水車小屋      錦織公園Top


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水車は元来日本固有のものではなく、610年頃中国より伝えられたと言われています。水車は主に田畑に必要な水を引くための揚水用として全国に普及し、電気機械や、蒸気機械もない当時の人々の生活にとって、重要な動力として使われてきました。また、江戸時代中期になると、人力が中心であった米の精米作業にも本格的に水車がとり入れられるようになり酒造などの作業用としても発達しました。このように河内地方にも江戸中期から明治初期にかけて数多くの水車が活躍していましたが時の流れと共に少なくなっていきました。この水車は当時の河内の里にあった水車をイメージしたものです。