レコード大賞
2003年度からGoh、ゴリポンの間で、
その年に1番印象に残った曲を決めようと始まった、企画。
2023年度 大賞 |
該当なし |
今年は、ゴリポン、Goh共に共感出来ず良い曲に出会えず、 2年ぶりの該当なし。 今年の夏頃だったか、ゴリポンが過去に作曲したオリジナル曲、 「バタフライ」「Blue Pain」に、添削してアドバイスした事があったので、 『今後に期待しま賞』という事で、その2曲に特別賞をあげておこうかな。 |
2022年度 大賞 |
ココロオドル THE FIRST TAKE / nobodyknows+ |
2004年に発売されたヒップホップの名曲が、THE FIRST TAKEで復活。 公開2週間で1000万回再生を突破する大ヒットとなる。 ちなみに、誰も憶えていないと思うが、 アニメ『SDガンダムフォース』のED曲でもある。 2007年に脱退したg-tonも含めたオリジナルメンバーでの収録となり、 緊張感漂うスタートながら、途中でミスが出てから一気に雰囲気が柔らかくなった。 Goh、ゴリポン共々、評価が高かった事による受賞。 次点は、これが3度目の次点となる「SCHAFT!」。 今回は、『機動警察パトレイバー コンサート・ツアー'92』のライブバージョンで、 広谷順子さんコーラスでボーカル無しの初期バージョン。 |
2021年度 大賞 |
該当なし |
残念ながら大賞に値する曲に出会えず、2年ぶりの該当なし。 かつて存在したコンビニの歌、「SHOP99 テーマソング」が候補にあがるも、 次点としても一歩及ばず。 今年は、【イントロを一瞬聴いただけで、個人的に胸アツな曲】という企画もあり、 ゴリポン選曲で1位になった、「そして伝説へ(ドラクエ3)」へ対して、 すぎやまこういち氏へ追悼の意を込めて、特別賞を贈っておく。 |
2020年度 大賞 |
PARTY☆NIGHT / D.U.P.(真田アサミ・沢城みゆき・氷上恭子) |
1999年にアニメ放映され、一世を風靡した、「Di Gi Charat」の使用曲。 Goh、ゴリポン共に、同じタイミングで懐かしくなってアニメを見返すという、 奇跡のような偶然があり、曲が再評価されノミネートとなった。 ゲーマーズの店員が歌ったCMソングの「Welcome」が話題になるなど、 この作品は、アニメ化される前から歌に注目が集まっていて、 アニメ主題歌「only one, No.1」と共に、アニメ作品の特徴である、 不条理なスピード感を、見事に表現する一曲となった。 作曲は、クラブやダンスミュージックに定評が有り、 ブロッコリー作品ではお馴染みの坂本裕介。 同曲のバージョン違い14曲だけで構成されたCDが発売されるなど評価も高い。 次点は、2004年以来のノミネートとなった「SCHAFT!」 初の大賞を狙うも、16年前と同じく次点となった。 |
2019年度 大賞 |
該当なし |
残念ながら今年は該当なし。 17年で5度目となる該当なしだけど、今年は次点クラスも奮わず。 ゴリポンから、「WE ARE LITTLE ZOMBIES」、「埼玉県民の歌 GACKTバージョン」が、 名前として上がったけど、残念ながら届かず。 |
2018年度 大賞 |
ドラクエ2をファミコン実機で合奏してみた / NES BAND |
2011年に結成された、FC音源を忠実に再現するバンド、NES BANDの一曲。 曲だけで無く、ゲーム中の効果音なども組み込んだりと再限度に定評がある。 他にもドラクエ4やハドソンメドレーなど候補になったが、ゴリポンの好きなドラクエ2に決定。 次点は、結成40周年を記念して新旧メンバーが一同に介した、 サーカス「Mr.サマータイム 2018」。 密集型コーラスにおける日本の最高峰が7人も揃った迫力は凄い。 |
2017年度 大賞 |
該当なし |
