シューズの話

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Up2011/05/01  Up2010/09/07  Up2009/01/24

初代シューズの消耗がだいぶ激しくなってきたので、悩んだ挙句2代目を購入することに。
電車の中で、二人が自然体で1つずつ出てきた、オババギャグとオヤジギャグ。
くだらな過ぎて二人で大受け。周りは必至に聞かないようにしてる。何気に失笑してるし。
勢いで喋ったから、すぐ忘れた(苦笑)。
気になるんだけど、どうやってももう思い出せない。早っ(苦笑)。
そうこうしてる内に新橋到着。
店の前にはランニングウェアを着た男女20人近くが準備運動。
店に入りづらいですわね。
店内に入り辺りを見回すと店員さんが気を使って声を掛けてくれた。
前回ここで購入したこと。その時買った同じタイプのものを出来れば買いたいこと。
それらを話すと前回のデータが残っているので取り出しますね。
そう言って2年前のデータを印刷して持って来てくれた。
前回買った後継タイプを試し履き。思っていたのと違うかな。土踏まずがしっくりしない。
色々話をした挙句、別の細身タイプのシューズを出して来てくれた。
うん、こっちの方がしっくりくる。
店員さん曰く、履いて少しでも違和感を感じたら止めた方が良いと。
違和感を感じる場所にばかり気がいき、怪我に繋がることもあるという。
かかとをトントンしてつま先に余裕を持たせる。足先がグーパーできる余裕があるかどうか。
自分のサイズより0.8〜1.0cm大きいものを履くのが良いと言うことで前回と同じ25cm。
気持ち小さいかな。ワンサイズ大きい25.5を用意してもらう。
0.25単位でサイズがあれば丁度良いのに。
店員さんも足が細くシューズ選びに至難しているそうで、色んな話をしてくれた。
うーん、今度は少し大きいかな。微妙。ホント間があれば丁度良いのに。
途中、店の品や値札が突然落ちてきた。お前ら来たのかよってメッセージか(笑)。
そんな話を交えつつ気軽に店員さんとお話。
馴染んでくると少し伸びるから、それを考慮して今回も25cmに。
入り口までお見送り。他のお客さんは、お見送りしてなかったけど、いいのかな(笑)。
店「何か大会に出られるんですか?」
き「はい、大阪マラソンに当たってしまいまして。」
店「そうなんですか。それは良かったですね。」
き「そこまで行くのかよって話もあるんですけどね。」
店「いいと思いますよ。ぜひ頑張って下さいね。」
き「はい、ありがとうございます。」
入り口でも、店員さんとの会話を楽しみながら、その場を後にしました。


最近、足の裏が痛くて血豆が出来ることがしばしば。
気になって中敷をとりだすと、擦れて穴が開いていた。
これじゃー、足が擦れて痛くなる筈だ。
新しい靴を買うか。でも勿体ない。まだ履けるし。何より履き慣れて馴染んでいるから。
で、結局インソールを買うことに。でもインソールも高いんだよね。これで2500円なり。
新品の靴を買うよりかは安いけど。元々付いていた中敷きに合せて裁断。
これでまだ暫くは履けるね。



2009年、東京マラソンの当選を受け、アシックスストア東京に行った。
足を計測して自分に合った靴をアドバイスしてくれるからだ。
きぃちゃんは、甲が薄い。はるか昔、足形を測ってパンプスを購入した店がある。
その時に甲が薄い話を聞かされ、甲をしっかり押さえる靴をすすめられた。
以来、それを意識して買うようにしているものの、パンプスは中々。
今回はシューズ。マラソン仲間のモリさんから話を聞いて行くことにした。
行ってすぐとはいかず、辺りを伺いながら店員さんに声を掛ける。
何とか案内してもらうことにこじつけ、そして計測。
機械の上に乗って重心を右に掛けたり左に掛けたり。
ランニングもした。ランニングマシーンは目が回りそうで苦手なんだよね。
そして結果。

開口一番、とっても珍しい足ですね。ちょっとやそっとじゃいない足形ですよ。
・・・これ、喜ぶべき所なの?・・・やったね。稀に見る逸材の足とかって(笑)。
案の定、甲が薄く全体的に細い。
・・・細いの? やった。・・・それは喜ぶんだ(笑)。
かかとからの重心が内に入りがちなので、アーチの部分の負荷を和らげる方がよいと。
そして、買った靴がこれ。

紐通しがやや内側にあり、つま先から足首に掛けて少し外側に向かってデザインされている。
履いた瞬間、ジャストフィット。全体的にしっくりくる。
すごい。今までの悩みが即解消じゃないか。
お洒落は足元から。これはシューズだけど。
体を支える足こそ重要。
もっと自分の足を知って自分に合った靴を多くの人に履いてほしいものである。