ゆっくり鳥のホームページ
 鳥  見  情  報 

2007年1月〜6月

  埼玉県さいたま市所在の見沼田圃及び周辺(一部分、川口市)
並びに
秋ケ瀬公園・大久保農耕地、彩湖(北側の一部、大部分は戸田
市に属する。)に挟まれた半径約5Kmの域内の鳥見情報です。  



野鳥画像を覗く



日時: 平成19年6月23日(土) 午前9時30分〜
     13時00分
場所: 久保農耕地(B地区)、 天気:晴
1 アマサギ 8 ゴイサギ 15 チュウサギ
2 ウグイス 9 コサギ 16 ツバメ
3 オオヨシキリ 10 シジュウカラ 17 ハシボソガラス
4 カッコウ 11 シロハラクイナ 18 ヒバリ
5 カルガモ 12 スズメ 19 ムクドリ
6 カワラヒワ 13 セッカ 20 ヨシゴイ
7 キジ 14 ダイサギ
ヒクイナをどうしても見たくて再出動。天気予報が外れて
カンカン照りとなった。ヒクイナは早朝現れているらしい。
またしても空振りとなった。アマサギ*15が遠くの田んぼで
採餌、時々一斉に飛び上がる。キジ♂が近くの畦に潜んで
いた。シロハラクイナが池に何度も現れる、泳げるんだねえ!
ヒクイナは、早起きをして来ることにしよう。


日時: 平成19年6月21日(木) 午前9時40分〜
     11時50分
場所: 久保農耕地(B地区)、 天気:晴
1 アマサギ 7 ゴイサギ 13 ハシボソガラス
2 ウグイス 8 コサギ 14 ヒバリ
3 オオヨシキリ 9 スズメ 15 ホオジロ
4 カッコウ 10 セッカ 16 ムクドリ
5 カルガモ 11 チュウサギ 17 ヨシゴイ
6 キジ 12 ツバメ
ヒクイナに釣られて出かけた。梅雨の合間かどうかわから
ないが、暑い日となった。ヒクイナ出没情報を頼りに、B地区
を探したが、空振りであった。出会った人々も皆駄目らしいの
で、今日はついていない日とあきらめた。キジとアマサギ*2は
わずかに救いだった。ヒクイナは、またの機会に期待しよう。
別地で、ツミのヒナ*3とコチドリの抱卵(とは言え、親鳥は、
卵をまたぐように立って、卵に日陰を作っていた。)とを観察。


日時: 平成19年6月17日(日) 午前9時15分〜
   11時30分
場所: 見沼田圃(三室A) 天気:晴
1 アオサギ 9 コゲラ 17 ハシブトガラス
2 オオヨシキリ 10 コジュケイ 18 ハシボソガラス
3 カッコウ 11 コチドリ 19 バン
4 カルガモ 12 シジュウカラ 20 ヒバリ
5 カワウ 13 スズメ 21 ヒヨドリ
6 カワセミ 14 セッカ 22 ホオジロ
7 カワラヒワ 15 ツバメ 23 ムクドリ
8 キジバト 16 ハクセキレイ
日本野鳥の会主催 三室の定例探鳥会の結果です。
梅雨の合間の探鳥日和だった。参加者は48名と少ない。
コースは芝川東岸を下り、見沼代用水西縁を上る、
5月と同じ順路だった。鳥の出は極めて少なく、ヒバリが
終始終始にぎやかだった他、カワセミ、コチドリがせめて
もの救いであった。私が確認したのは、17種だった。


日時: 平成19年6月5日(火) 午前9時40分〜
     14時50分
場所: 秋ヶ瀬公園(A、B地区)、
久保農耕地(B、A、As地区)、
天気:晴
1 アオサギ コゲラ 17 ツバメ
2 アマサギ 10 コサギ 18 ハシボソガラス
3 ウグイス 11 シジュウカラ 19 バン
4 オオヨシキリ 12 シロハラクイナ 20 ヒバリ
5 カッコウ 13 スズメ 21 ヒヨドリ
6 カルガモ 14 セッカ 22 ムクドリ
7 カワラヒワ 15 ダイサギ 23 ヨシゴイ
8 キジ 16 チュウサギ
シロハラクイナとカッコウを期待して出かけた。
B区域に着くと、堤上に人が集まっていた。あっさり、
シロハラクイナに会えると思っていたら、一向に現れない。
聴くところによると、子連れバンに追われてしまったらしい。
ヨシゴイが次々と現れ、固まったり、田んぼで採餌したり。
真っ黒な雛7羽を連れたバンが楽しませてくれる。
A、As区域は、わずかにサギ類がいる他、閑散。
秋ヶ瀬公園は、全く閑散、バーダーもいない。
子供の森で、今期初、カッコウをじっくり観察。
再び、B区域に戻って、ようやく田んぼに現れた
シロハラクイナを拝むことができた。苗が伸びてきた
ので、畝間からのぞき見する形でないと見えない。


