ガイア・ギア ミニ辞典
(緑字は小説版のみ、青字はサウンド・シアター版のみ、黒字は共通の設定です)
キャラクター、メカニック等の詳しい設定を知りたい方はガイア・ギア専門サイト[ダーゴルのお城(管理人:子犬様)]にアクセスして下さい。
◆赤い彗星 ◆
:かつてのシャア・アズナブルの異名。アフランシ・シャアが引き継ぐ。
◆アザリア・パリッシュ(提督)◆
:反地球連邦政府組織ズィー・ジオンの実質的指導者(少将)。
:反地球連邦政府組織メタトロン機関の実質的指導者。
◆アフランシ・シャア◆New
:主人公。シャア・アズナブルの遺伝子を受け継ぐ青年。「自由にされたシャア」という意味の名を持つ。「アフランシ」とは「ア・フランシ=自由にされたフランク人(フランク=白人の総称)」と解釈され「白人の王なる者」と言う意味にも取れる名前らしい。外見的にも若きころのシャア・アズナブルと瓜二つである。南洋の島で、自分の出生の秘密を知ることなく育つが、島の長老の死後に宇宙に旅立ちズィー・ジオンの総帥として迎えられる。主にガイア・ギア・アルパを駆る。8月10日が誕生日と聞かされていた。19歳。
:シャア・アズナブルの記憶を受け継ぐ青年。メタトロン機関の総帥として迎えられる。外見的には、シャア・アズナブルの面影がかすかにあるらしいが基本的には別人の顔である。
◆暗礁空域◆
:サイド4の宙域にあるスペース・デブリの集まった場所。
◆アンデルセン◆
:フォラーンの森林公園内にある鴨料理で有名な店。
◆アン・マーサン◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。マザー・メタトロンのブリッジ要員。
◆アーミー・ニップル◆
:無重力用のドリンク容器。
◆イギリス◆
:ヨーロッパ地区にある地球連邦政府の監視地域。
◆ヴァージニア・リー◆
:ヨーロッパでウル・ウリアンに捕まったエヴァリー・キーが咄嗟に名乗った偽名。
◆ウル・ウリアン◆
:地球連邦政府警察機構マハの士官(少尉)。マハ内ではニュータイプと噂される俊英。クリシュナ・パンデントに執着する。ブロン・テクスター・ゼロ、ブロン・テクスター量産型を駆る。
:スペース・マハ所属の士官。
◆ウンデンバーグ◆
:スペース・コロニー「ヘラス」内の店舗の一つ。1階がパン屋、2階が喫茶ラウンジになっている。ウルとクリシュナが待ち合わせをした場所。
◆エア・フォース◆
:メタトロン機関所属のマン・マシーン支援用大型スペース・シャトル。
◆エヴァリー・キー◆
:南洋の島でアフランシと共に育った混血の少女。アフランシを追って島を抜け出す。ヨーロッパでアフランシと再会し、二人でイギリスに渡る。アフランシの子供を身ごもる。
:南洋の島でアフランシと共に育った少女。アフランシの帰りを待ち続ける。
◆エミール・ルーサ◆
:メタトロン所属のパイロット。
◆エントー・シスメシア◆
:スペース・コロニー「ヘラス」に住む老占い師。クリシュナの育て親。
◆ガイア・エンペラー(地球帝国)◆
:マハが提唱する地球独立国家の名称。
◆ガイア・ギア・アルパ◆
:メタトロン機関所属のニュータイプ対応型可変マン・マシーン。ズィー・ジオンが開発した現状では唯一の可変マン・マシーン。フライング・フォームに変形することで大気圏突入が可能(アルパのフライング・フォームは、厳密にはウェイブ・ライダーではない。機体に搭載された新型熱交換器、装甲に使用される新素材、空気抵抗に対して有効な形態への変形の三要素により大気圏突入が可能となる)。サイコミュ・システムとミノフスキー・バリアを装備している。単体での大気圏離脱能力も備えている。
◆ガイアス(ガイヤス)◆
:メタトロン機関所属の量産型汎用マン・マシーン。ガイア・ギア・アルパをベースにして変形機能を無くした機体。ミノフスキー・バリアを装備している。地球降下部隊の第3波に初めて配備された。
:ユーロ・メタトロン所属の量産型汎用マン・マシーン。
◆ガゥッサ(ガウッサ)[UM−190]◆
