CD Review(2009)

• その１：いわゆる洋楽。しかし、その中でもマイナーROCK系が強い。メジャーは弱いが ミーハーなので、アイドルものは聴いていたりする。(^^;;でも最近、食指が動かず減少傾向。
• その２：アジアのポピュラー音楽。主に香港、台湾、韓国。アイドルが多い。最近はもっぱら韓国で、だったが昨年から台湾勢の逆襲があり。(^^;;
• HM/HR。最近面白いものがないのでめっきり減ってしまった。ゼロに近いがゼロにはならない。(^^;;

• ☆☆☆☆☆：良いです。
• ☆☆☆☆：そこそこ良いです。
• ☆☆☆：可もなし不可もなし。
• ☆☆：いまいち....
• ☆：だめ。(-.-;;;

フィソン 6集 - Vocolate

☆☆☆★
体をどんどん鍛えた結果、どんどん歌が下手になっていったフィソン君の 6集。なんか、昔の栄光で買ってしまうのですよね...。出来は「普通」ですね。 もう、以前のミラクルはない....　

為愛重生REBIRTH (台湾初回限定盤A版) (CD+DVD) (台湾プレオーダー版)/SS501

☆☆☆★
DVD付いてるから（でもまだ見てない）台湾版を買ってしまった韓国の男性アイ ドルのミニ・アルバム。シングルの"Just Like This"　は最初はいまいちと 思ったけどサビが残る韓国らしい曲で(不思議な振り付けも!!)良かったが他の印 象がない。いい加減ミニ・アルバムではなくフルで出して欲しい。フル・アルバ ムって1枚しか出てないよね？他のグループにも言えるのだが、 この悪しきミニ・アルバムリリース商法は辞めて欲しい。

イ・スヨン 9集 - Dazzle

☆☆☆★
久々の新譜だが、どうにも地味。やはり、「そして愛してる」や「La La La」 の頃が華だったようで...。以前はかなり出ていたTV活動もほとんどなかったで すね。寂しい。　

Super Junior-M - 1st Mini Album Super Girl

☆☆☆★
「しゅっぱーがーる」という発音が印象的な"Super Girl"　のミニ・アルバム。 そのうち、Super Junior-Jとかできないかしらなどと思っています。

H Soul/ファニ

☆☆☆★
元Fly To The Skyのファニのソロ。FTTSは解散したらしくてBrianもソロを出し ている。まあまあ聴けるけどありきたりの韓国R&Bかな。

LOVE Moments 愛的時刻自選輯/蕭敬騰 （ジャム・シャオ）

☆☆☆★
好きな曲のカバー集。声がいいので聴けるがやはりオリジナルの方が 面白い。多分(^^;;周杰倫の曲もある。　

1集/2PM

☆☆☆★
いろいろと話題だったのでつい買ってしまいましたが、 TVで見ていたのと印象に変化なし。なんか、あの振り付け(最後にバタっと倒れ る)はGSの失神みたいだ。(^^;;

Single Man/エンディ

☆☆☆★
神話の末っ子の兵役前のソロ。まあ、こんなもんかという出来。 彼は前線に赴くそうだす。いつまでもかわいい路線はそろそろ 無理が来ているので兵役後への伏線ですかね。　

繼續轉動: Moving On/パワー ステーション 動力 火車

☆☆☆★
こうやって聴くと結構歌下手？と思える台湾の原住民兄弟グループだが 曲はよくて聴けてしまう。

Embryonic/Flaming Lips

☆☆☆★
アメリカのインディーバンドのもはやベテランの新譜。相変わらずの尖った音だ がたまにはこういうのもいいな〜と思わせてくれる音にはなっているのは流石だ。　

Hopes & Fears/KEANE

☆☆☆☆
KEANEの1stがおまけつきで再発されたので買いました。これで全て揃ったかな。 確かに音は1stの地点でかなり完成されています。今聴いても聴きやすい。 イギリスらしい音のグループ。聴いていて安心できます。　

