【ウィーンの旅日記 1

ウィーンの写真(1)−1




新王宮


王宮皇帝居館内の食器類の展示
古伊万里の収集品
 当初はバーベンベルク家の新しい居城として13世紀に建設された。14世紀にハプスブルク家がウィーンの領主となってからもこの王宮は居城としての役割を果たし続ける。近代に入ってからはさらにヨーロッパの政治の中心舞台ともなり、多くの皇帝や著名な政治家たちによってここで政が執り行われた。
スイス宮・ 王宮礼拝堂・ アマリア宮・レオポルド宮・ 厩宮と冬季乗馬学校 ・宮廷図書館。 ヨーゼフ広場・ 宰相宮とミヒャエル宮・ 新王宮からなる。
 新王宮は1913年に完成した王宮で最も新しい部分,このテラスからヒットラーがオーストリア併合宣言をした。
 

リンク道路の歩道(王宮庭園付近)


ドナウインゼル
後方は国連都市とドナウタワー

1954年の大洪水のあと、防水施設が大幅に改善され,1970年からはドナウ左岸の洪水地帯に全長21.1km、平均200m幅の放水路が掘られ,この時生じた大量の土砂は本流と放水路の間の埋め立てに使われ、細長い陸地が形成されました。これがドナウインゼルです。水運の盛んな国際河川ドナウの河岸は、海の港のようにも見え、多くの船が繋がれている。ドナウインゼルはマリーンスポーツを楽しめるビーチリゾートとして人気のスポットでもある。                     


シュテファン寺院南塔


シュテファン寺院内部
シュテファン寺院
ウィーン旧市街の中心に建つゴシック様式の大聖堂。1147年にロマネスク様式の教会として建てられ、14世紀にゴシック様式の教会に改築された。地下にはハプスブルク家の人々の内臓を納める壷が収められている。歴代皇帝の儀式がおこなわれたほか、モーツアルトの結婚式もこの寺院で行われた(ちなみに,葬儀は貧しかったので礼拝堂の入り口で行われたと言う)。


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