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日時: 平成19年5月22日(火) 午前9時30分〜
     13時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(A、B地区、鴨川畔)、
久保農耕地(A、As地区)、
天気:晴
1 アマサギ 10 コサギ 19 ハシブトガラス
2 ウグイス 11 コジュケイ 20 ハシボソガラス
3 オオヨシキリ 12 シジュウカラ 21 バン
4 カルガモ 13 シロハラクイナ 22 ヒバリ
5 カワウ 14 スズメ 23 ヒヨドリ
6 カワラヒワ 15 セッカ 24 ムクドリ
7 キジ 16 ダイサギ 25 ヨシゴイ
8 キジバト 17 チュウサギ
9 コゲラ 18 ツバメ
鳥見日和の春らしい上天気だった。
秋ヶ瀬公園は、全く閑散で、バーダーは手持ちぶさた。
農耕地Bは、シロハラクイナを狙うカメラマンが集合していた。
1時間余り待った甲斐があって、ゆっくりと観察できた。
クイナの出現を待っている間に、ヨシゴイが顔を出した。
現れたクイナは2羽、田んぼ中を歩き回り、採餌していた。
身体の大きい個体が、もう一方に給餌する様子が見られた。
農耕地A、Asは、閑散としていたが、サギ類3種がいた。
綺麗な亜麻色になったアマサギが4羽いた。トウネン2羽の
情報があったが、残念ながら確認できなかった。


日時: 平成19年5月20日(日) 午前9時10分〜
   11時45分
場所: 見沼田圃(三室A) 天気:晴
1 イソシギ 10 キジバト 19 ツバメ
2 イワツバメ 11 コゲラ 20 ハクセキレイ
3 オオヨシキリ 12 コチドリ 21 ハシブトガラス
4 カッコウ 13 シジュウカラ 22 ハシボソガラス
5 カルガモ 14 スズメ 23 ヒバリ
6 カワウ 15 セグロセキレイ 24 ヒヨドリ
7 カワセミ 16 セッカ 25 ホオジロ
8 カワラヒワ 17 ダイサギ 26 ムクドリ
9 キジ 18 チョウゲンボウ
日本野鳥の会主催 三室の定例探鳥会の結果です。
五月晴れの清々しい探鳥日和だった。参加者は75名。
コースは芝川東岸を下り、見沼代用水西縁を上る、
初めての順路だった。イワツバメ、カッコウは、極めて
限定的な確認だった。チョウゲンボウが3度も現れるなど、
空が賑やかだった。
参考記録となったが、ツミの声を聴いた人がいた。
私個人が確認したのは、20種だった。


日時: 平成19年5月15日(火) 午前9時15分〜
     11時30分
場所: 久保農耕地(A、As地区、鴨川畔)、秋ヶ瀬公園(A、B地区) 天気:晴
1 ウグイス 9 コサギ 17 トウネン
2 オオヨシキリ 10 コチドリ 18 ハクセキレイ
3 オナガ 11 シジュウカラ 19 ハシブトガラス
4 カルガモ 12 スズメ 20 ハシボソガラス
5 カワラヒワ 13 セッカ 21 ヒバリ
6 キアシシギ 14 ダイサギ 22 ムクドリ
7 キジバト 15 チュウサギ 23 ムナグロ
8 コゲラ 16 ツバメ
ムナグロはAs地区に47羽集まっていた。同じ田んぼに
キアシシギ*5とトウネン*5がいた。A地区は閑散、帰りのAs
地区にムナグロ*6。
ピクニックの森:シジュウカラとウグイスの声、ムクドリのみ。
子供の森:近くでキビタキらしき囀りを聴くが姿は見えず。
雷雨襲来のため、早々に引き上げた。
遊びに来ていた幼稚園の園児達が大きなブルーシートを
傘にして、バスまで帰ってきた。シャッターチャンスだったが、
暗過ぎてブレブレ。残念(^^;)


