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6月30日

暑さに負けそうだけど、30℃まで行ってないんだよねぇ。

だらけちゃって、信書便とかやらなきゃいけないのが完全に止まってるから、
明日から月が替わるんで、心機一転がんばらないとね。



【今月のBEST5】

1.STARSHIP -光を求めて-
  ALFEE / SF新世紀レンズマン

2.So Long Dear Friend
  JETZT / 新キャプテン翼

3.我レ浮上セリ
  グリザイアの楽園

4.Overdrive
  原田ひとみ / VALKYRIE DRIVE - MERMAID -

5.キッズ・ノーリターン
  相対性理論


今月は5位の不思議曲。
俗にいう変拍子という奴で、11/4拍子で構成されている。

これは1小節が4拍子を11個で構成されているという事。

まぁ分母の4は音の長さなので、ここが4とか8とか、いろいろあるんだけど、
11という部分が珍しくて、一般的に3拍子4拍子の曲が大半。

3と4以外の拍子か、一曲の中で拍子が変わる物を変拍子と言うのだけど、
ジャンルとしては、キングクリムゾンなどのプログレに多く見られる。

後は有名所だと、誰もが一度は耳にした事があるであろう「TAKE FIVE」の大ヒットで、
これ以降、JAZZの世界でも5拍子が増えたかな。

ビートルズの「All You Need Is Love」なんてのも、7拍と8拍を行ったり来たりだね。

基本的に3と4の倍数は、音の長さの問題だけで集約されるので、
6/8とかあっても実質3/4と同じだから変拍子とは考えられないんだけど、
世界には27拍子や39拍子なんてのもあって、それは流石に3の倍数でも変拍子扱いだねw


僕が好きな変拍子の曲では、プログレの代表曲、エマーソン・レイク・アンド・パーマーの「タルカス」。
そんなに難しい拍は使ってないんだけど、頻繁に拍を変える事で、戦闘の緊迫感を出してる。

後は、昔にアーケードで大ヒットした、「ダンジョンズ&ドラゴンズ シャドーオーバーミスタラ」に使われていた「螺旋状の戦い」。
5/8と6/8を行ったり来たりするんで、これもリズムが変わる事によって、飽きさせずに引き込まれるね。

5位の曲に戻って、これの何が珍しいかというと、ボーカル曲で変拍子を使う場合、
5.7.11などの変拍子で不思議な感じを出し、スタートからの掴みの部分を作ったとしても、
サビでは3や4に戻して爽快感を出すのが普通なんだよね。

それを最後まで11/4で通してるのが非常に珍しいんで、
物珍しさで、つい最後まで分析しながら聴いちゃったよ。



【競馬】

山Qさんが北海道旅行のついでに、開催をやっていない札幌競馬場に寄ってきたらしい。

北海道は行った事があるけど、札幌と函館の競馬場は行った事が無いなぁ・・・


今日の馬券は、朝一の小倉で行われた障害戦でガチガチの3連単を的中したけど、
相変わらず福島競馬は難しくて駄目。

福島は梅雨入り宣言が出てから一週間、雨が降って無いという状態で良馬場。
まぁ10R終了後に少し降ったりしたけど、すぐに止んでた。

実際、今日のメイン競争、ラジオNIKKEI賞ではレコードタイが出るなどの高速馬場なのに、
7つあった芝のレースで、逃げ切り勝ちが0頭の外差しがバンバン決まり、福島としては有り得ない内容。

おまけに内が圧倒的に有利なダート1150mで、内から3頭で決まったのが0回。
8枠の連対率が5割近いダート1700mで8枠が来たのが0回。

今週は本気で酷かった。
予想の前提条件が全く違うんだもん、そら当たらんわな。

今日の福島戦績7戦1勝 (2024年通算40戦15勝)



名前を出していいのか分からないから伏せるけど、知人が入院したらしいと連絡が来て、
当人とは連絡がついてないから、詳細が分かって無いので心配。

大事に至らないといいけど・・・


6月29日

鎌田駅前のロビーを閉鎖状態にした都知事選の選挙活動にも負けず、電車の遅延にも負けず、
重い身体を引きずりながら、えっちらおっちらと汐留WINSへ。

特に酷かったのが選挙の演説。

3強の1角だけあって物凄い人で、普段通る道を完全に塞いでいたので、
僕みたいに杖をついてる人や乳母車の人は通り抜けが出来ず、遠回りをするほど。

3強の中では一番マシかなと思ってたけど、そういうのに遭遇すると投票する気を無くすね。

入れる人が居なくなったので、仕方なく、10年ぶり17度目の選挙とかいう甲子園強豪校なみの人にでも・・・w



【競馬】

夏の福島競馬、開幕週。

300万馬券が出るわ、200万馬券が出るわ、こんなん当たらん!という日。

午前中の障害レースを2つ、堅い3連複を引っかけただけで、平地はまぁ当たらんわ。

今日の福島戦績7戦2勝 (2024年通算33戦14勝)


明日の古馬POG出走馬情報。(6月3週)

NPC
福島9R さくらんぼ特別 アララララ


明日の福島も、今日同様に当たる気がしないレースばかり。
来週が七夕賞でお金を使うし、今週は自重して少しだけにしよう。



K氏にお茶を付き合って貰って帰宅が遅くなったので簡単に。

途中でK氏に確認して貰ったけど、最高気温が28℃までしか上がらなかったようで助かった。

蒸し暑くて消耗はきつかったけどね。

昨晩の眠りが浅くて時間も短かったから、今日は良く眠れそうだ。


6月28日

ずぶ濡れになりながら、自転車で鎌田へ。

仕事関連でちょっとした物の受け渡しをした後、週末分の買い物をして帰宅。

暑いより遥かにマシだけど、見事に全身濡れ鼠。

アニメイトで買ったラノベや、明日の競馬新聞は、ビニール袋に入れて守ったよw



【競馬】

明日の古馬POG出走馬は無し。(6月3週)


今週から夏の福島競馬が開幕という事で、ローカルが主催となる夏競馬のスタート。

今年度の古馬POGがはじまったばかりだけど、競争馬も夏休みに入る馬が多いため、
9月からの秋競馬がはじまるまで、全体的に出走は少なくなる。

だからこそ、夏攻勢という作戦が成り立つ訳だけど、今年は誰もいないので、
比較的、おとなしめな夏になりそうだね。


一応、レギュラーの中に2歳枠が入ってるから、毎週デビューの2歳をチェックしてるけど、
今週で気になったのが、土曜日の小倉芝1200mでデビューするナントカナルニャ。

公式だと、馬名の意味の解説があるんだけど、「なんとかなる+猫語」。
真面目にかかれると面白いなw



明日は、午前中で雨があがり、昼から暑くなる模様。

一応、汐留WINSには行くつもりでいるんだけど、雨の方が良かったなぁ・・・

夏の間に汐留に行くのは、恐らくこれが最初で最後になるはずなんで、頑張ってこよう。


6月27日

今日も散歩からヘロヘロになって帰ってきたけど、リンスを手に取った所で気付いたからセーフ!w



【競馬】

昨晩の帝王賞は、我が陣営のキングズソードが見事な勝利!

ごめんキングズソード、持ち馬なのに勝ちは無いと舐めてた!w

というか今回のレースは、GTにあるまじきスローペースで前残り。

まさかこのメンバーでそんな展開になるとは思いもせず、そうなれば中央勢で一番前につけたキングズソード、
そのすぐ後ろにいたウィルソンテソーロが断然有利になるわな。

何故こうなったかという大戦犯はノットゥルノ。

本来、かなりのハイペースで逃げると思われていた内枠のライトウォーリアは、
スタートこそ飛び出したものの、後続が来ないのをいいことにペースを落とす。

というのも、これをつつくはずのノットゥルノがスタートが良かったのに控えたおかげで、
外からバーデンヴァイラーが2番手を取る余裕が。

そのバーデンバイラーが逃げ馬の斜め後ろをキープした事で、
他の馬が道中で仕掛けるなら、その外から動かないといけなくなった。

実際、3番手のキングズソードが途中で2番手を伺おうとしたら、バーデンバイラーにブロックされたそうな。

そらねぇ、前2頭が同じ勝負服(同馬主)じゃ、やり合わず、ドスローになるだろうよ。

それを気にしないのは、厩舎2頭出しで自陣営同士が熾烈な逃げ争いして両方自滅する加用厩舎ぐらいだw


世間の人は凄いと思うのが、勝ったキングズソードが3番人気で、2着のウィルソンテソーロが1番人気。
2連覇中のメイショウハリオとセラフィックコールがいるのにだよ!?

キングズソードが、まさかこんな上位人気になるとは思わず、おかげで本命+応援馬券じゃ割れが多くなちゃって、
最終的に選んだのは、キングズソードを完全1着付けにした心中馬券

自分の予想を捨ててPOG馬と心中が、まさかの結果オーライなはずだったんだけどねぇ・・・

中央勢から唯一、3着になったディクテオンを抜いちゃった・・・_| ̄|.......○

というか、3着のディクテオンが9番人気なのに、これで267.2倍しかつかないって何!?

普通ならキングズソードが5番人気、ウィルソンテソーロが2or3番人気で、
この組み合わせなら真面目に1000倍馬券でしょうよ!

冗談抜きで、配当が出て真っ先に思ったのが、「これ当たってたら金額の少なさに大ショックだな・・・」だったよ。

持ち馬が勝って嬉しいのは間違いないんだけど、なんだか凄く納得いかないわw



明日は鎌田で用事ついでに週末分の買い物。
明後日は福島競馬の開幕なので汐留WINSへ。

と思ってたんだけど、どうにも調子が上がらない。

明日の鎌田は絶対なので頑張るとして、福島競馬は来週にしようかな・・・と思ってたら、
どうも明日から2日間、雨っぽいのよね。

雨なら話は別で、外出のハードルが幾分か下がるから、もしかしたら頑張れるかもしれない。

明日の用事が終わって、それ次第で土曜日に頑張るか決めようかね。


6月26日

後で冷静になってみると酷かった。


杖をつきながら近所のスーパーまで買い物。

徒歩5分の帰り道の途中で眩暈がして気持ち悪くなり、まぁすぐだしと我慢して歩いてたら、
サングラスをしてるのにハレーションがしだしたので、これは不味いとガードレールによりかかって休む。

家までワンブロックなのに、そこを無理したら倒れると判断。

水と酸素ボンベは携帯してるので、それで凌ぎながら10分ぐらい休んでる間に、一気に雲が出てきて雨がぱらつきはじめる。

まさに恵みの雨で、日差しが緩和されてハレーションがおさまって来たから、頑張って2分歩いて帰宅。

いつもより詳細に書いたけど、ぶっちゃけ、ここまでは良くある事。



【競馬】

今日の帝王賞はナイター競馬なので、結果は明日。

見るたびに1番人気が違ってるんだけど、
持ち馬キングズソードは、ずっと4番人気で5倍切ってるとか意味不明。

どうやって買ったものかね・・・



冒頭の続き。

帰宅してから速攻で風呂に飛び込んで、冷たいシャワーを浴びる。

眩暈が落ち着いてきたので、冷たい水のまま頭を洗うと、どうにも泡の立ち方がおかしい。
どうやら、ボディソープを使ったようだ。

以前にも書いたけど、シャンプーは頭に直接ボトルの先端を押し付けるのを使っているので、
手押しポンプ式のボディソープとは似ても似つかない。

まぁそれでも、たまに間違えるぐらいはするだろう。
実際僕も、手に取って間違えに気付くぐらいは、年に数度はやる。

今回は泡立ててしまったので一度よく洗い流し、再びシャンプーを手に出して頭へ。

ん?手に出して?

今自分は何を頭につけた?

完全に無意識だったんで良く分からないけど、恐らくシェイビングクリームだと推測。

これは駄目だ。
諦めて、沸かしてない浴槽のぬるま湯へつかり、身体の熱を冷ます。

30分ぐらいぐてっとしていただろうか。
いい加減、覚醒してきたので、改めてシャンプーをしてリンスをして、今度こそ正常に終了。

うん、すっきりした。

後は身体を洗って終了、今日はもう寝よう。

そう考えながら、ボディーソープを手に出して頭へ。

・・・・・うが〜〜〜!!!


いくら頭がまわってないとはいえ、流石にこれは酷すぎだ。


6月25日

腫れあがっていた足首の状態が、随分と良くなってきた。

2倍は言い過ぎとしても脹脛ぐらいには大きくなったので、
骨折は無くてもヒビぐらいはあるかなと思ってたけど、この分なら大丈夫っぽいね。

病気というか薬の影響で骨密度が極端に減ってるから、ちょっとした事で折れたり割れたりするんで、
寝てる間に体重がかかって・・・なんて事は普通にあるんだ。

骨が大丈夫なら、炎症が引きはじめたら回復は早いけど、しばらくは杖をお供に散歩しよう。



【競馬】

明日の古馬POG出走馬情報。(6月2週)

Goh
大井11R JpnT帝王賞 キングズソード


恐らくだけど、これで今月の我が陣営の出走は終わり。
まだ探して無いけど、2歳を指名する可能性はあるね。

ドラフト時に4頭しか入厩しておらず、7月は最少ボーナスが狙えるなぁぐらいしか夏を考えて無かったから、
今月は4頭で15P計算だし、3頭で既にそれを越えてるのは出来過ぎ。

では改めて帝王賞の予想。

地方競馬特有の小回りで最初のコーナーまで距離が無いと、内枠の馬は減速しなきゃいけないので、
外枠から角度が緩い方が逃げ・先行のポジションを取りやすくなるのはダートの定石。

けど大井の2000mはその限りでは無く、最初の直線が長いので、内枠の逃げ有利なのは間違いない。
そういう意味では、川崎記念を逃げ切った地方馬のライトウォーリアが2枠にいるので展開が考えやすく、
逃げた方が力が出せるノットゥルノやウィルソンテソーロにとっては割り引きになる。
まぁ2頭共、逃げなくても競馬が出来るという意味では、完全に切る事は出来ないのだけども。

と思いながら成績を見直したら、久しぶりに鞍上が川田に戻ったウィルソンテソーロは、
昨年、川田が騎乗して地方で3連勝した時、全て中団前目からの競馬をしてるんだね。
という事は、今回は逃げないで、前を見ながら行く可能性が高く、むしろ割り引きどころか鞍上強化でプラスだ。

久しぶりという意味では、推定1番人気、1年ぶりのコンビ復活となるセラフィックコールとDレーンのコンビ。
昨年のNPC陣営にいた元POG馬で、今年の我が陣営キングズソードと共に、寺島厩舎から2頭出しの片割れ。
ただ、強いのは認めるけど、やっぱり仕掛け所が独特な地方での外国人騎手は、いまいち信用が・・・
逃げ馬ならばそこまで気にしないんだけど、追い込み馬なんで尚更仕掛けが難しいから、1番人気だろうが頭では買いづらい。

本命は、このレースを2連覇中のメイショウハリオ。
これまた昨年のNPC陣営の元POG馬だけど、コース形態が独特な地方競馬はリピーター組が強いという純然たるデータがあるし、
サウジでの直前回避からドバイ遠征が頓挫し、ここ1本に絞ってきたのは逆に良い事と捉える。

展開を考えると、ライトウォーリアが飛ばして他の逃げ馬を潰してしまうので、
逆に川田に戻って中団になる事を評価するウィルソンテソーロが対抗。

位置を考えたらグランブリッジが一番いいんだけど、川田じゃなくなったのは大きな減点材料だし、
前が潰れるのは有り難い実績上位のセラフィックコールも外人騎手が駄目。

そうなると消去法で、内で逃げるライトウォーリア、どんな条件でも纏めてくるキングズソードを上位とする。

◎メイショウハリオ
〇ウィルソンテソーロ
▲ライトウォーリア
☆キングズソード
△グランブリッジ
△セラフィックコール
△ノットゥルノ

買い目
☆ 単勝 (応援馬券)
◎〇−◎〇▲☆−◎〇▲☆△△△ 3連単 30点

買い目まで書いておいてなんだけど、買い方は保留。
というのも、今年のPOG持ち馬、キングズソードの扱いに困っててね。

回顧録で書いたように、掲示板確保要員で指名したから、ここも勝てるとは思ってないんだけど、
もし激走して持ち馬が勝った時に馬券を買ってなければ悲しいじゃん?w

だからオッズ次第で、単勝か馬連か3連単の頭かと、買い方を切り替えるつもりだし、
セラフィックコールが1番人気ならオッズ的に有り難いけど、メイショウハリオが1番人気になっちゃうと、
下手に点数を増やしたら割れる場所が多くなり過ぎるので、その辺の兼ね合いもだね。



今日の午後に、気象庁から3ヶ月予報の発表があったけど、前から言われてた通り厳しい暑さになりそう。

どうしても比較対象が前年度じゃなく平均になるんで、温暖化の影響が続く限りは平均を大きく上回るのは当然。

まぁ、数百年後かには物凄く下がるらしいけど、そんな先の話は知ったこっちゃないw

みんなそれぞれ自分なりの夏対策があるだろうけど、今年も何か新しいグッズが出て来るのかな。

首に巻く用のタオルからリングになって、効果は同じでも便利になったけど、
個人的には、腋を冷やすベルトを以前に試して使いづらかったんで、何か新しいのを開発して貰いたいところだ。

僕の場合、夏場は体温が普通に40度越えちゃうんで、大変なんだよ・・・


6月24日

暑かった。

病院近くのスーパーで食材だけ買って、その場でタクって帰宅。

鎌田で3coinsやユザワヤに用事があったんだけどな。

病院が終わった後に買い物を楽しむ余裕は無し。

本格的な夏を迎える前に、少しは暑さに慣れないといけないんだけどさ。

少なくとも、それは今日やるべき事では無いねw



ちなみに検査結果は、病院を出る時に、走って出て「勝訴」の紙を広げたかったぐらいには問題無し。

いや、強制入院の2歩手前ぐらいで、悪いなりな中でも若干悪かったから、
いつもの「次が悪ければ・・・」という脅し文句付きだから、次の検査まで執行猶予2ヵ月?