Midwinter Graces/Tori Amos

☆☆☆☆
Toriのクリスマス・アルバム...ではなくWinterアルバム。 (他の宗教の人にも考慮しているのが彼女らしいところ。 ちゃんと「グローリア」とかのクリスマスソング入り。 ファンなので声を聴けるだけでもうれしい。

The Circle/Bon Jovi

☆☆☆
予想以上につまんなくて2回くらいしか聴いていません。もともと、セルフカ バーのような曲の多いバンドだけど、"Keep the Faith"までカバーするとは... 引き出し狭すぎる.....(-.-;;;　

零零七007/潘?柏 （ウィルバー・パン）

☆☆☆★
送料を浮かせるための金額合わせで購入したのだが、なかなか良かった台湾の R&B男性シンガー。タイトル曲はAKONとのデュエットだ。 韓国っぽくもあり、聴きやすい。

イ・ジュンギ　1st Single - J Style

☆☆★
韓国の人気俳優のCD。歌は下手です。まあ、どこの国でもこういうのは ファンアイテムですよね。　

Mirror Of Retribution/Chthonic

☆☆☆★
台湾女性Voデスメタル...とくれば買わないわけにはいかないでしょう。 まっとうなデスだが、一曲霹靂布袋劇のサントラのような音があり 台湾を感じました。(笑)全体でも二胡が入っているのも特徴かと。

Touch! Generation

☆☆☆★
DSとWiiの楽曲集。非売品。任天堂はゲームに欠点がないし、音もいいと思う。

霹靂開疆紀

☆☆☆★
最近はこの評には載せてないのですが、相変わらずというかデフォルトで霹靂布 袋劇のサントラはいつも聴いています。これは日本が舞台の作品で、それっぽい 音もあ りでもいつもの霹靂で楽しめています。

Orpheus in Exile: The Songs of Vadim Kozin/Marc Almond

☆☆☆☆
またまたロシアシリーズのMarcの新譜。いい意味で渋い...。 冬期五輪でジョニー・ウィア見た後聴くのにびったり。(^^;

センチメンタルマキアート／シド

☆☆☆☆
マオの歌と曲調は変わらない。歌詞は相変わらず頭に入ってこない。 昨今のJ-POPは80年代などと比較するとかなり多様化して 洋楽と並べてもほとんど違和感がない。 がそんなJ-POPで歌謡曲精神を引き継いでいるのが アニソンとビジュアル系である...というのが私の持論で彼らは それを具現化している。

play／シド

☆☆☆☆
これっていう曲はないのですが、今現在自分にとっての欠点がみつかりません。 聴くと「○○みたいだな〜」って思うのですが、許せます。　

星の都／シド

☆☆☆☆
1stよりかなりPOPになり、ストリングスやホーンセクションなども入り J-POPというのにふさわしい楽曲が多い。最初いまいち違和感があったが 何回か聴くと癖になる作品。

憐哀-レンアイ-／シド

☆☆☆☆★
昨年人気の出た「お茶の間ビジュアル系バンド」の インディーズの事実上の1st。この頃はまだ化粧していたようだ。 思いの他、現在のスタイルに近くて...というかインディーズ時代の中で 一番今の音に近いと思った。いい曲も多く大変気に入りました。

Endgame/Megadeth

☆☆☆☆
Slash Metalのベテランの新譜。 久々に、早く引き締まった音のいい新譜。Metalだけど聴きやすい。 久々の快心の出来だと思います。ちなみに日本のTVに出ているマーティは ここの出身。

Jewelry 6集 - Sophisticated （5000枚限定 版）

☆☆☆☆
韓国の女性グループの中ではかなり古株のJewelryの新譜。4人のメンバー中で オリジナルは日本でも電波少年で活躍したパク・チョンアのみだが、メンバーを 変えつつ頑張っている。特に最近入ったハスキーRapは結構お気に入りだ。 このアルバムは一聴したときはなかなかいいと思ったのだが 再度聴くと洋楽のパクリが結構見えてしまい、減点。 G-Dragonなど、この作品に限らないがここ最近洋楽復活したせいでK-POPのパク リが見えてしまい、やや困惑。Boom Boomとかもあるし.... このアルバムを最後にパク・チョンアを含む古手のメンバーはソロ転向だそうで 数少ない(唯一？)私の好きな韓国女性グループだっただけに残念....

