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時間 |
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地点 |
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出発 |
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大野城市 |
自宅 |
今回は初めてのお泊り旅。いつものように友蔵さんにお迎えに来てもらい、蓮さんと3人でいざ、出発。 |
朝食 |
8:31 |
大野城市 |
基山SA
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サービスエリアで早速腹ごしらえ。朝から3人揃ってネギトロ丼を勢いよく食べる。ネギトロ丼、けっこううまい。 |
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11:08 |
国見町伊美 |
国見町役場 |
友蔵さんが、役場の警備員の人に頼み、車を二日停めさせてもらうことに。
今回は日焼け防止のため、蓮さんに頼んで黒い手袋を買ってきてもらった。二人とも「スチュワーデス物語」の片平なぎさか、指紋を残さないための殺人犯みたいだ。暑いときは首にタオルは巻くはで、「旅の恥は掻き捨て」スタイルである。 |
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11:18 |
国見町伊美 |
特産物ガードレール |
ガードレールに国見町の特産らしい車えびとメロンが描かれている。 |
買い物 |
11:24 |
国見町伊美 |
スーパー「鉄屋」 |
看板がいい感じのスーパー。おやつに食べる枇杷と水を購入。
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11:31 |
国見町伊美 |
伊美別宮社
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乗船時間まで少し余裕があるので、神社に寄ることに。
頭に灯篭を乗せた狛犬。かなりマヌケでかわいらしい。実際に頭に灯篭なんか乗せて座ってたら肩が凝ってしょうがなさそう。あ、でも山鹿灯篭まつりでは頭に灯篭乗せてるなぁ(石灯籠じゃないけど) 騒ぎながら境内に入っていくと、高校生(?)らしきカップルがいた。国見っ子はこういうとこでデートするのか。友蔵さんと蓮さんは無邪気にはしゃいでた声を聞かれて恥ずかしかった様子。 |
乗船 |
11:51 |
国見町伊美 |
伊美港
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姫島の看板がでかでかと。名物きつね踊りと車えび、というわかりやすいアピールで掲げてある。きつねポーズを取る。 いよいよ乗船。歩かなければ行ってみようとも思わなかったかもしれない姫島。初めて行く土地、どきどきするな〜。 |
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船内 |
爽やかな風。天気もいいし。デッキには椅子がないため。地べたに座る。やはり船に乗るときはデッキがよい。天気が悪いときは別だけど。室内のくもったガラス越しに見るより、直接見たほうが風景は何倍も美しい。波を眺めているとトビウオが跳んでいくのが見えた! 島に着く前にと、フェリー乗り場で入手した観光マップを熟読。船に飽きる間もなく、すぐに姫島が近づいてきた。 |
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事故防止看板 |
老人クラブの作った看板が島のあちこちにあった。
「年寄りの道端談義 事故のもと」冷静な自己批判ですね。 |
下船 |
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姫島村南浦 |
姫島港
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きつね踊りというのが姫島の名物だ。きつね踊りポーズで撮影。どうせなら顔に白塗りしてニセきつね踊りをしたいところだったけど。 |
宿到着 |
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姫島村南浦 |
旅館「ふじ」 |
姫島村のホームページから探した旅館「ふじ」に到着。どこも大差なさそうだったので、港から近い宿を選んだ。自分たちがついた時間は、団体客が昼食を取った後らしく、ぞろぞろと人が出てきた。 着替えなど、必要ない荷物を部屋に置き、少し休んでから出発。
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昼食 |
13:14 |
姫島村南浦 |
お好み焼き・お食事「一休」 |
えび入りお好み焼きの文字に惹かれ、店内に。お子様が登場した。おばちゃんが現れ、開いているか尋ねると、「焼いてもいい」という。営業時間は未定なのか?
