CD Review(2006)

• その１：いわゆる洋楽。しかし、その中でもマイナーROCK系が強い。メジャーは弱いが ミーハーなので、アイドルものは聴いていたりする。(^^;;
• その２：アジアのポピュラー音楽。主に香港、台湾、韓国。アイドルが多い。最近はもっぱら韓国で、実は洋楽より聴いているかも。(^^;;
• HM/HR。最近面白いものがないのでめっきり減ってしまった。ゼロに近いがゼロにはならない。(^^;;

• ☆☆☆☆☆：良いです。
• ☆☆☆☆：そこそこ良いです。
• ☆☆☆：可もなし不可もなし。
• ☆☆：いまいち....
• ☆：だめ。(-.-;;;

The Platinum Collection/Modern Romance

☆☆☆★
80年代洋楽は結構ブームかなと思いますが、皆さんが連想するのは MadonnaとかAir Supplyとかでしょうか？イギリスものの流行ったんです けど、Culture ClubとかDuran2とか？ 実はCulture Clubは一部では「ファンカラティーナ」と呼ばれていた ジャンルでした。これは「ファンク」と「ラテン」をくっつけた 造語で当時このようなバンドが結構いたのです。 Culture ClubやHaircut100が有名かと思いますが、このModern Romance は隠れたファンがいるんじゃないかと思います。 RAPを結構早く取り入れているし、日本の焼酎のCMにもでたり 伝説の原宿のクラブ、ピテカン・トロプスでライブをやったりしていましたが ともかく、誰でも親しめる楽しい音楽でした。

劍蹤／無非文化

☆☆☆★
↓と同文...(^^;;;;。特に気に入っている曲集の一つになりつつあります。 いい曲多し。

刀戟戡魔録II／無非文化

☆☆☆★
台湾人形劇サントラシリーズ。ここまで来るともう何も言えません。 いいものは(?)いいんです。....　

做イ尓的男人/張信哲(ジェフ・チャン)

☆☆☆★
台湾のバラードの貴公子の新譜。数年前に西武新宿線舞台のMVがあり興味を 持ったが、高い綺麗な声が特徴だ。本作もその声を生かした味わいのある つくりになっている。ちなみに彼は阿部力の台湾の会社の社長だそうで タイトル曲のMVにはしっかりと阿部力が出ていた。

母忘我/謝霆鋒(ニコラス・ツェー)

☆☆☆★
香港の美少年ニコラスのベスト。限定版はTシャツのオマケ付きだが ジャケットがLPサイズは辞めてほしかった...。(邪魔....(-.-;)
相変わらずのロック調な曲が並んでいてカッコイイが、このAlbumの 売りは、北京語バージョンと尾崎豊の「Forget Me Not」の日本語バージョン か。やっぱ好きだったのねと思いました。

Se7olution/Se7en

☆☆☆★
セブンの新譜は今までのダンス路線とは異なり 結構抑え目のバラード中心で今までと少し違う感じ。 日本語曲の韓国版も入っている。悪くないけどいまいち 印象が薄い。何故？

S.T.01.NOW.../SS501

☆☆☆☆★
格好の良さでは神話はとうに抜き、東方神起にせまる勢いの彼らの待望の 1st。リーダーの山Ｐ似のキム君の写真映りが悪すぎるのが気がかり.... と思っていたらこれは私の大きな勘違いで別人でした。キム君は髪を 金髪にしたのね。黒い方が好きだけどこれもよし。 いまいち印象的な曲はないがまとまっていて何よりかっこいいので許します。 4Chanceの踊りがお気に入りです。コンサート見たいなあ。(浮気)

銀色公路/郭富城(アーロン・クォック)

☆☆☆★
アーロンの国語での新譜。タイトル曲のMVで膝下ズボンで踊る アーロン見て、役者もいいけど、歌って踊ってこそアーロンって 思いました。周杰倫の提供した曲はいかにもの曲。 でも全体としてみるといまいち印象が薄いかなあ...。

フェイルンハイ(飛輪海)/飛輪海/

☆☆☆☆
台湾の男性4人組アイドルの1st。最近は台湾のアイドルもどんどん ジャニーズ化していて彼らは日本でも受けそうなルックスだ。 曲は中華らしく、バラードあり、ダンスナンバーありだが曲も結構良く 楽しく聴けるのが良い。　

Sensuous/Cornelius

☆☆☆☆★
久々の(5年ぶり)コーネリアスの新譜。 相変わらずの環境音楽＋ロックで何故かとても懐かしい音でとても良かった。 私は、元々はこういう曲が好きだったのだが、この手の音の最近の人々を 聴いても「まるで○○」でいまいちだったのだ。 やはり老舗ということ？日本語も大変自然でよい。