Mucho Punk／Clazziquai Project 4集

☆☆☆☆
韓国のダンスユニット。いつも通り安定していて心地よいテクノで相変わらずい い。とても聴きやすい。

Heartbreaker／G-Dragon （Big Bang） 1集

☆☆☆★
日本でも人気らしいBigBangのメンバーのソロ。 確かにタイトル曲は私のような素人が聴いても"Right Round"にしか聞こえ ない。悪くはないのだが、全体として洋楽のパクリ色が強いのがかなりの弱点。

69樂章／陶�� （デビッド・タオ）

☆☆☆☆
中華系人気男性Voの新譜。 70年代、80年代洋楽にインスパイアされた楽曲が並び、「なんでわざわざ デビタオでこういう曲聴かないといけないのか。」と最初は思ったが、 流石はデビタオ。各々の楽曲がよく出来ているし、パクリではない あの時代の音への哀愁とリスペクトが感じられてなかなかいい出来の作品 だと気がついた。ABC(American Born Chinese)に共通の多背景と器用さは王力宏 や、スカイ・ウーと 共通してはいるが、この人が一番説得力のある曲を書き、歌える人だと思う。 (王力宏はなんか、起用貧乏...) 数年前のアルバムトップの「孫子兵法」は凄くいい曲だった。 蛇足だが、最近の中華では大変珍しい通常ジャケットだったことは 大変評価できる。(^^)　

第三回合/Tank（a.k.a. 呂建宗、 リュ・ジェンゾ ン）

☆☆☆☆
聴きやすいし、ロックっぽい。ジェイ・チョウっぼくもあるのだが Blue J/紀佳松 （ジー・ジァソン、Blue J)と違っていて違いははっきりわかる。 台湾の若者って感じで期待していなかったせいか良かったです。

超級4th場/曹格（ゲイリー・ツァオ）

☆☆☆★
相変わらず洋楽っぽくてまあまあまとまっているが パンチが足りないかな。タイトル曲の"寂寞先生(寂しい先生)"　は 今見ている霹靂布袋劇と重なっていて良いが...

F.T Island 3集 - Cross & Change/F.T Island （FT アイランド）

☆☆☆☆
シングルの「欲しい」は彼ららしいバラードロックでいいが、残りの曲が ちょっと...と思っていたらアルバムの締めは「欲しい」のVersion2だった。(^^;;　

SS501 - Collection/SS501

☆☆☆★
全員でのミニアルバムだが、いまいちパッとしない内容。悪くはないんだけど 彼ららしさがあまりない。...と思ったらソロ+全員という構成だったのね。　

ソ・テジ 8集 - Atomos/ソ・テジ

☆☆☆
アルバムとしては悪くないと思います。但し内容がこの前に出した 2枚のシングルの曲が大半で正直、このアルバムだけで 良かったかも。録音し直したらしいのですが、専門的すぎて わかりませんでした....　

沈默的瞬間/張棟梁（ニコラス・チャン）

☆☆☆★
マレーシア出身の中華系アイドル。なんとく、韓国のキラースマイルの彼に似て いる。予想通りの穏やかな中華バラードでなかなかよい。 但し、ジャケット写真がボケていて、バチものっぽいのがいまいち....。

阿密特 意識專輯/張恵妹（アーメイ、チャン・ ホェイメイ）

☆☆☆☆★
今現在の中華系のトップ女性Voの新譜。中華名ではなく、先住民系の名前で出し ていて、全体的にはロック色が強い。また、先住民の言葉や音楽も取り入れた意 欲作。彼女のVoスタイルはややハスキーで声域と伸びは実はちょっと足りないの だがそこが逆にいい味を出しているように思う。全体的には久々にいい出来だと 思う。　

