岐阜市議会
 市民の声 無視!!
  ごみ有料化
  自民・公明・市民クラブ・維新などが賛成で可決

          No.339
岐阜市が6月市議会定例会に提出したごみ処理を有料化する条例改正案が、6月26日、自民・公明・市民クラブ・維新所属の議員など28人が賛成し、多数で可決した。

健やか緑政など7議員が反対
服部勝弘が反対討論


採決前の討論で健やか緑政の私は
   
  物価高で多くの市民が苦しい生活をしている最中、一般家庭ごみの有料化は急いですべきでない
  柴橋市長は市が開いたゴミ処理に係る20回の意見交換会に一度も出席しなかった。市民生活に関わる重要な説明会に、なぜ出なかったのか 
   ごみ袋の有料化は手数料と消費税の二重課税になる
   全国の中核市62市中、有料化は19市しか実施していない

などと、約25分間にわたって反対の意見を述べた。

▽ 補正予算案削除を求める
   ごみ袋製造費の関連費用 11億6,300万円

また、市が提出した令和7年度一般会計補正予算案に、2025年から29年度の債務負担行為として指定ごみ袋製造業務委託費用
約11億6,300万円などの関連費用が含まれているため、有料化に反対する7名の議員が共同で提出した修正案について、私が提出者を代表して、修正案の趣旨説明を行った。
採決では、修正案が否定され、市が提出した原案が可決された。

なお、ごみ有料化は令和8年10月から実施される。


                                  2025.6.30


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