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ダンロップ 「St.JAMES」 4球入り
¥800+税 → 
¥600+税
 FORTのマイルドな打球感はそのままに耐磨耗性に優れる練習用でも試合でも使えるボール。打球感と耐摩耗性はFORTとさほど変わりません。 ランニングコストが圧倒的に良いのでサークルにおすすめです。
 




●プレッシャーボールには約1.8気圧の窒素ガスが充填されています。でも開缶後からガスが抜けはじめ反発性能は徐々に低下していきます。ケバケバがなくなってきたり、指で押さえて感単にへこむようであれば寿命です。ボールの弾道が不安定になったり、腕に負担がかかったりと悪影響ばかりなのである程度のところで取り替えましょう。
●いらなくなったボールでボレーの練習をしましょう!
 自宅などで、ラケットをボレーのグリップで握り、表、裏と交互にボールをラケットで軽く打ち上げます。慣れてきたら次は、表、裏、フレームとボールを突きます。ラケットワークが非常によく身に付きます。何処でもできるので練習してみてください。頭を動かさずに目でボールを追うのがコツです。また打ち上げたボールを面ではねないように捕らえることでボレーのタッチやドロップショットの感覚を養うことができます。


●メルトンって何?

 ボールの周りの黄色いケバケバを「メルトン」といいます。このメルトンには、ヨーロッパタイプとアメリカタイプがあるのですが、ヨーロッパタイプの方がほんの少し厚めで耐磨耗性に優れます。ボールの価格が安いアメリカでは、ボールはサイクルの短い消耗品ですが、ヨーロッパでは、ボールの価格が高いため性能の限界まで使われているようです。なお日本製の国際テニス連盟(ITF)公認球はすべて耐久性に優れるヨーロッパタイプです。
●公認球の条件
 ITF(国際テニス連盟)やJTA(日本テニス協会)では、公式大会で使用するボールの規格を、直径6.54〜6.86cm、重さ56.7〜58.5gなどと定めています。
また、254cmの高さからコンクリートの床に落下させたときに、134.62〜147.32cmの高さで弾まなければならないという条件もあります。これらの規格により選手たちはどこの国でも同一のコンディションでプレーできるというわけですね。※試験は気温20℃、湿度60%、1気圧の条件で行われているそうです。


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