セドノ沢(8月17日)

参加者:リーダーI沢氏、S尾氏、Y本氏、T田T

6:50 新宿駅発 →8:03 渋沢駅着
            8:20 渋沢駅発→8:35 大倉(バス停)着

天気:曇り・雨

 下の写真が示すように、前日降った雨により、川はかなり増水していました。もう少し、気温が高ければ、泳ぎもシャワークライミングも、楽しかったと思いますが、この日は天気も悪く、気温が低かったので

     大倉バス停近くの沢の様子

10:09 戸沢出合着(沢の準備)
10:37       発(沢登り開始)
 ザイルは2度(一度は大滝で、もう一度は大滝後の20分ほど行った場所)ほど出して頂きました。二度目は、傾斜はそれほどでもない、ブッシュでしたが念のためということで、こういうときは、プルージック結びで登るよりも、タイブ・ロックという小さな用具があると、うまく登れるといわれました(8月30日購入)。
 まだまだ、自分の技術はぎこちなく、さらに練習が必要です。大滝で、水が体にぶち当たってきたときは一瞬ひるみましたが、なんとかこなせました。

   I沢氏とS尾氏(後ろに見える滝はF1)     ランニングビレイを取りながら大滝を登るI沢氏

14:10 書策新道に合流(沢登り終了)
 書策新道に合流した後にもさらに滝はありますが、この天気、さすがにそこまでやる気はなく、無事に沢登りを終えられた満足感でいっぱいでした。これからは下山です。
15:10 戸沢出合
 ここで、沢の用具をはずす。このとき、自分の右腕に小さなヒルがいた。「ライターの火を近づける」ということを教わる。
16:28 大倉(バス停)到着 

この水量で無事帰ってきたことをとてもうれしく思います。他の参加者の皆さんありがとうございました。


 トラックログ(青:沢登り、緑:登山道・下り  赤:登り(沢登りまでの))

 今回、沢で初めてGPSを使用してみました。濡れるとやばいので、ビニール袋を2重にして、その中に入れておきました。今回はあまぶたでなく、ウエストバッグの中に入れてみました。ウエストバッグの中に強引に突っ込んだので、あまり精確に補足されなかったというのも、今回、GPSのデータが乱れた理由の一つだと思います。補足されず、分断されたデータを今回は4つ(沢登りまでの登り、沢登りの準備、沢登り、下り)に分けて接合しました。

戻る