あれ?執行猶予がついたら無罪じゃないねw

まぁ結果的に収監されてないんだから、完全勝訴ということで。


6月23日

昼ご飯を作るのが面倒で、冬場は冷凍チャーハンばかり食べてたけど、
今年の夏は蕎麦の流水麺ばっかりだわ。

蕎麦でも饂飩でもスパゲティでも、茹でるというのは結構な手間だからね。
ザルに開けて水洗いだけでいいのは本気で楽。

昔だと、蕎麦の2人前だけじゃ物足りなかったけど、
最近はそれぐらいで充分だね。



【競馬】

宝塚記念は、ソールオリエンスが2着に割り込んできてハズレ。

1着ブローザホーン、3着ベラジオオペラ、4着プラダリアの3頭が、どういう順で来ても3連単が的中だったから、
3頭抜けた時は、「大万馬券貰った〜!」と手を振り上げたんだけど、下ろし場所が無かったねw

今年の我が陣営ドラ1であるベラジオオペラは、勝つチャンスは充分にあると思ってただけに残念だけど、頑張った。
ただ、同じ距離の京都記念でも、最後の50mぐらいで脚色が止まってるから、上は2000mまでなんだろうね。

秋のローテは分からないけど、毎日王冠から始動して、叩き2戦目で本番の秋天。
その後はJCや有馬じゃなく香港カップへ行って欲しいわ。



昨日も書いたけど、明日は病院。

前回、花粉症時期の検査結果が非常に悪くて、追試を貰って入院を避けた経緯があるだけに、
今回の結果で悪いなりの正常に戻っているかが重要だけど、ここ最近、あまり調子が良く無いから不安があるな。


6月22日

昼間に降ると蒸し暑くなるから、夜中の雨が一番いいな。

睡眠的にも助かる。

ここ最近、少し調子がおかしいから、普段よりも長めに睡眠時間を取りたいんだよね。

いつもは2時間いかないぐらいで目覚めちゃうんで、せめて倍は眠りたい。

体温が高過ぎるから、エアコンかけて水枕しても、夏は汗だくになって起きちゃうんで、
雨で外気温が下がってくれると助かるよ。



【競馬】

POG持ち馬が出走した障害GV東京ジャンプS。

我が陣営のジューンベロシティが1着でゴールした後、久しぶりに見た「審議ランプ」が点灯し、
長いこと1−2着馬の最後の直線のやりとりを審議してたけど、そのまま決まってくれて良かった。

かなり外に斜行して、その後も寄り続けたからね。
あれで挟まれてたら一発アウトだったと思うけど、外に逃げ道がある状態だったから、大丈夫だった模様。
まぁ降着で入れ替わっても馬連は的中してたんで、そういう意味では安心して待っていられた。

結果的に絞った買い方で、1着を軸に2〜4着に流していたので、単勝3.3倍、馬連22.8倍を的中

終わってみればどういう買い方をしても取れていたぐらいピタリと予想が嵌ったけど、
ただの結果論なのは自分が一番良くわかってるよw


それにしても、POGで自分の持ち馬が障害の重賞を勝ったのはいつぶりだろう?
というか、過去にあったか?

未勝利勝ちなら2年前にマサハヤニースが勝ってくれた記憶があるけど・・・と思って調べたら、遡ること16年前。
開始2年目のPOG2008で、メルシーエイタイムが、リザーブの立場で中山大障害を勝利してるな。

つまりポイント対象としては初めて!?

・・・なんだか報われた気分だw


明日の古馬POG出走馬情報。(6月2週)

Goh
京都11R GT宝塚記念 ベラジオオペラ


今日の東京ジャンプSもそうだけど、難しいレースの時にPOG持ち馬が出てると、
「もう心中でいいや」となっちゃうね。

いや、普通に勝ち負け出来ると思って指名してるから、買い方に後悔は無いんだけど、
これまともに予想すると、かなり難しいメンバー。

ドラフト会議の時にも書いたけど、今の芝GT路線は本命不在だから、
その時に調子の良かった馬が勝つぐらいの実力差なんで、本気で難しいよ。



流石に昨日の今日じゃ足の腫れは引いてないけど、
明日は朝から病院で検査なので、絶対に出かけなきゃいかん。

素直にタクシーを呼ぶか。

車酔いで体調が崩れた後の検査って、大抵が悪くなるんだよなぁ・・・

流石に歩くのはまだきついので、仕方ないかね。


6月21日

天気予報の的中率は、夜19時発表の物が基準になるんだけど、
そこから最高気温が9℃も低いというのは、なかなか無い。

こっちとすれば雨だろうが過ごしやすくなるから嬉しいけどね。

ただ、競馬の予想、特に障害戦は難しくなるんだ・・・



【競馬】

明日の古馬POG出走馬情報。(6月2週)

Goh
東京8R J・GV東京ジャンプS ジューンベロシティ


回顧録で、「森が継続してくれるかも!?」と書いたけど、高田に戻ったかぁ。

高田は嫌いじゃないというか、むしろ好きな騎手ではあるんだけど、どうにも落馬が多くてなぁ・・・

まぁ西谷じゃないだけ良しとするか。


日曜日は宝塚記念があるので、いくつか馬券を買うけど、明日はメインレースに重賞が無く、
POG馬の出走も1頭しか居ないので、手を出すのが障害レースの1戦だけ。

これがまた雨のせいで鬼のように難しい。

当初はPOG持ち馬を単勝と馬連の軸としてシンプルに買うつもりつもりだったのが、この馬は雨がね・・・

昨日の晴れ段階での予想で、2番手評価のオールザワールドは大外を引かされて減点だし、
3番手評価のホッコーメヴィウスは何故に若手騎手の井上!?とか、これは当たる気がしない。

グレード別定だから非常に良いメンバーが集ってるし、紛れが起きやすい雨だしで、
これはちょっと当てるのが無理な気がするね。

まぁ参加したいレースがこれぐらいしか無いから買うけどさ。



なんか知らないけど、左足首が2倍ぐらいに腫れて、歩くのが辛い。

朝起きたら突然なってて、全く身に憶えが無いんだよなぁ・・・

気付かずにベッドから立ち上がろうとして、足を着いた瞬間に激痛が走って吃驚したよ。

まぁ寝てる最中、下になって体重がかかって捻挫みたいな事になったと思うんだけど、
ヒビは分からんけど折れては無さそうだし、とりあえずガンガンに冷やして様子見。

そしたらさ、冷えたのかお腹が下っちゃって、トイレまで何往復もする羽目に。

ベッドで横になりながら仕事してる状態で、突然お腹がグルっと来る物だから、
立ち上がってトイレまで歩いてが、危うく間に合わなさそうなのが2回ほど。

部屋を出たら目の前にトイレがある有難みを初めて味わったよw


6月20日

川崎にある個人経営の食堂みたいな所で、店頭に、「正田耕三来店予定!」とポスターが貼られてたけど、
元広島の正田耕三も62歳。今の若い人は、その凄さを知らないだろうなぁ。

成績面の実績で語るよりも、年棒の半分が親会社マツダのタイヤで現物支給されると揶揄された、
あの当時の広島で、本塁打0本の選手が1億円プレイヤーだよ?

大卒出身で唯一の本塁打500本以上打ってる山本浩二が1億行ってない時代なんだから、
これは本気で凄い事だと思うね。



昨日、信書便について愚痴を書いたけど、他にも実家の仕事で追い詰められる事がいくつかあって、
焦るのに行動が伴わないという、精神状態が整ってないのが自分でも分かる。

そうなると今考える必要が無い将来の不安とか、余計な事を一杯考えちゃうんだよね。

昔ならカラオケに行ったり誰かと喋ったりと、発散して誤魔化す手段がいくらでもあったんだけど、
今は体力的に厳しい状態なので、正直、競馬ぐらいしか楽しみが無い。

その競馬も、当たらないと楽しくないしね。

音楽の方でも手をつけなきゃいけないのを抱えてるし、モードを切り替えるスイッチが欲しいわ。

これ、日記で少しでも愚痴を溢さなかったら、抱え込んで大変な事になってそうだな。


6月19日

久しぶりな通常バージョンの日記。

競馬を知らない赤い人も、「クッカーニャ」という名前の馬を憶えたようで何より。

でもね、残念ながらその馬は、9年も前に引退してるのだよ・・・w



【競馬】

本日の地方交流重賞、JpnTさきたま杯は、単勝1.2倍の圧倒的1番人気、師匠陣営のレモンポップが完勝。

2着には3番人気イグナイター、3着には2番人気シャマル、4着には4番人気タガノビューティー。

僕の買った馬券は、レモンポップ→イグナイター⇔タガノビューティーの完全決め打ちだったので、3着抜けでハズレ。

というか3着になった昨年のPOG持ち馬シャマルよ。
君は逃げないと脆さがあるから手放したのよ?

このレースはレモンポップがいるから絶対に逃げられないので、どう考えても出番が無いはずなのに、
それが先行位置でもしっかりした競馬が出来るなら、レモンポップと直接対決が起ころうが出走数が多いんだし指名してるよ!w

レモンポップは流石。
シャマルは、元POG馬になって1段階強さが増したね・・・

さきたま杯は、ダート路線の整備により今年からGTに格上げされ、
開催時期も5月終わりから6月のドラフト会議後へ後ろ倒しに。

POG期間で2週目にある宝塚記念よりも前に来る最初のGTとなった。

宝塚記念など出走馬を合わせれば、最初の月で月間最多ポイントを狙いやすくなってるんだけど、
誰かやるかなと思ってたら、平然とスルーされたねw



10年以上前になると思うけど、親会社から信書便の資格を取れと言われて、
申請に必要な書類が物凄く面倒で、散々苦労した挙句に放棄したという事があった。

放棄するまでに様々な出来事があって、その時は申請を出さなくても問題は無くなったんだけど、
親会社の担当が変わって、資格を取らないと仕事をまわせないと通達が来た。

言われなくたって分かってるよ。
運送業にとって、信書便の資格が必須な事ぐらい。

でも申請に必要な事がイミフで頭痛いのもそうだけど、そもそも、申請だしても通らないんだよなぁ。
赤字の業者には許可が下りないのが分かってるんだよ。

うちは過去の累積赤字があるから、年間収支が黒字にならないの。

帳簿をいじれば無理矢理黒字に持ってく事は出来るんだけど、
そしたらかかる税金が半端なく跳ね上がるんだよね。

ぶっちゃけ、赤字だからいろいろ免除されて会社がまわってる。

とりあえず合否はともかく、申請を出せるように頑張るけどさ。

またあの意味の分からない書類作成と向き合う事になるのか・・・


6月18日

昨日に引き続き、今月9日に行われた古馬POG2024ドラフト会議の回顧録を。

2日目の今日は、途中からいろいろと様子がおかしかったGoh視点。

冷静な視点は昨日の-Side K-をご覧くださいw

今日も競馬以外の話題は無いんで、時間のある時にでもごゆっくり。


  ※  ※  ※


古馬POG2024 ドラフト会議 回顧録 −Side G−


ドラフト会議当日に起きたGoh家でのプリンタートラブルにより、集合時間ギリギリまで会場準備が整わず。
前日に動作確認をした時は動いたのにな・・・

PC3台とプリンター2台をあっちゃこっちゃ繋ぎ直して、その都度、何かしらのトラブルで印刷出来ないという典型的な駄目な日で、
解決するまで3時間もかかりきりになってる間、移動中のK氏と師匠に直撃した突然の大雨に全く気づかなかったほど。

なんだかドラフト会議の日に雨って凄く多い気がする。

ともあれ今年も無事に開催されたという事で、まずは前年度、特別賞(最も印象に残った馬)の投票から。

結果、Gohと師匠が1位に投票した、師匠陣営のテーオ−サンドニに決定。

師匠が有する3度の交換権利全てにテーオーサンドニが絡む事となり、更に、K氏が1位投票した同じ冠のテーオーソクラテスも2度。

師匠曰く、「もう2度とテーオーは取らん!」

その昔、「ファのつく馬を・・・」なんて事もあったけど、こうしてみんなNGワードが増えていくんだね・・・

テーオーサンドニは、レギュラー投入期間の3走で1-2-2番人気を全て着外。
リザーブ期間の4走では4-9-8-8番人気で3度の掲示板確保。

おまけに最後の1走は、帯同馬としてアメリカ遠征し、2勝クラスの身ながら現地のGUへ出走して、まさかの2着でOP入り。
ここまで相性が悪いと笑うしかないね。


これで全ての部門が出揃ったので、改めて古馬POG2023の結果。

優勝 師匠  226P(4年連続6回目)
2位 Goh 209P
3位 K氏  201P
4位 NPC 140P

年間最多ポイント馬 イクイノックス(K氏) 33P
年間最多出走馬 ハクサンパイオニア(K氏) 11走
月間最多ポイント K氏(10月) 37P
月間最小ポイント Goh(11月) 0P
審査員特別賞 テーオーサンドニ(師匠) 6票


最終週までNPCを除くプレイヤー全陣営が1位〜3位の可能性があったという状況。
そんな接戦を、残り2週で初の首位に立った師匠が制し、自身の最長記録を更新する4連覇を達成!

