自民総裁選         
          
石破氏「正直で公正」政治
        
常識の通じない
             
安倍政治の壁 破れるか

                                  No.285

自民党総裁選に出馬表明した石破茂さん。記者会見で「正直で公正、謙虚で丁寧な政治をつくりたい」と自らの政治姿勢について、国民に分かり易くおっしゃった。

対抗馬である安倍晋三氏の「不正直で不公正、横柄で空疎な政治姿勢」について、言葉を選んだ、最大限の皮肉を交えた言明であった。

しかし、石破さんの言う、当たり前の政治が、今の安倍政治には欠落している。

自らに関係する森友・加計学園問題。いわゆる「安倍友疑惑」に対する安倍さんの対応は正直でも、公正でもなく、謙虚でも丁寧でもなかった。

派閥に群がり、ポストを欲しがる自民党議員に。正直・公正を掲げる石破さんの主張がどれだけ通用するのか? 国民目線で見定めたい。


                                         2018.8.20


新しい記事へ      過去の記事へ


ご意見、ご感想等ありましたらこちらまで



TOP  プロフィール  著書の紹介  ズバリ直言  活動情報  ぎふ弁  ギャラリー  掲示板  みんなの広場  Mail