CD Review(2007)

• その１：いわゆる洋楽。しかし、その中でもマイナーROCK系が強い。メジャーは弱いが ミーハーなので、アイドルものは聴いていたりする。(^^;;でも最近、食指が動かず減少傾向。
• その２：アジアのポピュラー音楽。主に香港、台湾、韓国。アイドルが多い。最近はもっぱら韓国で、だったが昨年から台湾勢の逆襲があり。(^^;;
• HM/HR。最近面白いものがないのでめっきり減ってしまった。ゼロに近いがゼロにはならない。(^^;;

• ☆☆☆☆☆：良いです。
• ☆☆☆☆：そこそこ良いです。
• ☆☆☆：可もなし不可もなし。
• ☆☆：いまいち....
• ☆：だめ。(-.-;;;

The Monkey Puzzle/UFO

☆☆☆★
イギリスのバンドの新譜。えー30年はやってますね。35年くらいでしょうか？　 メンバーはほとんど全盛期のメンバーですが、ギターはさすがに神ではないで す。ヴィニー・ムーアですが、この人名前は聞くけど良く知らない...。 調べたけどやはりあまりメジャーなバンドにはいなかった模様。 このギターの音が合わないし、曲がもってりしていて、さすがに年は隠せない なあと思ったのですが、でも何回か聴くと慣れてきてフィルの声の味わい深さは 相変わらずですね。まあ、のんびりやっていって欲しいと思います。

DIRTY／ナイトメア

☆☆☆☆
今年はビジュアル系をよく買いましたが、これもそう。子安さん目当てで 見て(聴いて)いるアニメ「脳噛探偵ネウロ」のテーマ曲。 メロディラインがかなりはっきりしていて途中で拍子が変わったりして かなりいい感じである。　

我很忙/周杰倫（ジェイ・チョウ）

☆☆☆☆
ジェイの新譜は予言通り、もろ、カーボーイソングから始まるが 後はいつものジェイになっている。結構明るい曲が多くてジェイの意図通り みんな元気になりそうな曲が並んでいる。(明るいオタクという曲まである。(^^;;) 曲の出来も勿論いい。コンサートが楽しみだ。　

愛我 (開學超値版) /唐禹哲（ダンソン・タン）

☆☆☆☆
台湾若手男性歌手のルックス買い第４弾かと思うがこれが結構あたりが多くて 嬉しい。彼は本当に人目を引くルックスですよね。曲も和んでいいです。 これからも頑張って欲しいです。

EVE 8集 - Play Me/Eve （イブ）

☆☆☆☆
韓国でほぼ唯一頑張っているビジュアル系バンドの8枚目。最近聴いている 日本のビジュアル系と比較するともっとロックしている気がする。 ラストの曲がいい曲でポイント高し。なかなかいい曲も多いので応援している が、今回、TVに出ていないのが気になる...。兵役？

末世録/無非文化

☆☆☆☆
最初いまいち地味かと思ったけど楚華容のテーマなどいい曲多し。　

誓い/jealKB

☆☆☆★
最初、台湾の芸能番組で見かけて「こんなビジュアル系いたか？」と 思っていたらロンドンブーツの淳のバンドなんですね。 確かにあの声なんだけど、さすがに声はしっかり出てるしなんか気に入ってしま いました。ビジュアル系って実は今の日本の音楽界でアレンジに頼らず 日本人が好きな哀愁のあるメロディーラインで真っ向勝負している唯一の ジャンルなんじゃないでしょうか？なぜ、ここで残ったのか不思議....

2集(Don't Don)/Super Junior

☆☆☆★
2曲目のSaphaire Blueは自分達の曲"Miracle"にそっくりというのは置いておい てタイトル曲はまあまあ印象的かな。でもいまいちいい曲がないかもしれない。 キム・ヒチョルは相変わらず好みのいいルックスなので(女の子風美少年) 今現在見た目は好きという感じである。

收集 伍思凱 創作自選輯 (2CD) /伍思凱（スカイ・ ウー）

☆☆☆☆
ベストなんで期待してなかったんですけど、やはりこの人はいいです。 台湾のPOPSマニアですね。

特務J /蔡依林（ジョリーン・ツァイ）

☆☆☆★
007風なフェティッシュな黒いコスチュームでまたあゆと(わざと？) かぶった感はあるが、相変わらず伸びのある歌声はいいと思う。 タイトル曲での声の伸びは秀逸。二曲目はなんかアラベスクみたいだった。 全体としてはまあまあかな....

