壱岐の島
2008.mar.18~21
グループ旅行
<2008 03/20 THU>
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今日は,印通寺港発のジェットフォイルで唐津へ向かい当初の行程に戻そうとして,宿を7:40分に出発するということになった。朝食は7時からである。 お風呂も7時からである。せっかく温泉宿に宿泊したんだから朝風呂にも入りたいとわたしは,大浴場の扉が開くのを待ってさっと一風呂浴びてから食堂に飛び込んで慌しく朝食を済ませる。 今日もフェリーは欠航! もう一泊かな? 荷物をまとめて1階フロアーに降りると,フロントから,まだフェリーが運行再開となっていない,再開のめどもたっていないと知らされる。 風は大分弱まったものの波高がまだ高くて海上波浪警報が解除されていない。 フェリーは波高5mで運航停止,ジェットは波高4mで運行停止との規則があるそうである。 いや~ 参りました!もう一泊も覚悟しなければならないかなと一瞬不安がよぎる。 午後になれば動き出すだろうと見込んで,また部屋に戻る。風呂にも入りなおす。残っていた焼酎をちびりちびりと飲みなおしながら部屋でじっと待つしかない。 福岡発13:45分の芦辺着フェリーが動くという情報をキャッチ,この帰り便は16:15分発の折り返し福岡行きとなる。多少遅れは出るだろうが,今日中に壱岐島は脱出はいけそうとなった。 これからK君の携帯がまたフル稼動。 今日の予定のキャンセル,今夕の福岡~東京便のフライトの変更(通常は福岡2泊とセットになっているチケットなので変更できないが,フェリー欠航証明があれば変更可能であることを知る)などなど彼でなければ出来ない作業をてきぱきとこなす。帰京組5人のフライトは最終便が取れたと言う。 わたしは,妻と博多駅で落ち合って16:40発のひかりレールスターで広島へ向かう予定だったが,これは全く不可能。その旨妻にメールを送信。19時台,20時台のひかりの時刻を調べてくれるよう依頼する。 そうこうしている内に玄海交通のAさんがやってきて,昼食に案内しましょうという。 また昨日世話になったNさんのジャンボタクシーで「あまごころセンター」のレストランへ。 フェリーの時間までたっぷりあるので,ビールと焼酎とまたまた刺身盛り合わせで時間を潰す。
14:30 芦辺港へ向かって出発 15時芦辺港着。 この時点で,芦辺→福岡便が運行されるかどうかは決まっていないという。 現在,芦辺へ向かっている船の船長が判断するという。10分ほど経って福岡行きフェリー運航決定と知らされた。 ほっ まずは安心。 港近くの海産物店「馬渡水産」に寄ってまたまたお土産を物色。うに瓶詰めは荷が重くなるので敬遠して,焼酎のつまみとして格好の”剣先するめ”を購入。 福岡行きのフェリーは定刻よりやや遅れて芦辺発16:50 福岡港着18:55 19:35博多発のひかりに乗車,予定より3時間ほど遅れて息子宅着。 まだ起きていてくれた孫1号家族と無事再会。 翌日は,孫2号とたっぷり遊んで,23時帰宅。 END |
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