立川マラソン

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第22回  第23回  第24回

当日は風が強くて晴れてるのに寒い感じだった。それと年々出場者が減っているのは単なる気のせいだろうか?
道路事情で交通規制も難しくなっているのかコースが昨年と大幅に変わっていた。同じ場所を一部2周するのだ。
距離地点を表示する掲示板は2周目のもの。
だから、まだ5Kしか走ってないのに「10K地点」と表示されていると騙された気分だよ。
お陰で気持ちは下降気味。何だか自分との戦いだったね。
基本的に同じ場所を走るのが嫌いなので来年はちょっと考えちゃうな〜。


今回も、大幅に走路が変更になった。
申込案内を見ると、駐屯地内の滑走路がスタートだったのだ。
スゴイ!これは良い記念になる。そう思って申し込みをした。
迎えた当日は雲一つ無い青空。風も無く走るのには最高のコンディションだ。
が、きぃちゃんのコンディションがぁーーー。
前日の駅伝で、張り切り過ぎて筋肉痛だ。しかもマメは出来てるわ、右足中指の爪は紫色になるわ。
そしてもう1つは、お手洗い。そう、スタート先の滑走路には、お手洗いが無い。当たり前だ(笑)。
駐屯地内に向う直前にしっかり行ったのに、また行きたくなってしまった。
これから2時間弱走り続けられるのか(?_?)。
しかし時間は待ってはくれない。ピストルの合図と共にスタートした。
滑走路を走るから人混みを気にしなくて良い。とても楽だったが、ゆっくり走った。
7Kまでは順調な走り。このペースでずっと行ければ・・・。
でも、困った事に、15K付近で段々お手洗いの気持ちがぁがぁ。
すると・・・天の助けか、目の前にお手洗いがあるではありませんかぁ〜。
残り6K。走ろうと思えば走れそうだけど行っちゃえ。
走る人を横目に、きぃちゃんはお手洗いの彼方に消えて行くのであった。
しかし、この光景をしっかり見ている人がいた。そう、あの「なかちゃん」である。
練習で、ある場所を走っていた時にも見られ、そして今回も・・・いやー参った(笑)。
話を戻そう。
お手洗いに行ったはいいが、足が思う様に動かなくなった。
一度足を止めてしまうと、もう走らなくいいと体が自然と命令するのだろうか。
残り6Kが、とてもとても長い道のりに感じた。
必至に足を前に出しながら、ようやくゴール付近。店長が時計を見ながら立っていた。
そんなんで、今回のタイムは、まずまずだった。
でも、悔しさはあまり無かった。前日の駅伝の充実感、余韻が残っていたお陰。これもよしだ(^-^)。


今年も若干、走路の見直しがあった。年々交通(車)規制するのが厳しいのか滑走路を2周して一般道を走るのは僅か9K。そして公園内を7K強走る。
スタート前、2回程行ったので、前回の様なトイレの彼方に消える事はなかった(笑)。
滑走路は、とにかく幅があるので走るのは楽。2周で5K。そのせいか、一般道に出てからは比較的あっと言う間に感じた。
しかし、このマラソン、公園内に戻ると緩やかなアップダウンがだらだらと続く。その為、前半早く感じられ後半辛くなるパターンが多い。
今回もそれは同様で、公園内を走る距離が2K強増えているので余計にそう感じた。
それでも歩くのだけはイヤと言うポリシーがあるので、辛くなってくると自分をとにかく励まし続ける。そして自分を奮い立たせるのだ。
そんな状態でいると、いつの間にか辛さが通り越し又力が出て来るから不思議である。残り、3K・2K・1Kと距離が縮まる事にラストスパートをかける。
気が付けば、ゴール。タイムは軒並みの1時間40分だった。
もう少し丹念に練習を積めば、常に40分は切れるのかもしれないが・・・今の私はゆっくり進みたいと思っているのでこれで良しとしよう。