前年度は、4部門の年間ボーナスを総なめして、そのボーナス分で大逆転したのに対し、
今年は年間ボーナス0部門ながら、やはり逆転での優勝はお見事だった。


全体を統括すると、各陣営で行方不明の馬が目立つ1年だったが、その中でも特に苦しかったのがK氏。

OP・重賞枠の5頭中、3頭が1走もせずに怪我で引退や長期離脱。
前半戦の11月終了時点で稼働してるOP枠以上が1頭だけ、その馬も翌2月に骨折。
18年の歴史を誇る古馬POG歴代でも最悪と言える状況。

本人も前半戦のうちに泣きが入り、実際、後半6ヶ月の月間最高ポイントが14Pと苦しんだ中、
それでも最終週まで優勝の可能性が残っていたというのが、他陣営の酷さも想像できる。

終わってみればNPCを除く3陣営が全員200Pを越え、なんとか格好がついたものの、
出走数がトップの師匠でも54走で止まったのが、今の出走が少ない競馬界を象徴している。

というか、出走数が52走のK氏が、たった3頭で半分を越える28走をしているのに、
それ以外の馬がいかに動いて無かったか・・・


  ※※※ 昨年の反省と今年のコンセプト ※※※


さあ馬の検索をという最初の段階で、我ながら情けない事に前年度の検索方法を思い出せずに苦しんだので、
文章が少し長くなるが、後の自分の為にメモ代わりとして、普段触れない部分まで書いておく。

では改めて、我がGoh陣営は2年連続で48走とプレイヤー3陣営の中では3年連続で最少の出走数。
元々が「一杯走った方が観てる方も楽しい!」という考えが根底にあるので、いくら勝利数に拘った近年でも、この状況はあまり宜しくない。

という訳で今年のコンセプトは、「出走する馬」。

とはいえ、昔みたく10走を越える馬は、今の常識では限りなく少なくなってしまったので、
個別よりも、「全体で60走」を目標にバランスを取ってみたいと思う。

勝利数は、「全体で10勝以上」。
これはこの3年間連続で達成できているので、特に候補馬選定の基準を変更する必要は無さそう。

これらを頭の片隅に置きながら馬を検索しリストを作りはじめる。


戦略や作戦を決めるうえで、自分のコンセプトと共に頭に入れておかなきゃいけないのが、
今年の競馬界の特徴として、「4歳世代が弱い」ということ。

ダートでは強い馬が続々と出てきてるけど、芝馬が洒落にならない状態で、クラシック3冠を制した3頭が、いずれも古馬相手に大敗。
今年上半期のGTで勝利したのが、大阪杯の「ベラジオオペラ」だけ。

もう1頭「リバティアイランド」も別格だけど、怪我してるからね。
だから4歳を選ぶなら実質1択を、競合覚悟で勝負するか避けて3歳かダートを中心にするか。

ここが自分だけでなく他陣営の作戦を読むという意味でも、一番最初の大きな分かれ道。

それから、各路線で絶対的エースという物がダートの「レモンポップ」ぐらいで、
それ以外は、海外挑戦の可能性というのも含めて、飛びぬけた存在がおらず選定が難しい。

全体的な出走数が減っている現状、海外含めて3走じゃ話にならないけど、
4走で2勝を計算出来るなら有りなんじゃないかという気すらしてくる。

昨年、海外挑戦が無いという前提で指名した「ジャスティンパレス」と「マッドクール」が、
2頭とも海外へ行くという完全な計算外を起こしただけに、今年はもう少し慎重に選びたい。

後は重宝していたYahooの競馬ページが使えなくなってから、調べ方を見つけられていない条件馬。

昨年は出走重視で指名したはずの「コンクシェル」と「バースクライ」が、
2頭で7勝するという良いのか悪いのか分からない誤算があった。

後に書くけど、現在の検索方法では、勝ち負け出来る馬が重視されているのは自分でも理解しているので、
安定度と出走数を求める検索方法を何か見つけださないといけない。

そんな事を考えながら一番最初にやったのは、全く関係ない名前検索。

NPC陣営のゴリポン枠として参加してくれているゴリポンが、今は殆ど競馬を観ていないと言いながら、
「キング」「プリンス」などの王族関連のワードを使い、この名前検索で候補馬を探してくれている。

ちょうど馬探しをはじめた直前に、手袋付きで触るようなお高いダイヤモンドに触れる機会があって、
昔からダイヤのカットは芸術的で好きだった事もあり、「ダイヤ」で名前検索。
すると「エリーズダイヤ」という昨年11走もしている条件馬が引っかかった。

以前は「クッカーニャ」なんて音の響きで選んだ馬もいたけど、久々に名前枠で採用しようかな。
3歳なら競合必至な成績だけど、4歳牝馬だから前年度よりは出走が減るだろうし、まぁ余るだろう。

後は最多出走数のボーナスが狙えそうな馬を、数を使う厩舎から3歳で探したい。
昨年は、この数年、全陣営がお世話になってる清水久厩舎に求めたから、競合前提で上位指名したけど、
今年は上位枠を他で使いたいから、なるべく別の所から見つけたいな。

・・・おっ、昔「シゲルオカピ」でお世話になった川村厩舎で良いのがいるじゃない。
一応他にも探したけど、出走枠のリストアップが2頭しか出来なかったのは危険か?
川村さんは穴場的な厩舎だし、「エリーズダイヤ」と2頭、どちらも余りそうだからこれでいいか。

さぁ、後は全体の出走数のバランスを気にしながら、良い馬を見つけよう!

と、ここまでがドラフト3週間前に候補馬を探し始めから、2週間ぐらいかけて30頭弱の馬をリストアップするまでの話。

少し冗長だけど、これは自分視点じゃないと分からない話で、後の為に書いておかないといけない前提条件。


改めて、全体で60走というコンセプトを実現させるには、上位クラスにも一定の出走数を求めなければならない。
そして、上のクラスになればなるほど、使う厩舎というのは限られてくる。

GTを4回走って2勝を求めるよりも、重賞を7回走って0勝でも掲示板確保5回という馬を求めたい。

その分、条件馬に火力を求める事になるけど、その際の方法は大きく分けて2つ。

一番分かり易いのが、「重賞まで見越した3勝クラス」。
1つ勝てばOP入りという事で、これは3歳馬と4歳馬で1頭ずつの2頭しか見つけられなかった。
候補が少ないという事は、競合した場合、コンセプトが崩壊する。

そこで今回選んだ手段は、候補馬が多く目に留まったもう一つの選択肢。
昨年計らずも成功した「1勝クラスからの複数勝利」。

これは上のクラスで通用するか実績が無い状態での判断となるので、本来はリスキーなんだけど、
昨年からの検索方法であるタイム重視が上手く嵌ってる実感がある。

例えばGT秋の天皇賞がある「東京2000m」という条件でレース検索し、そのGTなど上位クラスに匹敵するタイムで走った下位条件馬を探す。

天候や開催時期、逃げ馬など様々な付加条件があるので、単純な数字の比較だけでは無いのだが、
自分なりの補正をかけた基準で1次選考としリストアップした物から、更に馬主や厩舎の傾向を加味して篩にかける。

これを、改装工事で開催がない阪神競馬場を除く各競馬場の主要距離で行う。

昨年それで見つけたのが、GT勝利まで駆け上がった「マッドクール」であり、
師匠陣営の「ラケマーダ」だったりするから、完全に的外れという事でも無かろうと判断。

という訳で「全体の出走数60」を念頭において馬探しをした結果による今年の作戦は、
【OP以上には出走数を求め掲示板ボーナスを、火力は下位条件馬による複数勝利で】

普通は逆じゃね?とツッコミが入りそうだけど、今年の検索結果から導きだされた最善がこれと判断。


後はドラフト会議本番まで、日々更新される情報をチェックしながら・・・と迎えたドラフト2日前。

出走枠として2頭リストアップしていた内の川村厩舎の馬が、1勝クラスとして扱っていたら、まさかの3勝クラスだった事が発覚。
単純に自分の見間違いなんだけど、何度も成績を確認してるはずなのに、最初に間違えた情報が頭にインプットされたまま抜けなかった・・・

慌てて代替を探すも満足行く馬は見つけられず。

(ま、まぁ、残されたエリーズダイヤが頑張ってくれれば・・・)

当日指名した後に成績を調べて気付くという可能性もあっただけに、事前で良かったと自分に言い聞かせながら、本番当日を迎える事になる。


  ※※※ プロテクト宣言 ※※※


ではドラフト開始。

まずは前年度2位のプロテクト宣言からで、僕は放棄。

最有力候補はジャスティンパレスだった。
昨年のドバイ遠征は完全に想定外で、計算していた阪神大賞典、春天を棒に振ったのは痛すぎる。

今年はジャスティンミラノがいるから、パレスは国内に残るんじゃないかと思って、関連情報待ちだったけど、
ドバイで差の無い4着をしちゃったし、まぁ行くと考えるのが自然なんだろうなと見送り。

同じく海外が怖いマッドクールは、近場の香港はいいけど、サウジを計画していたのは論外。
昨根は調整が間に合わなくて取りやめになったけど、行ってたら高松宮は無理だからね。
夏バテを経験してるから昨年同様に秋のGT直行だとして、香港は相性悪いからとサウジ遠征したら、下手すれば2走じゃん!
出走数を考えたらNPCにすら持たせられなかったよ。

シャマルも考えた。今まではノーマークの逃げ馬だから面白い存在だったけど、
GT勝ちしてマークされる逃げ馬になってしまった今後は厳しい戦いが待っていると予想。


続いて、2頭権利がある前年度1位の師匠。


師匠 シュガークン 3牡 重賞 清水久(栗東) 芝16〜24

※半兄にキタサンブラックを持つGU青葉賞の勝ち馬でダービー7着。秋は1つ使ってから菊花賞を予定。

前年度、師匠陣営に優勝をもたらした最大の要因とも言える1頭。
2月に2歳枠指名してデビュー戦2着も、3連勝でダービー出走まで漕ぎつけ、後半戦の躍進を支えた。


1頭目は自動的に2順目に組み込まれ、2頭目(6順目)の権利は放棄したので、ここからは通常通り。

改めて前年度の下位から、K氏Goh師匠の順で指名となる。

(注)
最初に「※」で書かれている部分が後に調べた客観的な情報。

その後にGohのリアルタイム視点で感じた感想と思惑を中心に書くので、
実際の当人達の考えや馬の成績と違う事が多々あるのはご愛敬。


  ※※※ 1順目 ※※※


K氏 ダノンデサイル 3牡 重賞 安田[栗東] 芝18〜24

※今年のダービー馬。秋は未定。

直前で回避した皐月賞、勝ったダービー共にK氏が本命に推していた馬。
父エピファネイアなので、血統的に菊花賞と考えられる。

一番最初に書いた4歳世代が弱い芝の重賞路線で軸をどこに求めるか。
K氏が導き出した答えが3歳馬。

僕の予測では、3歳と4歳どちらも有り得ると判断していたから、被らないよう手を合わせて祈ってたw


Goh ベラジオオペラ 4牡 重賞 上村[栗東] 芝18〜24

※今年の大阪杯勝ち馬。次走は宝塚記念を予定。

前述の問いに対する僕の答えが、4歳唯一の選択肢であるこの馬。
クラシック時代から晩成と言われ、僕的にはダービー4着の内容から将来性を凄く楽しみにしていて、
大阪杯で結果を残した事から順調に成長を感じられたので、その時点で1位指名を決めていた。

ちなみに、K氏に先に指名された場合は完全に路線を捨て・・・続きはK氏の2順目で。


師匠 ジャスティンミラノ 3牡 重賞 友道[栗東] 芝18〜24

※今年の皐月賞を勝利してダービー2着。秋の路線は未定。

どスローの共同通信杯を制し、超ハイペースの皐月賞も勝利。乱ペースだったダービーも自分の走りをして2着と、間違いなく世代最強クラス。
僕も候補だったけど、昨年指名した同馬主のジャスティンパレスが海外へ行った事から二の足を踏んだ。
せめて秋の初戦を発表してくれていればポイントが計算できるのだけど、リバティアイランドみたくドバイから逆算して秋はGT直になるのが怖かった。
先程も書いたが、この馬のおかげで取りたかったジャスティンパレスのローテまで見えなくなり、継続指名が出来なくなった。

毎年書くけど、僕はこういう不安要素がある馬は避けるのに対し、師匠は、強い馬は強いで躊躇なく指名するのが凄いと思う。


1順目は全て芝18〜24の重賞馬となり、4歳世代の評価に対する各陣営の答えを見せてくれた。
特に師匠陣営はプロテクトしたシュガークンと並んで、似た路線の3歳重賞馬を2頭。

過去をみると偏らせてくる事が多いから、これは3頭目の重賞枠も3歳芝馬かな。
3順目でジャンタルマンタルあたりの名前が出て来ていきなり枠を使い切っても驚かないぞ。


  ※※※ 2順目 ※※※


K氏 ミラクルティアラ 4牝 OP 野中[栗東] ダ14〜18

※牡馬相手に3勝クラスを快勝しOP入り後、定年引退した加用厩舎から転厩。次走は川崎スパーキングレディ。

芝ダート共に牝馬限定の重賞で通用するかの判断基準として、3勝クラスで牡馬相手に通用したかというのがある。
今年に入って結果を出したのは、この馬と先日エンプレス杯を制したオーサムリザルト。

特にオーサムリザルトは、牡馬の重賞級相手に勝ちあがっており、デビューから無傷の6連勝で重賞勝利まで駆け上がったのだが、
如何せん秋のアメリカ遠征を明言していて、年間3走が濃厚では厳しい。

必然的にこの馬の評価が高くなり、僕も有力候補で、全てのOP重賞枠の控え1番手。
1順目でベラジオオペラが取れなければ、そのまま外れ1位として最初に指名し、
最終的に縁が無ければNPC陣営にエース格として持たせる予定だった。


Goh ヴェローチェエラ 3牡 1勝 須貝[栗東] 芝20〜24

※京都新聞杯3着馬。菊花賞には拘らず秋から始動。

予備の扱いとはいえ、直前でミラクルティアラが消え軽く動揺。
K氏は昨年ペルアアで失敗してるから路線を避けると思ったのにな・・・とか、自分の番がまわってきてもまだ考えてたw

指名馬は、デビュー直前にヴェローチェエロから改名し、その手続きでデビューが1週遅れたという珍しい馬。
京都新聞杯の時に相当状態が悪い中で3着に来たのは評価しているし、
ゆきやなぎ賞で接戦を演じたショウナンラプンタが青葉賞2着な事からもクラスでは力上位と判断。
今年の火力担当である複数勝利を見込んだ下位条件馬。


師匠 シュガークン 3牡 重賞 清水久(栗東) 芝16〜24

プロテクト宣言が自動的に2順目へ。


  ※※※ 3順目 ※※※


K氏 ライトバック 3牝 3勝 茶木[栗東] 芝16〜24

※桜花賞・オークス共に3着という破格の条件馬。次走はローズS。

この馬が、コンセプトの中で火力について書いた、重賞をみこした3勝クラスの筆頭。
この馬と4歳マコトヴェリーキーの2頭しか見つけられず、特にこちらは競合必至だったので、
取れなかった時の事を考えたらコンセプトを放棄するしか無かった。

前順のミラクルティアラといい、どちらも予備とはいえ非常にレベルが高く、他陣営に取られると脅威だな。


Goh ルシュヴァルドール 3牡 1勝 矢作[栗東] ダ20

※今年の3月に遅いデビューをしてから2戦目で勝ち上がり。

昨年1走もしなかったミッキーカプチーノといい、歴代でこの厩舎を指名すると悉く行方不明になり、
また、過去のバンデ事件もあって、相性が悪いだけじゃなく大嫌いな矢作厩舎。
一時期は絶対に取らないと決めていたけど、今年のコンセプトでは使う厩舎として外す訳にはいかず、
未勝利戦の勝ち方が強かった事から複数勝利が見込めると判断し、思い切って上位指名となった。

正直、適性距離が掴めていないリアルスティール産駒だけど、思いのほか距離が長く出ているので、
ダート3冠で2歳を指名する参考の為にも、適性距離を注視したい。


師匠 ドゥラレジリエント 4牡 OP 牧田[栗東] ダ16〜18

※未勝利戦から7戦連続で2着以内と安定した強い内容でOP入り。昇級初戦の次走はエルムS。

芝では散々な4歳世代だけど、ダート路線は結構豊富。
特にOPクラスは、新馬戦で2着に4.3秒つけたヤマニウルスや、サンライズフレイム、この指名馬に勝利したミスティックロアなど、
未だ底を見せていない強い馬が揃っているので、誰がどこを指名するかと楽しみにしてたら、1番手で名前が出るのがこの馬だとは思わなかった。
師匠は大きく着差をつけて勝った馬を選ぶ傾向にあるから、ヤマニンウルスだと思ってたよ。


  ※※※ 4順目 ※※※


K氏 ミトノオー 4牡 重賞 牧[美浦] ダ18〜21

※今年の平安Sを勝利して重賞2勝目。次走は帝王賞へ登録(補欠1番手)。

兵庫チャンピオンシップから1年ぶりの勝利だった平安Sでは本格化を感じさせた。
僕も有力候補だったけど、賞金7000万で裏路線を期待していたら帝王賞とか言いだしたから、除外で1走減るのを嫌って予備にしていた。

というかこれコンセプトが違ってたら、上位候補がモロ被りだったんじゃなかろうか?