Yes/ソン・ホヨン

☆☆☆★
元g.o.d.のソロ。適度に和みはしますが、やはり一人では物足りないなあ。　

Beyond The Blue Sky/Paran

☆☆☆☆
韓国の男性5人組。1stはバラードの印象があり、いまいちだったが2ndの「五 歩」がなかなかいいダンスナンバーで気に入って購入。韓国らしくメロディー ラインはあくまで強く、哀愁いっぱいで、適度にダサく、 そこそこいいんじゃないでしょうか？　

The First Album/Lug

☆☆☆
神話の日本公演で前座に出た彼らのミニアルバム。テレビ(勿論韓国の)にはやっ と最近登場してきました。 私が無視していただけかもしれないが。音はしっかりしてて悪くはない。 泣きが演歌だけど...。しかし、あのとき神話無視してサインもらっていた おば様方!!!!いい年して辞めてほしかった...。　

Rain's World/Rain(ピ)

☆☆☆☆
ちょっと聞いただけで「いいのでは？」と思わせてくれるピの新譜。 しかし、彼が何故こんなに流行っているのかいまいち疑問が...。 決して悪くはないけど、マイケル・ジャクソン(勿論、調子が良かったころ) そっくりじゃんと思っているのですが。 おば様たちにみょーに人気なんですよね...。ドラマの影響ではあると思います が...。　

霹靂奇象原生帯/無比文化

☆☆☆★
↓と同じシリーズのサントラ。　太極拳のMVが素敵です。

霹靂奇象/動脈文化

☆☆☆★
これは比較的新作です。「奈落乃夜・宵」(人名)がいいですね。　 このように意味がわかりやすいのもこのシリーズの魅力かも。

滄海遺珠三之九皇座篇／無比文化

☆☆☆★
またまた台湾人形劇サントラです。これはちょっと古い作品「九星座」の サントラ。ちょっと地味だけど、もうこの音に慣れてしまって...　

Ce/Caetano Velos

☆☆☆★
ブラジルの至宝、カエタノおぢさんの新譜。今回は結構アヴァンギャルド度が 高くて、いいんだけど、ほっとした系がいい私はちょっと和めなかったかな。　

猩人類/ENERGY

☆☆☆★
台湾のダンス男性アイドル３人組。当初５人だったが、美形のリーダー TORO(藤原竜也似！！)他1名が抜けて3人になり、大丈夫かと思ったが なんとか持っている。　

THE 3RD ALBUM/東方神起

☆☆☆☆
今の韓国No1男性アイドル５人組の3rd。日本でもそこそこ活躍中。 悪くはないけど物凄くよくもない。まあ、合格点か。 彼らを見てるとつくづく、同じ事務所の韓国アイドル（H.O.T.）のノウハウが 生かされているなあと思ってしまう...。化粧したメタル路線も ぬいぐるみアイドル路線も全てH.O.T.で実践済みである。

霹靂兵燹之刀戟戡魔録II／動脈文化

☆☆☆☆★
↓同様。サントラなのでインストが多いんですが、たまに歌入りも あります。このアルバムの1曲目は歌入りですが、これって知らない人が聴く とまるで演歌か、時代劇の曲でしょうね。いや、ある意味時代劇なんですが(^^;; でも気に入ってしまっています。

霹靂劍蹤/動脈文化

☆☆☆☆
台湾人形劇シリーズはまだまだ続きます。「音だけじゃね...」と 思っていたのは今も昔。美麗なポストカードや解説書やオマケの ＭＶのＤＶＤも（ファンには）魅力です。このシリーズは結構美形率が 高い気がします。　

I am not afraid of you/Yo La Tengo

☆☆☆☆
視聴してなんとなく買いましたが、いい出来だと思います。 一昔前はこういうアヴァンギャルドなRockが一番だ！！と思って 聞いていた私も今や、演歌や時代劇みたいな音↑に心奪われていて(^^;; かなり情けないんですが、まあ、こういうのも少しは聴いていたいなあと 思います。聴くとこういう弾けた感覚を思い出すんですけどね....。　

A Matter of Life and Death/Iron Maiden

☆☆☆★
何故か買ってしまったイギリスのベテランメタルバンドIron Maidenの新譜。 しかし、ある意味凄い。金太郎飴のようにどこをとってもIron Maidenなんだも の。よくもまあ、こんなに似た曲を作り出せるもんだと感心したりする。 安定感はあるけど、新譜じゃないな、これ....。　

依然范特西/周杰倫(ジェイ・チョウ)

☆☆☆☆★
一年ぶりの周杰倫の新譜。相変わらず平均点は軽く越す、いい出来の作品だが やはりね〜、あまり言いたくないけどマンネリ気味のような気もします。 でも逆に本人もそれを意識したタイトルのようで、確かに全然違う曲やられても ジェイじゃないわけで...。オールド・チャイニーズテイストっぽい曲がぐぅ。

闍城血印／無非文化

☆☆☆☆★
↓以下同様。もう、どうしようもないですね。....(^^;;　

霹靂英雄音樂精選三/動脈音樂

☆☆☆☆☆
今、まさに大ハマリしつつある台湾人形劇のサントラ。私ですら 「人形劇のサントラ聴いてどーすんのよ」と思ったが、これがいいんだな〜。 思いのこもった曲の数々でその世界の浸れます。人形のMVのDVD付き。(^^;;　

Black Holes and Revelations/MUSE

☆☆☆★
一枚持ってるんだけと記憶ほとんどなし。感想は

1. プログレ
2. イントロは80年代。中はStyx?まあ、タイトルは「その気」がありますね。
3. イントロはCure?