ネリョノウム （下ろして）8集/イ・スヨ ン Lee Soo Young

☆☆☆★
悪くはないしまったく似合ってなくもないのだけどあの程度を短い髪といい 足を出してアコギを弾くはやめて欲しかった。...と今回のビジュアル作戦は いまいち評価していませんが、変身したかったんでしょうな。 しかし、あの「鈴を転がすような」独特の歌声は健在。数少ない面白い女性Voの 一人だと思う。

天使のリボルバー/BUCK-TICK

☆☆☆★
いやー、シングルがなかなか良かったんで初めて買ってしまいました。 Amazonの評でもありましたが、確かに歌詞がいまいちですね。ヤンキーっぽい？ でも群馬だから仕方ないか。彼らはインディーズ時代を知っていますが 「ルックスはいいけど、つまんない」とみなされていました。出したレコード会 社もサワキさんの太陽レコードだし。(^^;; メジャーに行って成功した例でしょう。　

淋雨中（香港版）/林宇中（リン・ユーチョン）

☆☆☆★
1stでも感じたんですが、声(歌い方)がいいんですね。　 優しい感じ。でも1stの方がいい曲が多いかも....

陳変奕想天開 /陳奕 （アンディ・チェン）

☆☆☆
台湾のイケメンの新譜。モデルのような風貌である。一曲目は韓国のSS501の "Fighter"のカバー。全編こんな感じかと思ったが中華らしく後半はバラード、 デュエットとなり、ちょっと驚きつつもほっとしたりして。歌はあまり上手くな い。ルックスの人？

不能説的秘密 （言えない秘密） 台湾映画OST/周杰 倫（ジェイ・チョウ）>

☆☆☆
周杰倫初の監督作品の映画のサントラ。ジェイの歌声は一曲のみ。ファン向けア イテム。

Star/アメイ 張恵妹（チャン・ホェイメイ）

☆☆☆☆
前作は歌の上手さアピールしすぎていていまいち鼻についた感じがあったが 本作は自然な感じに作られていて好感が持てる。 ケリー・チャンの代役で日本でミュージカル出演が決まったが これが彼女の本格的日本デビューとなるのではないか。 歌は彼女の方が全然上手いので期待したい。　

The Beginning, New Days/シン・ヘソン

☆☆☆★
歌声はいい。しかし、同じようなバラードで飽きる。何か解決策はないのか。と 思ってしまう。

Explore 3集/M

☆☆☆☆
神話のミヌのソロも早いもので3集である。今まではいまいち 退屈した面もないことはなかったが(とはいえ、他のメンバーのソロよりは ずっといい)、本作ははじけていて結構いい。聴き応えがある一枚。

Eternal Essence Of Music/Wheesungフィソン

☆☆☆☆
出来はいいが、歌が下手になったんじゃね？(^^;; Tommy BolinのSavanna Womanのカバーはどうでもいい。Philiの"Against All Odds"は 「まんま」のカバーだが結構いい。韓国って時々こういう洋楽「まんま」の カバーがありますね...　 全体としては軽くて明るく聴きやすいと思う。

霹靂英雄音樂精選二/動脈音樂

☆☆☆★
このあたりから、音楽を出すのが無非文化だけでなく動脈音楽も参入してきた んですよね。住み分けがいまいち不明です。 最近は両方共劇集毎になってくれていいんですが、(買う量は増えた(^^;;？) この頃は動脈の方はいくつかの劇集にまたいだ楽曲となっていてちょっと 不便です。まとまりもいまいちだし...。不評だから最近のは劇集毎にした んでしょうね。動脈の特徴としてはジャケットが豪華で綺麗なことでしょうか。 これは九皇座〜萬里★あたりの曲です。四分之三のテーマ曲とか入っています。

霹靂九皇座/無非文化

☆☆☆☆
一つ前のシリーズに聞き覚えのある曲が多いという法則はここでも 成り立っていて、★闇城の曲が多くてよい。 佛劍分説のテーマ曲とか武装曲とか。 どう聴いても演歌の柳湘音とかウェスタン時代劇調の任飛揚とか バラエティにも飛んでいる。