日時: 平成19年5月13日(日) 午前10時00分〜
     12時30分
場所: 大久保農耕地(A、As地区、鴨川畔) 天気:晴
1 オオヨシキリ 8 キジ 15 ツバメ
2 オナガ 9 キジバト 16 ハクセキレイ
3 オナガガモ 10 コサギ 17 ハシボソガラス
4 カルガモ 11 コチドリ 18 ヒバリ
5 カワウ 12 スズメ 19 ムクドリ
6 カワラヒワ 13 セッカ 20 ムナグロ
7 キアシシギ 14 チュウサギ
ムナグロを見に出かけた。A区域に約30羽、As区域に約20羽。
As区域のムナグロにキアシシギが2羽混じっていた。
As区域でチュウサギ約10羽、コチドリ2羽を確認、撮影。
なぜか?As区域の方が種類、数とも多い。
A区域のゴルフ場脇でヘリコプター遊びをしていた。
秋ヶ瀬公園は、人出が多いことが予想され、敬遠した。


日時: 平成19年5月11日(金) 午前10時15分〜
   12時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気:晴
1 オオヨシキリ 7 コチドリ 13 ハシボソガラス
2 カルガモ 8 シジュウカラ 14 ヒバリ
3 カワウ 9 スズメ 15 ホオジロ
4 キジバト 10 セッカ 16 ムクドリ
5 コガモ 11 ツバメ
6 コジュケイ 12 ハシブトガラス
まっすぐ立っていられない程の強風が吹き荒れて、
とても鳥見をする天候ではなかった。数、種類とも少ない
ながら、季節の変化を感じる観察結果であった。
コガモは、5羽だった。ツバメは小さな雑木林ギリギリ
の風下の処をひっきりなしに飛び交っていた。


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日時: 平成19年4月30日(月・休日) 午前9時20分〜
     11時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(鴨川畔、B地区) 天気:晴
1 アオジ 12 コアジサシ 23 ツバメ
2 イソシギ 13 コガモ 24 ツグミ
3 ウグイス 14 コゲラ 25 ツバメ
4 オオヨシキリ 15 コサギ 26 ハクセキレイ
5 オナガ 16 コジュケイ 27 ハシブトガラス
6 カケス 17 コチドリ 28 ハシボソガラス
7 カルガモ 18 シジュウカラ 29 ヒバリ
8 カワウ 19 シメ 30 ヒヨドリ
9 カワラヒワ 20 スズメ 31 ムクドリ
10 キジ 21 セグロセキレイ 32 メジロ
11 キジバト 22 セッカ 33 モズ
風は無し、気温は夏日という探鳥日より、連休3日目の
好条件が重なって、参加者は120名余となった。
鴨川畔:シメが飛び、コアジサシが2羽飛来、ダイサギ
の目先が以上に緑色になっている婚姻色を示す
個体と冬羽の個体が一緒にいて、比較ができた。
メジロの囀り場所を探していたら、カケスが上空を飛んだ。
巣作り中のコゲラをジックリ観察。無事終了。
ちなみに、私個人が確認したのは、21種だった。


日時: 平成19年4月28日(土) 午前9時50分〜
   11時50分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気:曇り
1 オオヨシキリ 10 シジュウカラ 19 ハシボソガラス
2 カルガモ 11 シメ 20 バン
3 カワラヒワ 12 スズメ 21 ヒバリ
4 キジ 13 セッカ 22 ヒヨドリ
5 キジバト 14 タシギ 23 ホオジロ
6 コガモ 15 ツグミ 24 ムクドリ
7 コゲラ 16 ツバメ 25 モズ
8 コサギ 17 ハクセキレイ
9 コチドリ 18 ハシブトガラス
見沼田圃の彩りは、桜に替わってハナミズキになった。芝川
の自生の菜の花も今が見頃だ。今期初、オオヨシキリの囀りを
聴いた。シメは草陰で青虫をくわえていた。コガモは芝川に約
40羽ほど残っていた。向こう岸でキジの声を聴いたと思って
歩いていたら、前方遠くない処から♂が飛び立った。
残念ながら、今日は、渡り途中の出会いは無かった。


日時: 平成19年4月20日(金) 午前9時30分〜
     14時00分
場所: 大久保農耕地(A、B)、 秋ヶ瀬公園(鴨川畔、A、B地区) 天気:晴
1 アオジ 10 コガモ 19 ツバメ
2 ウグイス 11 コゲラ 20 ハクセキレイ
3 オナガ 12 コサギ 21 ハシブトガラス
4 カケス 13 コジュケイ 22 ハシボソガラス
5 カルガモ 14 シジュウカラ 23 バン
6 カワウ 15 スズメ 24 ヒバリ
7 カワラヒワ 16 セッカ 25 ヒヨドリ
8 キジバト 17 チョウゲンボウ 26 ムクドリ
9 クロジ 18 ツグミ 27 モズ
寒い日が続いた。久し振りに春らしい鳥見日和になった。
鴨川畔:イワツバメも飛ばず、コガモ以外に鳥影少なし。
農耕地:一部の田んぼに水が入っていたが、カラスばかり。
ピクニックノ森:鳥も人も閑散。囀り上手のウグイスがいた。
子供の森:野鳥園にカケス、カメラマンはクロジの前に大集合。
三ツ池脇の田圃にホオアカ、ノビタキを探しに行くも空振り。
チョウゲンボウが近くを飛翔、見事なホバリング。