ノミネートがゴリポン推薦の1曲だけで、残念ながら大賞は無し。 次点として、唯一の候補曲となった、アイマリン「DEEP BLUE TOWNへおいでよ」。 パチンコ海物語シリーズのニューヒロインで、主に連チャンしないと彼女の曲は聴けない為、 耳にした時のテンションはヤバみ! |
2016年度 大賞 |
該当なし |
今年は残念ながら大賞に相応しい曲とは出会えず。 次点は、ゴリポンの推薦により上坂すみれ「パララックス・ビュー」。 歌はともかく、ファミコンゲームのパロディをやったPVは良く出来てた。 後まで語れるような印象に残る曲と出会うのは、なかなか難しいね。 |
2015年度 大賞 |
にっぽん昔ばなし / Toshi |
FNS27時間テレビの企画、ドリームカバーで行われた、X JAPAN・Toshi によるカバーソング。 Forever Love風の超簡単なアレンジながら、出だしから歌唱力で引き込む力は流石の一言。 ゴリポンが発見し、即座に今年はこれでと満場一致で決定した。 |
2014年度 大賞 |
該当なし |
候補が2曲しか無く、意見が揃わなかったので残念ながら大賞は無し。 次点はゴリポン推薦の秋葉系アイドル、でんぱ組.inc「VANDALISM」。 来年は、何年も聴きたいと思い続けられる曲と出会える事を期待。 |
2013年度 大賞 |
ONE MEAT BALL / カクスコ |
2002年に解散した劇団カクスコの舞台で使われた劇中曲。 この劇団の舞台では必ず劇中に2・3曲の歌が挿入され、男6人でアカペラコーラスを見せてくれる。 その実力は、ドラマ「ラブジェネレーション」に6人揃って出演した際に披露された程。 これは解散となった最終公演で歌われた一曲で、 原曲は1944年にミリオンセラーとなったJosh Whiteのブルース曲。 その後、様々な歌手がアレンジを入れて発表した物の、 カクスコのバージョン程豪華なアレンジは存在しない。 残念ながら動画サイトにはアップされていないんで、 カクスコの舞台作品をレンタルで観るのが一番簡単な方法。 投票により次点は、ベストセラー小説がTVドラマ化された、 「ビブリア古書堂の事件手帖」のメインテーマ曲で、 m-floの☆Takuが作曲したノリの良いハウスナンバー。 |
2013年度 投票結果 | ||
ONE MEAT BALL | カクスコ | 8P |
Searching | ビブリア古書堂の事件手帖メインテーマ | 5P |
Electric Angel | 鏡音リン & レン | 2P |
金色グラフィティー | ROTTENGRAFFTY | 1P |
ヘドバンギャー!! | BABYMETAL | 1P |
2012年度 大賞 |
水たまりの太陽 / オリュンポス三十二歌神(不気味社) |
「水たまりの太陽〜 それ〜 よっきゅ〜ん!」 元曲は1990年に放映されたアニメ、「アイドル天使ようこそようこ」の挿入歌。 それを男性アカペラコーラスプロ集団、オリュンポス三十二歌神が朗々と歌いあげ、 アイドルソングが異様な雰囲気の曲として仕上がっている。 この曲に関しては、特別な技量は使っていないが、 同じメロディーでも編成に変化をつける事によって強弱をつけ、 徐々に盛り上がりを見せる表現が上手い。 「チクタクポ〜ン!」 次点は、アンパンマンの劇場版から「カンタータ“アンパンマンのマーチ”〜悲壮な戦い〜」。 誰もが知っているアンパンマンのマーチをマイナーコードで歌った暗い曲で、 これを劇場版として使った思い切りの良さに敬意を表したい。 |
2011年度 大賞 |
該当なし |
候補曲は出た物の決め手に欠け、残念ながら該当無し。 次点としてゴリポン推薦の宴会芸ソング、ゴールデンボンバー「女々しくて Live ver.」。 これはライブパフォーマンス集団で、ヴォーカル以外がエアーバンドという異色作。 |
2010年度 大賞 |
林檎もぎれビーム!(Animelo Summer Live 2009Ver.) / 大槻ケンヂと絶望少女達 |
