1611奥多摩 つづら岩

2016年11月13日
【天気】晴れ

L:自分、メンバー:S野さん、、N片さん、S木2さん、Mさん、T村夫妻、I永さん、M上さん、Yさん(この時はお試し)
【コースタイム】7:05 武蔵五日市駅−7:35 駐車場−8:00 綾滝−8:40/15:55 つづら岩−16:45 駐車場

8:00 綾滝


東面の岩場

 東面の岩場にトップロープセット。この日東面の岩場は混んでおらず、貸し切り状態。左右2本セット。

ピラミッドフェースてっぺんからの風景

 ピラミッドフェースは、前回5月の岩トレでは、油断して一発で登れなかったので、今回は登る前にきちんと考え、登ったら、前回取れなかったホールドが取れて、今回は難なく登れました。今の自分のレベルで、腕が疲れていない状態で、ホールドの位置をきちんと下見すれば、登れるルートでした。

登る、I永さん、F浦さん


懸垂下降する、赤い男

 午後は、南面の岩場で登りこみ、I永さんとMさんと、オケラルートへ、自分がリードで登りオケラルートの核心部を抜けていつもの通りトップリードの練習として、セカンドで登った方(I永さん)にトップを行ってもらったら、合流したN片さんから、「I永さんのATCガイドでビレイする仕方」が間違っていたとのこと、先週のおさらいでもあるのに、こちらとしても確認が甘かったです。南面の岩場はあきらめ、「東面の岩場に面した岩場」でI永さんとマルチピッチのロープワークの確認。
 そろそろ、つづら岩での自分の課題は、自分が登れるか否かでなく、「メンバーにどう教えるか」「どうチエックするか」になってきている。難しいところを狙わなければ、つづら岩は登れるのだから。最近、自分によくあるのは、「大事だ」というのはわかっていたけど、ここまで大事とは思っていなかった、というパターン。もっともっと自覚。

登る、N片さん、S野さん

 リーダーとして:事前にパートナーを決めておいたほうが良いか、現場で決めたほうが良いか。おそらくは、事前に連絡しておいて現地で微調整が一番だと思う。事前に決めすぎるのも、各メンバーの体調等あるので良くない、ただ、連絡しておかないと、メンバー同士で勝手にパートナーを決めてしまうことがあるので、ある程度は決めておくべきだと思った。

Mさん

 南面の岩場は、別のパーティーもいて、ちょっと混雑。別パーティーはオケラの左からも登っていた。

ピラミッドフェースを登るT村Eさん


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