(日和田山と言っても男岩、女岩のクライミングの方で、ハイキングの方ではありませんので、山頂へは行ってません)
2012年5月20日
【天気】 晴れ
今回の山行の大まかな位置 |
L:MHさん、メンバー:F川さん、M上さん、S林さん、U村さん、F浦さん、I井さん、Y和2さん、N方さん、自分
【コースタイム】8:35 高麗駅−9:10/15:45 男岩−16:15 高麗駅
8:40 日和田山へ |
【今回のルート】男岩、女岩にたどり着くと、早めに来ていただいたリーダーとU村さんにより、2本のトップロープがセットされており、1男岩で南面の左ルート(5.6)を主に登る班と、2男岩西面のバルジ(5.8)を主に登る班、3女岩で「トップロープのセットの仕方とセカンドを確保するためのロープワーク」を学ぶ、とのように3つの班に分かれ、岩トレが行われました。
9:10 男岩が見えてきました |
【他のパーティー】男岩、女岩共、すきまなくロープがセットされているスダレ状態でした。
女岩の上より |
矢印で示したあたりに、雪をまとった富士山が見え、きちっとカメラに収めたはずが、光の関係で吹っ飛んでしまっていました。やはり、写真というのは事実でなく、誇張された事実でしかないと思います。
流動分散 |
自分は3つの班のうち、まず、女岩で「トップロープのセットの仕方とセカンドを確保するためのロープワーク」をする班でした。1班(F川さん、Y和2さん、自分)
・トップロープのセットの仕方
(1)流動分散です。流動分散に使われたスリングの長さが短い場合、ロープが岩角に擦れることがあります。そういった場合、スリングをつけ足すことで長さを長くし岩角に擦れないようにします。
(2)バックアップを取っておいた方がより確実です。バックアップには二つの方法があり、1.同じ管付カラビナを二つ使う、2.別の支点よりスリングの長さをほんの少し長くしたものをバックアップとする。二つの方法など書きましたが、片方だけやればいいものでなく、両方するのがベストです。
ちなみに、このトップロープ作成で使われた管付カラビナ:総計7枚
スリングをつけ足すことで 青部分が、つけ足されたスリングとお考えください |
バックアップ 1.同じ管付カラビナを二つ使う (管付なら特にカラビナの向きは気にしなくていい) |
バックアップ 1+2 2.別の支点よりスリングの長さをほんの少し長くしたものをバックアップ |
一番左の図は誤りで 上図のようになります。 その隣も、そのまた隣も同様です |
女岩の頂上で、トップロープセット |
セカンドを確保するためのロープワーク
ビレイ点の近くに良い支点がない場合のビレイ方法 |
セカンドを確保するためのロープワークとして、「ビレイ点の近くに良い支点がない場合のビレイ方法」を確認しました。動画にも収めましたが
1.ビレイ点の近くに良い支点がない場合、良い支点まで行ってそこに支点を作成の準備(固定はまだ)→2.目分量でビレイ点までのロープを繰り出したのち、インクノットで支点を作成(固定)→3.ビレイ点まで移動→4.ビレイ点でビレイするための支点をセット(ロープを固定、固定した点にカラビナをセット、半マストでビレイ)
ビレイ点まで行った方が良いのは:登ってくる人を見ながら、ビレイした方が良いため、ロープが岩角に擦れる等を極力減らすため
11時少し手前に、女岩での講習が終わり、男岩でのクライミングへ
登るS林さん |
バルジ(5.8)を登るN片さん ここさえ通過できれば… |
バルジ(5.8)を自分も登りました。下部の方がちょっと難しく体感は5.9で、ちょっと難しい下部を越えた後は簡単で5.7、双方を足して5.8は妥当かもしれません。
登るY和2さん |
南面の左ルート(5.6)は、ウォーミングアップにちょうどよかったです。登るだけでなく、クライムダウンも何度かしました。
M上さん、ゴールは近い |
登るF川さん | 土曜日の男岩 |
【今回の服装】山用(半袖、長袖、ズボン)+ヘルメット
【次回へ】岩場というのは、訪れた全員のものであり、一つのルートを一人占めするようなことは極力避けるべきでした。トップロープのセットの仕方を教わったのですから、実際に自分でセットしてみればよかったです。リードの方がどんどん別のルートへ、別のルートへと回転していく気がします、いずれにしろ試行錯誤あるのみです。
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