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ザルツブルグの写真−3




   ミラベル宮殿と庭園


 1606年に築かれたルネサンス様式の宮殿。1818年の火災により建設当時の姿はとどめていないが、修復後、宮殿内の一部を公開している。
 
 結婚式場として使われているバロック様式の大理石の間は世界で最も美しい結婚式場として人気が高い。
 
 屋外の庭園は『サウンド・オブ・ミュージック』でマリアと子供たちが「ドレミの歌」を歌いながら階段をかけ上ってゆくシーンで一躍有名になった。
 
 美しい眺めを意味するミラベル。その名のとおり、花壇と噴水、彫刻が配された18世紀の美しい庭園。
 
 宮殿内の「天使の階段」は、セレモニーの場である由緒ある大広間、マルモアザール(大理石の間)へと続く。


大理石の間                  


     


モーツァルトの家










モーツァルトの生家
 モーツアルトは、1773年から1781年(17歳から25歳)まで、この家に住んだ。ここで、ザルツブルグ時代の沢山の曲を作曲した。
 
 モーツアルトは、25歳でこの家を後にし、憧れのウィーンへ移住したが,家族は、1787年までここに住み、お父さん(レオポルド・モーツアルト=作曲家・ヴァイオリンニスト)は、ここで亡くなった。
 日本語オーディオガイドがある。







 1756年1月27日にこの家で生まれた。
 現在この家は、博物館として公開され、モーツアルトが小さいときに使った楽器や、楽譜、肖像画が展示されている。
 また、モーツアルトが作曲したオペラが、わかりやすく紹介されているコーナーもあり、いつも観光客で賑わっている。



モーツァルト像(モーツァルト広場)


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