御岳ボルダー

2006年11月12日

天気:曇り時々晴れ
 主催:カラファテ、講師:Jackさん、参加者:13人

 今回の一番の目的は、マットを購入したので、その使い方をいろいろと教わりたかったということ。その他、一人で行った時に挑戦できる課題をもっと知りたかった。御岳でもまだ挑戦していない課題がずいぶんあるので、やったことのない課題を教えてもらいたかった。1年前も参加したのですが、前回苦労した課題が今回は楽にできたものの、4級の課題となるとことごとく敗退でした。6級なら全てできたのだが…

9:09 国分寺駅発→10:07 御嶽駅着

御嶽駅 懐かしい振り子時計

10:15 御嶽駅出発
10:40 中州ボルダー着
 カンテ(6級)と、レインボーハング(4級)を、中州ボルダーは初めてです。近くはフライフィッシングをしている人が多いです、彼らの邪魔にならないように通過。

中州にあるから中州ボルダー クライムダウン

 まず、手始めに8級くらいの課題を登り、クライムダウンです。これはほんとに、なんて事のなく、終了。続いて、レインボーハング(4級)です。さすが、4級、歯が立ちません(これは講師さん以外できた人はいなかった)。それから自分、今回液体チョークを持っていってきましたが、液体チョークでなく外岩ではチョークバッグ(粉の方)を持ってくるように言われました。後、岩場の掃除用に歯ブラシを持ってくること。その後、カンテ(6級)を、これは難なくこなせました。
11:40 中洲ボルダー発
11:55 デラシネボルダー着
 ハング(6級)と、ハング(4級)
 デラシネに来たら、前回より岩が低くなっていた。土砂が堆積して、地面が高くなったのだ。ほんの少し、土砂をどけて低くしてその上にマットを引いてボルダリング開始です。

ハング(6級) ハング(6級)と8級課題

 まず、前回もやったハング6級、なんてことなくできる。次にハング(4級)、上のホールドに手をとって、足を一気に上げればいいのですが、足が上がらない、何度やってもダメ。そんなこんなをしているうちに、変な手の上げ方をしてちょっと肩を痛めてしまう(11月14日現在ほとんど問題なくなりました)(この4級課題は3分の一くらいの人ができていました)。
13:30 デラシネボルダー発

昨年に比べると紅葉は(1) 昨年に比べると紅葉は(2)

 昨年は、紅葉がとてもきれいでしたが、今回は多少は紅葉しているものの、昨年に比べたら「低調」なのは否めない。
 家を出るときには、ザックが大きくなってしまったので、マットにザックを挟み込むのは不可能に思えたが、講師さんに、できるだけ挟んで持っていくよういわれ、やってみたら、案外簡単に挟めた。ボルダリングのことを知らない人が見たら、何だろうと思うかもしれませんが、下の写真のようにマットを背負って次の地点へ移動します。

マットを背負っての移動 マミ岩

13:50 マミ岩着
 マミ岩左(6級)
 マミ岩は忍者返しの岩のすぐ近くにあり、「忍者返しに登れない人が、せっかく来たのだし何か練習して帰りたい」ということで、練習する岩のようです。

マミ岩

 まず、マミ岩左(6級)を、このコツは「高さがあるので、上部に行った時しがみついたような格好にならずに、きちんと岩から上体を離すこと、あぜらずきちんと足を置くこと」だそうです。肩を痛めたので、できるか不安でしたが、とりあえず6級課題はやってみようということで、挑戦しました。講師さんに足や手の位置を教わりながら、登っていったら無事6級課題ができました(他の人も全員通過)。他の方は、マミ岩中央(4級)も挑戦していましたが、自分は4級はとても無理だし、時間的にもまだある(ここで無理してさらに肩を痛めたくない、本日の最後ならもうちょっと無理できるが)ので、他の人がするのを見ていました。
15:05 マミ岩発
15:25 御岳小橋エリア・オーストラリア岩着
 カンテ右(3級)

オーストラリア岩 マットを背負っているところを父に撮ってもらったら…

 時間的に、これが最後のようなので、3級課題に挑戦しました。ですが、肩の調子が悪い上に、4級ができないのに3級は基本的にできるわけがなく、ダメでした。講師さんの話によれば、この課題は足を置く位置が決まっていて、それ以外で登った人は見たことないとか。そこにきちんと足が置けない。登れる人は登れる3級だそうで、これも三分の一くらいの人が登っていました。
16:20 解散
 その後、同じく紅葉を見に来ていた、父と楓橋で合流する予定でした。ところが、携帯で連絡しようとすると、「Fomaカードを挿入してください」の表示が出て、電源は入っているのですが、電話もできないし、メールもiモードも使えない。Fomaカードなんて、全く知らないので、仕方なく駅まで行って公衆電話から父に連絡。実家に戻ってから、Docomoに問い合わせると、携帯が誤作動を起こしたようで、Fomaカードは元から入っているもので、電池のふたを開け、Fomaカードを取り出し、再度挿入すると、使えるようになっていました。

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