車えび入りというのはできないらしい。とりあえず、いろいろ食べたい派なのでミックスを注文する。
飲み物を注文すると、外の自販機で買うらしい。缶の底にはシールが貼ってある。空き缶の回収率を上げるため、デポジット制が取られている。買うときに10円多く払い、缶を返すと10円戻ってくるという具合だ。だからなのか、この島では空き缶が落ちているのはほとんど見なかった。 |
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14:04 |
姫島村南浦 |
姫島海水浴場
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きれいな砂浜に出た。
人工の海岸らしいきれいさ。姫島はお金持ちの島なのか、全体的にきれいに整備されている印象がある。 |
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14:16 |
姫島村南浦 |
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「大」の字のポーズの蓮さん。
「命」をやろうとするも、何度もよろけるかえる。(軸がゆがんでるんだな。)
意外にバランスよく立てる友蔵さん。(かなり自慢気でした)
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14:23 |
姫島村 |
姫島ブルーライン |
車があれば海岸沿いをドライブするのも気持ちいいかもしれない。けど、姫島だとすぐ一周しちゃうな。 |
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14:50 |
姫島村大海海岸 |
地層褶曲
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「二つの堅い層にはさまれた軟弱な層に地殻の変動等で側圧が加えられ、地層中に唐草瓦のような模様が重なった珍しい地層褶曲」だそうです。地学ファンにはたまらないのかな。どれぐらいレアなのかよくわかりませんが。
水曜スペシャル風に「謎の頭蓋骨発見!」と指差す。ほんとは浮きみたいだけど。
降りるときに滑らないように、友蔵さんから首根っこ捕まれる蓮さん。マリオネットみたいです。(笑) |
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15:03 |
姫島村大海海岸 |
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アジサイ娘(娘って年じゃないかもしれんけど、「アジサイ女」じゃ妖怪みたいなんで許して)をテーマに撮影。
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15:14 |
姫島村両瀬 |
車えび養殖場 |
えびポーズで。この中にえびがワッシャワッシャ泳いでるんだろうな〜。 |
寄り道 |
15:39 |
姫島村稲積 |
姫島七不思議「浮田」 |
伝説の島と言われる姫島には島内にお姫様にまつわる言い伝えがあり、七不思議と呼ばれるスポットがある。
今回はその七不思議を見て回るというのも目的の一つだった。
「浮田」は「大昔、池に大蛇が住んでいた。誤ってこの大蛇を埋めてしまったため大蛇の怒りで田が揺れるといわれている。」・・とのこと。湿地帯?地盤が緩いだけ? |
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15:50 |
姫島村稲積 |
ちょびひげ猫
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おばあちゃんたちが農作業をしている近くでたむろしていた猫たち。この方は口に黒いひげもようがありました。 |
お茶 |
15:55 |
姫島村稲積 |
姫島灯台 |
おなじみなった友蔵さん活躍の場、ティータイムである。友蔵さん持参のマヌカンピスのオレンジケーキと伊美のスーパーで入手した枇杷と、その場で淹れた珈琲をいただく。海を見ながら木陰でお茶。ぜいたく〜。
ここには、姫島村七不思議のひとつ「阿弥陀牡蠣」というのがあるらしいが、灯台の下の方にあり、直接見ることはできなかった。 |
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16:58 |
姫島村両瀬 |
海辺の道
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ほんとにのんびりしたところで、平和な感じの島だ。
いたるところに老人クラブ」の看板があるが、元気なじーちゃんばーちゃんたちが活動しているのだろう。
花もたくさん植えてありこまめに世話してあるようだ。
波間にタマちゃん(?)らしき岩陰を発見。(それっぽく見えなくもない) ネッシーとかイッシー(池田湖の)もこんな写真で大騒ぎしたのかな。 |
寄り道 |
17:09 |
姫島村両瀬 |
姫島七不思議「拍子水」 |
拍子水温泉に入れたら・・と思ってきたが、入浴時間が終わっていた。実際に見ると、どうしても入りたい温泉という様子でもなかったので、大して残念な気は起こらなかった。 「お姫様がおはぐろをつけた後、口をゆすごうとしたが水がなく、手拍子を打って祈ったところ水が湧き出したので拍子水という」そうです。 |
寄り道 |
17:16 |
姫島村両瀬 |
姫島七不思議「かねつけ石」
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「別名「おはぐろ石」とも言い、お姫様がおはぐろをつけるとき、石の上に猪口と筆を置いたところ、その跡ができたと言われる。」ってあるけど、姫って怪力?そして、日本書記に書かれるような時代の姫様がおはぐろ塗るか? |
寄り道 |
17:29 |
姫島村両瀬 |
姫島七不思議「逆柳」 |
「お姫様が使った柳の楊枝を土中に逆さまに刺したところ、目を出したといういわれから逆柳(さかやなぎ)と言われている。」これもまた、どこがどう不思議なのかわからない。見た目はただの柳である。(飛び梅と似たようなもん?) 柳亭種彦の解説付き。ことごとく出てくる柳亭種彦、もしや七不思議はこいつの仕業か? |
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17:47 |
姫島村金 |
県道686号線
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山道を行く。水路の蓋の上を蟻んこが行列している。歩きながら見ているとけっこう長い距離つながっている。 |
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17:49 |
姫島村金 |
県道686号線
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ブルドーザーに植物が生えている。
前衛生け花? |
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姫島村南浦 |
信号 |
姫島唯一の信号?.(私たちが見たのはこれ1つだけ) ここがメインストリートかな。 |
到着 入浴 夕食
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17:51 |
姫島村南浦 |
旅館「ふじ」 |
一日中歩いて陽にも当たったので、疲労感が。宿に着いてすぐに風呂で疲れを取る。
夕食は車えびづくし。塩焼き、エビフライに煮物、極めつけは踊り食い。生きたえびがトレイに盛られてそのまま置かれた。ピシャピシャと跳びはね、勢いよく他の皿にまで飛び移る。その生きの良さにおびえる蓮さん。確かに、静かに食べてると思い出したようにカサカサっと音がして動き出す様子は昆虫っぽくてちょっとびびる。
見るのさえ嫌そうな蓮さんが自分で剥くはずもないので、代わりに剥いて渡すとおそるおそる口に運ぶ。イメージ先行のようで、味わう余裕がないようだ。おいしいのにな〜。
えびのほかにも、イカ、サザエ、もずく、タコ、など海の幸満載でかなりカロリーオーバー・満腹状態で夕食を終えた。
あんなに歩いてもまったく痩せる気配もなく、姫島の夜は更けていくのでありました。 |
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歩いた距離 |
13.21km |
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歩数 |
22018歩 |