王妃/蕭敬騰 （ジャム・シャオ）

☆☆☆☆★
台湾のオーディション番組出身の昨年の新人男性Voでデビューアルバムは大ヒッ トした。本作はそれに続くセカンドだが、タイトル曲はロック調でかっこいい。 (ついでに外見もかなり洗練された) 残りはいつものバラードだが、合格点は出せる出来。 この人は声と歌い方がいいと再確認。Mr Bigのエリックちゃんに似ている声質か もしれない。　

チョンジン （シンファ） ミニアルバム - Fascination/チョンジン （シンファ）

☆☆☆★
こちらも洋楽っぽい曲もあり、でもゆるいバラードで締めているのが 彼らしいか。 限定版はアナログサイズジャケットなので要注意!!(ハッキリ言って邪魔..)　

M （イ・ミヌ） 4.5集 - Minnovation /Ｍ（イ・ミ ヌ）

☆☆☆★
神話メンバー入隊前のラストソロ。ロボ声、Daft Punk風なアレンジと洋楽の ダンス系の本作だが、つまらないバラードよりはいいと思う。が、Mとしての色 が弱いのも事実...。

Blue J/紀佳松 （ジー・ジァソン、Blue J)

☆☆☆★
中華のソングライターのデビュー盤。 悪くないけど曲調がなんか韓国っぽい。神話の昔の曲とか思い出す。 あと、某ジェイに似た曲とか。良くできているのだけど某王力と一緒で 器用貧乏...という言葉が浮かんでしまう。今後に期待。

最後/謝霆鋒（ニコラス・ツェー）

☆☆☆★
北京語は訛っていて、音程もやはりやや不安定だが、いつも青春(尾崎豊)してい て、いいよ、ニコラス。 ジャケットの歌詞の字体がEva調なのも愛嬌　

A'ST1 1st Mini Album/ A'ST1 （エースタイル)

☆☆☆★
韓国の男性アイドルグループだが、外国人もいるグループ。 デビュー曲はくせになるいい曲だったし、メンバーにM-netでVJやっている 日本人のTomo君がいると知ってからガゼン応援している。 (無理かもしれないが)がんばって欲しい。　

Hikari/シド

☆☆☆☆★
お茶の間ビジュアル系のシドのメジャー1stアルバム。 いやあ、いいです。かなり歌謡曲臭くで70年代歌謡曲のカバーのような曲もある けどそれがまたいい。(女口調だし....)1曲インディーズっぽいロック曲もあり 楽しめるし、和む一枚。

Farm/Dinasor Jr

☆☆☆☆
彼らもすでにベテランですよね。相変わらずの爆音(といっても昔よりは 静か？)ロックだが、1曲目なんか同時購入したせいか、UFOみたいな ハードロック系ギターリフなんかあったりしてなんか、面白い。　

The Visitor/UFO

☆☆☆★
イギリスのハードロックの超ベテランの新譜。 もう30年物お付き合いなので、古いお友達のお便りって感じです。 流石にもう早いテンポの曲はないけどいい味は出していて私はOKです。　

My Heaven/BIGBANG

☆☆☆☆
韓国で大人気のアイドルグループの日本デビューシングル。 日本の曲ではなく、韓国での曲(でも作曲は日本人)の日本語版で 聞きやすい。でもあのルックス日本で受けるかなあ....　

