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ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編 史上最大の侵略
発売:2004年5月 販売者:(株)バンダイ BHG
 
ウルトラ怪獣名鑑セブン編史上最大の侵略
今までのアソートとはだいぶ違いフルコンプは苦戦しそうです。
 
写真 独断解説
ミクラス ミクラス 2の独断解説で予想したとおりミクラスの登場です。しかも堂々?湖のひみつで登場です。前回、前々回と連続3回目となり、解説も少なくなりました。
今回登場しなかったエレキングですが、実は最初は真っ白い怪獣だったのですが、シーンがほとんど水の中だったので湖の着色料が染み込んで終盤にはクリーム色になってしまったそうです。今後エレキングが登場するのなら真っ白いエレキングを期待します。
ミクラス
01.湖のひみつ「ミクラス」 1967.10.15 登場怪獣:エレキング 登場宇宙人:ピット星人
ロボット長官 ロボット長官 ウルトラセブンの中でも物語要素がとっても色濃く出ている作品です。決定原稿の題名は「人間狩り」でした。ロボットが支配する第四惑星では「人間」が当たり前のように殺されていく。まるで「猿の惑星」がこの物語をまねしたかのようです。このフィギュアの元になっているドラマ中のシーンでの実際の撮影は廊下で行なったものではなく、セットでの撮影だった。実相寺監督はTBSの廊下での撮影と見られることがいやなようで著書「ウルトラマンの東京」では撮影の仕方が悪かったと書いている。小道具のコーヒーセットがいい感じを出してます。
ロボット長官
02第四惑星の悪夢「ロボット長官」 1968.7.28 登場怪獣:なし 
ペロリンガ星人 ペロリンガ星人 ペロリンガ星人は以前に廃案になった怪獣の着ぐるみを改良して作られました。ペロリンガ星人が登場する物語の舞台は実は私の家の近所です。もちろん私の家など写ってはいませんよ_(^^;)ゞ。ただドラマを見ているとどこでロケしたのかは大体わかります。今ではすっかり周りの景色は変わってしまっていますが川自体はそんなに変わるものではありませんから。ペロリンガ星人はフクシン君を物語「狼と少年」のうそつき少年に仕立て上げようと画策しますが、結局失敗に終わります。実相寺監督はこの作品も満足していないようで、著書の中で「一番撮り直したい作品」としています。ぜひ撮りなおしてください。ロケ見に行きます。
ペロリンガ星人
03.円盤が来た!「ペロリンガ星人」 1968.8.11 登場宇宙人:ペロリンガ星人
にせセブン にせセブン サロメ星人・・なんかなぁーサロメと聞いて変なことを考えるのは私だけであろうか?(子供の時にはそんなこと考えませんでしたよ)それにしてもこの物語で出てくる不審船。まるであの拉致事件を想像させてしまうのも怖いです。また地球人にウルトラセブンだと思わせようとそっくりに作ったのだが、なぜかベルトが・・うーんやっぱりサロメ星人。
にせセブン
04ダン対セブンの決闘「にせセブン」 1968.8.18 登場宇宙人:サロメ星人
フック星人 フック星人 ウルトラマンのムラマツキャップがふくろう団地の住人として登場します。深夜団地ごと宇宙人基地と入れ替えてしまうという大胆な作戦。そうとは知らずに午前様で帰宅の佐藤さん(ムラマツキャップ)。奥さんと子供に「どなたですか?」これでは酔いがさめちゃいますね。また子供がTVを見ていたので、ウルトラ警備隊に今頃放送している番組がありますか?などと聞いていますが24時間放送中の現在ではこんな確認の仕方は絶対に出来ないでしょう。
フック星人
05.あなたはだあれ?「フック星人」 1968.8.25 登場宇宙人:フック星人                    上へ
セブン上司 セブン上司 ダンが汗だらけでうなされているシーンから物語は始まります。今までの戦いでダメージが蓄積されているのでこれ以上地球にとどまっては死ぬだけだ。とM78星雲の上司が告げに来たところですね。脈拍360血圧400体温90度、ダンの体は考えられないほど異常だったようです。これでは精密検査なんか受けたら絶対に疑われますよね。だがダンはこの言葉も聞かず、何十億の地球人と地球を救うためセブンに変身するのでした。
セブン上司
06.史上最大の侵略「セブン上司」 1968.9.1 9.8 登場怪獣:パンドン 登場宇宙人:ゴース星人
ゴース星人 ゴース星人 仲間内では早口でしゃべり地球人にメッセージを送るときは、拉致したアマギ隊員を使っていました。ウルトラセブンの中では見た目あまりインパクトのないゴース星人。しかしその地球侵略のやり方は残虐。地球の主要都市に地底ミサイルを撃ち込んでいます。このフィギュアはなんかツアーガイドみたいに見えてしまう。「こちらは・・・です」なんて感じ?
ゴース星人
07.史上最大の侵略「ゴース星人」 1968.9.1 9.8 登場怪獣:パンドン
パンドン パンドン 双頭怪獣のパンドン。攻撃は口から火炎を吐くだけでした。火を吐くしか攻撃がないくせに、ウルトラセブンが重体状態のため強く見えたのでしょうか。ウルトラセブンとの最初の戦いでは左腕と右足を切断されてしまっています。
パンドン
08.史上最大の侵略「パンドン」 1968.9.1 9.8 登場宇宙人:ゴース星人                  上へ
改造パンドン 改造パンドン セブンに切断された手足に義手、義足をつけて登場した二回目。今回はなんとアイスラッガーを受け止めてしまいます。しかし最後の気力を振り絞ってウルトラセブンはアイスラッガーでパンドンの息の根を止めました。
改造パンドン
09.史上最大の侵略「改造パンドン」 1968.9.1 9.8 登場宇宙人:ゴース星人 
ウルトラセブン ウルトラセブン

「アンヌ、ぼくは...ぼくはね人間じゃないんだよ、M78星雲からきたウルトラセブンなんだ!」
「びっくりしただろう?」
「うぅん、人間であろうと宇宙人であろうとダンはダンに代わり無いじゃない、たとえウルトラセブンでも。」
「ありがとうアンヌ」
「今、話した通りぼくはM78星雲に帰らなければならないんだ。西の空に明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んで行く。それがぼくなんだよ。さよならアンヌ!」
「待って、ダン行かないで!」
「アマギ隊員がピンチなんだよ!............ジュワッ!」

ウルトラセブン
10.史上最大の侵略「ウルトラセブン」 1968.9.1 9.8 登場宇宙人:ゴース星人 登場怪獣:パンドン
シークレットはこちらからどうぞ
今回でウルトラセブン編は終了のようです。今後はウルトラマンとセブンから今までにおまけになっていない番組を作っていくようですね。楽しみは怪獣や宇宙人の出なかったセブンでの番組です。(きっと名鑑1のバルタン星人みたいなものになるのかな?)
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