　

Under the Iron Sea/Keane

☆☆☆☆
昔からの友人に薦められて聴いたイギリスの南部出身の3人組み。いかにもイギリス で80年代New Waveのネオサイケのような音だが、不自然さがなく聴きやすい。 ソフトで優しい感じがする。Vo君がややふっくらさんなのも好印象。

野蛮遊戯/蔡依林(ジョリーン)

☆☆☆★
蔡依林の旧譜第二段。こちらは王力宏らしい。かっこよく仕上がっている。　

看我72変/蔡依林(ジョリーン)

☆☆☆☆
新譜はあと一歩だったがBESTがよかったので旧譜2作を入手。これは周杰倫作品が 多く大変いい。１曲目の可愛らしさは彼女ならではだし、Jay's　Rapもかっこよく こなしている。

大美麗/陶吉吉（ディビット・タオ）

☆☆☆★
前作で初めて聴いて、大変気に入った陶吉吉の新譜。ジャケットで現されているように レトロチャイナがモチーフだ。落ち着いていい感じなんだけど前作の派手派手路線が 良かったので今一物足りない。蔡依林(ジョリーン)とのデュエットあり。

調整盤/南拳媽媽

☆☆☆
↓の最新版。これも、第一印象は今一だったが、何回か聴くうちに そこそこ気に入っている。　

2号機/南拳媽媽

☆☆☆
周杰倫のコンサートで競演していて気になっていたバンドの2nd。 男三人に(元は4人)女1人で女性Voバンドかといえばそうではない。 女性はVoだが男性も結構Voとり、バンド構成ではないのだ。 (楽器は弾くがバンドではない。)男女の掛け合いがいい曲があり ちょっと面白いかなあと思って買ったが、 思っていたほど良くない。特に後半は似たような面白くない曲が 並び印象が薄い。グループでいる意味が今一不明なのもどうも...

桜蘭高校ホスト部キャラソン＆サントラ集　前 編／後編 /サウンドトラック

☆☆☆★
今期、いち押しだったアニメのキャラソン＆サントラ集。アニメでも男ヒロイン （？）の殿のキャラソンはなかなか良い。サントラは期待したほどではなかった かな〜。マニア向け。（当たり前）　

首張創作専音/柯有倫(アラン・コー)

☆☆☆★
なんとなく気になっていたアラン・コーのデビューアルバム。予想通りのやや ロックで悪くはないけど同じような感じならTankの方が よい。

Inspiration#1/Shinhwa

☆☆☆☆
神話の日本本格デビュー盤。ベースは韓国の8集で、それの日本語版や 日本でのデビュー曲などが入っている。すべて日本語で歌っていないところに 中途半端さは感じつつも彼ららしいかなと思ったり、自分的にはSe7enのように 曲も歌詞もすべて日本語だったらちょっとメゲたと思うのでこれくらいでいい が。内容は8集ベースなのでほとんど目新しさはないが、日本語、韓国語と 適度に入っていて不自然さは私的にはない。しかし、やはり日本でのデビュー シングルはいまいちだなあと思う。こういうダルいバラードが苦手というのも あるが、バラードならまだ韓国バラードの方がよい。ダンス曲は無理なんで しょうか。このアルバムを朝日新聞のレビューで小倉エージがそこそこ褒めて いたのが意外だった。

One Inch Closer/謝霆鋒(ニコラス・ツェー)

☆☆☆★
香港の男性アイドルから脱皮中のニコラスの旧譜。新譜が良かったので 期待したがコレもなかなかの出来。彼ってやっぱしロッカーなんですね。 いろいろあった彼ですが、最近はなかなかいい仕事してるし、結婚も 決まったそうで、おめでとう!!

pray祈祷/李 崗霖(リー・ガンリン　通称：Alex)

☆☆☆
台湾の男性Vocalなんですが、すべて韓国の曲というシロモノ。既に 発表済みの曲もありそうなんですが(なんとなく聴いたことある気が) そこまで確認しきれていません。韓国歌謡なんだけど、台湾人が北京語で 歌うとやわらかくなるなあといった印象です。これはデビューアルバムだ そうです。

Summer Vacation　2006/SM Town

☆☆☆
SM Entertaimentの夏と冬の風物詩のシリーズオムニバスだがメンバーも だいぶ若返り、かつ小ぶりになったのは否めない。いつも通りの 楽しい出来ではあるが...。Black Beatって一応まだ続いてるようで？？？。　