日時: 平成19年4月15日(日) 午前9時20分〜
   12時00分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気:晴
1 アオジ 13 キジバト 25 ツバメ
2 イソシギ 14 コガモ 26 ハクセキレイ
3 イワツバメ 15 コゲラ 27 ハシブトガラス
4 ウグイス 16 コサギ 28 ハシボソガラス
5 オオジュリン 17 コチドリ 29 バン
6 オオタカ 18 シジュウカラ 30 ヒバリ
7 カケス 19 シメ 31 ヒヨドリ
8 カルガモ 20 スズメ 32 ホオジロ
9 カワウ 21 セグロセキレイ 33 マガモ
10 カワセミ 22 セッカ 34 ムクドリ
11 カワラヒワ 23 ダイサギ 35 モズ
12 キジ 24 ツグミ
日本野鳥の会主催 三室の定例探鳥会の結果です。
穏やかな春らしい探鳥日和だった。
コースは前回と同様、見沼代用水西縁を大道橋まで
進み、Uターンして芝川沿いに戻って、大道東橋を渡り、
ついで上新宿橋を渡り、博物館に戻るコースだった。
コチドリが畑、干潟に相次いで現れた。オオタカ、コサギ、
ダイサギ、カケス、コガモ、ヒヨドリの小群が飛翔、頭上が
賑やかだった。参加者は86名、長蛇の列となった。
ちなみに、私個人が確認したのは、26種だった。


日時: 平成19年4月8日(日) 午前10時15分〜
     13時30分
場所: 大久保農耕地(A)、 秋ヶ瀬公園(鴨川畔、B地区)、 彩湖(A) 天気:晴
1 アオジ 11 コガモ 21 ハシブトガラス
2 イシシギ 12 コゲラ 22 ハシボソガラス
3 ウグイス 13 コサギ 23 ヒバリ
4 オオバン 14 シジュウカラ 24 ヒヨドリ
5 カイツブリ 15 シメ 25 ベニマシコ
6 カルガモ 16 スズメ 26 ホオジロ
7 カワウ 17 セグロカモメ 27 マガモ
8 カワラヒワ 18 ダイサギ 28 ムクドリ
9 カンムリカイツブリ 19 ツグミ 29 モズ
10 キジ 20 ツバメ 30 ユリカモメ
日曜日の秋ヶ瀬・彩湖は、懸念したとおり家族連れが押し
かけていて、駐車場に車をいれるのに苦労した。
大久保農耕地:田起こしが始まっていたが、カラカラで
カラスとツグミばかり目立った。
子供の森:いつもの場所にアオジ4羽、コゲラ2羽。
彩湖畔:武蔵野線下の葦原にベニマシコ♀がまだ
残っていた。カンムリカイツブリ、オオバン共約20羽。


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日時: 平成19年3月30日(金) 午前10時30分〜
   13時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気:曇り
1 イソシギ 10 コゲラ 19 ハシブトガラス
2 オオジュリン 11 コサギ 20 バン
3 オナガガモ 12 コチドリ 21 ヒバリ
4 カケス 13 シジュウカラ 22 ヒドリガモ
5 カルガモ 14 スズメ 23 ヒヨドリ
6 カワウ 15 セグロセキレイ 24 ホオジロ
7 カワセミ 16 ツグミ 25 マガモ
8 キジバト 17 ツバメ 26 ムクドリ
9 コガモ 18 ハクセキレイ
サクラの開花に誘われて、鳥見に出かけた。見沼代用水西縁
に沿って延々と続くサクラ並木は見事!見頃の五分咲きだった。
カケスが2羽飛び交っていた。北帰行が気になるカモ達は、予
想に反してまだ残っていた。オオジュリンは夏羽になっていた。
一方、夏鳥の到来が確認された。各地からツバメ飛来の情報が
届いていたが、見沼田圃にも到着した、飛翔する3羽を確認。
正午を過ぎる頃から、風が強くなり、コガモさえ葦の影に隠れて
しまったので、引き上げることにした。
帰途についた道路上に、コチドリ1羽が立っていた。


