ビッグロック横浜店

山岳同人 わたぐものメンバーと初インドアクライミング

入会金1万500円:K谷さんから、ビッグロックを紹介され、HPを見てみると、なんと入会金1万500円、利用料金2100円と書いてある。「入会金1万500円、ということは、1日室内壁で遊んで計1万2600円ではないか? とんでもないところを紹介するな」と12月8日はずっとへこんでいました(笑)。「マルチピッチの外岩に講習でいく場合の相場が1日、1万5000円だ、それに比べれば…」などと自分を鼓舞して行くと、実際には1日、1万2600円もかからず2100円ですみました。入会金というのは、どうやらフリーパスの料金のようです。普通にぶらりと訪れる人は、ビジター利用料金で2100円ですむそうです。よくよく、考えれば

12月10日

参加者:N村夫妻、K谷さん、自分

N村夫妻は13時、K谷さんは、12時に来るそうだが、まだまだ経験の浅い自分は「早めに行って練習しよう」と10時にビッグロックに向かいました。

8:47新宿発→9:00 渋谷発→9:23 綱島駅着
                   9:48 綱島駅発→9:58 神明社前(バス停)

ビッグロックの入り口

 後から考えると、早く着き過ぎた。確かに、練習しておくべきだが、練習で腕がパンパンになってしまっては、しかたない。こまめに休憩をとりながら、腕が疲れそうにない課題を登っていました。
12:00 K谷さん来たる
13:00 N村夫妻来たる
今回の結果(自分)
 リード:5.9、トップロープ(垂壁):5.10a、(スラブ):10b
 手足限定でないからか、それともt-wallのリード壁が難しすぎるのか、わかりませんが今回はリードで5.9をそれほど苦もなくこなせたと記憶しています。あたりまえですが、トップロープの方がリードよりも簡単で、リードで通過できなかったところがトップロープでは簡単に通過できました。さらに、手足の長い(自分で言ってどうする?)自分はスラブに有利で、ホールドに手が届くので、ほぼ1年ぶりの10b完登です。
今回教わったこと
A.ビレイ
(1)ロープを張ってから、下ろす時、張りが弱く、微妙に落ちる→(対策)ロープを張った後座る、そうすれば座った分だけロープが張られて微妙に落ちると言うことはなくなる。
(2)下ろす時は、ゆっくりと下ろせばいい。特に速く下ろす必要はない。
(3)登る人のルートを考えてビレイする、登る人が右手でクリップするなら右側に、左手でクリップするなら左側に行ったほうがビレイしやすい。

入り口から見た写真、左がボルダリングの壁です 奥のトップロープもできるリード壁で練習

B.クリップ
(1)ロープの下から、ロープをつかんでヌンチャクにクリップするようにする。
(2)カラビナの向きを考えてクリップ
 カラビナが「⊃」の向きになっているとき、左手でクリップする場合:フィンガークリップ、右手でクリップする場合:バックハンドクリップ
 カラビナが「⊂」の向きになっているとき、右手でクリップする場合:フィンガークリップ、左手でクリップする場合:バックハンドクリップ
(だと思う)
18:20 クライミング終了
 風景の変わらない室内壁は、全日やると集中力が切れる、長くても半日だ(自分にとって)。

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