WISH/嵐

☆☆☆★
年末のTVドラマ「花より男子」(日本版)のタイトル曲。 明るいメロディーはいいなと思う。がこのシングルの一番のウリは 45分にも渡るメンバーのおしゃべり。かなり楽しい。(^^)

Signal/KAT-TUN

☆☆☆★
KAT-TUNの新曲。デビュー曲が印象的な青春ソングだったが これはサラサラとした印象の曲。悪くはないが、流れてしまう。　

Every Man for Himself/HOOBASTANK

☆☆☆☆
日系Voのいるオルタナ系バンドの新譜。TOOLのような完成度で その手の音が好きな人にはいいと思います。　

Fighting/Tank

☆☆☆☆★
ほとんど期待せずに買った台湾の新鋭男性Voだが、かなり良かった。 いきなり、ピアノ一本で始まり、曲に趣がある。 こういう新人がどんどん出てくる台湾はやはり侮りがたし。　

The Eraser/Thom York

☆☆☆★
Radioheadのリーダーのソロ。紙ジャケと安さで購入。流れるメロディーは 悪くはないけどいまいち物足りないかなあ。　

Riot City Blues/Primal Scream

☆☆☆
新譜はあいかわらずStonesなんですね。悪くはないけど、なんか面白くもない。　

Deep in Your Heart/堂本光一

☆☆☆☆
アニメ「獣王星」で声優初挑戦した堂本光一だが、声優はなかなか上手くて よかったし(いっしょにやっていた小栗くんがいまいちのせいもあるが) 作曲して歌ったオープニングもアニソンとしてはちょっと変わった曲調で、 付録のプロモが南の島で上半身ハダカで踊る光一でなかなかよくて(^^;; ついつい限定版緑を買ってしまいました。 噂で「ジャニーズでは歌が上手い」と聴いていましたが、確かに..ですね。 いままでほとんど興味がなかったんだけど、ちょっと注目してみようかな...　

10000 Days/TOOL

☆☆☆★
眼鏡変形ジャケでジャケ買いしてしまったTOOLの新譜。多分通しで 聴くのは初めてなんですが、メタルに近い音なんですね？ Dream Theaterとかそういうのを思い出す音の作りなんですが。 しっかりは出来ていてその手が好きな人にはいいかと思う。　

Seven Evening/Eve

☆☆☆☆
韓国でほぼ唯一がんばっているビジュアル系バンドEveの7集。 相変わらずの哀愁メロディーラインでなんでGLAYではなく わざわざハングルでこの手のの曲を聴かなくてはいけないのかという 疑問がふと頭をかすめたりするが、無視しよう。Vo君はあいかわらず ロック系のいいルックスだ。これからもがんばってほしいが もうすぐ兵役なんだろうな....　

J-Top精選集/蔡依林

☆☆☆☆
台湾No1の女性アイドルジョリーンのベスト。新譜単体だといまいちだったけど さすが、ベストだとなかなかいい。噂の周杰倫の曲もたっぷりあった。 確かにジェイの曲はいいね〜。光っています。　

U/Super Junior

☆☆☆★
韓国の13人組(!)男性アイドルのシングル。印象的なメロディーの なかなかな曲。　

So Far/Rasmus Faber

☆☆☆★
ラテンなテクノ。視聴とジャケ買い。でも夏らしくて楽に聴けて なかなかよい。　

White Bread Black/Scritti Politti

☆☆☆
80年代一世を風靡したScritti Polittiの復活第二段。Greenの甘い声は 相変わらずだが、印象に残らない....。 ダブがきいててまあまあいい感じなんだが。 "Cupid & Psyche 85"　から21年。あのときと同じトキメキを求めるのは 無理ということなんだろう。

僕らの心には太陽がある/Shinhwa

☆☆☆★
韓国のボーイズグループ神話の今更の日本語デビューシングル。 「今更」感が強いがまあ、買ってしまった。バラードで曲としては 超平凡だが"Deep Love"のTOSHIの元気づける歌詞は予想に反してまあまあか。

Schrei/Tokio Hotel

☆☆☆☆
SMAStationでドイツワールドカップ特集をしていて、その中で ドイツ圏で大ヒットと紹介されたのがこのグループ。見たときは いかれた姉ちゃんのロックバンドだと思ったくらいだったが、 なんと、Voは「男」と知って態度豹変。(^^;;つまり、外見も声も 女と間違えられる「男の子」(10代)だったわけです。 曲はわかりやすいロックンロールだが、メロディーラインが良くて ドイツ語の響も新鮮でかなり気に入ってしまった。こういう単純な ロケンロールには結構弱い。曲によってはなんか、ロシアのタトゥ を思い起こさせる。(^^;;いやー、たまにはこういうのもいいなー。

グッディ!!/V6

☆☆☆
タイトル曲ではなくてNHKアニメ「Samurai7」のオープニングの "Justice"目当てに購入。この曲はV6ではなくてComing Century名義である。 しかし、この曲はアニメのオープニングと相まって凄くカッコイイのであるが はっきり言って歌下手すぎ。でやはり曲だけだと歌の下手さが出てしまい いまいちか。タイトル曲はジャニーズらしいナンバーだがまったく面白くない。　