日時: 平成19年3月23日(金) 午前9時30分〜
     14時00分
場所: 秋ヶ瀬公園(鴨川畔、A、B地区)、彩湖(A) 天気:晴
1 アオサギ 14 キンクロハジロ 27 ハシビロガモ
2 アオジ 15 クロジ 28 ハシブトガラス
3 ウグイス 16 コガモ 29 ハシボソガラス
4 オオジュリン 17 コゲラ 30 ヒバリ
5 オオバン 18 コサギ 31 ヒヨドリ
6 カイツブリ 19 シジュウカラ 32 ベニマシコ
7 カケス 20 シメ 33 ホオジロ
8 カシラダカ 21 シロハラ 34 ムクドリ
9 カルガモ 22 スズメ 35 メジロ
10 カワウ 23 タヒバリ 36 モズ
11 カワラヒワ 24 チョウゲンボウ 37 ユリカモメ
12 カンムリカイツブリ 25 ツグミ 38 ヨシガモ
13 キジバト 26 ハクセキレイ
時間の経過と共に気温が上がって、春本番の鳥見日和。
秋ヶ瀬公園は、何処もカラカラに乾燥していた。
・鴨川畔:コガモは減って、チラホラ程度。アオサギがいた。
・ピクニックの森:カケス3羽、珍しくハシビロガモ♀がいた。
・子供の森:シジュウカラ、アオジばかりが目立った。
・彩湖:カンムリカイツブリは湖面に散って全部で約40羽。
ヨシガモ♂は春の陽射しに金属的に輝いていた。
西側の湖畔を丹念に探すと、新芽を啄むベニマシコ♀、
真っ赤な♂を発見。オオジュリンも現れた。


日時: 平成19年3月18日(日) 午前9時20分〜
   11時45分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気:晴( 強風)
1 アオジ 12 コゲラ 23 ハシビロガモ
2 イソシギ 13 コチドリ 24 ハシブトガラス
3 オオジュリン 14 シジュウカラ 25 ハシボソガラス
4 オカヨシガモ 15 ジョウビタキ 26 バン
5 オナガガモ 16 スズメ 27 ヒバリ
6 カルガモ 17 セグロカモメ 28 ヒドリガモ
7 カワウ 18 セグロセキレイ 29 ヒヨドリ
8 カワセミ 19 タシギ 30 ホオジロ
9 カワラヒワ 20 タヒバリ 31 マガモ
10 キジバト 21 ツグミ 32 ムクドリ
11 コガモ 22 ハクセキレイ 33 メジロ
日本野鳥の会主催 三室の定例探鳥会の結果です。
ともかく風が強く寒い探鳥会となった。参加者は58名。
コースはいつもと異なり、見沼代用水西縁を大道橋まで
進み、Uターンして芝川沿いに戻って、大道東橋を渡り、
ついで上新宿橋を渡り、博物館に戻るコースだった。
大道橋までは、鳥の姿は極端に少なく、ひたすら北風に
吹かれるだけであったが、Uターンしてからカモ類が
現れたり、イソシギ、タヒバリ、カワセミが出て、寒さを
吹き飛ばして盛り上がった。冬に逆戻りの寒さのためか、
参加者は58名と、この探鳥会としてはとても少なかった。
ちなみに、私個人が確認したのは、26種だった。


日時: 平成19年3月10日(土) 午前8時30分〜
     13時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(B地区)、彩湖(A) 天気:晴
1 アオジ 11 クロジ 21 ヒヨドリ
2 アカゲラ 12 コゲラ 22 ヒレンジャク
3 ウグイス 13 コサギ 23 ムクドリ
4 オオバン 14 コジュケイ 24 モズ
5 カイツブリ 15 シジュウカラ 25 ヤマガラ
6 カケス 16 シメ 26 ユリカモメ
7 カワウ 17 スズメ 27 ヨシガモ
8 カワラヒワ 18 セグロカモメ 28 ルリビタキ
9 カンムリカイツブリ 19 ツグミ
10 キジバト 20 ハシブトガラス
風は冷たいが陽射しは暖かく、まあ鳥見日和といった天候。
ヒレンジャクを見に出かけたところ、土曜日とあって大勢の
カメラマンを見ることとなった。ヒレンジャクはヤドリギの実が
落下したためか?地上でヤドリギの実を探しくわえていた。
余り移動しなかった割には、アカゲラ、カケス、クロジ、ルリ
ビタキと遭遇、幸運だった。久し振りにコジュケイの声!
彩湖にはヨシガモが戻っていた。他にカモ類の姿が見えない。