1st/林宇中

☆☆☆☆
最近☆3つ+★が続いているが要は「これっ!」というのがないということ。 これも新譜が気になっている林宇中の1stが中古で500円だったので 期待しないで聴いたが意外といい!!凄く和む。 だいたい元々顔で買ったのに。(^^;;2ndも期待大。　

Veracious/Peter Hammill with Stuart Gordon

☆☆☆★
なんて元気なおやじなんだ。年に一枚はアルバムを出し11月に来日も するらしいアグレッシブおやじのライブ版。いつまでもこのペースで 出して我々に活を入れて(?)いってほしい。

Demo Non Stop The Bedsit Tapes/Soft Cell

☆☆☆
これまた80年代シリーズ。「汚れなき愛」のヒットで知られるイギリスの 男性デュオのSoft Cellのデモ集。筆者はメンバーのMarc Almondのコレクター なのでいいが、完全コレクター向けアイテム。でもこんなのが今でも出るの か...。日本では忘れられていると思いますが...。

Colossal Youth & Collected Works /Young Marble Giants

☆☆☆★
40代前半から後半にかけての一部の人々にとっては忘れがたい80年代初頭の PostpunkのグループYMGの再発盤。もう、何回再発しているんだろうか。 今回の目玉はJohn Peel SessionとSingleと解説本か。　 いつ聞いてもヘタウマ(死語)のAlison StattonのVoは新鮮。 故に、最近のこの手のグループを聴いてもすべて二番煎じにしか聴こえなくなっ てしまっている。

We are the Night/Chemical Brothers

☆☆☆★
ロックよりのテクノで私には聴きやすいケミブラの新譜。 だがなんか印象に残らない。全体に80年代っぽい? ネットだと前作が不評でこれはまあまあ評判いいんだけど私は逆かな。

改變自己／王力宏

☆☆☆★
台湾の人気歌手王力宏の新譜。相変わらず色々な曲をそれなりにこなしていて よく出来てはいるが今一パンチに欠ける。

OK/張震嶽

☆☆☆★
台湾ロックの張震嶽の新譜はアコステ調だ。最初「えっ?」という感じだった」が 何回か聴くと味があって良い。

No Limitations/Fly To The Sky

☆☆☆★
そろそろベテランになってきた韓国の男性デュオの新譜。朗々と歌うファニと 高音のブライアンのハーモニー。バラード続きだけどなかなかいい。　

頭文字D ヴォーカル・バトル／Various

☆☆☆★
ずーっと欲しくて中古で探していたが、新品でもあることを知り購入。 頭文字Dの曲を各声優が歌っているマニア向けの内容。子安さんはビジュアル系 っぽい。関智一の熱唱が笑える。ファン向け。　

Kimdongwan Is 1集／キム・ドンワン

☆☆☆★
神話のドンワンの初ソロ。ロック調の"Scream"はいい曲だか残りが似たような バラードで飽きがくる。　

案山子（かかし）11集／キム・ゴンモ

☆☆☆★
韓国の大ベテラン歌手の新譜。相変わらずの歌唱力できかせるがさっぱりしすぎか。 今一印象に残らない。

西界／林俊傑（リン・ジュンジエ、ＪＪ）

☆☆☆★
一曲目、「なんか周杰倫（ジェイ・チョウ）みたい...」前作（曹操）とかなり違う感じ。 残りも良くは出来ているんだけどなんかパッとしない。

Todo Suaves／Los Suaves

☆☆☆★
出ました!!スペインメタル。前々から気になっていたのだが、 バルセロナに行ったので、記念に購入してみた。多分ベストだと 思うが、曲はみんな似ている。Moterheadを軽くした単調な感じで乗っかって いるのが当たり前だがスペイン語でなんか凄い。

Volta／Bjork

☆☆☆★
悪くはないけど目新しさがないのは事実。相変わらず歌のパワーは 凄いのだが....。なんかパッとしないのも事実。うーん....

2007 Summer SM TOWN／SM Town(Various)

☆☆☆★
SuperJuniorのH.O.TのCandyのカバー目当てに購入。しかし、 水入りジャケットは邪魔(-.-;;　 このシリーズも結構長いけどずーっと出てるのはBoAとカンタくらい？ 「もうやめよう」と思いつつ、季節モノとしてついつい買ってしまう 弱い自分....