2009年にリリースされたTVアニメ「懺・さよなら絶望先生」のOPで、 Animelo Summer Live2009で披露されたバージョン。 真ん中でドシっと構えて歌い上げる大槻ケンヂに、舞い上がっちゃってテンションがおかしな声優陣。 特に小林ゆうの動きが面白すぎw トンデモ系に強い大槻ケンヂが「りんご送れ、C」事件を元にして書き上げた曲で、 作曲は環境音楽からこの曲の様な電波系までこなすNARASAKI。 パワフルで妙な迫力があり、一度気になったら嵌る曲。 今年はゴリポン、Goh共に、文句無くこの曲に決定。 |
2009年度 大賞 |
Mexican Flyer / スペースチャンネル5 パート2 |
元は1965年、ケン・ウッドマンによるビッグバンドジャズの名曲。 今でこそスウィングガールズで有名になったが、それまでは知る人ぞ知るという存在だった。 今回受賞したのはPS2のゲーム、スペースチャンネル5パート2のゲーム内で使われたVer. サントラには<ビッグバンド完全版>が収録されていて、これもまた編成が厚く凄い完成度なのだが、 ゲーム内ではシステムと上手くリンクさせ、曲が進むにつれて段々と編成が厚くなっていく。 そしてついにはマイケル・ジャクソン(本人)までも・・・ 全ての登場人物が一同に会し、曲に合わせて演奏しながら行進する様は一体感があり感動物である。 |
今年は他に、「シング・シング・シング Live
ver./スウィングガールズ」 「Cosmic Night Run / m-flo loves 野宮真貴 & CRAZY KEN BAND」 の2曲があったのだが、投票にならず話し合いで決定。 |
2008年度 大賞 |
IT'S FOR YOU / THE ALFEE |
1999年の「LOVELOVE愛してる」で放送された、アルフィーファンならライブでお馴染みのアカペラ曲。 元はビートルズのジョンとポールが、64年にシラ・ブラックに提供した楽曲を、 Three Dog Nightが68年にアカペラVer.でカヴァーし、アルフィーが影響を受ける事になる。 この曲が今年の大賞に選ばれた一番の理由は、バックバンドの豪華さ! LOVELOVEオールスターズ(吉田拓郎他超豪華キャスト)を捕まえて、みんなに手拍子させるんだよ! わずか2分の曲で、1分半まで手拍子とドラムだけによるアカペラ。 そして最後の30秒、それまでの鬱憤を晴らすかごとく、一斉にかき鳴らされる演奏! 演奏が始まった瞬間は鳥肌が立つ程! 今年は他に候補が無かった事により、文句無くこの曲に決定です。 |
2007年度 大賞 |
レッツゴー!陰陽師 / 矢部野彦麿&琴姫 With 坊主ダンサーズ |
当事、ゲームを買うとサントラとPVがついてくるで評判だった作品。 こういう懐かしい物で何故今更人気が!?とかいうのがネットの面白い所。 おかげでカラオケにまで配信されて、仲間内みんなで踊れるダンスナンバーとなる。 それにしても坊主ダンサーズがいい味出過ぎている。 これ作った人は、おやじダンサーズの影響を受けてるだろうなぁと思わせるコミカルな動き、 見てると妙に腹たってくるのがこれまたよしw この企画を始めてから大賞は真面目な曲ばかりの中、毎年なんだかんだ痛い曲が候補にあがってるくるし、 今年はとにかくこの曲で1年間踊りまったという事で良しとしよう。 |
2007年度 投票結果 | ||
レッツゴー!陰陽師 | 豪血寺一族 −煩悩解放− | 6P |
永遠の嘘をついてくれ | つま恋2006 吉田拓郎・中島みゆき | 5P |
冬もマシンガン | みずいろ | 4P |
ねこなべ | 同人ゲーム | 3P |
2006年度 大賞 |
Anji アンジー / 石川鷹彦・坂崎幸之助 |