DAZE & HOPE/Last Alliance

☆☆☆☆
今期...というかここ数年で最も気に入っている深夜アニメ「桜蘭高校ホスト 部」のエンディング。アニメはぜんぜん期待せずに見たが、ウテナスタッフの 美しい絵と構成、演出と笑える話は大変面白い。 このグループはインディーズのバンドらしい。アニメはこの曲のイントロとか ぶって終了となり、その演出が好評。歌、アニメ共いま一番のお気に入り。　

舞嬢/蔡依林

☆☆☆★
台湾のNo1アイドルの新譜。外見はあゆそっくりだったが新譜に合わせて 黒髪に戻したためやややさしい印象となっている。 歌も声域があっていいという噂だったので 期待して聴いた。内容はそれなりにまとまったもので、悪くはないが なんとなく今一歩もの足りない。期待しすぎたせいか。　

我要快楽/張恵妹

☆☆☆★
少数民族出身ということも話題の台湾のNo1歌姫の新譜。 Albumを通して聴くのは初めてだが、ハスキーないい声だ。 ただ、少し伸びがないのが残念が。曲もまとまっているがやや こじんまりとした印象なのがちょっと残念。　

K2集/K

☆☆☆
日本でドラマの主題歌を歌い日本で先行人気のKの2nd。ルックスがなんか 某周と似ていて気になったので(^^;;購入。 でもふつーのK-POPのバラードで私にはいまいち物足りない。　

Yutzpracachia's Love/Tony Ann

☆☆☆☆
元H.O.T、現jtl(だよね？)のトニーのソロ第二段。まったく期待していなかった せいか、なかなか良い。 シンプルなつくりとメロディーのよさ。こういうのがK-POPの良さなんだけど な。歌唱力は相変わらずだが、ほっとしたい人向き。

Come Closer/Tarkan

☆☆☆★
たまには英語モノ...と見ていて買ったのがこのCD。確かに英語ではあるのです が(^^;;歌っているのはトルコの男性VoのスターTarkan。よって曲はややイスラ ムチックだがなかなか聴きやすい。 Tarkanはトルコからの出稼ぎ者が多いドイツでドイツ語盤も出していて人気である。

Checks Thugs and Rock-N-Roll/DMC

☆☆☆★
携帯電話を新しくしたのだが、FMチューナーもついていて、しかもかけている 曲目がわかるのです。素晴らしい!　(って、とっくに常識？(^^;;) で、試しに聴いていて、気に入って曲目調べたのがこのアルバムからの シングルの"Just Like Me"。本作は元RunDMCのソロだが、いろいろなゲストが 参加していてこの曲のゲストはなんとサラマクことサラ・マクラレン。 男男したRAPと彼女の優しい歌声とのギャップがよく、つい購入してしまいまし たよ。まんま、乗せられています。 他の曲も多くのゲストを迎えていてバラエティ豊かですが、この曲を超えるもの はないのがちと残念。

Scandal/Kangta&Vanness

☆☆☆☆
台湾から始まりアジアのアイドルとなったF4のヴァネスと中華圏で人気の 韓国の一大アイドル元H.O.T.のカンタとのプロジェクト。 最初聞いたとき結構驚いたけどこの二人の組み合わせは絵として なかなか良くて、気に入っている。(例えば、Kangta&Jerryではしつこすぎる)
アジアのトップアイドルが組んだという意味でも画期的と言える。 日本もいつまでもジャニーズ人気に頼っていてはまずいような気も...。 本作はミニアルバムだが、カッコイイダンスナンバーからカンタ作曲の バラード、台湾の光良の作品などバラエティに飛んでいる。 このアルバムは各種バージョンが存在し、韓国版(韓国語のみ)、 中華版(北京語＋韓国語+DVD)、日本版(中華版とほぼ同じ？)などがある。

States of The Art/Shinhwa

☆☆☆☆★
神話の8集。遂に8集ですよ。韓国のこの手のグループとしてはめずらしく 長く続いている。最初聴いたときは今までのようなメインのダンスナンバーが なくてちと寂しく感じられたが、全体としての出来はいい。 ただやはり何か一つ足りない気がする...。

彩虹天堂/劉耕宏(ウィル・リュウ)

☆☆☆★
ドラマでの役の杉浦先輩という言葉がびったしの台湾のアニキの1st。 「曲がなかなかいいじゃん」と思ったら、大半が彼のマブダチ周杰倫の曲 でした。 　

黒色柳丁/陶吉吉(ディビット・タオ)

☆☆☆★
新譜で気に入った陶吉吉の旧譜。オープニングはオルタナっぽくて 洋楽っぽさが目立つ作品。しかし、「Anata-song」という曲は どう聴いても日本のメロディ。よく出来ているが派手さが足りないか。　