:連邦軍所属の量産型汎用マン・マシーン。各種のオプション・ユニットを換装することであらゆる戦局に対応可能。
◆カサン・ムース◆
:ガバ・スーの亡き妻。
◆ガバ・スー◆
:南洋の島の長老。アフランシの育て親。アフランシとエヴァリーの結婚を反対する。実子が数人いるが、いずれも島を出ている。
◆ガミアン・へーゲリック◆
:マハ所属のパイロット。
◆カンタベリー・ゼノア通り◆
:ヘラス内にある街の通りの一つ。ヘラスで最も高級な料理店が並ぶ通り。
◆ギッズ・ギース◆
:ホンコン・マハが開発した重装型マン・マシーン。最新技術のΨ(クサイ)サイクル核融合炉を搭載する。サイコミュ・システムとファンネルを搭載する。軽装型も存在する。
◆キムリー・ブラウス◆
:メタトロン機関所属のパイロット。ドハディを駆る。
◆キャスバル・レム・ダイクン◆
:シャア・アズナブルの本名。バアム・ゼーゲンがアフランシ・シャアを呼んだ名前。
◆ギャプラン(モビルスーツ)◆
:嵐によってアフランシの住む島に打ち上げられたモビルスーツの残骸。100年以上前のものらしい。
◆キャリ・ハウ◆
:島に住むアフランシとエヴァリーの友人。エヴァリーと共にシー・ジャッカーに襲われる。常にアフランシを敬うような言葉使いをしている。
◆ギュラーム◆
:マハ所属のパイロット。
◆キュレ・オーレボ◆
:地球の反地球連邦政府運動者。とても難しい発音の名前らしい。
◆キルケー◆
:メタトロン所属のスタッフ。
◆クエゼリン・タイプ◆
:マハ所属の巡洋艦。地球降下部隊の主力。
◆Ψ(クサイ)サイクル核融合炉◆
:従来型に比べて体積比で35%の出力向上に成功したジェネレーター。ヤン教授の「虚軸鏡像」理論に基づいて設計された。
◆Ψサイクル・ブースター◆
:ギッズ・ギースのシステムをフィードバックしたブロン・テクスターの改修装備。
◆クラッカワ・ナカガ◆
:ズィー・ジオン所属の医師。ニュータイプの研究をしているらしい。
◆クリシュナ・パンデント◆
:メタトロン機関所属のパイロット候補生。貨物船スパシアス号のクルー。ウルに執拗にマークされる。いくつもの種族の混血によって生まれた(特にインド系が強く出ている)。シャア・アズナブルに憧れる少女。アフランシに惹かれる。
◆グレン◆
:ホンコンへの定期船が出ている島にある飲食店のスタッフ。
◆グレン・コールディル◆
:メタトロン機関所属の士官(大佐)。マザー・メタトロンの作戦参謀。
◆グレンツェ◆
:ヘラス内にある街の一つ。スラム化の特に激しい街。「端っこ」という意味。
◆クロイツベルク・アレー◆
:ヘラス内にある街の通りの一つ。
◆クロスハンゼン・スティンスリード◆
:ノルウェーの反地球連邦政府運動者のリーダー格。
◆クロスハンゼン部隊◆
:ユーロ・メタトロン所属のマン・マシーン部隊の一つ。
◆グロリア◆
:サルソーの街で飲食店を営む老婆。
◆ケラン・ミード◆
:メタトロン機関所属のパイロット。ガイア・ギア・アルパを勝手に持ち出す。ドハディを駆る。
:ジョー・スレンと同期のパイロット。ゾーリン・ソールを駆る。
◆ケイネス・ブレン◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。マザー・メタトロンのブリッジ要員。
◆ケンセスト・ベイレン◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。マザー・メタトロンのブリッジ要員。
◆コイ・タイプ◆
:ホンコン・マハ所属の主力巡洋艦。コイ・ターペイとコイ・リュー等がある。
◆コンスタン・ぺルネーケ◆
:マハ所属のスタッフ。
◆サエス・コンスーン◆
:メッサー・メットと共にメタトロンに参加しパイロットになる。ドハディを駆る。
◆サルソー◆
:地球降下直後に逃亡したメッサー達が着陸した街。
◆三十一の二乗◆
:ズィー・ジオン所属の大型戦艦のコード。ズィー・ジオンが組織名をメタトロンに改めた際に「マザー・メタトロン」と命名される
◆三十一の三乗◆
