   【ゴルフ案内】
Tashkennt Lakeside Golf Club TEL：998-71-195-0991〜3
ウズベキ政府が1998年9月、国家政策事業としてオープンした中央アジア唯一の18ホール、 7,034ヤードのチャンピオン
シップコースです。 資本主義の市場経済を導入し、外国人の誘致を図るため、また国家的イメージの改善のためにつくら
れました。 天山山脈の水を満たした湖に沿って、一年中青い芝生のコースは大変な管理の元に維持されている幻想的な
コースです。
この国は夏は35度位になりますが、乾燥しているので体感温度は快適で日陰に入ればさわやかです。 夏の昼の時間
は長いので（開場5：00〜20：30）早朝とか夕方に18ホール廻れば気持ちよくラウンドできます。 冬は夜−３度、昼12度内
外の温和な気候で、天山山脈の雪景色を背景に心地よい気候の中でのプレーは、暑い常夏圏に行くより日本人に適して
います。 宿泊はゴルフ場内に専用のビラ(二人一室の8部屋)があり、サウナ、マッサージ室、室内プール、ホームバーが
あります。食事はゴルフハウスのレストランで朝昼夕とも和式、韓式、洋式、ローカル食が食べられます。
プレーは予約なくいつ行ってもスタートでき、ラウンド制限もありません、練習場の球も無制限無料で使用可です。 価格
は食事、宿泊、ゴルフ、観光案内(市内観光やサマルカント訪問あるいは農場見学などにセダン車、運転手、通訳付き)、さ
らに関心ある要人との接触取り持ち、これらすべてを合わせて一人一日120ドルです。 プレーのみの場合は一日ラウンド
数に関係なく50ドルです。 ゴルフクラブ賃貸は一日につき10ドルです。 キャデーは若い女性のアルバイトで、チップのみ
が収入でゴルフ場からの給料はありません。プレイヤー一人にキャデーが一人ついて、１ラウンドのチップ４ドルからです。
オイルマッサージが６0分10ドル、 全身蜂蜜マッサージ90分15ドルでした。
  【ウズベキスタンの農産物】
綿花、ジャガイモ、トマト（やや小粒のもの）、とうもろこし、ひまわり、たまねぎ(オニオン)、しょうが（ジンジャー）、にんにく
(ガーリック＝チースノウと言い乾燥品やパウダーもある）、など農産物の収穫は多い。山は草も木もない土地だけど、広い
国土の中で天山山脈の豊富な水を利用して、農業が盛んである。 桑畑も多く養蚕が盛んであると思った。 路上の蜂蜜
売りが多く、養蜂も種類、量ともに豊富である。 街では農産物マーケットが盛況で、香辛料も種類が豊富であった。
  【食べ物】
韓国人の崔氏の案内であったので、韓国料理を食べることが多かった。市内には韓国料理を食べられる場所も多いが、
ロシア料理を中心に記す。
モスリム（イスラム教徒）も今は豚も食べると言っていた。１ｋｇにつき鳥肉1,300cym、(130円）。牛肉2,200sym、豚肉2,500
cymと言うことだった。
リピヨシカ（土の釜で焼いた食パン）。
マリンカ （氷魚に似た銀色の川魚の天ぷら）。
プラダモン(ラーメンのようなもの。スープに麺、ネギ、たまねぎ、羊肉、牛肉、唐辛子等入っているが辛くはない)。
不 詳 （ナッツのスープでナンをつけて食べても美味しい）
不 詳 （サラダでポテトフライ、キュウリ、にんじん、牛肉の厚切り、キャベツ）
不 詳 （チーズ風の白いヨーグルト、香草とまぜてサラダにいれて食べる）
不 詳 （果物のジュースで色は茶色）
マントウ （羊のミンチ肉と玉ねぎが入った肉まん）
不 詳 （トマト、たまねぎを綿の種の油で味付けしたサラダ）
シャシリク（羊の肉の串焼き）
ラグマン （日本のウドン煮込み風、にんじん、野菜が多い）
肉の盛合せ（ナンを敷き、羊、鶏、豚肉、馬肉のソーセージとジャガイモをつぶして造ったものを回りに置き、中心にたま
ねぎ、にんじんの煮物を盛ったもの）
ソース （にんにく、蜂蜜、トマト、黒ごま）。
ソース （コチジャン、唐辛子入りソース）
不 詳 （銀魚の切り身をフライにしたもの）
煮 物 （黄色いにんじんの煮物。沢庵のように見えるが砂糖漬け）
バロープローフ（牛肉、人参、白い豆、綿の油と羊の油で米をドライカレー風にしたもの）
チョーイ （食事の時に良く飲む緑茶、果物のジャムを加えることもある。）
（コーヒーは高級嗜好品とされていてあまり飲まない）
イスラム教の国ですが、ソ連に統治されていた名残りもあり、酒は良く飲んでいる。豊富に取れるブドウやサクランボの
ワイン、コニャックは安く豊富にある。
（ すべて自分たちのグループが食べ私が撮影した料理です ）
    
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