BREATH／不二周助(甲斐田ゆき)

☆☆☆★
安かったのでほぼジョークで買ったテニプリの不二先輩のCD。(^^;; でもAmazing Graseなんて以外と和んでいいぞ。もろ、女声の曲もあるけど あんま気にならないかも。 Amazonの評は恐ろしいほど褒めちぎられている。(^^;; 確かに「意外に良かった」のは事実だが...

滄海遺珠�U／無非文化

☆☆☆★
落穂広い集。兵燹の大雪原でのテーマ曲があって嬉しかった。

霹靂異數之萬里征途／無非文化

☆☆☆★
明月心のテーマがいいですね。彼女は本当に凄い人生だと思います。 素續いんは彼女が好きだったんですよね？ 弟の柳無色も可愛いし、お父さんはかっこいい。凄い家族ですね。

The Bleeze of Sea／パク・ヒョシン

☆☆☆★
気になっていて初めて買った韓国男性Vocal。しっとりとしていて さらっと聴ける。最後の数曲はライブの洋楽のカバーでなかなかうまくて よかった。しかし、このCD、なかなかPCに取り込めなくて苦労した。何故？　

Not That Kind／Anastacia

☆☆☆
絶対男だと思ってました。声はもちろん、外見からも。でも女らしいです。 ちょっと残念です。実は日韓ワールドカップのときの海外版テーマソングは 彼女らしかったのですが、知ってますか？ 抽選会のときはいたらしいのですが。あと、韓国は当時はまだ韓国に 入れたユ・スンジュンでしたね。(アメリカ国籍取得のため韓国での 芸能活動はほぼできない。) 話戻って、アナスタシアについては悪くはないけど、アルバムとして 聴くとちょっともの足りない印象でした。はい。

讓我再次介紹我自己 ／陳冠希（エディソン・ チャン）

☆☆☆★
RAP...RAP過ぎます。ちと辛いかも...と当初は思ったが数回聴くとぐんと 聴きやすくなった。短いし。(^^;; アメリカからはカニエ・ウェスト、ジェイZのプロデューサー ジャスト・ブレイ ズ、日本ヒップホップ界からはMuro...らしいのだが、この分野に疎いので さっぱりこんです。一曲Kate Bushみたいな声が聴こえるのだが。 いつまで突っ張れるかわかりませんが、エディソンには突っ張って欲しいなと 思うのでありました。

霹靂英雄榜之爭王記／無非文化

☆☆☆★
霹靂圖騰の前作でシリーズは入手していません。しかし曲は圖騰ど使われていた ものも(多分)多くあり、買っておいてよかったです。いつか見たいシリーズでは あります。

霹靂英雄傳之抒情精選／無非文化

☆☆☆★
名前の通り英雄のテーマ曲を集めたベスト。聴きなれた曲が多いので さらっと聴くにはいいかも。　

Love Child of The Century／Clazziquai Project

☆☆☆★
日本盤も出ていて日本でもクラブ音楽としてそこそこ人気の彼らの新譜。 ピチカートVなどを想像させる女性Voのオシャレ系で日本にもゴマンと いそうであるが韓国のグループである。 相変わらずのお洒落路線で暑い夏に聴くのにピッタリだが、いまいち 物足りなく感じる。韓国で同じ路線だったらRoller Costerの方がやや アクがあって自分は好き。　

頭文字D Sound File 2/Soundtrack

☆☆☆★
公道でのカーバトルを描いたアニメの一番最初のTV作品の サントラ第二段。ガムテープデスマッチや碓氷峠でのバトル あたりのBGMが中心だ。車音痴の私なのだが何故かかなりはまった アニメなので聴いていてとても懐かしかった。 ユーロビートとバトルシーンの絡ませ方はとても印象的だし アニメのBGMとして非常にマッチしていたと思う。 第二期エンディングテーマの「奇跡の薔薇」も入っているが 別のヴォーカルバトルのCDでは高橋兄弟が歌っているので それも一度聴きたいのだが、マニア過ぎだろうか....