:メタトロン機関の拠点の一つ。ケラン・ミードとブノア・ロジャックが腕を競い合っていた場所。
◆三十二の三乗◆(三十一の三乗の誤植の可能性あり)
:メタトロン機関の三番目の基地 。月軌道外にある。
◆三百十四◆
:ヘブライ語で「全能の神シャダイ」、「大天使メタトロン」を表す数字。ズィー・ジオンが拠点のコードに使用する。通常は三十一と略され、後ろに二乗、三乗と数字をつけて場所を区別する。
◆ジェラン・アルサ◆
:マハ所属のパイロット。
◆ジオン・ズム・ダイクン◆
:宇宙移民者独立運動の開祖。シャア・アズナブルの父。
◆シムナウ・アーバン◆
:ヘラス政庁に駐留している連邦軍所属の通信士官(中尉)。
◆シャア・アズナブル◆
:かつてのネオ・ジオン総帥。100年前の宇宙移民者独立運動の伝説的指導者。一年戦争時に「赤い彗星」の異名を取った凄腕のパイロット。シャアの人徳とニュータイプとしての才能は、地球を汚染させるかもしれなかった隕石の激突を回避させ、そのためにシャアは命を落としたと語り伝えられている。
◆シャア・コンティニュー・オペレーション(シャア存続作戦)◆
:シャア・アズナブルを再び現代に復活させ、宇宙移民者独立運動を活性化させるプロジェクト。シャア・アズナブルの細胞そのものを分割して、再活性化させる実験によってアフランシ・シャアが誕生した。
◆シャア・コンティニュー・オペレーション(シャア・アズナブル再生計画)◆
:シャア・アズナブルの記憶を持った人間を作り出す計画。
◆ジャコブ・ベルハーレン◆
:地球の反地球連邦政府運動者。ルーバン亭で働いている。
◆ジャック・ブルーム◆
:数年前に失踪したメタトロンの伝説の活動家。かつてはモビルスーツのパイロットだったらしい。
◆シャダイ◆
:ズィー・ジオンのパイロット要請施設。
◆ジャフール・エリア◆
:グレンツェの別称。スラム化が激しいため、都市計画の一環として住民の強制収容の計画がある。
◆ジャンウェン・フー◆
:ホンコン・マハ所属のマン・マシーン部隊の隊長(少佐)。任務に失敗した時は切腹する覚悟を持っている。軍規違反をして街の上を飛行することが趣味。ギッズ・ギースを駆る。
◆ジョー・スレン◆
:メタトロン機関所属のパイロット。スパシアス号のクルー。クリシュナに想いをよせている。
:ケラン・ミードと同期のパイロット。ドハディを駆る。
◆ジョナサン・リーヴ◆
:連邦軍所属のパイロット。ガゥッサ十八番機を駆る。自ら「シャア・アズナブル」を名乗ったアフランシに機体を奪われる。
◆海賊(シー・ジャック)◆
:反地球連邦政府運動の志しを持ったレジスタンス。ホンコン行きの定期船を襲った。
◆ジーク・ジオン◆New
:「栄光のジオン」、「栄えるジオン」というような意味の言葉。ホンコンでアフランシを支援した人々が、アフランシに向かって発した。
◆ズィー・オーガニゼーション◆
:ズィー・ジオンの別称。
◆ズィー・ジオン◆
:シャア・コンティニュー・オペレーションを推進する反地球連邦政府組織。アフランシの合流後に「メタトロン機関」と改名する。かつてのネオ・ジオンとの直接的関係はないらしい。
◆スパシアス号◆
:メタトロン機関所属の鉱物運搬船。宇宙に上がったアフランシを迎えに来た。スペース・コロニー「ヘラス」に潜入するために使用される。
◆スペース・マハ◆
:「ヘラス」弾圧以後のマハの宇宙組織の名称。
◆制動ボード◆
:ブロン・テクスター量産型用の大気圏突入用装備。
◆セゴビィ・ミラン◆
:メタトロン機関所属のメカニック要員。
◆セシアス・ジィギス◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。
◆セル・チップ◆
:アフランシの記憶巣の奥に埋め込まれている膨大な記憶量を収めたコンピューター・チップ。
◆ゼーゲン不動産会社◆
:バァム・ゼーゲンがホンコンで経営していた会社。実質は、ゾーリン・ソールを隠しておく場所を確保するためのペーパー・カンパニーである。
◆ゾーリン・ソール[RX−110]◆