僕のリストが28頭で、指名馬と予備上位を含めて◎〇△の評価で14頭に印がついてるんだ。
2歳枠を除くと指名が11頭、K氏に3頭連続で印を潰されたから印の残りが11頭。
いずれも奇跡的に予備の3頭だったとはいえ既にギリギリだよ!w


Goh ニシノティアモ 3牝 1勝 上原佑[美浦] 芝16〜20

※スイートピーSを2着。

K氏が指名したライトバックとの2択で迷った末、今年のコンセプトに従って下位条件を選択。
牝馬限定戦がある中山16と東京18を基準にして両方引っかかったのがこの馬だった。
初めて指名する厩舎だから使い方にも注目したい。


師匠 エリーズダイヤ 4牝 2勝 戸田[栗東] 芝14 ダ12〜17

※昨年5月にデビューしてから13戦、全て掲示板を確保して馬券外が1回だけという超安定馬。

うぎゃぴ〜〜〜!!!

まじか・・・

直前で1頭になった出走枠候補として残された唯一の馬。
聞けばK氏もリストに入っていて、結果的に3人共通でリストアップしていたのはこの馬だけ。

そんな馬を、僕は名前枠として6順目ぐらいで・・・とか軽く考えてたのかい!w

いやぁ参った、本気で参った。

K氏に予備は潰されまくってるし、この時点で印をつけたの全部指名しても足りないんだが・・・どうすんべ?


  ※※※ 5順目 ※※※


K氏 チャンネルトンネル 3牡 1勝 福永[栗東] 芝14〜16

※新規開業の福永厩舎へ転厩し、アーリントンC3着、NHKマイルCを6着。

3歳重賞で戦ってきた1勝クラスという事で、複数勝利が期待できる僕のコンセプトに沿った馬だから、当然目に留まったけど、
マイル路線という事で、指名するなら昨年2歳枠指名したワールズエンドを優先した。

馬房が少ない新規開業厩舎だから出走数がどうなるかに注目。


Goh キングズソード 5牡 重賞 寺島[栗東] ダ16〜20

※昨年のJBCクラシックを制した後、東京大賞典、フェブラリーS、かしわ記念で掲示板を確保。次走は帝王賞を予定。

過去にキングズガードが重賞戦線でそこそこの数を使ったように、寺島厩舎という事で一定数を期待。
同厩舎にセラフィックコール、クールミラボーがいるので使い分けでマイル専念が怖かったけど、平然と帝王賞にW登録したので問題無しと判断。

持ち賞金があって距離が広いというダート馬は非常に貴重だけど、勝利ではなく掲示板確保要員なので直接対決が怖いから、
ここまでダートの重賞枠が1頭も出ていないし最初に見せたくは無かった。

ただ、既に脳内でレッドシグナルがけたたましく鳴り響いてスクランブル状態。

本来ならば順番を下げて状況次第では指名を取りやめる所まで想定していたんだけど、
ここで重賞馬まで潰されたら洒落にならんと、予定通りの5順目指名なのに、気分的には強行指名w


師匠 レモンポップ 6牡 重賞 田中博[美浦] ダ13〜18

※昨年のフェブラリーS、チャンピオンズCという国内ダートGTを完全制覇。 次走は、さきたま杯を予定。2年前の師匠の持ち馬で出戻り指名。

ほら、キングズソードの指名が裏目った。

全路線を通じて絶対王者と呼べる唯一の馬だけど、2年連続で失敗している海外遠征があるかどうかと、
海外へ行かないならこれ以上の目標が無いという事で引退が怖い。

仮に国内専念でまともに1年間走るならキングズソードと3回直接対決する可能性があるので、
レモンポップの名前が先に出てたら、キングズソードは絶対に見送ったね。

まぁその場合、賞金の無さをメリットにミトノオーで裏路線・・・は既にK氏に潰されてるから、
路線を完全に捨てて、10順目で苦し紛れにマッドクールあたりを継続指名してたと思う。


  ※※※ 6順目 ※※※


K氏 ジャンタルマンタル 3牡 重賞 高野[栗東] 芝16〜20

※朝日杯FS、NHKマイルの勝ち馬。

師匠が重賞枠を使い切った直後にK氏も最後の枠を使ったからには、ジャンタルマンタルを僕が指名する可能性があると見てたか。
まぁリストには載ってたし、実際この路線で重賞枠を・・・うん、後にしよう。

皐月賞3着から中2週で臨んだNHKマイルでのパフォーマンスは圧巻。
秋のローテが未発表なので秋天を使うかは分からないが、少なくともマイルCSは勝ち負けだな。


Goh クロジシジョー 5牡 OP 岡田[栗東] ダ12

※中央のOPを2勝、東京スプリント2着。次走はクラスターCを表明。

本来ならば6順目はエリーズダイヤの予定だったが、何故か他陣営にいるので、7順目からの繰り上げ指名。

メイショウハリオ、シルクネクサスなどでお馴染みな使ってくれる岡田厩舎。
この馬も昨年はOPの立場で8走し、今年も同様の出走数に期待。
ただ賞金が5320万しかないので、夏場で選択肢が少ないクラスターCの除外は覚悟している。


師匠 ホールネス 4牝 3勝 藤原[栗東] 芝20〜22

※昨年の4月にデビューしてから未だ4戦。次走は格上挑戦でマーメイドS。

ここに来て初めて知らない馬が出てきたけど、藤原英さんはロードからの馬じゃない限り出走が伸びないから怖いんだ。
後で調べたら、僕の中で評価が高いマコトヴェリーキー相手に未勝利戦で競った2着を演じていて、その後に3連勝してるのも納得。
あれ?この馬、普通に強くてやばくね?


  ※※※ 7順目 ※※※


K氏 サンマルパトロール 4牡 2勝 大橋[栗東] ダ17〜20

※昨年度14走の出走重視馬。

K氏の方からも知らない馬が出てきた。
大橋さんだからある程度の出走はあると思うんだけど、詳しく調べないと判断つかないな。

それにしてもK氏が指名した馬の父は、4順目のミトノオーから順に、
ロゴタイプ、グレーターロンドン、パレスマリス、ビーチパトロールとか渋すぎじゃね?w


Goh サブマリーナ 3牡 2勝 庄野[栗東] 芝18〜20

※デビューから京都競馬場のみで3戦2勝。

最初から8順目、9順目の2枠を空けていて、状況次第で取る馬をその場で決めようと思ってたけど、エリーズダイヤが抜けて空欄が3枠になり、
予備の上位候補も消えてるという現状で、印の有無に限らずリストに残ってる条件馬はこの時点で5頭しかいない。

その中から、度々名前を出しているマコトヴェリーキーを指名するのは心に決めていて、空欄は残り2枠。
リザーブで使う予定だった2歳枠を1つ上にあげて、残り1枠。

一応リストに載せている前年度の2歳指名馬ワールズエンドは、ソエを発症して次走が白紙になった時点で取るにしてもリザーブ。
残された中で一番強いのは3歳牝馬のカンティアーモだけど、木村厩舎だから下手すれば3走で終わる。

この時点で残る2頭の2択となり、片割れは2日前に消えた出走枠の代わりとして慌てて申し訳程度に追加した馬。
ぶっちゃけ実績もなく、とてもレギュラーで指名するレベルじゃない。

消去法の結果1頭しか残らず、自動的に指名するしか無かったのがこの馬。

あずさ賞(京都2000m)の1.58.0、最後を流して11.0は、下位条件としては破格のタイム。
他にも高速決着のレースはあるけど、皐月賞みたく負けた馬まで全体が速いというレースばかりで、
後続を突き放して特定の馬だけが速かったという内容に価値がある。

陣営から菊を狙うような発言があったけど、僕の中で出走数もローテも良く理解していない馬なので、
終わってみればお釈迦様の掌を飛び出して勝手に飛躍していたになる事を願う1頭だね。


師匠 チルカーノ 3牝 2勝 高野[栗東] 芝16〜22

※半兄ジオグリフ、矢車賞の勝ち馬。

走った距離が16〜22じゃなく、16と22で間が無いというのが高野さんらしいなと。
昨年、18〜20のつもりで指名したバルサムノートが何故かスプリント重賞を走ってるのを見て、高野厩舎のレース選定が全く分からなくなったよw


  ※※※ 8順目 ※※※


K氏 ナムラフッカー 3牡 2勝 村山[栗東] 芝16〜20

※デイリー杯2歳S、白百合Sを共に3着。

出世レースで有名な白百合Sの3着馬。
今年の白百合S組は抜けた馬が居ないながら地味に安定度の高いメンバーが揃っていたので、5着までは誰か指名しても不思議無いなと思ってた。
その中からこの馬が選ばれたのは、数を使ってくれる村山厩舎というのが大きいそう。


Goh マコトヴェリーキー 4牡 3勝 上村[栗東] 芝20〜24

※現級の烏丸Sで2着。

いろいろな所で名前を出したように、候補馬選定の為の基準馬として重宝していながら、この馬自身も有力候補だった。
火力を3勝クラスに求めるという作戦を捨てた段階で、ライトバックと共に控えにまわっていたが、流石にこの状況ならリストの無印馬よりは信頼度が高い。

デビューから9戦で5つの競馬場を経験しているジャーニーマンで器用さが売り。
前走2着だった烏丸Sでは、最後に勝ち馬に寄られ騎手が立ち上がらなければもう一伸していたので、実質OP馬だと思っているし、
その時の京都2400mのタイムは、同舞台のGU日経新春杯より1秒以上速い決着だった。


師匠 レッドシュヴェルト 4牡 3勝 尾関[美浦] 芝14〜16

※レッドファルクス産駒の3世代目にして稼ぎ頭。

知らない馬だけど、師匠が選ぶ条件馬だから3勝クラスだし強い勝ち方をした馬なんだろうな。
去年はダートの条件馬が並んだけど、今年は芝馬が続いてる。


  ※※※ 9順目 ※※※


K氏 2歳枠

後で聞いた話では、2歳で指名したい有力候補がいるらしく、名指し指名+リザーブで2歳枠×2も考えたそうだけど、
デビュータイミングの関係で、素直にいつもの形になったらしい。


Goh 2歳枠

これでOP枠以上を余す事が確定するけど、重賞枠をリザーブで1つ指名するのは予定通り。
その馬をレギュラー昇格させればいいじゃんとも考えたけど、まぁそれは指名の時にでも。

元々はリザーブで2歳枠を2つ置く予定だったけど、ここまで馬が足りないと上で使うしかない。
その分、手放す決意をしていたワールズエンドをリザーブで取るかな。


師匠 グラウンドビート 3牡 3勝 田村[美浦] 芝18〜20 ダ16〜18

※デビューから3戦、芝で勝ちきれ無かった馬が、ダート転向して3連勝。

過去にK氏が指名したダノンファストの下。
そういえばあの馬も芝未勝利からダート転向して、オープンまで駆け上がったね。
田村厩舎は、過去にデナリを指名して使ってくれなかったので、出走数に注目する。


  ※※※ 10順目 ※※※


K氏 セオ 4牡 OP 上村[栗東] 芝16〜18

※4歳にして本格化し、3勝クラスと都大路Sを連勝。次走は中京記念(今年は小倉1800m)を予定。

個人的に思い入れのあるスピルバーグの産駒から待望のOP勝利馬。
昨年の白百合S3着なので、2年間の白百合3着馬を両方確保した事になるんだな。

これでK氏は余っていた最後のOP枠を消費。


Goh ジューンベロシティ 6牡 OP 武英[栗東] 障害

※障害重賞2勝、今年の中山グランドジャンプを2着。古馬POG特別ルールとして障害重賞勝利はOP枠。

途中でも書いたけど、ダートのOP枠が凄く豊富なので、冷静な頭ではそちらを選ぶべきと思ってた。
まぁそれは次の師匠の所で書くとして・・・

僕と師匠が障害路線を積極的に指名する事が多いが、とにかく怪我が多く成功しない。

現在のエース格は、マイネルグロン、イロゴトシの2頭が抜けた存在だけど、
どちらも怪我の影響で出走数が伸びず、下手すればGTを2つの2走止まり。

その他の重賞馬は2枚ぐらい落ちる評価で、出走数が稼げそうな障害未勝利馬もおらず、今年は障害馬を指名するのを止めようと思ってたけど、
この馬がGTを2着した後に、鞍上の森一馬が、「これから良くなる」と言っていたので、一応候補リストには入れておいた。

元々が西谷のお手馬なので、鞍上が戻るのが怖くて指名する気が無かったのだが、
1週前にK氏が、ヴァリアメンテが西谷でGTへ向かうと情報をくれたので、それならば森が継続する可能性が高いと判断。

障害界の森は、平地におけるルメールの位置づけなので、どの馬に乗るかは凄く重要なんだ。


師匠 サンライズフレイム 4牡 OP 石坂[栗東] ダ14〜16

※デビューから9戦、馬券内を外した事がなく、OP2勝、根岸S3着。

直前にダートOP馬が豊富と書いたけど、その中で僕の評価が最も高いのがこの馬。
本当ならこの馬の半兄ドライスタウトを指名したかったんだけど、怪我しちゃったからね。
父が違えど兄と全く同じ路線で強さを見せているので、将来のエース候補として指名したかった。

では何故指名しなかったかというと、レモンポップがいるんだよなぁ・・・

それに秋は武蔵野Sからだろうけど、その前に使いたいオーバルスプリントは除外されるだろうし、
大目標のフェブラリーSから逆算すると、下手すれば出走が3+αで止まりそう。

まぁ4走してくれれば2回は勝ち負けするだろうから、それでも問題ないんだけど、その中で敗色濃厚な直接対決があるなら別。
だからレモンポップを抱えてる師匠以外の陣営にとっては厳しく、師匠が路線を重ねるという意味では大いに有りな馬だね。


  ※※※ レギュラー10頭が終わって ※※※


K氏と師匠がOP・重賞枠を使い切り、僕が重賞枠を1つ残し。

リザーブで重賞枠を使う予定だけど、僕しか残ってないから13順目での使用が確定。

後は2歳枠と、ワールズエンド・・・じゃない方がいいんだけど、他にいないんだよな。


  ※※※ 11順目 ※※※


K氏 ベラジオボンド 3牡 1勝 上村[栗東] 芝18〜22

※毎日杯3着。

今年は上村厩舎が大人気で、K氏と僕が2頭ずつ。開業7年目(実質6年目)で昨年はリーディング7位、今年は現在5位と絶好調。
芝馬に偏ってる分、路線被りが多く発生してくるから、今後の使い分けに注目だ。


Goh 2歳枠

とりあえずワールズエンドの前に、2歳枠から。

13順目の重賞枠が完全に下半期用の馬なので、上半期のトラブル用に2歳枠を下で2つ置いておきたかったけど、
その保険が1つしか無くなったからには、ソエで前半戦を棒に振るワールズエンドが指名しづらい。

とはいえ、自分のリストに残ってる条件馬が他に居ないからには選択肢が無いんだけど、
本当に指名して良いのか心の迷いが2歳枠を先に指名させた。

ちなみに、昨年はダート3冠に拘った2歳枠だけど、今年はノープランで探してもいない。


師匠 ワールズエンド 3牡 2勝 池添[栗東] 芝16

※アーリントンC4着。次走はラジオNIKKEI賞を表明するもソエ(成長痛)を発症し白紙。

うげっ。

自陣営のシュガークンとデビュー戦で直接対決した因縁の馬をGoh陣営から強奪。

ソエさえ出なければ、僕がレギュラーで継続指名していたのは間違いない。
散々書いてる通り、手放す決意をしたがドラフトの状況がこうなったので、次で指名する予定だった。

ちょっと迷って指名を1順遅らせただけで潰されるとか、今年は酷すぎだろうよ!