催眠/羅志祥(ショウ・ルオ)

☆☆☆★
若き日のアーロンのようなルックス。某サイトに「三の線がこんなに似合う 二枚目も珍しい」とあったが、確かにそう。 アイドルでルックスも結構いいのになんか笑えるところがよい。 周杰倫ともお友達らしくて曲も提供されている。
中国語だと日本語の感覚だと笑える曲名もあるが、この人は特に 目立つ。「淘汰郎」(?)、とか「猛男日記」とか....(^^;; チャチャの曲もあってアーロン似のせいかお似合いだ。　

曹操/林俊傑

☆☆☆☆★
台湾の音楽賞で見掛けて気にはなっていたが、新曲が「曹操」なので (そう、あの三国志の曹操です。(^^;;)聴いてみたが、いいですね。 高い声で哀愁路線のメロディーラインのはっきりした歌を聴かせてくれて 気持ちよい。他の方に曲を提供しているらしいが納得。
シンガポール出身。台湾音楽界には彼のように他の中華圏出身者も多い。 みかけは子供のようなルックスなのもかえってぐぅ。 オープニングは韓流を意識してか「サランヘヨ」とハングル入り。 シンガポールなので英語もOKなので、英語の歌詞もある。

百時音楽風雲/Various

☆☆☆★
ペプシのCM曲の編集モノか。いろいろな中華の歌手の歌声が聴けて 楽しい。 ジョリーンのかわいらしさ、カレン・モクのハスキーな歌声、 相変わらずの王力宏、張信哲の澄んだ声、虚巧音のワルツ、陳小春の ロック魂(?)、F4はやはり下手....(^^;;などいろいろ比較できて楽しい。 周杰倫も参加しているがコーラス曲の数フレーズのみである。 (そこだけでも存在感はあるが)　

Untitled/Kim Kyong Ho(キム・ギョンホ)

☆☆☆
韓国でメジャーで唯一がんばっている男性ロック・ヴォーカリストの新譜。 相変わらずのハイトーン・ヴォーカルだが、全体として「これ」というものが なく精彩に欠けている。 日本や他国でもそうだが、ロック系の人はTVだとどうしてもバラードを歌う ことになってしまい、残念だ。 余談だが、TV番組で見た彼は(人のことは言えないが)若干お太り気味だった。　

The Life Pursuit/Bell & Sebastian

☆☆☆★
紙ジャケでジャケ買い。60年代〜70年代を思わせるアレンジでモロT-Rexも あり、最初は「なんていうか最近のバンドは」状態になったが、数回聴く うちにそれなりに良くできていて、これはこれでいいなと感じられるように なった。でもなんか、インパクトが足りないのよね−。(^^;;

First Se7en/Se7en

☆☆☆☆★
Se7enの日本語デビューアルバム。曲も日本人によるものだ。 韓国盤と比べるとかなりソフトな印象で、最初いまいち物足りなかったが 何回か聴くとなかなかいい!! さすが、日本でアレンジ等に破綻がないし、Se7enの声もいい。 結構、いやかなり気に入っている。某グループの日本盤についてはかなり不安で はあるが...

釋放/謝霆鋒

☆☆☆☆★
香港の王子様の新譜。1998年のデビュー当時は知っていたが、まだ25歳らしい。 ということは当時は少年歌手？ 両親が俳優のエリートでデビュー作も大ヒットしたが、フェイ・ウォン(当然 かなり年上)と付き合って分かれたり、暴力沙汰を起こしたりして荒れていた 時期もあったが、最近は安定しており、真田広之、チャン・ドンゴンと 競演している"PROMISE"は美しい王子様を演じているらしくて見てみたい。
実は彼のアルバムを聞くのは初めてだが、なかなかいい。 (あまりよく知らないのだが)尾崎豊のような青春さに溢れている。 爽やかな声もいい。

太平盛世/陶吉吉

☆☆☆☆★
台湾のR&Bの一人者。若くはない。中賢。 あるサイトに「周杰倫から転んだ」とあったが、人気があるだけに確かに 何かはある。なかなかいいかもしれない。いや、いいぞ。(^^;
歌はJayより上手いと思う。結構惹かれている自分が怖い。(^^;; Jayとの大きな違いは歌のイントロで"That's Right"なんてJayは決して 言わない英語の台詞があるということ。(^^;;この方もABC(American Born Chineses)らしい。うーむ。台湾恐るべし。

24/Se7en

☆☆☆☆
Se7enの新譜というより、YG Familyが日本での活動等で多忙なSe7enの ために作品を作っておいて、そこにSe7enのVoを突貫工事で入れたという 印象の新譜。本作は日本の「爽やか路線」とはかなり違うR&B路線。 よく出来ているとは思うが、Se7enぽさがあまりなくてYG Familyの新譜の ような感じがする。日本と韓国の違いをかなりわざと出していると 感じる作品。

fab four suture/Stereolab

☆☆☆☆
最近洋楽とはちょっと相性が悪いし、シングルの寄集めということで音は落とし てあったが聴くのに多少躊躇していたが、これはなかなかいい!!
久々に一音で「あ、これいい」という音だ。相変わらずの音に相変わらずの声 だが、はまります。