日時: 平成19年3月8日(木) 午前9時30分〜
   12時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気:晴
1 アオジ 11 キジバト 21 ハシブトガラス
2 イソシギ 12 キセキレイ 22 ハシボソガラス
3 ウグイス 13 コガモ 23 バン
4 オオジュリン 14 コサギ 24 ヒバリ
5 オカヨシガモ 15 シジュウカラ 25 ヒドリガモ
6 オナガガモ 16 スズメ 26 ヒヨドリ
7 カイツブリ 17 タシギ 27 ホオジロ
8 カルガモ 18 ツグミ 28 マガモ
9 カワセミ 19 ハクセキレイ 29 ムクドリ
10 カワラヒワ 20 ハシビロガモ 30 モズ
チョッピリ肌寒いが、絶好の鳥見日和だった。ヒバリは
相次いで舞い上がり見事な囀りを空一杯に響かせた。
その割に、フィールドには鳥の姿が少なかった。
久し振りにタシギ確認、バンの数が多い。水路の擁壁の
上にとまったイソシギが金色に輝いていた。


日時: 平成19年3月6日(火) 午前9時00分〜
     13時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(鴨川畔、A、B地区)、彩湖(A) 天気:晴
1 アオサギ 13 カワセミ 25 セグロセキレイ
2 アオジ 14 カワラヒワ 26 ツグミ
3 アカゲラ 15 カンムリカイツブリ 27 ハクセキレイ
4 ウグイス 16 キジバト 28 ハシブトガラス
5 オオジュリン 17 キンクロハジロ 29 ヒバリ
6 オオバン 18 コガモ 30 ヒヨドリ
7 オカヨシガモ 19 コゲラ 31 ヒレンジャク
8 オナガ 20 コサギ 32 ホオジロ
9 カイツブリ 21 シジュウカラ 33 マガモ
10 カシラダカ 22 シメ 34 ムクドリ
11 カルガモ 23 スズメ 35 ユリカモメ
12 カワウ 24 セグロカモメ
ヒレンジャクを期待して勇躍出かけたら、大当たりだった。
前日の強風に珍鳥が紛込む期待もあったが、これは空振り。
・ 鴨川畔:オオジュリン、シメが葦を割って採餌していた。
ここでは珍しく、オカヨシガモがいた。
・子供の森:ヒレンジャク十数羽、ヤドリギとカメラマン
がこしらえた水場との間を頻りに往復していた。
アカゲラが葉の茂った樹上で追いかけっこしていた。
・ピクニックの森:黒々とした立派な冠羽のカシラダカ、
カワセミは一度に3羽、シジュウカラはやたら多い。
・彩湖:りりしくなったカンムリカイツブリが湖面に散開。
キンクロハジロは20羽弱の小群、ユリカモメは餌を
ねだって岸辺を乱舞していた。


日時: 平成19年3月2日(金) 午前10時15分〜
   12時30分
場所: 見沼田圃(三室A、大崎A) 天気:晴
1 アオサギ 9 コガモ 17 ハシブトガラス
2 アオジ 10 コサギ 18 ハシボソガラス
3 アカハラ 11 シジュウカラ 19 バン
4 オオジュリン 12 スズメ 20 ヒバリ
5 カルガモ 13 セグロセキレイ 21 ヒヨドリ
6 カワラヒワ 14 ツグミ 22 ホオジロ
7 キジバト 15 ハクセキレイ 23 ムクドリ
8 キセキレイ 16 ハシビロガモ 24 メジロ
 セキレイ3種が揃って現れた。芝川には綺麗な
ハシビロガモ♂*3対♀*1が仲良くしていた。
大崎調整池予定地は、中央部の造成工事が進んで
おり、小さな池が二つ見える以外は乾いた荒れ地状態
になっていた。
遊歩道から見える範囲では、鳥の影はほとんどなく
閑散としていた。


