下山連絡
今回、山の会を休会の状態で、山の会には、登山計画書を送っていない。登山計画書は、父に提出し、牧ノ戸峠にあった登山届に提出した。
(前日、登山届を出すポストが見当たらないので、瀬の本のキャンプ場管理者に、ポストありませんかと聞いたら、そこにあったのは郵便ポスト)

父への登山計画書は(抜粋)
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4月29日 久住 8時よりレンタカー 店舗名:トヨタレンタカー 熊本駅前 熊本駅〜三愛 車で2時間半
レンタカー 受け取り時間15分ほど、他の予約があれば、30分ほどかかることも
赤川登山口〜久住山〜赤川登山口(登り 2時間半、下り1時間半)、三愛オートキャンプ場(テント)
4月30日 久住 牧ノ戸峠〜長者原〜坊がつる(天気が悪い場合三俣山には行かず、九州自然歩道)宿泊:坊がつる(テント)
三俣山経由の場合:6時間00分、経由しない場合3時間
5月1日 久住 坊がつる〜中岳〜星生山〜牧ノ戸峠(29日に久住山が登れた場合、久住山はカット)行程:5時間30分
牧ノ戸峠〜熊本 車で2時間半 17時にレンタカー返却〜博多
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  で、28日に、博多に着いたら連絡し、
 29日は、瀬の本に戻った14時ころに、山には登らず、明日登り、明日は山中になるので連絡しないことを伝えた。
  「30日坊がつる」では、電波がつながったが、連絡しないことを伝えていたので、連絡はしなかった。電波の確認後、携帯はバッテリーがなくなると良くないので切っておいた。なお、山では、携帯電話がつながらないことが多々あり、これまでもずっと山中では、家へ連絡をしていません。
  5月1日下山して、携帯の電源を入れたら、いきなり呼び出し音が鳴る。誤作動かと思い、いったん切ったものの、再度、呼び出し音が鳴り、電話に出ると、父で「この二日間連絡がなかった。どうしたのだ」と言う。わけがわからず、とりあえず、「29日に連絡し、その時に翌日は連絡しないことを伝えた」というと、思い出したかのように、納得してくれた。
  心配だったようで、朝から何度も連絡したようだ。レンタカー会社にも問い合わせの連絡をし、兄にも「連絡がない」と電話し、兄は「警察に連絡する準備」の一歩前だったとのこと
   
  ずっと、頭の中で、休会した山の会のことばかり考えていたが、父がこんな意味不明のことをしたのは、久しぶり。それでも、事情を説明したら、納得してくれて、それ以降問題にならなかったのは良かった。
山に登るのは、今回が初めてではないのに…。いつもと同じ行動です(山の会には提出してませんが)。
  自分も冷静になれて、問題を大きくしなくて良かった。

「自分の敵は、休会した山の会ではなく、両親である」などとも、考えたが、もう過ぎたこと。行かしてくれただけでも、感謝か?
ゴールデンウィークに山に行くことは、3週間前ぐらいから父には連絡済み。計画書を提出したのは前日で、その日は母がバックをなくしたとかで、ドタバタしていた。父は、中途半端にしか、計画書を読んでおらず、変な責任感で「連絡がない」になってしまったかもしれない。
こういう時、山岳会に提出していないと、立場的になんか弱いですね。

 
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