Ecology of Everybody Life 毎日の環境学／小 沢健二

☆☆☆☆
噂どおり全曲インストの新譜。 地味だが、噛めば噛むほど味が出るタイプの音。よい。

Cyndi with U/王心凌(Cyndi Wong)

☆☆☆☆
台湾の女性アイドルの新譜。まったく知識はなかったが、ジャケットの 猫耳ならぬ鹿角に引かれて購入。どうやら、ジャケットは表参道で撮影した ようだ。(交差点に立ち尽くす鹿角も....(^^;;)
曲は中華調なポップスであの伍白の曲まであるが、かわいらしい声と あいまってなかなかよい。数曲見たMVも表参道や新宿の他、台北の北役温泉ロケ などもあり楽しい。 ルックス的にも日本人好みの繊細なかわいらしさがあり、日本でも 人気が出そうである。ポストジョリーン(台湾のあゆ)といわれているらしいが、 彼女のような迫力(貫禄)はまだなくて、まだまだかわいらしさが 残っているように思う。
尚、台湾は同じCDでも付録を変えていくつかのバージョンを後から後から出す 傾向があるが、本作も今現在ではMVのDVD付きのものがあるのでそれがお徳か。

GRACE/Lee Soo Young

☆☆☆★
韓国の歌姫の新譜。韓国ではバラードの女王と呼ばれている。 私は彼女の鈴を転がすような声が好きだが、本作もそれを生かした もの悲しいバラード(というか、歌謡曲というニュアンスが強い曲)は健在だ。 しかし、全体としての出来はいまいちガツンと来るものがなく 彼女としては平均点。また、最後の「ワインレッドの心」のカバーは蛇足で 入れないほうが良かった。　 しかし、あの日本デビュー(シングル出して、プロモでタワーでトーク・ショー のみ)は何だったのか、謎。こういう例(日本デビューと大騒ぎしておいて、 その後完全にフェイドアウト)もあるので、神話の「日本に本格的進出」は 100%信じてはいない。

TRANSITION/Fly To The sky

☆☆☆★
韓国男性R&Bデュオの新譜。このジャンルではアイドルとしてもがんばっている と思うが、なんか、華やかさに欠けてきたように思う。 質の違う声とルックスのデュオとして決して悪くはないんだけど、 ポップスはやはり華やかでなんぼのもんだと思うので....。　

Show Me Your Love/東方神起＋SuperJunior

☆☆☆
韓国SM Entertaimentの人気男性アイドルグループ二組の冬休みソング。でも印 象が薄い。SS501も同時期に同じ企画盤を出したためも多いにあると思うが、 H.O.T →　神話と続いたアイドル王国もなかなか大変なようだ。

You Can Have It So Much Better With Franz Ferdinand /Franz Ferdinand

☆☆☆★
デビュー盤から話題沸騰、人気爆発のスコットランドのバンドのこれも 大ヒットしている2nd。 バンド名はかの暗殺されたオーストリア皇太子名であり、そのちょっと80 年代したルックスも人気らしい。
で、今回購入したのはアニメ「Paradise Kiss」のエンディングに シングルの「Do You Want To」が使われていたため。 アニメ自体は原作が矢沢あいということもあり、シンクロできずに (時代ではなく、服飾関係に)いたがこのエンディングはよかったと思う。
...というか、最初は日本人だと思ってました。(笑)日本人でも英語の人も いるし、こういう曲もありそうだし。で、かの有名な彼らだったのね〜という感 じ。
最初聞いてみて、久々の英語ということもあり英語...というかこ〜ゆ〜ロック が聴けない体になっている自分に驚く。(^^;; いや〜中学から○○年、ずーっと英語の曲で過ごしてきたのに、ここ数年の アジアの風邪^^風の恐ろしさを思い知りました。 で、慣れたら聴けるようにはなったんですが、なんていうか、よく出来てはいる んですが、一曲一曲「あ〜ここは○○のようだ」と思ってしまうんですよ。 私と同年代でずーっと(新しい)洋楽聴いている方はこういう思いにどうやって 立ち向かって(?)いらっしゃるのか伺いたいものです。悪くはないけど 自分の限界を感じました。

Indian Curry Music/Various

☆☆☆★
巷で話題のエスニック食堂BGMシリーズの第一弾。そこそこ流行ったらしく 今では「タイ食堂」なども出ているようだ。 要は、「インド料理屋に入ったときかかっているあのBGMは何なのよ。」という ことで、らしい音楽がつまっている。 私の知識だとインドは映画大国なので、ヒットチャートもほぼ映画関連だ。 インド娯楽映画は恋愛・アクション・サスペンスと全て詰め込んだごった煮で 必ずミュージカルシーンもあるのが特徴。しかも凄いのがこのミュージカル部分 を歌っているのはほぼ一人(^^;;らしいのだ。 このアルバムはそんなインドの不思議さを体験するのはぴったりだが、後半に 行くにつれ、ふつーっぽい音になっているのがやや残念。 そういう人にはこのシリーズの「激辛バージョン」がいいのかもしれない。