  ※※※ 12順目 ※※※


K氏 2歳枠

昔は2歳枠を下で2つ置く事もあったK氏だけど、近年は1:1のバランス。


Goh タマモキャリコ 3セ 未勝利 川村[栗東] ダ14〜18

※今年1月デビューから4ヶ月で6走して未勝利を卒業。

まずは、ドラフト当日に牡馬と言った記憶があるので、正しくはセン馬と訂正。失礼いたしました。

川村厩舎にアルムラトゥールという3勝馬がいて昨年12走してるんだけど、
これを何故か1勝クラスと思いこんでいて、会議2日前に気付いて大慌てで代替を探した。

結局見つからず、同じ川村厩舎から、障害へ転向する事が多いタマモ冠馬をリストアップ。
半ば遊びで載せただけだったのに、どんなにリストを見返しても残ってる条件馬が、この馬と木村厩舎のカンティアーモしかいなかった。

まさか年間3走の木村厩舎をリザーブにする訳にはいかないので、実質1択。
5回ぐらいリストを見返したし、どんなに凝視しても、実質1択は変わらなかった。

我ながら、こんなに理由が分からない馬を指名したのは初めてだ。


師匠 2歳枠

師匠はいつも通り必要に迫られるまで2歳は探さないので、残りは2歳枠。


  ※※※ 13順目 ※※※


K氏 アルトゥーム 3牡 1勝 藤岡[栗東] 芝14〜16

※シンザン記念7着の後、自己条件に戻って2着安定。

直前の自分指名で「なんでこんな馬を指名してるんだろう・・・」というショックを引きずって思考停止状態。
アルトゥームさん?知らない仔ですね?としか憶えていない。


Goh アスコリピチェーノ 3牝 重賞 黒岩[美浦] 芝14〜16

※阪神JFの勝ち馬で、桜花賞、NHKマイルを共に2着。次走は京成杯AHを予定。

NHKマイルでは酷い不利を受けて立ち止まるも、再加速して2着。
勝ち馬ジャンタルマンタルと2頭、別格の実力を見せた。

ドラフト数日後に次走予定が出たが、この段階では秋華賞ではなくマイル専念という想定。
年内は牡馬と戦う事になり、鞍上も含めて諸々が不明。

確実に勝ち負け出来るのは下半期に入ってからのヴィクトリアマイルで、その後の安田記念まで見越して後半での投入予定。

リザーブとして扱うには失礼なぐらい強いのは間違いない。


師匠 2歳枠

この数年の恒例として、最後はいつも通り師匠の2歳枠で終了。


  ※※※ NPC陣営作成 ※※※


全員の指名が終わったけど、一息つく前にNPC陣営の作成。

まずは既にデビュー済の2歳から牡馬牝馬を1頭ずつ。


NPC 1順目 アルレッキーノ 2牡 未勝利 国枝[美浦] 芝18

※2週目の東京1800m新馬戦を1番人気で2着。

悲願のダービー制覇を狙う国枝厩舎のラストチャンスを担う1頭。
今年のオークス馬チェルヴィニアの下で期待がかかる。


NPC 2順目 ダノンフェアレディ 2牝 OP 橋口[栗東] 芝16

※新馬戦開幕週の京都1600mを制した今年の一番星。

2年前のNPC陣営ドラ1であるダイヤモンドハンズの下。
2着の2億円馬ショウナンザナドゥと共に、後続を7馬身千切った。


続いてゴリポン枠。
ゴリポンに、「ストップ・ザ・師匠」で強い馬を探してくれとお願いしたら、今年も名前検索で候補を見つけてくれた。


NPC 3順目 ランスオブクイーン 3牝 1勝 奥村豊[栗東] 芝16〜24

※オークス5着。

「キング」「プリンス」から、今年は「クイーン」へ。
女王か王妃かは分からないが、王族である事は間違いない。


NPC 4順目 キングズパレス 5牡 OP 戸田[美浦] 芝20〜25

※新潟大賞典2着。次走は七夕賞。

NPC陣営のゴリポン枠として3年連続の指名。
ゴリポンからは、クイーンの予備でいいと言われていたけど、
普通に強い馬で戦力になるのは間違いなく、今年もNPC陣営に組み込まれた。


次は、各陣営にOP・重賞で1頭ずつ。


NPC 5順目 レーベンスティール 4牡 重賞 田中博[美浦] 芝18〜22

※セントライト記念、エプソムCと重賞2勝。

まずは師匠から、前年度の自分の持ち馬をNPC陣営へ。
勝ちか大敗かという調整の難しさ、すぐに疲労がたまる出走の少なさと、扱いづらいながら強い時は本気で強い。


NPC 6順目 エートラックス 3牡 重賞 宮本[栗東] ダ14〜18

※兵庫チャンピオンシップ勝ち馬。次走は北海道スプリント。

ダート3冠に伴って整備された3歳短距離の大一番を完勝した馬をK氏が指名。
これまた3歳ダートという自分では取りづらい条件で、NPCに押し付けるのは面白い。


NPC 7順目 エンペラーワケア 4牡 重賞 杉山晴[栗東] ダ14

※根岸S勝ち馬。次走はさきたま杯に登録も除外。

ダートの新興勢力で、強いんだけど賞金が足りない茨道が待ってる馬をGohが指名。
微妙にレモンポップと当たらなさそうなのがポイントで、逃げ・先行どちらも出来るのが強み。


これでOP・重賞枠を使い切ったので、次は条件馬を1頭ずつ。


NPC 8順目 アララララ 3牡 2勝 清水英[美浦] 芝12

※全陣営通じて唯一とも言える芝短距離路線。
 
まずは師匠から、名前にインパクトがある馬。
他陣営をみるとスプリントのGTに出そうなのが居ないので、是非とも頑張って欲しい。


NPC 9順目 ラファドゥラ 4牝 2勝 小島[美浦] 芝16〜18

※現級2着4回という安定馬。

僕が自分の時ですらリストに条件馬が居なくて困ってたくらなので、無理矢理前年度から何か引き継がせようと目に留まったのが・・・
次で問題児を指名するつもりだから、K氏にまともな馬をとお願いして出してくれたのがこの馬。


NPC 10順目 ミッキーカプチーノ 4牡 2勝 矢作[栗東] 芝20

※2年前のホープフルS5着。

そのホープフルSの後に「怪我じゃないけど春全休」というアナウンスがあり、表舞台に立つ事がないまま2度目の春が過ぎ去った。
つまり前年度で僕が指名してから、その姿を一度も見た事がない。

これこそ自分では指名出来ないけど、NPCに持たせて追いかけたい馬!


続いてリザーブの3頭。

ここまで順番は適当だったけど、抹消が出たら投入する順番に直結するので、
ルール通りに前年度の順位が高い人から1頭ずつ。


NPC 11順目 オオタニサーン 3牡 未勝利 堀[美浦] ダ12〜14

※デビュー前に「オオタニサン」から「オオタニサーン」へと改名。

今年2月のデビュー戦では、実況が大リーグの海外アナウンサー風に発音して話題になった。
その素晴らしい発音は、JRA公式の2月24日、中山3Rのレース映像で確認できるw

師匠としては名前ネタ枠として「ボーズマン」を指名したかったらしいけど、
流石にデビューから2戦2桁着順が続き、地方移籍や抹消が怖くて自重したそうな。

オオタニサーンは普通に未勝利は脱出できそうだしね。
まぁ劇団堀(堀厩舎)が使ってくれればだけどさ。


NPC 12順目 ハーツコンチェルト 4牡 3勝 武井[美浦] 芝18〜24

※去年のダービー3着。

次の僕からは、前年度の師匠の持ち馬。
3勝クラスの身ながら格上でGU挑戦して海外挑戦して、いずれも失敗。
自己条件に戻ってすら勝ちきれ無い競馬が続いていて、非常にモヤっとさせてくれる。

ネタ的な意味でも、NPC陣営に持たせて追いかけたくて名前を出したが、
我々は元POG馬にジョブチェンジした瞬間に復活する事を知っているので、この馬の為には解放してあげた方が良かったかもしれない。


NPC 13順目 ペリファーニア 4牝 2勝 鹿戸[栗東] 芝16

※昨年の桜花賞3着。

非常に体質が弱く、走れば強いのに走れない馬。
前年度のドラフトの目玉だったが、嫌な予感が働いたのか皆が避けNPC陣営へ。
今年もK氏が指名したので、2年連続でNPC陣営のリザーブ馬という扱いになった。

これで全員が終了。


  ※※※ 全ての指名を終えて ※※※


僕はあまりにも候補馬が消える物で、5順目以降はかなりテンパったけど、
OP・重賞枠に安定を求め、火力は下位条件馬が担当するという根底は崩れなかったので80点。

他陣営の重賞馬に比べたら火力はかなり落ちるけど、満足のいく条件馬が並んだかな。

出走枠が取れなかったので全体の60走が怪しくなったけど、全体的に使ってくれる厩舎を並べたから、
相性の悪い矢作厩舎マジックが発動しない限りは、目標に近い数にはなると思う。


僕以外の陣営は反応を見る限り順調に流れたんではなかろうか?

K氏はOP以上の路線がばらけたバランス型。

師匠は1勝クラスが0頭と、出走数をエリーズダイヤのみに任せた火力重視。

NPCは、大エースと呼べる馬が居ないけど、2歳馬の2頭が非常にレベルが高いので面白い。


統括としては、やたらと自分のリストの馬が他陣営にいるな・・・

強いと思ってリストアップしてる訳で、それが他陣営の戦力なんだから、そら怖いに決まってる。

だけど敢えて、リスト外のノーマーク状態から出てきて、脅威に感じた馬。

K氏陣営からはナムラフッカー、師匠陣営からはホールネス。

この2頭は、名前が出た瞬間、詳しく知らない馬なのに直感でヤバイと思った。

実際に後で調べたら、ナムラフッカーはうちでは狙えない最多出走ボーナスの可能性が高いし、
ホールネスは、途中でも書いたけど、これ強いよ。

まぁ極論を言うと、良く分かって無い他陣営の馬は全部強く見えるんだけどねw


ともあれ、これで今年のドラフト会議が終了。

後は1年間放置しててもゲームは成立する訳で、
主催の立場として、ドラフト会議が終わると一安心してどっと疲れるわ。

参加してくれた関係者、長文を最後まで読んでくれた人達、皆に多大なる感謝を。

今年も1年間よろしくお願いします。


  ※  ※  ※


これで2日かけてお送りした、「古馬POG2024 ドラフト会議 回顧録」を終了。

本来ならばもう1回お礼を書いて終わるんだけど、もう少しだけ。


【競馬】

明日の古馬POG出走馬情報。(6月1週)

師匠
浦和11R JpnTさきたま杯 レモンポップ


当然、レモンポップが本命なのは間違いないけど、単勝が限りなく1.0倍に近いのよね。

基本は前有利な浦和1400mだけど、レモンポップが勝つなら他の先行馬を全部潰しちゃうだろうし、
さて、どうやって買った物やらね。


では改めて、長々とお付き合い、ありがとうございました。


6月17日

今日から2日間、今月9日に行われた古馬POG2024ドラフト会議の回顧録をお届け。

まずは、競馬知識が豊富で客観的視点に優れたK氏から。

例によってこれ以外の話題は無いんで、時間のある時にでもごゆっくり。


  ※  ※  ※


古馬POG2024 ドラフト会議 回顧録 −Side K−


例年通りまずは昨年の振り返りから


最終ポイント

優勝 師匠  226pt 4年連続6回目の優勝
2位 Goh 209pt(−17)
3位 K氏  201pt(−25)
4位 NPC 140pt(−86)

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今年のドラフトを語る前に去年の総括を。

今年も昨年同様に大接戦。最終週まで優勝どころか1〜3位が確定しないという大接戦となりましたが、
また今年もエプソムCで師匠陣営の馬が勝利!(レーベンスティール)となり、師匠は4連覇達成となりました。
師匠は2歳指名馬を日本ダービーに出走(シュガークン・青葉賞勝ち・ダービーは8人気7着)させただけに文句なしの優勝でしょう。

てなことで今年のドラフトに移っていくのですが、候補馬探しで話題に挙がったのが「今年の4歳馬弱くない?」「いや弱すぎでしょ」という話。
ということで候補馬選定に大きく影響した”世代レベル”について軽く触れておこうと思います。

最近の各世代の評価<今回は芝限定の話です>
◆7歳馬(20世代・2020年クラシック世代・コントレイル、デアリングタクト世代)
世代レベルは低いとされる。3歳時の古馬混合重賞(特にGT)で活躍できなかったためであるが、当時は短〜マイルにグランアレグリア、東京にアーモンドアイ、
阪神・中山にクロノジェネシスが全盛期で待ち構えていたのだから仕方ないという気もする。
4歳以後にポタジェ(大阪杯)、レイパパレ(大阪杯)、ヴェラアズール(JC)、アカイイト(エリ女)、パンサラッサ(海外)とGT馬は出たが単発だけの活躍馬が多かった。

◆6歳馬(21世代・エフフォーリア、ソダシ世代)
世代レベル高い。3歳時の古馬混合重賞の勝ち数は歴代2位である。
3歳時はピクシーナイト、エフフォーリア、シュネルマイスターがGTで存在感を出し、4歳時にソダシ、タイトルホルダー、ソングライン、ジェラルディーナが活躍。
5歳時にジャックドール、プログノーシス、6歳なってもテーオーロイヤル、テンパッピーローズと新たなGT級戦力が出てきている。
あまり国内で存在を出さないダービー馬シャフリヤールは今年のドバイでリバティアイランド(23世代最強馬)に先着(2着)するなど衰えも知らない世代である。
高松宮記念、マイルCS、ジャパンCを勝てばこの世代は全古馬混合GT勝利を達成する。ほぼ全路線で強いのも特徴である。
ちなみに今年の安田記念を勝った香港馬ロマンチックウォリアーも21世代である。

◆5歳馬(22世代・イクイノックス、ドウデュース、スターズオンアース世代)
世代レベル高い。イクイノックスの活躍で少し目立たないが、ドウデュース、スターズオンアース、セリフォスは充分に強い存在であるし、
4歳からはジャスティンパレス、マッドクール、ナミュールが加わり、5歳時にはブローザホーンがGT戦線に加わるなど次々と新手が出てきている。
ただ海外志向が強すぎる世代なんだよね。。。。

◆4歳馬(23世代・タスティエーラ、リバティアイランド世代)
世代レベルとても低い。本来なら『明け4歳が競馬界を引っ張る!』と言われるはずだが、菊花賞に出走した17頭がその後7か月誰も勝っていない…(現在進行形)。
とかネタのような…いやネタにしなきゃやってられないという話ばかりの世代である。
エリ女勝ち馬は行方不明、エース格のリバティアイランドはほとんど走らず、ベラジオオペラが孤軍奮闘しているのが切ないところである。

ドラフトでは基本4歳の実績馬を軸にしてチームを作り上げていくんですが、(5歳以上は強くても半年で引退の可能性が高いので軸にしづらい&
3歳は古馬に通用するかが不透明なため)今年の4歳世代のGT馬が古馬と全く戦えていない(例外1頭)のため、
馬の選定を4歳の「これから強くなりそうな条件馬」や「もう4歳は捨てて3歳でいいや」という少々イレギュラーな馬探しをすることになりました。
また昨年から今年にかけて整備された3歳ダート路線も影響がかなり大きかったのですが、こちらは今年秋のJDDまで通して見てからら話をまとめようかと思います。
東京ダービーの中央開放は南関東の調教師・馬主の反対が相当大きかったと聞いていますが、売り上げが前年比238%と結果を出してしまった以上続ける事になりそうです。


