1401妙高(ゲレンデ+山スキー)

2014年1月11−12日(前夜発)
 今回の記録は、ちょっと大雑把です。

今回の山行の大まかな位置(A:宿泊場所:ランドマーク、B:11日に滑ったスキー場、登り:赤、下り:黄(手書き))


L:Y田さん、メンバー:N井さん、Y口さん、W辺さん、M上さん、自分
1月11日
【天気】晴れ
【コースタイム】8:00 ランドマーク−8:30/16:30 戸隠スキー場−17時頃 ランドマーク
 滑ったのは9時15〜16時。
 斜度のあるところで、足指(甲)を上げようとすると、前のめりになる気がして、ちょっと怖かった。加速する(前のめり)のが怖くて、ターン弧を短くすることで、解決しようとすると、そっちばかり気が行って、足指(甲)に集中できない。訓練すれば解決できるのか、それともさらなる技が必要か。
 この計画に手を上げたときは、「テレマーク開眼?」などバラ色でしたが、その後、下痢と嘔吐に襲われ、参加するだけで精一杯となってしまった。他の方に「前よりはうまくなっている」と言われただけ、ましだったか。
 Y口さんより、「新調したビンディングでは、引き抜きキックターンをするのが難しい」(といった感じで)とのこと、なるほど、気がつきませんでした。
 


1月12日
黒姫山東尾根:約2週間後気がつく、このルートは「自分で書いていた行ってみたいルート」の一つでした。確かに、急遽決まったルートとはいえ、このルートを行ってみたいとした理由も大雑把とはいえ、気づくのが遅かった。
【天気】晴れのち曇り
【コースタイム】7:30 ランドマーク−8時頃 黒姫高原スノーパーク−8:45 リフトに乗る−9:10/9:20 リフト最上部−10:15 標高1470m−11:40/12:50−14:00 ゲレンデに出る−15:00 黒姫高原スノーパーク出発

8:35 ゲレンデから見た黒姫山

 2本目のリフトが動くのが8時45分とのことで、休憩所で待機。ヘルメットがあるので帽子を持ってこなかったが、登りはヘルメットだと暑そうだ。他の方も、登りはヘルメットをつけないようです。ヘルメットをつけたら暑そうだし、でも何もかぶらないのはなんとなく、と思っていたら、以前大渚山ツアーでもらった薄手のネックウォーマー状の衣類(正式名称を知らず)があったのを思い出し、装着。もしヘルメットをかぶっていたら、とても暑かった。薄手のネックウォーマー状の衣類があって良かった(とても便利です)。その他暑かったので、登りの10時くらいから、ミトンを外し、インナーのみで登りました。滑るときは再度ミトンをつけました。

8:57 1本目のリフトを上がったところで、見事な雲海


9:12 2本目のリフトを上がったところから
 雲海と班尾山

9:12 先行パーティー

【今回のルート・登り】下のおおまかなルート図で、A〜CはBが平らになっているだけで、基本的には一方的な登り、傾斜は歩くには問題ないですが、山スキーで登るにはちょっと急な感じがしました。後日談:(これくらいは難なく登らねばです、ガイドブックにも「黒姫スキー場からの登頂はは容易で」とあります)シーズン初めで感覚が狂っていたのでしょうか。

9:55

【今回の(自分の)登り】基本的には登れましたが、ちょっと疲れが出たり、気を抜くととたんにスリップで、2−3回ズルズルをしてしまいました。その他、自分の(シール歩行の)フォームは登れますが、疲れやすいようで、登るテンポなども考えないと今後、通用しないと思いました。クライミングサポートも普段なら、片方はストックではたけることを確認済みなのに、疲れが出ると上手くはたけないようで、これも今後の課題です。

10:15 


10:15 休憩


11:46 丸い雪塚の中身は何だ



12:20 この頃になるとだいぶガスが

【今回の雪】登りでは、それほど意識しませんでしたが、重い雪でした。


【今回のルート・下り】藪も濃くなく、傾斜も適度でした。もう少し、雪が軽ければ、でしたが、自分とM上さん以外の方は問題なく滑っていました。自分は雪の重さと、他の方の上手な滑りに圧倒されてしまい、「重い雪でテレマークターンに挑戦」よりも、ついて行く方に移ってしまい、まだまだ至らぬとこばかりという感じです。

14:10 ゲレンデに到着して一休み


 12日のおおまかなルート図
(A:リフト最上部→B:標高1470m→C→D→E→F:ゲレンデに出る→G:ゲレンデ下部)


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