霍元甲/周杰倫(Jay Chou)

☆☆☆☆★
ジェイのシングルはジェット・リー主演のカンフー映画霍元甲（邦題：SPIRIT） の主題歌で、中国語の韻がかっこいい、ナンバーになっている。
CDはこの曲と広東語の遷世の二曲だが付録として 「霍元甲」と「十一月のショパン」の『全MV』がDVDでついているので ファンなら『買い』である。
はっきり言って日本演唱会が終わってから、コンサートでもやった この曲が私的に超へヴィー・ローテーションとなっていて、また他のジェイの 旧譜も聴いていて他のアーティストが聴けないでいる....。(^^;;

無解可撃/Enagy

☆☆☆
その↓Enagyの旧譜。今でもこのグループが存続しているかは不明だが アイドル寿命が短い台湾なのでいない可能性大。 で、このアルバムだがいきなりびみょ〜な日本語で始まる。
「かつて数々の奇跡を巻き起こした五人のヒップ・ホップ戦士Enegy。 　更なる進化を遂げて再びこの地に舞い降りようとしている。 　永遠に語りつがれていく新たな伝説と共に、今その姿を現す」
びみょ〜というのは発音とかはおかしくないんだよね。でも特撮とか アニメの前振りみたいな声＆効果音なんですよ。(^^;;; 「時は宇宙暦3500年...」みたいな感じ。
曲は韓国風なヒップホップが続く。jtlと同じサンプリング....というか カバーなのか？でも結構聴ける曲もあったりしてアイドルとしては 合格点。

天大地大/台風

☆☆☆★
Enegyという台湾の5人組のダンス・アイドルグループがいて、 韓国の神話の"Hey Come' On"のカバーなどもしていたが、そのメンバーの TOROが別の二人と組んだ新ユニット。....と帰国後知った。本作は 台湾旅行で買ったのだが、ただそのビジュアル系ルックスに興味が あっただけなのだ。(要するにジャケ買い)
1曲目はスパニッシュリズムのダンス・ナンバーでいい感じ。 しかし、最後に行くと中華バラードになったりするのはご愛嬌。 歌は下手だが、アイドルなので許しましょう。

芸皿世英雄/王力宏

☆☆☆★
台湾で大人気で日本でも活動中の王力宏の新譜。前作から取り入れた 中国伝統の五音階をまたまた取り入れていて、なんか更に難解度が 増したような....?
悪くはないが、なんか、この人の曲聴くと「器用貧乏」という言葉が 浮かんでしまう。韓国のピとのデュエットなどもあり、メリハリもあり そこそこいい出来だとは思うのだが。　

I...Do/阿杜

☆☆☆☆
台湾旅行で売れていたのと、大晦日コンサートで聴いた人かなと 思って買った。大晦日の人とは別人でしたが、ややハスキーな高い声で しっとりしたバラードがなかなかいい感じだ。シンガポール出身らしい。

Double/SS501

☆☆☆
東方神起のライバルSS501の冬のミニアルバム。(...というか彼らは まだフルアルバムはリリースしていない。)
アイドルの冬らしい、爽やかな曲調で女の子を歌う"Snow Prices" などまんまアイドルだ。ファン向けアイテムだが、フルアルバムの 出来は気になる。　

TWINS/SuperJunior

☆☆☆☆
韓国のアイドルの宝庫SM Entertaimentが東方神起につづき、出した男性 アイドルグループ。なんと、13名で、とても全員覚えられない。
約一名、超美形がいて、その子のことはずーっと気になっていた。
でそのミーハー精神で買った本作だが、アイドルのノウハウを上手く使い なかなか聴ける作品になっている。このグループ自体は今後どうなるかは 不明だが本作は合格点だ。　

NRG7/NRG

☆☆☆☆
韓国のベテランアイドル(?)グループNRGの新譜。
ハモハモというアイドルユニット2人＋3人足して当初5人組でスタートしたが、 3集でハモハモの二人を首にして3人組に。中国で人気が出るも、 メンバーの一人が原因不明の病死となり、ハモハモの2人を戻して 4人で復活。5集の"Hit Song"が文字通り大ヒットした。6集も順調に出したが 今回の7集はずーっと主要メンバーだった切れ味のあるラッパーソンミンが 何故か不参加で3人組での復活だ。
内容は相変わらずの大韓ポップスが小気味 いい。ソロの曲も多くなっている。ユミンちゃんが今回は結構いけると 思っていたが活動途中でデビュー当時のヘルメットカットにしてしまって 太さも目立ち結構痛い。ルックス的にはもうアイドルではないが 韓国らしいグループだと思う。