<<<ドラフト開始!!>>>


1順目の前に前年1位と2位はプロテクト枠の宣言を行います。
今年も2位のGohさんが1枠(2順目)。次に1位の師匠が2枠(2・6順目)を指名する権利があります。

Gohさんの2順目「プロテクト放棄」
シャマル、マッドクールあたりはプロテクトする可能性あるかなと思いましたが、いろいろ思惑があるのでしょう。

師匠さん2順目「シュガークン」3牡 重賞 芝16−24
昨年の2歳指名。青葉賞を勝ち日本ダービーに出走。
半兄はキタサンブラックで血統的に本格化は先かなという感じであるし、明らかに長めで良さそうなところから菊花賞狙いでしょう。
個人馬主で海外遠征がほぼ無さそうなのもポイント。

師匠さん6順目「プロテクト放棄」
プロテクトを使ってまでは欲しい馬はいなかった模様。


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1順目
ここから本指名に入ります。
昨年の順位の下位からの指名なので
ワシ → Gohさん → 師匠さんの順で指名していきます。
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ワシの1順目「ダノンデサイル」3牡 重賞 芝18−24
今年の日本ダービー馬。まだ秋の予定は出ていないが、海外に行くならとっくに話が出ているはずなので国内専念と判断。
来春に海外行くかもしれないが、それは秋に結果が出ているはずなので問題ないでしょう。

Gohさん1順目「ベラジオオペラ」4牡 重賞 芝18−24
今年の大阪杯勝ち馬。弱いとされる4歳牡馬唯一の例外とされる。
最近はGTを好走するとすぐに海外挑戦という話があるが、この馬はそういった話が出ていないのもポイント。
昨年は日本ダービーに挑戦したが、父ロードカナロアなので中距離に専念しそうかな。

師匠さん1順目「ジャスティンミラノ」3牡 重賞 芝18−24
今年の皐月賞馬。皐月賞をレコード勝ちして日本ダービーも2着と世代トップの実力を持つ。
厩舎(友道厩舎・ドウデュースなど)、馬主(ジャスティン冠)から海外遠征の可能性が高そうな点がやや不安要素。

今年の1順目は似たような距離で戦う馬が出揃いました。
でも「取られた!」という声が出なかったので、それぞれ欲しい馬が確保できているという事でしょう。


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2順目
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ワシの2順目「ミラクルティアラ」4牝 OP ダ14−18
指名後にGohさんから悲鳴が。
4月に準OPを勝ちOP入り。牝馬ダート交流重賞路線はオーサムリザルト(4牝・重賞)という強い馬がいるのですが、
秋には海外遠征(おそらく来春も)とリスクが高い路線を歩みそうで取りづらい。
こちらの馬は牝馬限定交流重賞で多いマイルと18が得意距離というのが良い点。

Gohさん2順目「ヴェローチェエラ」3牡 1勝 芝20−24
今年の京都新聞杯3着馬。デビューから芝2000以上を使っており菊花賞出走が狙いかと思うが、
現実的には1勝クラスからの挑戦は厳しいので条件戦の活躍を見込んでいると考えるのが正しいかもしれない。

師匠さん2順目「シュガークン」3牡 重賞 芝16−24
プロテクトで確保済み


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3順目
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ワシの3順目「ライトバック」3牝 3勝 芝16−24
今年のエルフィンS1着、桜花賞・オークスともに3着馬。
強い重賞(GT)牝馬は出走数が伸びなさそうな馬ばかりで他に重賞で戦える3歳牝馬を選ぶならこの馬1択だった。
1択なのにどうして3順目かというと2順目もミラクルティアラ確保1択だったんだよ…。

Gohさん3順目「ルシュヴァルドール」3牡 1勝 ダ20
知らない馬が来ました!ダートの条件馬はチェックしきれていません><;
デビューは3/20と遅かったが未勝利戦(既に新馬戦は終了)で経験馬相手に2着。中1週の4/6に勝利して未勝利脱出。ダートの長めを狙う様子。
これまでの2戦は阪神コースでこの先数年改装で走れない。他のコースへの対応力が未知数なのが少々不安か。

師匠さん3順目「ドゥラレジリエント」4牡 OP ダ16−18
また知らない馬です。ダートの条件馬は知らない馬が多いです><;
5/26の3勝クラスを快勝してOP入り。3歳時含めてOPクラスと戦ったことがないので力量判断が少々難しいところ。
昨年7走している事、個人馬主で海外遠征がまず無いことはメリットでしょう。


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4順目
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ワシの4順目「ミトノオー」4牡 重賞 ダ18−21
今年の平安S勝ち、昨年のJDD3着馬。ここ4戦重賞挑戦で1勝2着2回と賞金を稼いでいるが、
帝王賞出走枠ボーダーに届いていない…と、いうのが逆にポイント。
裏路線で頑張ってほしいです。

Gohさん4順目「ニシノティアモ」3牝 1勝 芝16−20
今年のスイートピーS・ミモザ賞ともに2着馬。OP級と互角の戦いをしているが勝ちきれず。
4/26のスイートピーS後に疲労で放牧しており秋華賞出走はかなり厳しそう。
この馬も条件戦での活躍期待と見るのが無難か。

師匠さん4順目「エリーズダイヤ」4牝 2勝 芝18、ダ12−18
3人とも候補馬リストにいたことが判明。昨年11走。条件問わずに好走するのでチームの底上げ役として最適な馬。
近年は出走数が多くて好走する馬は少ないので結構貴重だったりする。
(3人の候補にいたが“どの順目で取りたいか”“どんな役割か”はそれぞれ異なっていた模様。


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5順目
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ワシの5順目「チャンネルトンネル」3牡 1勝 芝14−16
今年のNHKマイルC6着、アーリントンC3着、スプリングS4着馬。福永厩舎初のGT挑戦の馬と言うほうが有名かも。
戦績的には1勝クラスの馬ではないが、本当に勝ちきれない; 3歳時の斤量減特典を活かして条件戦で頑張ってもらいたい。

Gohさん5順目「キングズソード」5牡 重賞 ダ16−20
昨年のJBCクラシック勝ち馬。ダート16から20まで走れるのがポイント。全兄のキングズガードはプロキオンS(ダ14)勝ちでG1も好走。
厩舎も同じなので特徴や使い方をわかっているのは心強い。

師匠さん5順目「レモンポップ」6牡 重賞 ダ13−18
現役でダートマイル最強。というかマイルでまともに戦えたのが過去1頭しかいなかった。
1800は距離ギリギリらしいが能力でこなしてしまうのが強いところ。
14と16で戦う事になったら直接対決ポイントを獲得される可能性が高いため、その距離の馬が取れなくなります。


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6順目
ここまでで重賞・OP枠の残りは
ワシ    重賞1、OP1
Gohさん 重賞1、OP2
師匠さん  重賞0、OP2
今年はOP枠の使い方がなかなか難しい年のようで指名順が遅いようです・
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ワシの6順目「ジャンタルマンタル」3牡 重賞 芝16−20
昨年の朝日FS,今年のNHKマイルC勝ち、皐月賞3着。芝マイル路線はかなり層が薄くなっており、
現在大将格のナミュールはクラブ馬なので年内引退という点を考えると将来のマイルの中心になり得ると考えた。
同じ3歳の牝馬のアスコリピチェーノ(桜花賞・NHKマイル2着)はVマイルがあるのが強みだが、
こちらは2000の大阪杯なども視野に入れられそうなのが強み、

Gohさん6順目「クロジジジョー」 5牡 OP 障害 ダ12
今年の東京スプリント2着馬。今年はすでにOP特別を2勝。
ダート12特化馬。ダート12〜14のOPクラスは除外1回以上無いと出走が確定しないという修羅場と化しているが、
この馬は地方交流重賞の賞金ボーダーをクリアしているため予定しているレースを使えるのが大きな強み。

師匠さん6順目「ホールネス」4牝 3勝 芝20−22
知らない馬でした。強いけど出走数がとにかく少ない藤原厩舎。この馬も通算4戦のみ。
父は外国馬のLope de Vega。国内には産駒が5頭、2勝以上しているのはこの馬のみで適正とか全然わかりません…。


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7順目
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ワシの7順目「サンマルパトロール」4牡 2勝 ダ17−20
出走枠です。今年は“重要な役割”がある馬が多くて出走枠の確保が後手になってしまいました。昨年15走。
代わりにする予定の馬がドラフトの週に出走してやや不満な4着と、代わりのレベルを下げなくてはならなかったのでこの馬を確保できてとりあえずほっとしました。

Gohさん7順目「サブマリーナ」 3牡 2勝 芝18−20
今年のあずさ賞勝ち馬。2勝クラスからの菊花賞狙いは現実的であり、余裕あるレース選定ができる。
ただこの馬これまでのレース間隔が3か月ずつ開いており使い詰めできないのではという疑念がありそうだ。

師匠さん7順目「チルカーノ」3牝 2勝 芝18−22
今年の矢車賞1着・母は秋華賞3着馬アロマティコ(皐月賞馬ジオグリフの母。キンカメ牝馬)今年のオークス馬と同じ父ハービンジャーであり、
ハービンジャー産駒は秋の京都芝を得意としている(ディアドラ<秋華賞>、モズカッチャン<エリ女>、ナミュール<マイルCS>など)ことから、
明確に秋華賞狙いをしてくれそうだ。


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8順目
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ワシの8順目「ナムラフッカー」 3牡 2勝 芝16−20
今年の白百合S3着馬といっても白百合S枠ではないです(今年の白百合Sはあまりにも低レベルなレース内容)
昨年の出走数が9あり、村山厩舎は出走数が多いのを昨年のコパノパサディナで確認したので安心して確保。

Gohさん8順目「マコトヴェリーキー」 4牡 3勝 芝20−24
母は重賞2勝(クイーンS,福島牝馬S)のマコトブリジャール。ローカル重賞に強かった母と違い中央しか走ってない。
好成績が2200に集中しているのに2400を多めに使っているのが不思議。

師匠さん8順目「レッドシュヴェルト」4牡 3勝 芝14−16
父はスプリンターズS連覇のレッドファルクスだが、この馬は芝12未出走。
勝ち星は14のみであり、関西遠征もしないため東京競馬場を使う前提でローテが組まれている感じである。


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9順目
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ワシの9順目「2歳枠」2歳 新馬
単に2歳枠を入れたかったわけではなく、GohさんのOP・重賞枠の残りが2つ残っていて9順目に動くだろうと考えて様子見したかったためです。

Gohさん9順目「2歳枠」2歳 新馬
心の中で「2歳枠かよ!」とツッコみました。

師匠さん9順目「グラウンドビート」 3牡 3勝 ダ18、芝18−20
芝・ダートどちらも好走できる馬ですが、ダート3連勝しているのでダート専念になると思われます。


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10順目
ここまでで重賞・OP枠の残りは
ワシ    重賞0、OP1
Gohさん 重賞1、OP1
師匠さん  重賞0、OP1

スターティングメンバーで獲れる最後の枠です。どんな選定があるのでしょうか
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ワシの10順目「セオ」 4牡 OP 芝16−18
今年の都大路S1着。ここ6戦はマイルに専念していましたが、次走は1800の小倉開催の中京記念。
1800走れた方がレース選定が楽になるのでこのチャレンジは歓迎です。
ちなみにこの馬は昨年のラジオNIKKEI賞出走馬。このレースに出走していた馬は2頭除いて大当たり〜当たりという出世レースでした。

Gohさん10順目「ジューンベロシティ」 6牡 OP 障害
今年の障害馬枠。昨年の阪神JS1着、今年の中山GJ2着。GTを狙える馬にしては出走数が多いのが良いところ。
また現役最強クラスのマイネルグロンは怪我で長期休み、イロゴトシは秋〜冬が弱いので今年の中山大障害は大きなチャンスになりそう。

師匠さん10順目「サンライズフレイム」4牡 OP ダ14―16
今年のポラリスS勝ち馬、根岸Sは3着。ダート14以下しか走れない馬は出走するだけでもかなり苦労するため16を走れるメリットが大きい。
これまで9戦で6勝2着2回3着1回という安定度が頼もしい。


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これで全員10頭が確定です。
続いて交換用のリザーブ枠の指名に入ります。
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11順目(リザーブ1順目)
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ワシの11順目「ベラジオボンド」 3牡 1勝 芝18−22
今年毎日杯3着、父ロードカナロアなので菊花賞を目標にせずに適正距離を探しつつ条件戦を使うでしょう。

Gohさん11順目「2歳枠」 2歳 新馬
いつでも投入できる2歳枠

師匠さん11順目「ワールズエンド」3牡 2勝 芝16
今年のアーリントンCの4着。昨年度Gohさん2歳指名馬。デビュー戦でシュガークンに快勝している。
母はワシの元持ち馬リラヴァティ(マーメイドS勝ち、シンハライトの半姉)、父ロードカナロアもワシの元持ち馬と、古馬POGゆかりの血統。
マイルで強いレースを見せているものの父母とも本格化は4歳以降なのでリザーブで様子見というところでしょう。


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12順目(リザーブ2順目)
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ワシの12順目「2歳枠」2歳 新馬
いつでも投入できる2歳枠

Gohさん12順目「タマモキャリコ」3セン ダ14−18
1/14デビューから4/10の未勝利戦勝利まで3か月で6戦とさすが出走多い川村厩舎というところ。
こういった2歳(3歳春)に出走数が多い厩舎は3歳未勝利戦が無くなるまでに未勝利馬を優先させる傾向があるため夏の出走が見えなくなちがち。
秋以降にレギュラー枠に投入予定か。

師匠さん12順目「2歳枠」2歳 新馬
いつでも投入できる2歳枠


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13順目(リザーブ3順目)
いよいよ最後の指名。取り残しが無いようにリストを再度確認して指名します。
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ワシの13順目「アルトゥーム」3牡 1勝 芝14−16
出走・着順ともに安定のマイラー。比較的出走数があり使い詰めも効くのでリザーブとしては最適かと思い確保。

Gohさん13順目「アスコリピチェーノ」3牝 重賞 芝14−16
昨年の阪神JF勝ち、今年の桜花賞・NHKマイルCの2着馬。秋華賞を目指す場合に主戦のルメールが他の有力馬との取り合いになる&
マイルCSを目指す場合にどんなレース選定するのか不明であるが、「来春のVマイル狙い」と割り切っての確保とのこと。
予想外の重賞枠使用&予想外の馬が出てきました。

師匠さん13順目「2歳枠」2歳 新馬
いつでも投入できる2歳枠


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と、言うことでドラフトが終了。

しかし今年もコレで終わりではありません。仮想敵NPCを作るという事になっているのです。
そのうち何枠かは以前参加していたゴリポンさんが見つけた”強い馬”という”ゴリポン枠があります。
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2歳枠(1順目・2順目)

NPC 1順目「アルレッキーノ」 2牡 未勝利 芝18
今年のオークス馬チェルヴィニアの半弟。2つ上の半兄はダービー5着のノッキングポイントという超良血(母はオークス2着のチェッキーノ)。
父ブリックスアンドモルタルは昨年デビュー馬が最初の年であり、アンモシエラ(羽田杯・東京ダービーともに2着)、イーグルノワール(兵庫ジュニアグランプリ1着)と、
ダートの大物を出しているだけでなくゴンバデカーブース(サウドアラビアRC1着、NHKマイルC4着)と芝でも重賞馬を出しています。
まあダートにほとんど実績がない国枝厩舎所属なので芝専念だと思いますが。

NPC 2順目「ダノンフェアレディ」 2牝 OP 芝16
今年の新馬勝ち第一号。半兄は2年前の新馬勝ち第一号になったダイヤモンドハンズ。
父はキズナ。この年より種付け料が大幅アップして繁殖の質が非常に豪華になった年でありPOG的に大注目を集めており、この馬も当然その注目馬の1頭である。

NPC 3順目「ランスオブクイーン」 3牝 1勝 芝16−24
<ゴリポン指名枠1>
今年のオークス5着馬。16で3・14着、20で2・1着、そしてオークス5着と明らかに距離が伸びたほうがいい馬であるが父タリスマニックで、
JRAでの活躍馬はダート12ばかりなのでこの先どうなるか?である。1勝クラスなので秋華賞は間に合わなそうだ。

