コマンドラインからConcatPrintを起動する際の指定方法は次のとおりです。(パラメータはすべて省略可能です。)
ConcatPrint {初期ディレクトリ\フィルタ | 初期ディレクトリ フィルタ;フィルタ;...} { /R | /NR }
コマンドラインで、初期表示するディレクトリとフィルタを指定できます。
コマンドラインを次のように指定すると、ディレクトリリストで「C:\Project」が選択された状態になり、フィルタには「*.c」が選択された状態になります。
ConcatPrint C:\Project\*.c
ディレクトリ名とフィルタは、空白で区切って別々に指定することもできます。 フィルタを複数指定する場合は、セミコロン(;)で区切って指定します。
ConcatPrint C:\Project *.c;*.h;*.cpp
ディレクトリ名に空白が含まれる場合は、引用符(")で囲んでください。
ConcatPrint "C:\My Documents\*.txt"
ConcatPrint "C:\My Documents\Projects" *.c;*.h;*.cpp
「下位ディレクトリも含める」の初期状態を指定します。
/R オプションを指定すると、「下位ディレクトリも含める」がオンになります。
/NR オプションを指定すると、「下位ディレクトリも含める」がオフになります。