IFSC WORLD CUP 2007 加須

(予選)

予選に使われるクライミングウォール
上部
かなりいい加減な、下部のホールドの位置概念図
左:女子(20個?)、右:男子

12:00予選・競技開始(制限時間10分)
 予選は、男子、女子、両方とも同時進行です、終わった順にどんどん進んでいきます。中央の壁において、左が女子の壁、右が男子の壁です。専門的な意味はわからないが、下の部分はパッと見地味で、華やかさに欠ける。こんなに大きな壁は他には見たことがなく、その意味では価値はあると思う。恐竜と同じでその大きさゆえに、小回りが利かないか?
 すぐさま競技が始まってしまったので、ホールドの位置をきちんとメモするのを忘れてしまいました。恥ずかしながら、上にホールドの位置概念図(下部)を示しました。

ゴールに到着したところ(女子) ゴールして降りる

 ただ、あこがれて見ている。すごいな、あんなところ、すいすい登って行くよ。何が違うんだろう、カウンターバランスがすごいうまいし、きれいだな。選手の次の手を予想してみよう、半分も合わない、そこでクリップか? これは予選だから仕方ないのかもしれないが、男女いっぺんにやってほしくない。目当ての選手が同時に登っていく、両方とも見たい、けどそんなことできない。

両方見たい 一方は、ゴールしてしまった

 外国人の方が、丁寧にホールドを取っているような気がする、日本人男子はホールドに両手でぶら下がる光景が多いと思う(これは自分の主観によるところが多いです)。松島暁人は期待した割には、以前見たようなスピード感もなく、思い切りがいいというのかむしろ荒い気がした、力でねじ伏せようとしているような、それにしてもゴール手前まで行っていた(こっちが勝手に期待しすぎただけである)。木村理恵は、以前もそうだった気がするが、見ていて「感動」します、理由はわかりません。

ゴール一手前(男子) ゴール(男子)

 女子は途中からゴールの連続で、少し興ざめ。結局、女子は27人中16人がゴールまで行く。男子は33人中ゴールまで行けた人11人、後一手が5人、後2手が5人で日本人ゴールまで後一、二手に集中。
15:30 女子の部 終了
15:40 男子の部 終了
 ワールドカップだから、外国人の応援客が来ているのでは、と思いましたが、普段T-WallやPUMPにいる外国人の方が多いのでは? と思うくらい外国人の応援客はいませんでした(これは自分のいる位置にもよるかもしれません)。
16:00 加須駅着
16:14 加須駅発→16:25 久喜駅着
             16:30 久喜駅発→17:15 新宿駅着

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