Soul On Soul/System F/Marc Almond

☆☆☆
Marc得意のテクノとの共演版。それなりの出来

Journal for Plague Lovers/Manic Street Preachers

☆☆☆☆
イギリスのベテラン人気バンドの新譜。我々世代にも相変わらずの音で 聞きやすい。Marlon J.D.のサビなんてツボ。 曲が短いのもよい。3曲目の「ラジオを聞いて下さい」の日本語はなんか怖い ぞ。(^^;;　

Grace/Wastelands/Peter Doherty

☆☆☆
イギリスの酔っ払い音楽。一昔前は結構好きだったが、今はあまり面白くない。

A Hundred Million Suns/Snow Patrol

☆☆☆★
最近のバンド系の音だが、音が整理されている印象でこちらも聞きやすい。 ただ、整理されすぎなのか、印象に残らないのも事実。　

It's Not Me, It's You/Lilly Allen

☆☆☆☆
聞きやすいポピュラーな音。マニアック度もそこそこにしているのがいいが かわいい声でFxxx Youなどと連呼されると....(^^;;いかにもイギリスでいいが...

Abnormally Attracted To Sin/Tori Amos

☆☆☆☆★
二年ぶりのToriの新譜。相変わらずのVoメロディライン、容姿(?)とファンには 嬉しいことづくめだが、完全にマニア向けになっちゃいましたね。まあ、いいん ですが。"Welcome To England"(彼女はアメリカ人だが、イギリス在住)はいい曲。　

zii e zie/Caetano

☆☆☆★
この季節に効くのにはピッタリのさわやかさと適度なエスニックさでありつつ 音作りが凝っているのが彼の凄いところ。夏にはぴったりです。　

Sounds of the Universe/Depeche Mode

☆☆☆★
久々のデペの新譜。彼らが四半世紀続けるとはデビュー当時誰が予測したでしょ うか？本作は結構基本に忠実(?)に思える。音は結構地味だけどやっぱりデペの 音。　

How to Walk Away /Juliana Hatfield

☆☆☆☆
たまたま見つけたので買ったJulianaちゃんの新譜。15年ほど前は 甘い声の元気ロック系で結構気に入っていたが、本作はさすがの彼女も 年をとったのか、落ち着いた作り。でもそれが結構良くてかなり気に入りまし た。甘いVoは健在だし。ルックスもほどよく痩せてうらやましい!!　

花蝴蝶 （CD+DVD）/蔡依林 （ジョリーン・ツァ イ）

☆☆☆★
派手さはないがかっちりとまとめたという印象。結構地味な音だが彼女の 艶のあるVoは健在でそれだけで聴かせることができる..... のだが、MVは相変わらずの踊りまみれである意味凄い。(^^;;　

ソ・テジ 8集 - Atomos Part Secret (Single)

☆☆☆★
相変わらずのソテジのさわやか系オルタナロック。いい加減アルバム出して欲し い。　

Sorry,Sorry/SuperJunior

☆☆☆★
タイトル曲は踊りとあいまっていいが、残りがいまいち印象に残らない。 Monsterなどいい曲もあり、悪くはないんだけどね。 ヒチョルはアルバムジャケットは長髪だが、今は短髪で似合ってはいるが (本人は嫌なのかもしれないが)やはり茶髪の女の子状態が好みである。

Calling All the Heroes/The Best of It Bites

☆☆☆
80年代のNew Wave寄りのブログレバンドだと思っていたが もっとブリティッシュポップロックしていた。 声がガブちゃん(Peter Gabriel)に似ているのでブログレ扱いだったのかも？ いかにもイギリスな音です。　

2℃目の彼女／シド

☆☆☆☆
このジャンル(ビジュアル系)全体がそうなのだが、その中でも特に歌謡曲度が高 い彼らのメジャーセカンドシングル。1stシングルは黒執事、3rdシングルは ハガレンと(腐)女子人気アニメともタイアップしていて人気上昇中だ。 このシングルの一番の聴きどころはライブの「お別れの唱」で メロディーと歌詞が70年代の歌謡曲でカバーかと思ったがオリジナルで ちょっと驚いた。でも今一番気に入っている。

羊でおやすみシリーズ Vol.22「田吾作でもねむ りんしゃい」／森川智之

☆☆☆☆
このシリーズの「トリ」ということで購入。前半の田吾作も結構かわいくて いいが、後半の「本気モード」は半端じゃないっすね。(笑)トリにふさわしい 作品と思いました。　

青盤／あぶらだこ

☆☆☆★
昔アナログ持ってて凄い名盤だと思ったし、一度だけ見た噂の20分ライブの (いい)印象が凄くて、久々に聴くのを楽しみにしていたのたが、 なぜかちょっとがっかりした。理由を分析してみたが

• 音が悪い
• 音が小さい
• ヒロトモの声が前衛芝居みたいでキモい。(わかっていたはずなのに...)