NPC 4順目「キングズパレス」 5牡 OP 芝20−24
<ゴリポン指名枠2>
昨年のゴリポン指名枠を継続指名。今年の新潟大賞典2着。レースぶりはまったく変わってないのにOPでも通用。
昨年はこの時期のレースを使って熱中症なったから夏は休養するかと思ったら次走は七夕賞予定…「えっ??」


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5〜7順目は1頭ずつOPクラス以上の馬を指名します。
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NPC 5順目「レーベンスティール」 4牡 重賞 芝18−22
<師匠指名>
昨年の師匠指名馬、昨年のセントライト記念・今年のエプソムC勝ち馬。体調維持にやや難はありますが、ちゃんと走れば強い。
昨年は芝24で大敗したので中距離専念してくれるでしょう。

NPC 6順目「エートラックス」 3牡 重賞 ダ14−18
<ワシ指名>
今年の兵庫チャンピオンシップ勝ち馬。重賞勝ち馬でもOPクラスのレース出走には除外が必要(除外なしでレースに出るボーダーが非常に高い)である。
この馬は出走数が多く、連闘1,中1週がすでに2回あるというタフさから、賞金稼ぎのためのダートOPにどんどん出走してくれそうである。

NPC 7順目「エンペラーワケア」 4牡 重賞 ダ14
<Goh指名>
今年の根岸S勝ち馬。ダート14しか走っていないがフェブラリーSに出走する気はあったらしい(疲れのため見送り)
強い馬であるが使い詰めができないのが難であり、今年はプロキオンSがダート17開催であり、おそらく夏は出ないなど出走数は少なくなりそうだ。


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8〜10順目は各自が1頭ずつ条件戦クラスの馬を指名します。
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NPC 8順目「アララララ」 3牡 2勝 芝12
<師匠指名>
ネタ枠かと思いきや(いやネタ枠だが)この時期に2勝クラスにいるからちゃんとした実力があると思われる。
6/8の函館で13着に敗れているが、初の北海道での慣れなどがあったかもしれない。昨年度は10走しており出走枠としても期待できそう。

NPC 9順目「ラファドゥラ」 4牝 2勝 芝16−18
<ワシ指名>
昨年8走、ドラフトの週に函館で2着と安定ぶりを見せる。
東京・中山・福島・函館で好走しており条件を問わないが、関西遠征で2戦とも大崩れしているので遠征は苦手かもしれない。

NPC 10順目「ミッキーカプチーノ」 4牡 2勝 芝20
<Goh指名>
昨年のGohさん指名馬。22年ホープフルSで5着。それ以降休養中。以上!
・・・いや本当にそれ以降の情報ないんすよ。


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11〜13順目は一応のリザーブ枠ここも各自が1頭ずつ条件戦クラスの馬を指名します。
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NPC 11順目「オオタニサーン」 3牡 未勝利 ダ12−14
<師匠指名>
名前も戦績的にもネタ馬であるが、父は欧州最大のスタッドでるクールモアも注目するJustify。
そして厩舎は関東を代表する堀厩舎(タスティエーラ、ドゥラメンテなど)とネタかどうかの判断が難しい馬である。

NPC 12順目「ハーツコンチェルト」 4牡 3勝 芝18−24
<Goh指名>
昨年の日本ダービー3着馬。モレイラの力をもってしても準OPで馬券外(4着)などネタにされることが多い。
この世代の牡馬は弱さ以上に怪我があまりにも多い事で知られているが、この馬は怪我なく海外遠征までしているのは偉いと思うんだ。
でも世間的には「どうしてこうなった。。。」感が強い一頭。

NPC 13順目「ペリファーニア」 4牝 2勝 芝16
<ワシ指名>
昨年の桜花賞3着、チューリップ賞3着。21年の年度代表馬エフフォーリアの半妹。
昨年のオークス(12着)後に「秋は秋華賞を目指す!」と話していたが、復帰は11/18で秋華賞は終わっていた。
陣営は「目標は来年のVマイル!」と話したが、脚部不安もあり昨年は夏から3走しかできていない。強いんだけどねぇ。。。


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これで今年のドラフト会議は終了!!

今年も短時間で決着したドラフトでした。
“強いけど数走ってくれない”という馬がGT級だけでなくOPクラスにもごろごろ居るような環境になった事、
クラシック狙いができる厩舎が少ない事、出走が多い厩舎が少なくなっている事などなど“見えない制限”をどうクリアするかを、
各陣営が独自のバランスで考えて候補を選んだため候補が被る事がかなり減ったように思います。

それにしても昨年は誰も3歳牡馬クラシック路線の重賞馬を選ばなかったのは偉いなぁ。
選んでいたらそれだけで負けた気分になる年だったもんなぁ。。。
対する今年はダノンデサイル(K)、ジャスティンミラノ(師匠)、アスコリピチェーノ(Goh)と3歳のGT馬が並んだだけに、
秋の3歳世代の活躍と馬券への貢献を期待したいです。

今年もよろしくお願いします。


  ※  ※  ※


自分でも書いてるから分かるんだけどさ。

これだけの長文で、しかも細かい情報を調べながらは凄く時間がかかると思うんだ。

それを毎年協力してくれて、本当に感謝しかないです。

読んでくれてる人もそれがなんとなく伝わるのか、このドラフト会議回顧録はいつも反響が大きいのですよ。

K氏視点での客観性に対して、明日は自分勝手なGoh視点。

お楽しみに。


6月16日

老眼鏡って難しいんだね。

視力を測って合わせて作らないと駄目だとネット記事に書いてあったから、
100円ショップの適当な奴じゃなくて、普段の自分の眼鏡に、取り付けて使うのを試したら駄目だった。

ついでに拡大鏡も取り付け式を買ったけど、そちらも合わず。

クリップで取り付けるんだけど、重なるレンズの2枚が離れちゃうのが良く無さそうな感じがするね。

昔、野球の時にオーバーサングラスをしてた時は問題無かったんだけどな。

ちゃんと専用で作らないと駄目っぽいから、面倒だし諦めてもういいや。

近くの物を見る時は眼鏡を外して調整しよう。



【競馬】

オオタニサーンが勝利するもリザーブだからポイントは入らず。
今年もNPC陣営はリザーブが爆発するのかもね。

今週は小さな的中ばかりで、馬券は奮わず。

今月末から夏の福島競馬がはじまるので、そこまでに資金を増やしたいね。

来週の宝塚を頑張ろう。

まぁ自分が頑張れば当たるんだったら、いくらでも頑張るんだけどねw



さて、競馬が終わって夕方。

世間では父の日らしいし、フラっと鎌田まで散歩して、ケーキでも買ってこようか。

グランデュオ蒲田の西1階に、FLO(フロ・プレステージュ)がオープンしてから、まだ行ってないのよね。

あんまり種類を食べた訳じゃないけど、他のケーキ屋に比べると、ふわっとした食感の物が多い印象。
特に昔食べたチーズケーキは、軽くて美味しかった。

ああ、でも父の日だから混んでるかもな。

その場合はコージーコーナーでも充分満足できるね。


6月15日

午後から風が出てきたけど、午前中は無風で地獄だったね。

外の枯れ葉を掃除してるだけで倒れそうになったよ。



【競馬】

今日から古馬POG2024がスタート。

我がマコトヴェリーキーは勝って夏の北海道へ向かって欲しかったけど、
23ヶ月休み明けの馬に勝たれちゃいかんわなw

これで夏休みに入るだろうし、また秋に元気な姿を見せて欲しいね。


明日の古馬POG出走馬情報。(6月1週)

師匠
東京10R 相模湖特別 エリーズダイヤ
京都11R GVマーメイドS ホールネス


NPC
東京3R 3歳未勝利 オオタニサーン
函館10R 檜山特別 ラファドゥラ


荒れるハンデ戦らしい、様々なメンバーが揃ったマーメイドSだけど、
牝馬重賞勝ちの2頭が参戦したおかげで、そこそこの格というかメンバーが揃った。

ホールネスは格上挑戦組の中では積まされた方なので、これで結果を出すなら今後が楽しみだね。



K氏から回顧録が送られてきたので、これで予定通りに来週の月・火で公開予定。

だけど日記の中でじゃなくて、POGの中で専門ページを作った方がいいのかな?

普通の人は分からんけど、僕はたまに後で読み返す事があって、探すのが面倒なんだよね。

まぁ個別ページを作るのはいつでもできるから、とりあえず今年は例年通りに日記の中で書こう。


6月14日

今日は病院の予定だったんだけど、体調的に外出したら死ぬと判断して延期。

まだ暑いのに身体が慣れてなくて、負担と反動が大きいや。

競馬関係で仕事が停滞気味だから、大人しく家で作業(何の?w)を進めるとしよう。



【競馬】

明日の古馬POG出走馬情報。(6月1週)

Goh
京都10R 保津峡ステークス マコトヴェリーキー


師匠
京都9R 稲荷特別 チルカーノ


明日から古馬POG2024がスタート。

今年の開幕は師匠陣営のチルカーノで、一番星をあげられるか。

我がGoh陣営としては今年はスロースタートなので、夏の間は適度に出走すれば・・・と思ってたんだけど、
ドラフトが終わってみれば宝塚記念が僕しかいないので、帝王賞もあるしそれなりに格好をつけたい所。

今年も最後まで優勝争いに残って楽しみたいね。



病院は来週にするけど、明日は買い物に行かないと。

鎌田のセリアに行きたいから、スーパーはライフだな。

ついでの用事次第で、池上のサミットか鎌田のセリアかを使い分けてる。

本当に近所の西友が使えれば・・・(しつこいw)


6月13日

頑張って遠出して大井町へ。

途中でZoffに寄って老眼鏡を作ろうと思ったら、まさかの取り扱い無しだったのには驚いたけど、
全部で目的が7個あったうち3個は買えたから、かなり成功率が高くて満足。

途中で股関節が痛んで膝が遊びだしたんで万歩計を確認したら8K弱で納得。
今の僕じゃ7Kを越えると厳しいや。

帰りに大井町の西友で買い物してきたけど、広くて最高だね。
うちの近所の西友とは品揃えから質まで大違いで、同じ店とは思えない。

入ってるパン屋は美味しいし全くもって羨ましいよ。



【競馬】

昨晩の関東オークスは、触れるのも憚られるぐらい酷い結果だった。

普通はダートの長距離になればなるほど、中央と地方の力差が大きくなってくんだけどね。

そもそも中央勢の4頭中3頭が、長距離馬とダート馬じゃなくてね・・・

それでも買うしか無かったぐらい地方馬もまた実績がない馬ばかりだったんだけど、
中央勢の問題児3頭が、まさか掲示板すら確保できなくて全滅するとは・・・

結局、予想の段階で唯一馬に対して文句をつけなかった重賞未勝利の若手騎手が乗った馬が快勝。

勝ち馬から7馬身離された2着から7着まで、ずらっと人気薄の地方馬が並ぶという、まぁ酷い結果。

ってか、当たるかこんなもん!w



今日もドラフト回顧録を進めたけど、数日内には完成予定。

ただ週末は出走馬の情報など書かなきゃいけない事があるから、公開は来週の月曜日かな。

気長にお待ちください。


6月12日

ドラフト会議の回顧録を書き始めたけど、3時間かかって未だドラフト会議に入れずw

推敲しながら書くと進まないので、ざっと書いて後から読みやすいように手直しするんだけど、
反省とか思惑とか状況説明とか、本題に入る為の前提条件がひたすら長い。

いつもの事と言ってしまえばそれまでだけど、プロット無しで長文を書くと碌なことにならんね。

後で半分以上バッサリだな。



【競馬】

今日の関東オークスはナイター競馬なので結果は明日。

頑張れプリンセスアリー!



この数日、夏がはじまったという感じ。

暑さの質みたいな物が変わって来たね。

流石に本格化はまだ先で、その前に梅雨がやってくるけど、
例年なら既に梅雨入りも、今年は一週間程度遅く今週末ぐらいになりそう。

今年は記録的な猛暑になる可能性があるらしいから、せめて梅雨は少しでも長くなって欲しい。

不快指数は高まるけど、猛暑や酷暑よりはマシだよ。


6月11日

web小説を読む時に出来るだけ片手で操作したいから、USBコントローラを繋いで、
主に使う「PegeUp」「PegeDown」とマウスの「左クリック」「スクロール」を割り振ってた。

凄く便利だったんだけど悪い面があって、ノートPCとUSBの周辺機器というのは思いのほか相性が悪く、
この使い方をはじめてから歴代のノートPCすべてが、USB接続を増やし過ぎる影響でフリーズする事態が発生。

最初はたまたまだと思ってたんだけど、流石に3台続けて同じ症状が出たら諦めもつくという物で、
仕方なくUSBを減らして普通にキーボードとマウスで操作するようにしてからは、便利さと引き換えに安定してるんだけど、
ふと思って調べたら、Windowsの標準装備で、キーボードにマウスを割り当てる機能があったんだね。

コントローラーに割り振れるキーコンフィグのフリーソフトほど便利ではないけど、
使い方的に「左クリック」さえ割り振れれば問題ないので、デフォルトの「F5=左クリック」で充分。

後の自分の為に、「設定」→「簡易操作」→「マウス」というのを書いておく。

それにしても、不便に思い続けて半年以上。
機能を知らなくてもすぐに想像つきそうな物だけど、こういう閃きがすぐに出てこない自分が嫌になるね。

むしろ時間がかかっても思いついた自分を褒めるべきかなw



【競馬】

古馬POG2024のページ情報を更新。

回顧録はまだだけど、とりあえずドラフト会議の結果を反映したので、
各自、自分のページだけでもミスが無いか確認して貰えると助かります。

その場で渡したドラフト結果の紙は、相当な数のミスが発覚したので・・・
後日、改めて刷り直して渡しますわ。


さて、明日は地方交流重賞、JpnU関東オークス。
3歳牝馬限定の大一番という事で、2100mという世代初の長丁場戦に挑む。

その長丁場が問題で、中央勢で一番良い枠を引いたメイショウヨシノが、
父ダノンレジェンド(短距離血統)で、自身の最長距離が1400mって舐めてんのか!

そして、その短距離馬を真面目に頭まで考慮しなきゃいけない他メンバー・・・

というか、中央勢4頭が全て大問題で、短距離馬が1頭、芝馬が2頭、
地方慣れしてない重賞未勝利の若手騎手が1頭・・・どうすんだこれ?w

いや、マジでどうしよう。

普通は長距離戦になればなるほど地方馬との実力差が産まれるので、
本来ならば無視でも問題ない地方馬を真面目に検討した結果、まず、前哨戦を制したフェルディナドが不在。
2着のローリエフレイバーはいるけど、逃げ馬ばかりの中央勢と同型で非常に厳しい。
3着のプリンセスアリーが一番マシか?
脚質的に4着のミスカッレーラまで拾っとかないといかんなこれ。

繰り返すようだけど、過去最低レベルで非常に困った。
正直、自分の予想に根拠が何も無いけど、長年やってきた勘みたいな物で順番だけ決める。

◎イゾラフェリーチェ
〇プリンセスアリー
▲アンデスビエント
☆クリスマスパレード
△ミスカッレーラ
△メイショウヨシノ

買い目
◎〇−◎〇▲☆−◎〇▲☆△△ 3連単 24点

うん、全く当たる気がしないし、真面目に予想した時間を返せと言いたいw



2日連続で睡眠時間が10時間越え。

昨日に比べて、かなり頭がスッキリして身体も軽くなったんで、無理した反動が消えてきたかな。

明日あたり買い物に出かけられるかもしれないね。

しばらく30℃前後の予報だから出来るだけ外には出たくないけど、眼鏡屋に行きたいんだよね。

いい加減、老眼鏡を作らないと近くの物が見えない。

今の眼鏡をかけたまま上から取り付けられるレンズがいいけど、
自分に合った倍率が分からないので、サンプルを試してきたいね。


6月10日

前日に一睡もしてないのは、流石にきつかった。

昨日の日記で書いた通り、直前までトラブルが相次いで、
掃除機をかけて折り畳みテーブルをセットしたのが、5分前とかいう状態。

なんかいろいろと一杯一杯だったね。

という訳で、昨晩、古馬POG2024のドラフト会議が終了。

いつも書くけど、1年間の戦いの9割が最初で決まるので、これが終わるとホッとする。
本当、無事に終わって良かった。

ちょうど来訪の時間が大雨と重なってしまったK氏と師匠はお疲れ様でした。

これから回顧録を書くけど、なんとか今週中には・・・という感じになりそう。

楽しみにしてくれてる人には申し訳ないけど、しばしお待ちください。


それにしても、こういう無理をした後の反動が大きいと、もう若く無いなと実感するね。

昔は、「徹夜は3日目からが勝負!」だったのにな。

今日は反動で10時間寝たけど、まだまだ眠れそうだ。


6月9日

昨晩、うっかり寝そびれて、不眠のまま大森まで穴子寿司を買いに行き、
帰宅して、ドラフト候補馬の情報を調べ直して最新にして、
今日の結果を反映させてプリントアウト!