:メタトロン機関所属のニュータイプ対応型汎用マン・マシーン。ホンコンに隠されていた「アフランシのための遺産」と呼ばれる旧式のモビルスーツ。正面から見ると「連邦系」、側面から見ると「ジオン系」のシルエットをしている。後に改修されマン・マシーンに生まれ変わる。サイコミュ・システムとミノフスキー・バリアを装備している。操縦系には第二次ネオ・ジオン抗争時に主流だったアームレイカーが採用されている。
:ヘラスで開発されたメタトロン機関所属のマン・マシーン。
◆地球逆移民計画◆
:マハが推進するプロジェクト。選ばれた優良種(白人)が宇宙から再び地球に戻り地球の覇権を握る計画。
:宇宙に巣立った人類が再び地球に戻り地球環境をコントロールする計画。
◆ツイ・イェンガン◆
:連邦軍所属の士官(少佐)。ヌーボ・パリ駐留軍の囚人護送車を指揮していた。
◆ツェー区◆
:ヘラスの工業ブロックに隣接する地区。
◆トット・ゲーリング◆
:アフランシがヘラスの刑務所で出会った男。ヘラスでは名の知れたアウトローらしい。後にメタトロン機関に参加する。
◆ドハディ[DH−3]◆
:メタトロン機関所属の量産型マン・マシーン。戦闘用、偵察用等いくつかのオプション・ユニットが存在する。ゾーリン・ソールと似た外観をしている。
◆トルース・シュトロンガー◆
:アフランシに秘められた名前の意味を語る学者風の男。白人至上主義者である。自宅は多数の本やフロッピー(「プラスチック成型材の疲労の力学と組織学」、「鯨の飼育」、「仏教体系史」、「第二次大戦中の戦車の技術開発競争」、「ネオ・ジオンまでの宇宙移民史」、「ホルモン、ミオシン、アクトンの代謝関係」、「クラテール叢書」、「タガログ語、古代バスク語、エスペラント語の解読所」、「スペース・コロニーの建設マニュアル」、「歴史学、地質学、海洋学の研究書」、「歴史書」、「紀行文」、「蘭の作り方」、その他)で埋まっている。
◆南洋の島◆New
:アフランシが暮らしていた島。地球連邦政府の環境実験区。「人工的な環境は、人を鍛えるのか?頽廃に追い込むのか?」という命題を調べるために比較対象として作られた逆のケース。地球上には、同様の実験区がいくつも存在する。
◆ニアス・ケイン◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。マザー・メタトロンのブリッジ要員。
◆ヌーボ・パリ◆
:一年戦争のコロニー落としで壊滅したパリを近隣に再建したもの。地球連邦政府首都。
◆ネオ・ジオン◆
:かつてのシャア・アズナブルが創設した軍事組織。スウィート・ウォーター政庁に短期の独裁政権を築いた。
◆ノイシュヴァンシュタイン城◆
:旧世紀時代、バイエルン国王ルードヴィヒ(ルードリッヒ)2世が作曲家ワーグナーを招くために築いた城。ビジャン・ダーゴルの野望の象徴。
◆ノルウェー◆
:宇宙移民に最も抵抗した歴史を持つ地域。
◆バアム・ゼーゲン◆
:ゾーリン・ソールが隠されていたビルを管理していた男。アフランシを「キャスバル・レム・ダイクン」と呼ぶ。
◆バイエルン◆
:マハが地球独立国家の首都に選んだ聖地。
◆白人至上主義◆
:「白人種は人類の貴族で、地球を分かち合うことを定められている。他の人種は、白人を励ますために存在している奴隷である。戦争は、白人が競争を知り、繁栄する手立てである故に、戦争がなくなることは、魂と思考が減退することである」という考え方。
◆ハタナ・ノムソザキ◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。マザー・メタトロンのブリッジ要員。
◆ハリー・スウェームズ◆
:マハ所属の士官。マハ・ゲイジスの艦長。
◆ハーマル◆
:かつてのノルウェーの首都「オスロ」から北に100kmほどの場所にある街。反地球連邦政府運動者達の拠点の一つ。
◆汎用ドライ・ユニット◆(ドライブ・ユニットの脱字の可能性あり)
:マン・マシーンの航続距離向上のための装備。
◆ピエトロ◆