でも何回か聴くとその良さは思い出されてはきた。 やはり、自分にとって「その時代」でないと良さがわからない曲もあるのかもと 思った。

Pink/BORIS

☆☆☆☆
世間での評判がとてもいいので、期待し過ぎたせいか、最初かなり肩すかしをく らった。 もっと斬新な硬派メタルしているのかと思えば、かつてどこかで聞いたような 房総　否　暴走系単調なロックであった。 いや、彼らは悪くないと思うがいかんせんこの手のバンドを聴き過ぎ(見過ぎ)た。 音が悪い。Voが弱い。など欠点はあるが、それなりにいいと思わざるを得ない 展開の曲もあり((ラストの18分の大作で長ーいギターのエンディング)、ライブ はいいのかもねと思う。

サトリ/フラワー・トラベリン・バンド

☆☆☆☆
Julian Copeの奇書(日本のロック史)のNo1の推薦盤。 「Julian Cope推薦とはいえ、まったく受け付けなかったらどうしよう？」　 と心配していたが、意外と聴けた。 確かにサバスっぽいがもっとあっさりしている？ でも、J-Rockでこれが彼のぶっちぎりの1位ということは他のものを聞くのは かなり冒険か？でも布施明(!?)とスピード・グル＆シンキ(ジャケもいい)は 聴きたい。 ジョー山中は私の世代では「人間の証明」の人、内田裕也は「樹木希林の旦那 でいつも怒って威張っている人」というイメージだったが(^^;;少しは昔の姿が 見れてよかったかな？

Lacrimosa/Kakafina

☆☆☆☆
アニメ黒執事の第二期エンディング。アニメの終わり方があまりにも 美しく悲しかったので購入。(この曲をバックにエンドロールで終了) 女性VocalユニットでイギリスのMiranda Sex Gardenなどを思い出すが あそこまで前衛ではなく聴きやすい。女版Visual系？ 黒執事はオープニングも購入(「モノクロのキス」シド)してしまい、 我ながらハマリ度がうかがえる。(^^;;　

霹靂皇龍記/動脈 and 無比文化

☆☆☆☆
最初はいまいちと思っていてもシリーズを見続けているうちに気に入ってきて しまうのが怖いところ。キャラとしては性格はいやだが、ルックスは八津蠻は 気に入っている。風飛沙の演歌も最初は引いたが今は気に入っている。(^^;;

Decennium/Fly to the Sky 8集

☆☆☆☆
10周年を迎えた韓国の男性デュオの8集。さすがにBrianも歌上手くなったね。 ファニのネチネチボーカルを十分に楽しめる。曲も80年代POPS風などもあり バラエティに飛んでいてよい。

Keep Leaves/シン・へソン 3集 Side 2

☆☆☆
神話のシンガーのソロ3集なのですが、う〜ん。予想通りつまんなかったです。 神話での彼の声は好きだし、歌も旨いと思うのですが、それだけでは だめなんだなあと彼のソロを聴いていつも思ってしまいます。 曲が面白くありません。似たようなバラードばかり。 神話のメンバーだったら、Mはなかなかいいソロも出しているし、意外と ジニのソロも良かったので、あとはスタッフなのかなと。いい声なのでいつか いいソロを出してくれると期待はしています。　

花より男子 韓国ドラマOST (KBS)