という所で、プリンターが動かず。

昨日テストした時は動いたのに・・・

仕方ないから仕事で使ってる別プリンターを持ってきて繋いだら、今度はUSBが認識せず。

別PCでデータを読みこんでとか思ったら、今度はエクセルデータを読んでくれない。

駄目な時はとことん駄目だ。

みんなの来訪まで30分切ってる現状、まだベッドも片付けてなければ、掃除機もかけてない。

汗だくでお風呂入りたい・・・

今日の日記は書きなぐって終わりという事で、失礼!


6月8日

部屋の片付けをしていたら途中で気持ち悪くなってきて、半分は明日に。

というか暑かったよね!?

冷房をガンガン入れてたのに汗が止まらなくて、何度か酸素ボンベのお世話になった。

明日は今日よりも少し低い26℃だけど、もうちょっと下がってくれてもいいのよ?w



【競馬】

今日の結果をうけて、全順位が確定。
昨年は年間ボーナスでの逆転優勝だった師匠が、今年も残り2週と終盤で逆転をし、見事な4連覇を達成。

昨年は年間ボーナス4部門全て独占で、逆に今年は部門獲得が無し。
調べて無いけど、優勝者が年間ボーナスを1個も無いって初めてじゃなかろうか?

まぁ細かくはドラフトの回顧録で触れるとして、ドラフトの順番がK氏Goh師匠に決定。

このタイミングでいつも思うのが、「優勝出来ないなら3位が良かった・・・」。

自分よりも前に一人いるだけで、自分の1順目が絶対じゃなくなるからね。
当然予備は考えてるけど、簡単に代替が見つかるような馬なら1順目じゃないんだよ・・・w


明日の古馬POG出走馬情報。(6月4週)

K氏
京都6R 3歳未勝利 シュヴェルトリリエ


師匠
東京11R GVエプソムC レーベンスティール
東京11R GVエプソムC ラケマーダ
函館11R GV函館スプリントS ビッグシーザー



関係者というか、K氏と師匠に明日の告知を改めて。

18時 Goh家集合

1.5リットルの飲み物各種とロック氷は購入済。
昼の間に穴子寿司を買ってくるので、夕飯はそれを考慮して各自買い物を。
夕方17時ぐらいには受け入れ態勢を完了させるつもりなんで、目処が立ち次第、連絡をまわします。



さて、明日に向けて、マジで体調を整えないと。

買い物と部屋の片付けがあって夕方からドラフト会議だから、スタミナ的に凄く不安だわ。


6月7日

サングラスをかけ杖をついてリュックには酸素ボンベ。

完璧な装備で近所のスーパーへ。

眩暈の度合いが全然違うから、目からくる影響は凄く大きいね。



【競馬】

今年度の古馬POGページを見直し。

誤字脱字はキリがなさそうなので、ポイントへ直結する数字関連を確認。
細かいミスはいくつかあったけど、大きなのが1つ。

K氏陣営コパノパサディナの前走が5着なのに1Pとなっていたので2Pへ。
馬のポイントが27→28、5月分が4→5P、トータルが179→180Pへと修正。


大変失礼いたしました。

後は来年度の仮ページも作成。

これでドラフト会議前の準備は大丈夫・・・と思いたい。


明日の古馬POG出走馬情報。(6月4週)

K氏
東京7R 3歳上1勝クラス ガルサブランカ


師匠
東京11R ジューンS ハーツコンチェルト


1年間戦ってきた古馬POG2023も、いよいよ最終週。

現在、1P差でリードしている師匠だが、年間ボーナスを加味すれば優勝の為に後5Pが必要となる。
・・・と、以前に書いたんだけど、K氏が2頭出走する事によって最大理論値が212Pまである事が発覚。

史上初めてじゃないかな、最終週で全員に優勝の可能性があるの。

師匠の優勝で99%は決まりなんだけど、厳密な優勝ラインの条件の表記が非常に面倒になるので、
明日の結果が終わって分かり易くなってからにしよう。

明日、出走2頭の結果次第で一気に師匠の優勝が決まる可能性が充分に高いんだけど、
ガルサブランカが勝利して、ハーツコンチェルトが着外にでもなろう物なら、最終日に全員が1〜3位の可能性がある
という、俄かに周辺がざわざわしてくるかもw



改めて自分の候補馬を見直したら、大きなミスをしてるのを発見。

ドラフト5順目で指名予定の馬が、3勝クラスなのに1勝クラスだと思いこんでた・・・

1階級のミスは極稀であるけど、流石にこれは初めてだよ。

リストアップした時に相当寝ぼけてたんだろうね。

今日のうちに気付いて良かった。


6月6日

マクドナルド環八西蒲田店が7月25日にオープン。

場所は、鎌田のライフから環八に真っ直ぐ行った所にある交差点の角地。
セブンイレブンから道を挟んだ前。

現在は更地の工事中でそこそこの広さがあるけど、ドライブスルー店という事になるらしい。

正直、これは嬉しい。

というのも、現在、鎌田にあるマクドナルドは、自転車族にとっては物凄く不便な場所で、
買い物のついでに寄って帰るという事が出来ないのよ。

ドライブスルー店ならば駐輪場もあるだろうし、鎌田駅から距離があるから、
そこで放置する人で溢れて置けないという事も無いだろうし、何より我が家から最寄り店になる。

ちょっとマックシェイクが飲みたいという時に、気軽に自転車で行けるのは凄く有り難い。

マクドナルドもスクラップ&ビルドが激しいから、長く続いて貰いたい物だね。



【競馬】

昨晩の東京ダービーは、ラムジェット強過ぎ。

他の馬はどうにもならんかったね。(苦笑)

これでこの世代は海外GTを制したフォーエバーヤングと2頭抜けた事になるけど、
そのフォーエバーヤングは、秋のBCクラシックに向けてジャパンダートダービーを叩くと表明してるから、
3冠の最後でラムジェットとの直接対決が起きそうだね。



馬探しで調べようと思っていた検索方法を一通り終了。

厳密に言えば、まだまだ調べたいのはあるんだけど、
時間がいくらあっても足りないので必要最低限まではやった。

これ以上は、今年の成績の見直し確認とか来年度のページ作成とか、
やらなきゃいけない事を全部終わらせて時間が余ったらかな。

一応、路線を広く層を薄くという感じで30頭弱ほどリストアップ。
例年よりは若干少ないかな。

いつもなら代替が見つからなかった馬を優先してドラフト上位にするんだけど、
今回は様々な事情が絡み合って指名順が非常に難しい。

まぁ一度検索からは離れるので、頭をリセットしてもう一度戦略を見直そう。

後は、直前で見つけた馬は良さそうに見えるという、あるあるに騙されないようにしないとねw


6月5日

川崎に行く予定で家を出るも、鎌田が遠かった。

熱気にやられ目の前がチカチカしだしたんで、これは不味いと慌てて引き返す。

うっかり酸素ボンベを忘れたんで、あのままじゃ確実に倒れてた。

少し暑さに身体を慣らさないとな。

また外で体操するか。



【競馬】

今日の東京ダービーはナイターなので結果は明日。

今年の3冠はヘニーヒューズと予想してたんで、
予想は3番手評価だけど、ハビレを応援する!



結局、昨晩も10時間寝たし、普段が2時間未満な事を考えたら、ちと異常。

今週は時間がいくらあっても足りないんで、起きてる時間を相当頑張らないとな。

日曜日のドラフト会議前に倒れられないから、川崎の買い物はもう来週以降にしよう。


6月4日

夢見が良くて寝起きの気分が良かった割に体調が悪く、
探し物で川崎の大きなダイソーに行きたかったのを断念というか延期。

その変わり、明日するつもりだった散髪をし、いつも通りにバリカンでえいやっと。

大体3ヶ月に1度なので、これで夏の間は大丈夫かな。



【競馬】

明日は地方交流重賞のJpnT東京ダービー。
今年から新設されたダート3冠競走の2つ目で、昨年までこの時期に行われていたジャパンダートダービーの役割。

このレースの1番のポイントは、推定1倍台の圧倒的1番人気ラムジェットをどうするか。
僕の見立てでも勿論本命で、10回走ったら7回は勝つんじゃないかと思うぐらい実力が1枚上なのは間違いない。

しかも1冠目の羽田盃を制した白毛馬アマンテビアンコや、デビューから無傷の7連勝で着差が凄い岩手のフジユージーンと、
人気を少しでも吸ってくれそうな話題馬がいなくなってしまい、1強状態となってしまった。

特にフジユージーンは人気を集めて沈んで貰うつもりだったから個人的に痛く、
ラムジェットを軸にするであれば、かなり相手を絞るしかなくなった。

こういう時にK氏ならば、強いと思えば絞ってつぎ込むんだろうけど、
僕は減点方式で考えるので、マイナス要素を見つけると不安に感じて、心中する事が出来なくなる。

今回でいうと、外枠を引いた事と、初のナイター競馬という2点。

特に大井の2000mは半分以上が直線を走る事になるので、隊列が決まるまで内枠がスピードを落とす必要が無く、
距離ロスという物が発生しないから、どうしても外枠が余計に距離を走る事になる。

まぁラムジェットは積極的に先行するタイプでは無いので、外枠で動きやすい方が良いかもしれないが、
50mぐらい余分に走るのは覚悟しなきゃいけない。

ヒヤシンスS、ユニコーンSとの連勝を見る限り、折り合い面で苦労するタイプには見えないが、
それでもナイターで自分の影に驚いたりと、稀に駄目な馬というのが存在する。

大井は広いので初の地方遠征でも小回りはそこまで考慮する必要はないが、
ナイター競馬という初物は何があっても不思議ではない。

という訳で、僕の買い方がこちら。

◎アンモシエラ
〇サトノエピック
▲ハビレ
☆ラムジェット
△フロインフォッサル

買い目
◎〇▲−◎〇▲☆−◎〇▲☆△ 3連単 27点

ラムジェットに勝たれたら、素直にごめんなさいで。

それ以外の中央勢どれか勝て!w



昨日から10時間も爆睡して、起きてから髪を切って4時間も仕事してるのに、
その間ずっと眠いというのは、やっぱり調子が悪くて身体が睡眠を求めてるんだろうな。

日曜日のドラフト会議だけは無事に終わらせたいから、そこに合わせて体調を整えないとね。


6月3日

増山さんがお亡くなりになった事で、慣れ親しんだルパンファミリーが全員旅立った。

まぁ峰不二子の初代である二階堂さんがご存命なので全滅では無いんだけど、
増山さんが長かったから、不二子ちゃんと言えば増山さんのイメージだな。

この時代に活躍していた声優さん達は、軒並み80代でも後半だったりするから、今でも一線で頑張ってる野沢さんは勿論、
特番とかで池田さんや小原さんが喋ってるのを聞くと、声が変わってなくて凄いと思うわ。



【競馬】

予定通り、師匠陣営の4頭が登録。

ジューンSに、ハーツコンチェルト。
GVエプソムカップに、レーベンスティールとラケマーダ。
GV函館スプリントに、ビッグシーザー。

K氏の出走があるかどうかで優勝の条件が変わってくるんだけど、
少なくとも、この4頭で5Pとれば相手関係なく優勝だ。



さて、日曜日にドラフト会議を控え、馬探しを本格化しないと。

一応、現在でもドラフトが出来るぐらいに頭数だけは揃えた(20頭)けど、まだ調べてない路線がいくつもある。

芝ダート共に牝馬限定の路線が1頭もリストアップされてないしなぁ。

それに最終週の登録をちゃんと調べないと、条件馬は勝てばクラスが変わるし負け過ぎたら印象が悪くなるんで、
実質1走減る事になるし、結構な確率で指名出来なくなる。

今週は水曜日までに仕事を1段落つけて、残り3日間は休んで馬探しに専念しよう。

部屋の片付けは当日の昼間に超特急、例年通り隣の部屋に全部放り込もうw


6月2日

毎年プランターに小分けして発芽させてるオキナワスズメウリに、全く手を付けてない事を思い出す。

メモを見返したら、毎年4月終わりぐらいに種を植えていた。

あ〜・・・インボイスで必死になってる所に社長が亡くなって、完全にパンクしてた時だ・・・うん、仕方ない。

とりあえず急いでやったけど、今年は無理かもわからんなぁ。



【競馬】

今日の安田記念で、セリフォスが掲示板を確保し、ついに師匠が総合首位を逆転。

長かった1年間の戦いも、いよいよ来週が最後だけど、
2位に転落したGoh陣営の出走が恐らく無い事から、これで事実上の終戦。

ただ限りなく低い奇跡みたいな可能性はあるんで、確定ではない。
一応計算しておくと、僕がボーナス加算が+5の予定なので、最終成績が209P。

勝利数の関係で、同点の場合はGoh陣営に軍配があがるとはいえ、
現在205Pの師匠は最終週に4頭出走、しかも上位人気ばかりで、その中で1頭でも掲示板を確保すれば確定。

仮に師匠が同点で止まったとしても、月間MVPの5Pが師匠に入ったら終わり。

流石に、これは決まりだね。

総合順位は来年度のドラフト順位に係わってくるので、来週の登録が出て確定したら関係者の皆に連絡するけど、
1位師匠、2位Goh、3位K氏という事で考えておいて間違いは無いかな。



この大雨の中、従兄妹がやってきて夕飯を食べてくらしいから、話し相手になってくるか。

まぁ歳も近いしオタク気質だから、気を使わなくて良いのは楽。

まぁメカオタクなんで、飛行機や電車の構造とか語られてもついていけないんだが・・・w


6月1日

昼から事務所の片付けに行って、途中からWINS帰りのK氏が来訪。

一緒にメインレースのTV中継を観戦。

来年度の古馬POGドラフト会議を一週間後に控え、
様々な情報に規制がかかる中、ネタ話を中心に盛りあがる。



【競馬】

朝一の障害未勝利戦で、3連単62.4倍、3連複17.8倍を的中し、少しだけ資金に余裕が出来る中、
東京10Rで馬連17.6倍を引っかけて、明日の安田記念に弾みをつける。

K氏は、馬連1点での的中を2本出すなど、相変わらず当て方がおかしいw

大昔、僕に競馬を教えてくれた当時のバイト先の先輩は、
「本当に予想が上手い人は、穴馬を当てるんじゃなく、強い馬を強いと言い切れる人」
と言っていたけど、K氏の買い方がまさにそれ。

僕は予想で2頭抜けてると思っても、そこを1点勝負して大金を突っ込む度胸は無いね。


明日の古馬POG出走馬情報。(6月3週)

K氏
東京11R GT安田記念 ガイアフォース
東京11R GT安田記念 エルトンバローズ
京都9R 祇園特別 ハクサンパイオニア


師匠
東京11R GT安田記念 セリフォス


これが今年度のPOG最後のGTで直接対決。
まぁ師匠は相手関係なく自分が掲示板を確保すれば、ほぼ優勝が決定だ。



最後に今月購入予定のラノベ。

28日
出遅れテイマーのその日暮らし 12


1冊だと平和に感じるね。