五日目 10/29(月)
7時半起床。
空港へのマイクロバスは,11時にホテルに迎えに来ることになっているので,時間はたっぷりあるが,だが何処かへ行くというほどの余裕時間には足らず半端である。
でぇ~ MRT中山駅近くの「三越」へ徒歩で行ってみようと出かける。
途中で,昨晩戴いた”紫晶酥”を売っている店を見つける。KO君が美味しいと台湾のお土産としてお薦めお菓子だと云っていたのを思い出して追加する事にした。(一箱6個入りで150元)
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紫晶酥 結構甘くて美味しい |
ブラブラ町の様子を眺めながら歩いて,「新光三越」に着いたのが10時過ぎ。
ところが開店は11時だという。それまで待っていることは出来ない,店前のベンチでしばらく休憩した後,タクシーを拾ってホテルへ戻る。(三越→ホテル70元)
空港へ向かうマイクロバスは,予定の11時より早くやって来た。
忘れ物の無い様に,とくにパスポートを確認してもらって出発。
間もなくドライバーの携帯にKO君から電話がかかって来て,私に手渡せられる。手筈通りいっているかどうかの確認電話である。
ここまで面倒見てもらって有難う!本当にお世話様になりました。万事OKですよ!
11:50 空港着
出発までまだ3時間もあるので,チェックインは始まっていないかと思ったが,もう始めている。
とにかく荷物を預けてしまえとカウンターへ
往路機内の忘れ物が出てきた~
5人分を一緒にチェックインしていたところ,カウンター嬢がしばらく席をはずした後に戻ってきて,メガネをいれたビニール袋をかざしながらなにやら云っている。よく聞いたら「KUOOOOさん・・・・」といっている。往路の忘れ物である。
本人は,メガネを,家に置いてきたものとばかり思っていたと言う。
妻は成田ではメガネをかけていたのに,その後はメガネ無しなのでおかしいと思っていたと言う。
本人は忘れ物したこと自体を気がついていないのである! やっぱり KUさんは大人である!!
それにしてもJALグループはたいしたもんだ。新しいチケットシステムのおかげで座席での忘れ物の本人名と帰り便を確認して待ち構えていてくれたんだ。 感心!感心!
さて,出国審査・安全チェックも無事通過して,お土産のチョコレートも買って,あとは搭乗を待つばかりである。
でもまだ2時間以上もある。
無料でインターネットを使えるデスクがあったので,ブログに書き込みをしようと思ったが,日本語FEPが入っているとの表示があるのに,どういうわけか日本語入力モードにならない。いろいろといじくってもだめ。
諦めて通路に出たところに,T奥方が,「”さくらラウンジ”で皆さん休んでいますよ」と声をかけてくれた。
TさんのJALグローバルクラブメンバーシップで入室できる休憩ラウンジである。
中では,セルフサービスで飲み物や簡単な食事が出来るようになっている。ウイスキー・ビール・お茶・おむすび・サンドウィッチ・つまみ・・・・・がおいてある。わたしは,シーバスリーガルをダブル2杯ほど頂く。
それにしても8人もが,一枚のカードで利用できるんだろうか?
Tさんに,ご負担をかけたのではないのかな?
おかげで,乗機開始まで退屈することなく過ごすことが出来た。
帰り便もまたボーイング747ジャンボジェットで,満席。
台北~成田間は飛行時間が短い。食事をしていると,間もなく九州宮崎,四国沖上空にかかる。雲が厚く下界が見えないものの,四国辺りの上空なのに,お酒を飲んでいられるなんて国内線では考えられないのでちょっと変な感じがした。
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復路の機内食
和風アントレ・シーフードレタスサラダ・そば・杏仁豆腐・コーヒー
オプションで月桂冠2本&白ワイン1本 |
3時間半という飛行時間は,短くもなく長くもなく,ちょうどよい快適なフライト時間である。
かくして,おじい&おばあの台湾旅行は無事終了した。
おめでとう ご協力有難う!
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