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日時: 平成19年2月26日(月) 午前10時00分〜
     14時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(鴨川畔、A、B地区)、彩湖(A) 天気:晴
1 アオジ 13 キジバト 25 ハシブトガラス
2 アカハラ 14 コガモ 26 ハシボソガラス
3 ウグイス 15 コゲラ 27 ヒバリ
4 オオジュリン 16 シジュウカラ 28 ヒヨドリ
5 オオバン 17 シメ 29 ベニマシコ
6 オナガ 18 シロハラ 30 ホオジロ
7 カイツブリ 19 スズメ 31 マガモ
8 カケス 20 セグロカモメ 32 ムクドリ
9 カルガモ 21 セグロセキレイ 33 モズ
10 カワウ 22 タヒバリ 34 ヨシガモ
11 カワラヒワ 23 ツグミ 35 ルリビタキ
12 カンムリカイツブリ 24 ハクセキレイ
朝方は冷え込んだが、時間の経過と共に気温が上がってきた。
鴨川畔:ベニマシコ♂♀が相次いで現れた。オオジュリン*3
だけでなく、何と、シメが葦を割って虫を食べていた。
・ピクニックの森:カケス*2が道路前方で採餌している
ところに出くわした。迷彩のテント一張り、カワセミ狙い?
・子供の森:ウグイスの初音を聴いた。ルリビタキ♂♀登場。
ヤドリギの実はたわわだが、レンジャクの姿は無し。
・彩湖:ヨシガモが明るい太陽に輝いていた!帰り仕度を
している人から、ベニマシコはいますよ、との情報あり。
鴨川に干潟ができていたが、鳥影は見当たらず。


日時: 平成19年2月22日(木) 午前11時00分〜
   13時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気:晴
1 アオサギ 11 キセキレイ 21 ハシブトガラス
2 アオジ 12 コガモ 22 ハシボソガラス
3 ウグイス 13 コゲラ 23 バン
4 オカヨシガモ 14 シジュウカラ 24 ヒバリ
5 オナガガモ 15 スズメ 25 ヒドリガモ
6 カイツブリ 16 セグロカモメ 26 ヒヨドリ
7 カルガモ 17 セグロセキレイ 27 ホオジロ
8 カワウ 18 ツグミ 28 マガモ
9 カワラヒワ 19 ハクセキレイ 29 ムクドリ
10 キジバト 20 ハシビロガモ 30 モズ
気温が上がり、静かな探鳥日よりだった。
アオサギがカメと対話するように佇んでいた。水路にキセキレイ
が2羽綺麗な羽色をしていたので、デジスコ画像をアップする。
夏羽に換わったカワウが1羽、河床に立つ古タイヤの上で、しき
りに毛繕いしていた。行く先々にシジュウカラがやたら多い。  


日時: 平成19年2月12日(月・休日) 午前10時30分〜
   12時30分
場所: 見沼田圃(三室A、A北) 天気:晴
1 アオジ 12 キジバト 23 ハシビロガモ
2 イカルチドリ 13 キセキレイ 24 ハシブトガラス
3 イソシギ 14 クイナ 25 ハシボソガラス
4 オオジュリン 15 コガモ 26 バン
5 オカヨシガモ 16 コサギ 27 ヒバリ
6 オナガガモ 17 シジュウカラ 28 ヒドリガモ
7 カイツブリ 18 スズメ 29 ヒヨドリ
8 カルガモ 19 セグロカモメ 30 ホオジロ
9 カワウ 20 セグロセキレイ 31 ムクドリ
10 カワセミ 21 ツグミ 32 モズ
11 カワラヒワ 22 ハクセキレイ
風もなく暖かい探鳥日よりだった。梅は満開になっていた。
芝川にイカルチドリのペアと見られる2羽を確認。
今期初めて、オオジュリンを見ることができた。クイナが
葦の生え際をなぞるように歩く姿を発見、何年振りだろうか?
デジスポに成功。少しでも近づこうとしたら飛ばれた。
カワセミは捨てられた洗濯機の上で魚を飲み込んでいた。
次に捕まえた大物は飲み込めないと判断したのか、
放棄した。清流の宝石は、気の毒だが、ここでは
汚れた川の清涼剤のような存在になっている。


日時: 平成19年2月2日(金) 午前10時10分〜
     14時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(鴨川畔、A、B地区)、彩湖(A) 天気:晴
1 アオサギ 14 キジバト 27 ツグミ
2 アオジ 15 キンクロハジロ 28 ハクセキレイ
3 アカハラ 16 コガモ 29 ハシブトガラス
4 ウグイス 17 コゲラ 30 ハシボソガラス
5 オオバン 18 シジュウカラ 31 ハヤブサ
6 オナガ 19 シメ 32 ヒバリ
7 カイツブリ 20 ジョウビタキ 33 ヒヨドリ
8 カケス 21 スズメ 34 マガモ
9 カシラダカ 22 セグロカモメ 35 ムクドリ
10 カルガモ 23 セグロセキレイ 36 モズ
11 カワウ 24 ダイサギ 37 ユリカモメ
12 カワラヒワ 25 タゲリ 38 ルリビタキ
13 カンムリカイツブリ 26 タヒバリ
強風、久し振りに素手では寒く感じられた。
・鴨川畔:コガモ、マガモ、セグロカモメ他がいた。
・ピクニックの森:カシラダカが多かった。キンクロハジロ3羽。
・子供の森:ジョウビタキ♀、ルリビ♀。ハヤブサが飛ぶ。
ツグミとアカハラは草原を走り回っていた。
・彩湖:鴨川にタシギ約30羽が飛来。干潟に散った。
水面は、一見カンムリカイツブリとオオバンばかりだった。