☆☆☆
韓国でも大ヒットした日本の漫画が原作のドラマのサントラ。 タイトル曲とSS501の曲はいいが、あとはファン向け。 花沢類訳でSS501のリーダーが出ているが、最近激ヤセしていて心配。 髪も黒い方が好みなのだが....。

Sweet Song/Jewelry-S 1st Single

☆☆☆★
韓国の女の子グループJewelryの若手二人のユニット。ハスキーなRapと 可愛い女性voが効いているのは本体と同様だが、若さあふれるところが違いか。 春向けのシングルDateはなかなかよい。あとの曲もそれなりだが、 女性のロボ声だとどうしても最強Perfumeと比べられてしまうので不利かも。　

Jump Up/F.T Island Mini Album

☆☆☆☆
「悪い女だ」とタイトルも古臭く、歌い方、曲調も昔の歌謡曲だが 歌が上手くて、現役高校生のせいかなんか結構好きなんですよね、彼らの曲って。 アイドルでもあるわけだけどメンバー自体にはほとんど関心がないのも自分とし ては珍しい。　

羊でおやすみシリーズ Vol.20 「いいから横に なれよ」/釘宮理恵 朴ロ美

☆☆☆☆★
女性声優の男性声でのシリーズということで若干不安があったものの ハガレンコンビということで購入。ハガレンよりもっと「オレ」系キャラ でしたが、なかなかいいんですよ。これが。かなり気持ちよく眠りに入れます。 斎賀みつきバージョンも期待したいところですが....　

Lightning Strikes Again/Dokken

☆☆☆★
(まだやっていた)Dokkenの昨年(2008)の新譜。一音聞いて苦笑。まるで...○○。 ギターはまるでGeorge "おっさん" Lynchのコピー。でも二回も聞くと 私のようなDokkenファンには非常になじむ音でちょっと悔しい。(笑) まあ、万人に聞かせる音ではないが、Dokkenファンには懐かしい音。

潮男正傳／羅志祥（ショウ・ルオ)

☆☆☆☆
相変わらずの乗りのいいダンスナンバー中心で悪くないんだけど 印象に残らない。けど聴き直すとなかなかいいなと 思ってしまう。私が彼の魅力をつかみきっていないと思う。 郭富城の正当な後継者として頑張って欲しい。

心．跳 （リング＋ポストカード付き）/王力宏 （ワン・ リーホン）

☆☆☆☆
一曲目はかなりアヴァンギャルドで「どうした、王力宏」と思ったが、 全体としてはいつもの彼(つまり、出来はいいが、特徴がない)であった。 なんか「これが、王力宏!!」ってのが掴めない人なんですよ。 器用貧乏...という感じでしょうか。悪くはないのですが.... よって、過去の局だと「Julia」とかしか思い出せないっす...(^^;;

越来越愛 (ジロー+アーロンノート付き）/飛 輪海

☆☆☆☆
日本でも人気が出つつある飛輪海の3rd。相変わらずの青春してて なかなかいいが2ndほどインパクトがないのが残念。 これも当然様々なバージョンが出て二種類買ってしまいました... (ノート付きとDVD&クリアファイル付き)

D新引力 （D調柔情版）/唐禹哲 （ダンソン・タ ン）

☆☆☆☆
顔に惹かれて買った1stは意外にもよく、日本でも「ハナサカ」の台湾版などで 俳優としては少しは知られてきたダンソンの2nd。 このアルバムもなかなかいい出来で1stシングルの「情報」は流行りのロボ声 入りのダンスナンバーでいいと思う。 しかし、台湾は人気者のアルバムは5バージョンくらいあり、しかも後から追加 発売もあり、このCDも二種類買ってしまいました...(カレンダー付きとDVD付き)

Metrotronics (With DJ Max)/Clazziquai

☆☆☆★
韓国のエレクトログループのミニ・アルバム。日本デビューもしている。 あいかわらず聞きやすいと思う。 Perfumeでおなじみのナカタヤスタカリミックス入り　