:地球の反地球連邦政府運動者。
◆ビジャン・ダーゴル◆
:マハの実質的指導者(大佐)。ワーグナーを愛する男。白人至上主義者である。
◆ビジャン・マハ◆
:ビジャン・ダーゴル直属のマハ組織の便宜上の呼び名。
◆火の柱◆
:島の住人が、ホンコンのスペース・シャトル発着場を呼ぶ時の名前。
◆ビューシング・ナッグ◆
:マハ所属のマン・マシーンの地上支援用タンク
◆ピョル・スタッフ◆
:地球の反地球連邦政府運動者。
◆ヒンズー教の神々◆
:ウル・ウリアンのブロン・テクスターから宇宙に放出されたクリシュナ・パンデントが心の中で祈った神々(ブラフマー、ラクシュミー、サラスバティー、ラーマ、クリシュナ、カーマ)。
◆ファレス・デ・ミンネ◆
:地球の反地球連邦政府運動者。ルーバン亭の店主。
◆フォラーンの森林公園◆
:カンタベリー・ゼノア通りにある公園。
◆ブノア・ロジャック◆
:メタトロンの地球降下部隊第3波のパイロット。パリッシュ提督からアフランシ暗殺の密命を受けて悩んでいる。ガイアスを駆る。
◆ブロン・テクスター・ゼロ◆
:連邦軍所属の試作型マン・マシーン。サイコミュ・システムを搭載している。
◆ブロン・テクスター第8中隊◆
:アフランシ捕縛に失敗して宇宙に帰ったウルが配属された部隊。レイラ・セイバーも配属されている。
◆ブロン・テクスター量産型◆
:マハ所属の量産型汎用マン・マシーン。試作型の装甲と武装を強化したもの。本体は非変形だが、制動ボードと合体することでウェイブ・ライダー形態に移行する。サイコミュ・システムとファンネルを搭載している。
:マハ所属の量産型汎用可変マン・マシーン。変形することで大気圏突入を可能にする。ウル・ウリアン専用機は、サイコミュ・システムとファンネルを搭載している。
◆へイラル・ハルメス◆
:メタトロン機関所属のパイロット。
◆ヘラス◆
:サイド2にあるスペース・コロニー。宇宙に上がったアフランシがコロニーの現状を学ぶために潜入する。元々はメタトロンの拠点だったがマハの弾圧を受け、以後はスペース・マハの拠点となる。サイド2の開発初期に作られたもので、収容人口を増やす目的で建設されたため極端に高層化した街で構成されている。
◆ヘリコプター◆New
:ホンコンで、ゾーリン・ソールを追撃するために使用されたミノフスキー・クラフトを搭載した機体。地球連邦政府の機関の物と思われる。ホンコン・マハにゾーリン・ソールの確認&連邦軍に空軍の出動を要請した。
◆ホンコン◆New
:一年戦争の時代から、旧世紀時代の香りを色濃く残している街。スペース・シャトルの発着場がある。地球と宇宙をつなぐ港町として聖域化している。
◆ホンコン・マハ◆
:マハのホンコン支局。
◆ホンコン・マフィア◆
:シー・ジャッカーを背後で支援しているという噂がある組織(本当の支援組織は謎)。
◆ボーズ・ガルチェ◆
:メタトロン機関所属のパイロット。
◆マーガレット・レーン◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。愛称マギー。マザー・メタトロンのメカニック要員。
◆マザー・メタトロン◆
:メタトロン機関所属の大型戦艦。メタトロン艦隊の旗艦。
◆マダム・スケア◆
:ヘラス内のホテルでミランダ・ハウが名乗った偽名。
◆マドラス・カリア◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。スパシアス号及びエア・フォース1の船長。アフランシの良き理解者。ファレス・デ・ミンネに惹かれる。
◆マハ◆
:地球連邦政府警察機構特捜第十三課、俗称は人狩り局。地球不法居住者の摘発や反地球連邦政府運動の鎮圧が主任務。
:地球連邦政府諜報部門/秘密警察。
◆マハ・ゲイジス◆
:マハ所属の巡洋艦。マハの地球降下部隊の旗艦。
◆マリオン・スラグ◆
:メタトロン機関所属の小型宇宙艇。
◆マリーサ・ナジス◆
:ビジャン・ダーゴルが最も信頼する副官(大尉)。ダーゴルを愛している。
◆マリーン・ソー◆