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日時: 平成19年1月27日(日) 午前10時00分〜
   12時30分
場所: 見沼田圃(三室A) 天気:晴
1 アオサギ 11 コサギ 21 バン
2 アオジ 12 シジュウカラ 22 ヒドリガモ
3 イソシギ 13 スズメ 23 ヒヨドリ
4 オカヨシガモ 14 セグロセキレイ 24 ホオジロ
5 カイツブリ 15 ダイサギ 25 マガモ
6 カケス 16 ツグミ 26 ムクドリ
7 カルガモ 17 ハクセキレイ 27 メジロ
8 カワラヒワ 18 ハシビロガモ 28 モズ
9 キジバト 19 ハシブトガラス
10 コガモ 20 ハシボソガラス
暖冬を代表するような穏やかな日であった。見沼田圃の
白梅は早くも開花していた。冬鳥の行動にも異常があるのかも
しれないが、今のところ定かではない。市立病院裏の斜面林に
カケスがいた。いつもの顔ぶれがほぼいつもどおりに見られたと
いう観察結果に終わったが、唯一カワウの姿がないのが寂し
かった。

日時: 平成19年1月12日(金) 午前10時15分〜
     14時30分
場所: 秋ヶ瀬公園(鴨川畔、A、B地区)、彩湖(A) 天気:薄曇り
1 アオサギ 14 カンムリカイツブリ 27 ツグミ
2 アオジ 15 キジバト 28 ハクセキレイ
3 アカゲラ 16 キンクロハジロ 29 ハシブトガラス
4 アカハラ 17 コガモ 30 ヒヨドリ
5 ウソ 18 コゲラ 31 ベニマシコ
6 オオバン 19 ゴジュウカラ 32 マガモ
7 オカヨシガモ 20 シジュウカラ 33 ムクドリ
8 オナガ 21 シメ 34 メジロ
9 カイツブリ 22 シロハラ 35 モズ
10 カルガモ 23 スズメ 36 ヤマガラ
11 カワウ 24 セグロカモメ 37 ユリカモメ
12 カワセミ 25 セグロセキレイ 38 ヨシガモ
13 カワラヒワ 26 タヒバリ
天気予報どおり薄曇りだったが、風はなく寒さは感じられ
なかった。ホオジロハクセキレイの情報があったが空振り。
・鴨川畔:コガモ*80が水面全体に散開、オカヨシガモがいた。
・ピクニックの森:前日はアリスイが頻繁に出たらしいのでしばら
く待ってみたが、諦めて前進。タイミング良くベニマシコ♀飛来。
・子供の森:ウソ、ゴジュウカラが間近に現れた。カメラマン数名。
ヒレンジャク飛来情報は確認に至らず、ヤドリギの実はたわわ。
・彩湖:カンムリカイツブリはパラパラ。ヨシガモ・オオバンが大挙
して上陸、草をむしっていた。カワウは夏羽になった個体がいる。


日時: 平成19年1月8日(月・祭日) 午前11時00分〜
   13時00分
場所: 見沼田圃(三室A) 天気:晴
1 アオサギ 11 コガモ 21 ハシボソガラス
2 アカゲラ 12 コサギ 22 バン
3 オカヨシガモ 13 シジュウカラ 23 ヒドリガモ
4 カイツブリ 14 シロハラ 24 ヒヨドリ
5 カケス 15 スズメ 25 ホオジロ
6 カルガモ 16 セグロセキレイ 26 ムクドリ
7 カワウ 17 ツグミ 27 メジロ
8 カワラヒワ 18 ハクセキレイ 28 モズ
9 キジバト 19 ハシビロガモ
10 キセキレイ 20 ハシブトガラス
2007年の鳥見初めは、地元からとなった。正月早々体調を
気にしながらの鳥見となったが、思いがけない出会いがあった
ので、まあ、さい先の良いスタートになったようである。見沼田
圃でアカゲラ、カケスを見たのは、私個人としては初めてのこと。
それにしても、今期未だにオオジュリンに出会えないのはどうした
ことだろうか?



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