一般路線車
県外からの乗り入れ車
宮城交通には一関に乗入れてくる路線がありました。県境付近では、宮城県気仙沼市も宮城交通のエリアですが、気仙沼へは逆に岩手県交通が乗入れている形になります。名鉄グループなので、名鉄に近い赤白のデザインになっていますが、これはどちらかと言えば宮城交通の伝統カラーでもあったようです。導入車両は三菱以外にも多岐にわたっています。
なお、一ノ関駅にローカル路線で乗入れてくるだけなので、写真は1枚しか撮影できず、資料としては不完全です。
宮22か1895
撮影:一関駅(1986.8.24)
宮城交通 三菱K-MK116H
三菱の中型車。岩手県内では、“その頃”三菱の路線バスを新規投入している会社はなく、なじみの薄いボディスタイルでした。
栗駒駅−一ノ関駅間の路線に使用されているところです。