降臨 (CD+DVD) (�R黒版) (中国版) ／至上勵 合 （トップ・コンバイン）

☆☆☆★
中国(大陸)のアイドル5人組のシングル。 今までの中国大陸アイドルと比較して洗練されてきているし 音と踊りが韓国っぽいと思ったら、やはり韓国で修業(?)していたらしい。 タイトル曲のダンスナンバーは韓国してていいが、残りのバラードが 退屈。

モノクロのキス(黒執事盤)／シド

☆☆☆☆★
アニメ「黒執事」のオープニング曲の黒執事版。ジャケットはアニメのイラスト でこの曲のフルバージョン、オープニングバージョン二種が入っている。 当然(?!)ビジュアル系のバンドで、メジャー第一弾らしい。 なかなか良くて他の曲も聴きたくなってしまった。メジャー2曲目の 「2℃目の彼女」はまあまあかな。　

Heat: The Remixe/Soft Cell

☆☆☆
80年代のエレクトロポップディオのリミックス版。これらの曲を久々に聞いた ので、原曲が聞きたくなってしまいました。リミックス自体はそれなり。　

Mange Tout/Blancmange

☆☆☆☆
なんか、Amazonを徘徊していたら見つけてしまい、オマケディスク付きで 在庫があと一枚!という文句でまんまとポチっとしてしまった。 いわゆるエレポップだが、バックの電子音と朗々とした男性Voはまさに 80年代で懐かしく、楽しく聴けた。　

RocK n' Roll Children/Sturm und Drang

☆☆☆☆★
「フィンランド」の「美形」「現役高校生」「メタルバンド」という 私が買わざるをえない単語のオンパレードのメタルバンドの2nd。 バンド名はドイツ語で文学活動の「怒涛疾風」の意味。 「伊藤正則氏も絶賛」らしいが、久々に正統派メタルを聴いた気がする。 70年代っぽいフレーズもあり、懐かしい反面、音に若さがありなかなかよい。 メイデンのカバーも入っていて、フィンランドでプラチナ・ディスク(と言って も3万枚(^^;)なのも納得。

Death Magnetic/Metallica

☆☆☆★
昨年はアメリカではメタルがプチ復活していて、彼らのこの新譜も流行った。 確かにここ数年の半端なオルタナ路線ではなく、以前のスラッシュ路線だが、 いかんせん歳をとりすぎたので、速度が過去比10%は遅い。(^^;; もっと早ければもっとよくなったかも。(でも無理)

CHINESE DEMOCRACY/GUNS N' ROSES

☆☆☆☆★
17年ぶり(!?)のGUNSの新譜。アクセルしかいないが、やはりアクセルがGUNS なんだなと実感させられた。曲はやさぐれたオルタナロックではっきり言って 大したことないのだが、アクセルの声だけで聞かせてしまう。 今行っても仕方ないのだが、あの頃、続けて新譜が出せていたら.....　と つい思ってしまう。

With All My Heart And Soul/フィソン

☆☆☆
こちらもミニ・アルバム。しかし、歌がどんどん下手になっていくのは何故？ 曲も印象に薄い。　

Once/イ・スヨン

☆☆☆
またまた、ミニアルバム。レコード会社を変わってからいまいち活動 できていないのは日本同様、邪魔されているから？ アルバムで勝負して欲しい人なので残念。　

U R Man/SS501

☆☆☆★
SS501の暇な(失礼!)3人によるミニアルバム。タイトル曲は韓国らしいボーイズ ダンスナンバーでヒット中だが、他の曲がいまいちかも。ジャケットは 段ボールでやたら邪魔。(-.-;;こういうのは辞めて欲しい。 音楽番組ではたまに5人バージョンもやっているが、花より男子の撮影が 多忙なのか、やたら激ヤセしているリーダーが心配です....　

BigBang 1st〜3rd Single

☆☆☆☆
遂にシングルも買ってしまい、これで音源はほぼ揃えたかなという感じ。 アルバムに入っている曲もありますが、どれもいけているボーイズRAPで格好い い。