01:大爆発五秒前 1966.8.7 登場怪獣:ラゴン |
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このラゴンはウルトラQに出ていたものとはスーツが違うようです。Qは女性だったので乳房がありました。このラゴンは顔以外は新調したようです。
ラゴンの左腕にぶら下がっているのが消失した原子爆弾。ムラマツキャップはハヤタに対して「ハヤタ。君はどんなことがあっても原子爆弾を奪い返すんだ」などと無茶な命令を下した。 |
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02:ミロガンダの秘密 1966.8.14 登場怪獣:グリーンモンス |
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グリーンモンスはドラマの中で一回もその名を呼ばれていない。多分命名はグリーンのモンスターということなのだろうが・・
この回はイデ隊員のお茶目ぶりが発揮されてます。アラシ隊員とのからみや知ったかぶりの探偵気取りなど必見です。 |
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03:沿岸警備命令 1966.8.21 登場怪獣:ゲスラ |
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ゲスラは物知り船長の話によるとカカオの実につく害虫を退治してくれる益虫ということになっているはず。しかし巨大化したゲスラはカカオ倉庫を襲うのだ。実はカカオを食っていたのはゲスラ自身ではなかったのか?
ゲスラはQのピーターを改造したスーツです。
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04A:電光石火作戦 1966.9.11 登場怪獣:ガボラ |
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これが顔のひれを開いたガボラ。中は鮮やかな赤だ。改造を繰り返すと最終的には”ひれ”などをつけるのか? |
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04B:電光石火作戦 |
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ガボラも改造スーツ。背中のぎざぎざを見ればよくわかりますね。バラゴン→パゴス→ネロンガ→マグラ→ガボラです。
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05:ミイラの叫び 1966.10.2 登場怪獣:ドドンゴ ミイラ人間 |
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ミイラ人間の呼びかけによって出現したドドンゴ。どう見ても麒麟でしょう。しかしスーツアクターの2人の息がピッタリですね。リアルな動きに子どもながら感動した記憶が・・
馬のような怪獣だからどうしても乗りたくなってしまうのはわかるけど、オシリまでたたかなくてもいいんじゃない?ウルトラマン。 |
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06:マックス号応答せよ 1967.10.22 登場宇宙人:ゴドラ星人 |
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変身上手な宇宙人。フルハシになりすましたり、ダンになったりはたまたミニスカートの女性に化けたりなんともまあ。
このゴドラ星人に印象的なものは真っ赤なベスト?のようなもの思わずカッコイイな〜と思ってしまいました。 |
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07:宇宙囚人303 1967.11.12 登場宇宙人:キュラソ星人 |
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キュラソとはいかにもガソリンを飲みそうな名前だ。その命名は「リキュール」からきているものと思われる。
この姿、どこかで見たようだと思ったら、ウルトラマンの2代目ケムール人を改造したもの。 |
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08:アンドロイド0指令 1967.11.26 登場宇宙人:チブル星人 アンドロイド少女=ゼロワン |
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ウルトラセブンにはよく登場する操り人形系です。
チブルとは頭でっかちという沖縄方言だそうで、脚本の上原さんは沖縄出身の方。このドラマに思い入れがあるのでしょうか。 |
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09:怪しい隣人 1967.12.3 登場宇宙人:イカルス星人 |
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大きな耳の割には目が小さいので聴力は強く視力は弱いのか、セブンと戦っている最中はず〜とこの手を前にしたポーズである。
結構人気のキャラで有名ですね。ウルトラセブンといえばエレキングとイカルス星人の名前は必ず出ますね。 |
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10:魔の山へ飛べ 1967.12.10 登場宇宙人:ワイルド星人 登場怪獣:ナース |
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こちらも操り系。一緒に出ていたワイルド星人なるものは着ぐるみ自体がかわいらしくて何処がワイルド?まあ人間の命を吸い取るのがワイルドか・
このドラマではダンが命を奪われてしまう。そこでキリヤマ隊長の言葉。「皆の士気に影響するのでダンの死は内密にしておこう。」って誰に?ウルトラ警備隊の皆さんはご存知のはず。 |
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SP彩色:鳥を見た 1966.3.20 登場怪獣:クロオ=ラルゲウユウス |
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実際の放送はもちろんモノクロでした。鳥は白いけど名前はクロオ。そして、このラルゲユウスが飛ぶところは映画「空の大怪獣ラドン」の福岡天神のシーンが使われている。そして準主役の三郎は後番組のウルトラマンでホシノ君を演じた津沢彰秀さん。作品的には少年と鳥の交流をうまく表現した良い作品です。 |
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SPモノクロ:鳥を見た 1966.3.20 登場怪獣:クロオ=ラルゲウユウス |
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こちらはモノクロ版です。今回の写真は上記彩色版を画像処理して階調を変えたものです。実物もこのような感じです。 |
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