前回(地図読み講習)の復習に行ってきました

2007年10月28日

天気:晴れ
 単独

前回(9月30日)の講習を忘れそうだったので、同じ場所にもう一度行き、復習してきました。

7:11 新宿駅発→8:11 伊勢原駅着
            8:25 伊勢原駅発→8:40 子易(バス停)
 前回、コンパスの使い方に戸惑った自分ですが、今回きちんとできました。と言っても第3者がチエックしたわけではなく自己満足の世界ですが、少なくともこれで「人事を尽くして天命を待つ」というものです。コンパスをセットして正面を向くと、実物が眼前にあるというのはとてもうれしい。

「道」を感じさせる写真が好きです。

 チエックポイント1、2、3、4と順調に通過していきました。2、3ではきちんと支沢を確認、4では沢が二俣になっているのを確認したのですが、その後でミスをして別の尾根にのってしまって、藪こぎをして途中で右に進路を取って車道に出たら、正解のルートがすぐ隣にありました。途中でおかしいことには気がついたけど、登っていけば車道にぶつかるルートなので登りました。先生の後についていくのと、自分一人で行くのとは大違いです。もっと早く復習すべきだったのですが、今さら仕方ありません。
9:50 車道に出る
 気を取り直して、再度地図読み開始、支尾根と傾斜を読んでいきます。高取山まで大した問題もなく、進む。こうやって、支尾根を意識して登ればいざというときにも変な尾根に入り込まないと思う。
10:40 高取山

高取山の電波塔

 高取山に着く、「そういえば前回、電波塔まで行って尾根の話を聞いたな」、電波塔まで行こう。「さて、進むか」と思って進んでいくと、向こうから来る人が「こっちへ進むと、どこに行くのですか?」、自分「善波峠です」。向こうから来る人「私ら善波峠から来ましたけど、来たのは向こう側からですよ」。自分「え?」。そういえば電波塔に夢中になっているうちに、別の広い尾根に入っていた。しばらく行けば気がついたと思うけど、ここは素直に教えてくれた人に感謝。電波塔に行かなかったら、この尾根にも入らなかった、慣れないことをやると全く駄目だ。早く慣れる、これしかない。

海が見えました 正面に支尾根(チエックポイント17)

 海が見えました、湖ではないと思います。上記のようなミスも確かにありますが、基本的に地図読めていると思います(何を根拠に?)。チエックポイント17は正面に支尾根がある場所ですが、地図とずれていて地図よりも下った所に「正面に支尾根」の場所はありました。チエックポイント18の後の454mのピークは通過せずに巻きました、確か前回もそうしたと記憶しています。チエックポイント20のピークは講習の時は通過しなかったと記憶していますが、意識して通過しました。
11:45 念仏山着(昼食)

念仏山(チエックポイント22) 念仏山からの眺め

12:10 念仏山発
12:50 善波峠

広葉樹林の木漏れ日(なんか新緑の季節みたいです)

 善波峠からの道は、藪が濃くて支尾根があまり確認できなかったせいか、集中力が切れてきたせいか、あまり良い地図読みはできなかった。確か講習の時もこの頃は少し集中力がなかったかもしれない。
13:30 吾妻山

吾妻山からの眺め 山頂(と言っても標高155m)の風景
1が清掃工場、2が340mのピーク、3が454mのピーク

14:10 「弘法の湯」(温泉)に入る
 時間が余っていたので、入りました。ロッカー代がタダだから妥協の余地はあるが、ご利用料金1000円は高い。その他は特に悪くも良くもない、普通の温泉。
14:55 温泉を後にする
15:04 鶴巻温泉発→16:05 新宿駅着

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