一般路線バス
いすゞ(川重車体)
国鉄バスのいすゞ車のボディは日野車体(1976年まで帝国)を標準としていましたが、メーカー標準の川重車体や富士重工も少数ながら見ることができました。ここでは川重車体の車両を並べてみます。
いすゞBU10(1975年式)
岩22か2017
撮影:世田米支所(1985.9.25)
岩22か2017
撮影:遠野営業所(1985.8.10)
川重車体の標準尺車。1983年末に仙台から2両が遠野営業所に転入したものです。
車番は「531-5011」。
いすゞBU04(1975年式)
岩22か689
撮影:沼宮内駅(1985.12.3)
岩22か689
撮影:沼宮内駅(1985.12.3)
中ドアしかないツーマン専用車。沼宮内営業所担当の廃止代替バス下屋敷循環に最後まで残っていました。
1985年に廃車となりました。
車番は「531-5001」。
岩22か1845
撮影:岩泉営業所(1985.8.24)
上のツーマン車と連番ですが、こちらはワンマン車。1983年の登録なので、他地区からの転入車と推測できます。フォグランプが後付になっています。
車番は「531-5002」です。
いすゞBU04(1977年式)
岩22か1824
撮影:久慈駅(1985.8.24)
上の車両と同じ型式ですが、正面窓が曲面ガラスになっています。フォグランプはやはり後付。1983年の登録なので、他地区からの転入車でしょう。
車番は「531-7006」です。