サイモン&ガーファンクルのアルバム「サウンドオブサイレンス」に収録されている、 ポールサイモンによるギターソロのインストゥルメンタル。 元々好きな曲ではあったのだが、2006大賞をとったのはそのVer.では無い。 その昔、BSフォーク大全集の中でやっていた、フォークギターの神様・石川鷹彦と アルフィーの坂崎幸之助がやっていたツインギターVer. 今年ゴリポンが初ギターを購入し練習に付き合ったので、 こんな曲もあるよと昔の映像を見せた事がきっかけだった。 坂崎さんがベースラインを弾き、石川さんが元には無い“遊び”を付け加える。 これがまた格好いいのだが、何より本人達が楽しそうに演奏しているのがいい。 難易度の高さに一度は断念したのだが、改めていつかは弾いてみたいと強く思った。 いつの日か、ゴリポンと二人で演奏できる日が来る事を願う。 |
この年は他に候補曲が4曲。 次点が「ワンダーモモーイ / 桃井はるこ」、以下順に 「酔いどれかぐや姫 / かぐや姫」「FLY INTO THE NIGHT / 小暮英麻」でした。 ちなみに、審査員特別賞として、今年カラオケで一番盛り上がった曲、 永遠のダンスナンバー「ほねほねロック / 子門真人」が受賞です。 |
2005年度 大賞 |
LONELY CHASER ロンリーチェイサー / 田中利由子 |
S59年に放送されたアニメ、超攻速ガルビオンのオープニング曲で、 作詞 亜蘭知子 作曲 山本正之 編曲 中島正雄 Vocal 田中利由子。 この曲は、間に入っている早口な英歌詞がとにかく格好いい。 全体的なテンポが早い中、全て裏から入ってくるヴォーカルが更にスピード感を生み、 3分ジャストしかない曲を、更に短く感じさせる。 渚のオールスターズに参加してた亜蘭知子、アニメ作品を多く手がけてる作・編曲家の 中島正雄のコンビと言えば、鉄人28号(新)やバブルガムクライシスなどがあり、 山本正之はサスライガーで中島正雄と一緒にやってるのだが、 他の曲を聴く限り、こんな曲が出来あがるとは正直驚いた。 特に山本正之はたまに物凄い不思議な曲を作る事がある。 亜空大作戦のテーマと並び、これもそんな1曲と言えるだろう。 |
2004年度 大賞 |
RAWHIDE ローハイド / FRANKIE LAINE |
1959年に放送されたテレビ映画、「ローハイド」の主題歌。 実際に見た事が無くても、歌だけはどこかで耳にした事があるだろうぐらいの名曲。 軽快だが、単調なリズムに今の曲に比べれば多いとは言えない楽器数。 だが、短い曲の中にコンセプトという物がはっきり見えてくる。 そして、聞いた者は自然と口ずさむだろう、「Rollin’rollin’……」と。 この年は、候補の曲が4曲もあって、話し合いでは大賞が選べなかった。 よって、友人を巻き込んで、投票を行った結果、ローハイドに決定した。 |
2004年度 投票結果 | ||
ローハイド | テレビ映画 ローハイド | 10P |
SCHAFT! | 機動警察パトレイバー | 7P |
SOULTAKER 桃井&JAM Live Ver. | アニパラ音楽館 内 | 6P |
兄弟船 不気味社 Ver. | 原曲、鳥羽一郎 | 1P |
2003年度 大賞 |
STINGRAY |
原作はイギリスで作られた「スティングレイ」。 1964年に日本でも放送された人形劇、「海底大戦争スティングレイ」の主題歌。 HPを始めるきっかけになった曲。軽快で、そして重厚なドラムロールから始まり、 日本人には決して出せない深い声のヴォーカル。全く無駄なく駆け抜ける2分間。 世間的に有名な曲では無いため、耳にした事がある人は少ないかも知れない。 聞いた事の無い人は是非とも聞いてみる事をお勧めする。 ちなみに、同じ様に潜水艦を題材にした作品として、不思議の海のナディアという アニメ作品があるが、このCDに収録されている、「我らの万能潜水艦ノーチラス号」 という曲は、この「STINGRAY」のパロディである。聞き比べてみると面白い。 この年は、他に候補曲が無かった為、満場一致で決定した。 |