天使之城／劉畊宏（ウィル・リウ)

☆☆☆★
周杰倫のマブダチの2nd。今回はジェイの曲はない。青春ソングしていて 悪くはないけどいまいち印象が薄い。　

霹靂異數之龍圖霸業／無非文化

☆☆☆☆
本編は入手できていない作品だが、次作の封霊島の曲が多くなかなかよい。 インコ兄のハープの曲や天忌のテーマも入っていたし、なんといっても 大好きな兵燹のテーマが入っているのが嬉しい。　

Angel Dust/Faith No More

☆☆☆★
中古で安かったので懐かしくて買ってしまいましたが、覚えてないんですよね。 いや、なんとなく聴いたことはあるんですが、「コレッ!」って曲あったと思う んですが、ピンと来ないんです。 だいたい、Gunsと同時期のミクスチャー寄りのMetalだと思っていましたが Metalではなくてグランジだったのでしょうか。ああ、記憶がかなりあやふや でいやです....
...と思っていたら、この「もやもや」の原因がはっきりしました。 私が聴いていたのはこの前作の大ヒットした「Real Thing」でした。 これは次作だったので印象が薄いのでした。もう、ダメですね...。

Essential Mercury Rev: Stillness Breathes 1991-2006

☆☆☆★
アメリカのサイケチックなグループのベスト。実は由来などよく知らなかったり します。(^^;;このバンド関係のFlamming LipsもCD店でかかっていて 「この下手糞なJon Andersonなかなかいいな」と思って買って、その親戚って ことでアルバム数枚持ってます。好きな傾向だとは思うんだけど、何分当方 年を取りすぎました...。

Beauty and Crime／Suzanne Vega

☆☆☆★
もはやベテランの女性Voの新譜。けだるい声は相変わらずだ。 私は大ヒットしたLukaはメロディーラインが明るいせいかいまいちで 1stや99.9Fあたりが好きなのだが、そこまではいかなくてもベテランらしい 落ち着いた雰囲気だ。曲が短いのも良い。　

完成演出／黄義達

☆☆☆☆
はっきり言ってジャケ買いならぬMV買い。ルックスのみで買いました。(^^;; ちょっと神話のヘソン似かな？ でもこれが意外なめっけものでなかなか良かったのでした。ロック調のPOPSで しょうか。大きな特徴はないけど、少し変わった感じの曲が後半に数曲ありそれ がよい。　

回想録　青春校樹／費玉清

☆☆☆☆★
ジェイ・チョウの「千里之外」で競演した中国の伝統的歌唱歌手の作品。 高音であっさり歌う唱法は思いの外心地よく聴いていてとてもさわやかだ。 あまり期待していなかったがかなり楽しめている作品。　

Stardom Road/Marc Almond

☆☆☆☆
My Favarite Male VovalのMarc Almondの瀕死の交通事故から復帰のカバー集。 復活が感じられて嬉しいがそれなりに楽しいがファン向けか。 カバーは誰のか数曲以外わかりません。勉強不足。

Remapping/Epik high

☆☆☆★
走る馬系の印象的なフレーズの"Fan"がヒットした韓国のRAPグループ。 これは2枚組でそれなりだがやはり"Fan"を超える曲がないのが....

It Won't Be Soon Before Long/Maroon5

☆☆☆☆
これもCD店でかかっていて買ってしまいましたが、こんなに聴きやすい (= 昔風)だとは思いませんでしたよ。誰っていうんじゃないけど 曲を聴く度にいろいろなミュージシャンが思い出させられます。 Whang Chang,City Boy,80年代のマーク・ノップラーなど。 最近まれに見る「聴きやすいポップス」だから受けたんでしょうね。 尚、印象は聴く人の年齢によって異なり、私は80年代風でしたが、 ちょっと下は「ジャミロクワイ」だし、ちょっと上は「スティーブン・ビショッ プ」だそうです。　

Magic Cyndi/王心凌

☆☆☆★
台湾の女性アイドルの新譜。前作と比べるとちょっとインパクトには 欠けるれどかわいくてなかなか和む。　

霹靂刀鋒／無非文化

☆☆☆☆
今見ている台湾人形劇のサントラ。今回のシリーズは「動物大百科」だが なかなか楽しい。狂刀、荒獅、浪千山のテーマがお気に入り。

ロックコ/Superjunior T

☆☆☆☆
韓国の13人組(!!)男性アイドルSuperjuniorのメンバーのうち6人で結成された トロットのグループ。日本でいう「演歌」だ。(曲調もそっくり。軍歌っぼい)　 つまり「関ジャニ∞」ってとこだろう。 メイン・メンバーのキム・ヒチョルは女顔の美形だが、MVではまさに 女の子役をやっていて大ハマリで私もはまりました。 トロットのベテラン女性Voとの曲もあり、楽しい一枚。