:地球に降下してきたアフランシに会うために、ヨーロッパを旅していたエヴァリー・キーが使用していた偽名。エヴァリーはさらに口が利けないフリもしていた。
◆マン・マシーン◆
:モビルスーツに替わる人型機動兵器の総称。
◆ミッシェル・エーケン◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。スパシアス号の航海士。マドラスの副官的存在。
◆ミノックス◆
:マハ所属のコロニー制圧用小型戦闘機。
◆ミノフスキー・ドライブ・ユニット◆
:マン・マシーンの瞬間的機動性向上及び巡航性能向上のための装備。
◆ミノフスキー・バリア◆
:正式名称ミノフスキー・フィールド・イフェクト・バリア。一部のマン・マシーンと戦艦が装備する防御システム。機体周辺にミノフスキー粒子による強力なフィールドを展開してビームや金属弾の直撃を減殺したり、ミサイルの信管を誤作動させることが可能。
◆ミノフスキー・モーター◆New
:ゾーリン・ソールに搭載されたミノフスキー・クラフト(フライト!?)用のモーター。
◆ミハエル・キンゼイ◆
:エヴァリーを襲ったシー・ジャッカーの一人。トルース・シュトロンガーと何らかの係わりがあるらしい。
◆ミランダ・ハウ◆
:シャア・アズナブルに憧れる女性。アフランシを助けて共に宇宙に上がる。父親は地球連邦政府の官僚。
:シャア・コンティニュー・オペレーションの責任者。
◆ムラソコ◆
:ヘラスの警察官。ズィー・ジオンのスパイ。
◆メスラー・デッゲン◆
:メタトロン機関所属のパイロット。
◆メゾン・オルレイ◆
:地球に降りたマハが駐屯した都市にあるホテル。ウルとクリシュナが食事をした。
◆メタトロン機関◆
:ズィー・ジオンが組織の名称を変えたもの。
:シャア・コンティニュー・オペレーションを推進する反地球連邦政府組織。
◆メッサー・メット◆
:トット・ゲーリングを兄貴と慕う男。メタトロンに参加しパイロットになる。アフランシを「アーフ」と呼ぶ。ゾーリン・ソールを駆る。
:クリシュナの幼馴染み。ドハディを駆る。
◆メモリー・クローン◆
:人間の記憶をコピーする技術。
◆メンム・ケイレン◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。マザー・メタトロンの艦長。
◆モーター・ボード◆
:ガイア・ギア・アルパの長距離飛行用支援機器。
◆ララア・スン◆
:かつてのシャア・アズナブルの恋人。シャア・アズナブルの目の前で戦死したと伝えられている。
◆リエージュ◆
:旧世紀時代のベルギー領。反地球連邦政府運動者が集まる街。第一次世界大戦時、ドイツ軍12万に対して、ベルギー軍4万が十日以上抵抗した場所。
◆リヒャルト・ワーグナー◆
:旧世紀時代の作曲家。ビジャン・ダーゴルが崇拝する人物。
◆リィ・ウォン◆
:ホンコン・マハ所属のパイロット。ギッズ・ギースを駆る。
◆ルイジアナ号◆
:サイド1籍の貨物船。スパシアス号がヘラスに入港する際にルイジアナ号の識別信号を不正に使用した。
◆ルーバン亭◆
:リエージュ付近の反地球連邦政府運動者の連絡場所となっている飲食店。
◆レイラ・セイバー◆
:マハ所属のパイロット。ウルと同期のパイロット。ブロン・テクスター量産型を駆る。
◆レエ・セイアス◆
:メッサーと共にメタトロンに参加しパイロットになる。ドハディを駆る。
◆レーザム・スタック◆
:メッサーと共にメタトロンに参加しパイロットになる。ドハディを駆る。
◆ロウ◆
:ホンコン・マハ所属のパイロット。
◆ロドリゲス・カロス◆
:メタトロン機関所属のスタッフ。エア・フォース2の船長。
◆ヤン教授◆
:Ψサイクル核融合炉の理論の開発者。
◆ユトランド半島◆
:ドイツの北方からデンマークにかけて突き出た半島。
◆ユーロ・メタトロン◆
:地球上のメタトロン機関の組織の一つ。その名のとおりヨーロッパ地区に展開している。
◆ワーニャ◆
:アフランシが地球脱出時にジャックしたシャトルのコンピューターの名前。