2009年9月から専門学校のパティシエ科でデッサンの授業(非常勤)を受け持たせていただいております。
利幸学園 中部コンピュータ・パティシエ・保育専門学校 ホームページ http://www.rkg.ac.jp/
2011年度作品 2012年2月22日更新
今年はみんな上手な人が多かったように思います。
全体的に色彩が豊かな作品が多くなりました。
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木下 ゆり子 それぞれの質感がよく出ていて時間をかけただけの成果が出ています。 木下さんの明るい性格が出ているようでとてもいい作品になりました。 社会に出ても暇があったら落書きでもいいから絵を続けて行ってもらいたいと思います。 |
小林 知世 窓際で静かに描いている印象。ちょっと自信のなさが色遣いに影響していますが最後は小林さんなりに思い切った塗り方を心がけた成果が出ています。 |
黒田 かおり 最初はなかなかうちとけてくれませんでしたが、会を重ねることで会話ができるようになりそれに伴って描く作品も自信に満ちたものへと変化していく様を見ていて楽しくなりました。 素敵な作品に仕上がりましたよ。 |
松下 緑 まじめな性格が良く出た作品。わからないことはいつも質問してくれて教え甲斐がありました。ミニトマトの断面に苦労していましたが質感がとてもよく出ています。 そのほかの質感もよく出ています。 |
宮本 菜摘 授業中は居眠りばかりしていて「こいつやる気ねぇな?」と思わせてばかりいましたが、最後に頑張ったね。安心しました。色彩の強さとかケーキの断面の質感はとてもよく描けています。 |
宮田 歩 本当に上手いっ。19世紀イギリスの水彩画を見ているようです。時間をかけてコツコツじっくり描きこんでいます。形、質感、コントラストそれぞれがうまくかみ合ってとてもすばらしい作品となっています。脱帽。 才能を感じます。 |
本山 隼稀 鉛筆では太い線で力強いタッチの絵をいつも描いていました。それが色鉛筆になるとちょっと色彩に元気がなくなります。おしいけどね。でも線の力強さは出ていますよ、 |
西本 圭宏 まじめな時とそうでないときのムラがあります。描き始めは元気な線で描いていましたが、色を塗る段階で気持ちがなえてしまったのでしょうか。ちょっと元気が足りなかったよ。 ま、普段はいつも元気みたいだからあまり気にすることはないけど。 |
岡田 奈々 いつも目立たず黙々と描いていました。色遣いにもその性格が出てなかなか鮮やかな色になりませんでしたが、最後に勇気を振り絞ったんでしょうね、この作品には岡田さんなりの華やかさが出ていてとても好感が持てます。 もっと自分に自信を持って。 |
沖 恵里奈 「形の取り方がうまいんだけど色に元気が足りないんだよなぁ」といつも感じていたのですが、最後の作品は課題だった色彩に元気があってとてもいいです。赤と緑の対比が鮮やか。 目を引く作品になりました。 本当にいい作品ですよ。自信持っていいよ。 |
齊藤 真奈 いつも元気で個性的な作品を描いて楽しませてくれました。 もう何も言うことなし! 年齢を重ねて行ってもこういう気持ちを大切に持ち続けてもらいたいですね。豊橋公園でのスケッチでも楽しそうに描いていた姿が思い出されます。 |
坂尾 紗也加 ケーキの断面に質感が出ていてとてもいいです。半透明の円形の質感も出ています。消しゴムと色鉛筆の使い分けが上手く行きました。 座ったり立ったりの一生懸命に描いている姿が印象的でした。 頑張りましたね。 |
志賀 ひとみ 岡田さんと一緒にいつも二人なのに目立たない存在でした。そんな性格が絵にも出ていましたが、最後は存在感のある色遣いで志賀さんなりの努力を感じます。赤、緑、ピンク、茶色のコントラストがきれいです。 自信を持っていいと思います。 |
戸澤 伸一 元気の良さと細かい気遣い。戸澤君の作ったケーキを見たときそう思いました。 描く絵によって元気度の違いを感じましたが、ま、それは気にしない。 普段の元気のよさと明るさ。それを大切にしていけば。それが一番大事。 |