Best of Tokyo Ska 1998-2007/東京スカパラダ イスオーケストラ

☆☆☆☆
スカパラのここ10年のベスト。DVD付きに弱いし、以前見た彼らのMVで 昔の東映ヤクザ映画のようなものがあり気に入っていたので曲名は 知らなかったが入っていると確信してそれを目当てに購入。 全体としてここ10年にいろいろなVocalと競演した歌モノは聴きやすいし、 ルパンの曲はかっこいい。 ところで、キッカケとなったその曲はありませんでした。(^^;; もっと古いのでしょうか？

United Abominations/Megadeth

☆☆☆★
アメリカのHeavy MetalバンドのMegadethが復活しての新譜第二段。 YouthanasiaのA Tout Le Mondeの自作カバーが入っていて 女性デスメタラーとデュエットしている。 全体としては悪くはないけどこれといったところがないので印象が薄い。 ジャケットは「いかにも」でよい。

ナンバー89757/林俊傑

☆☆☆★
台湾でも人気のシンガポールの中華系男性シンガーの旧譜を タイを中心にアジアCDを扱っている日本のBMIというレーベルが 日本語の帯をつけて販売したもの。 声と曲もよしでとても聴きやすい。 　

American Doll Posse/Tori Amos

☆☆☆☆★
My Favorite Female SingerのToriの新譜。 4人の女性に扮し各々が歌うという構成で一曲は短いが曲数が多い。(23曲) また、一曲目から"Yo! George"とやや政治的な雰囲気もあるがそれがなくても 曲と声で聴かせる力は健在だ。

霹靂圖騰／無非文化

☆☆☆☆
台湾人形劇に本格的にはまるきっかけとなったシリーズのサントラだけに 思い出深い。やはり、オープニング曲の優雅さはよい。　

Forever/チョンジン

☆☆☆
神話のメンバーのソロ。予想通り、悪くないけよくもない　

冬話/Various Artists

☆☆☆
イ・スヨン エリックのMV目当てに買った韓国のバラードオムニバス。 イ・スヨンとヘソンの曲は良かったがその他は普通。 肝心のMVはまだ見てない...というか見るときあるんだろうか？(^^;;　

Water is Life - Aman Iman/Tinariwen

☆☆☆
私は結構店で流れているCDを買ってしまう。これもそうだが、 けどちと専門性高すぎで辛い。(曲がききにくいとかいうのではなく)　

Out of the Woods/Tracy Thorn

☆☆☆★
文字通りのPostpunkの生き証人のような彼女の「遠い渚」以来のソロ。 懐かしい音だが、決して古くなく、成功した理由も分かる気が。

Six pieds sous terre/Robert

☆☆☆★
フランスの元アイドルのちょっとオルタナっぽいアルバム。いいんだけど ちょっと徹底さが足りない。　

霹靂謎城／無非文化

☆☆☆☆
台湾人形劇の最近の作品のサントラ。タイトル曲を始め、結構印象的な曲が多く て気に入っている。　 本編を見るのは早くて一年後だろうが....(^^;;

霹靂布袋戲K歌／無非文化

☆☆☆
台湾人形劇の主題歌集。(通常より更に)マニア向け。　

The Brian/Brian

☆☆☆
↓より更に印象が薄く、買ったことも忘れ記憶はほとんど彼方へ....(^^;; バラードばっかだったような。　

My Way/Jang Woo Hyuk

☆☆☆★
それほど悪くなかったと思うが印象は(相変わらず)薄い。

Looking/黎明(レオン・ライ)

☆☆☆
アンディに続いて初心に帰って(?)　聴いてみた一枚。相変わらずの「わからな さ」があってよい。かわいいカレンダー付き。彼の迷なら嬉しいだろう。

聲音Voice/劉徳華(アンディ・ラウ)

☆☆☆★
久々になんとなく「Asian Popsの基本に帰る!!」と決心して購入した一枚。 広東語の響が懐かしく心地よい。最近、仏題材の曲が多いアンディだが ある意味、境地に達している一枚。　

Avant Que L'ombre A Bercy/Mylene Farmer

☆☆☆★
フランスの歌姫...というか女帝という貫禄のライブ版。DVDでの映像も必見!!

延長比賽/Tank

☆☆☆☆★
台湾の昨年の新人男性Voの第二段。メロディーラインがなかなか 良くてジェイっぽい曲もありいい。ただ、後半のバラードは 単調でややだらけるかも。でも全体としてはいい出来。

霹靂兵燹／無比文化

☆☆☆☆☆
またまたまたまた台湾人形劇サントラです。長いシリーズ(48話)なので サントラも二枚あります。 いや〜はっきり言ってかなり気に入ってしまいました。(^^;; 今、本編を見ているせいかとも思いますが。メロディーが綺麗な金子陵と 素讀縁のテーマとか、パーカッションだけの兵燹のテーマなどなどいい曲が 多いです。これも隣国音楽といっしょでパクリが 多そうなのですが..まあ、いいか...と。(^^;;

IV/Winger

☆☆☆★
アメリカのHeavy Metal Band13年振りの新譜。 悪くないけど凄くよくもない。うーん....。　

Superman/曹格

☆☆☆☆
いいけど洗練されすぎかも。アメリカン過ぎ？でも出来はいい。

The Information/Beck

☆☆☆☆
久々になかなかカッコイイと思わせてくれる洋楽。相変わらずのだらっとした オルタナのさりげなさがよい。

江湖血路(劇場編)／無比文化

☆☆☆★
またまたまたまた(^^;;台湾人形劇のサントラ。 ちょっと古い作品のためかいまいち印象が薄い。本作を見れば感じも変わりそう だが。　

黄金甲(EP)／周杰倫

☆☆☆★
ジェイの新作映画のテーマ曲。この手のハードな曲だとはっきりいってみんな同じ なんですが、(^^;;よしとしましょう。

仮面ライダークウガ　音楽集１

☆☆☆★
聴くの久々だし、どうかな〜と思っていましたが、TVサントラということで人形と似ている？ 感じで、楽勝で聞けました。全話見ただけあって覚えてますね。なかなかいいです。

どうぶつの森／とたけけ

☆☆☆☆★
Nintendo-DSで大ヒットしたゲームのキャラ、犬のとたけけの歌のCD。これは 最初のNintendo-64時代に発売されたが、曲は変わっていないので問題なし。 どうぶつ語で歌うのですが、タイトルどおり世界中のあらゆるジャンルを それを実に上手くこなしていて、あまり騒がれていないが、なかなか凄いと 思う。例えば、ユーロビートだといかにもありそうなメロディラインだし、 フュージョンの間のとりかたなど絶妙。楽しめるし和む。

SPESHOW/羅志祥(ショウ・ルオ)

☆☆☆☆
台湾のアイドル男性歌手。結構いいルックスなのだが、何故か三枚目でそこが またいいのかな？倖田來未とのデュエット曲は完全に彼女に飲まれているが ご愛嬌か。この作品もいまいち印象的な曲に欠けるかも。残念　

純真年代／伍佰(ウーパイ)&China Blue

☆☆☆★
台湾ロッカーの第一人者伍佰(ウーパイ)の新譜。力強い声で いい感じにロックしているが、どう聴いてもRodの"Sailing"な出だしの曲 や"Hello Mr Monkey"　のイントロ曲は勘弁です....

Singularity/Peter Hammill

☆☆☆★
こちらもイギリスっぽい大々ベテラン男性VoPeter Hammillの新譜。この方は ずーっと凄いハイペースでAlbum出す人で非常に精力的。歌もガンガンせめてて 精力的。ジャンルはプログレというより、詩人？ともかく存在感大。 頑張ってくれていて嬉しいです。　

The Essential Clash

☆☆☆★
ロンドン・パンクの代表的なバンドClashのベスト2枚組。古い年代順に 入っているがやはり初期がこのバンドのベストなのか？ Voのジョー・ストラマーは数年前に亡くなってますが、いかにもイギリス臭い カッコイイバンドでした。

封霊島／無非文化

☆☆☆☆
台湾人形劇のサントラだが、このシリーズは数少ない全て見たシリーズの うちの一つなので、曲の一曲一曲に思い入れがある。数年前の台湾の曲の 人気投票で、このアルバムはダントツの一位だったそうで、確かに粒よりの曲 ばかりだ。挿入歌曲も美しい。ただ一つ残念なのはインコ兄がいつも弾いていた ハープの曲がなかったこと。(ほぼ意味不明ですみません。)　

霹靂迷城劇集原声帯／動脈音楽

☆☆☆☆
台湾人形劇のほぼ最新シリーズのサントラ。結構いいかも。 一頁書さまの曲知ってました。前のシリーズと同じ曲のアレンジ版のようです。