2週間前の岩トレは雨天により中止、今回も一時は晴れの天気予報でしたが、すぐに中止とも開催とも言えない天気予報になってしまいましたが、どうにか降らずに行えました。
2度目が苦手です。最初に登った時のような新鮮さがなく、といっても1度しか昔に登っていないのでルートを熟知しているわけではない。変にわかったような気になっている。
2008年6月8日
L:F川さん メンバー:K林さん、I井さん、N井さん、M井さん、自分
天気:曇り
6:04 立川駅発→6:15 拝島駅着
6:26 拝島駅発→6:44 武蔵五日市駅着
東面の岩場(右側) |
11:45 つづら岩(南面)で一般ルート(W)を登る
「登れた」ルートなのだが、思ったよりも難しかった。途中のテラスで支点を取って、自分はフォロアーとして登る。「ここ、こんなに難しかったっけ」ここをリードで登るには、まだまだだと思う。下りは登山道を下りました。
13:00−13:30 昼食
一般ルート付近(1) | 一般ルート付近(2) |
13:30 同じく南面で二ルート(左ルート)(W)を登る
今回は、一気に上までいかずに途中のテラスで支点をとりました。自分にとってフォロアーとして登ってちょうどよいレベルで、といっても途中のテラスの支点についたときは汗だらだら息ハアハアです。リードで登れるほどの余裕はナシ。ガスが出ているわけではないので、ふっと周囲を見渡すと「高いとこへ来たな」です。落ちることなく、てっぺんへ。下りは登山道を下りました。
15:10 東面の岩場に移動
・ダブルロープでビレイするときに、一本のみ送り出す又は引く方法(読み飛ばしてください)
ダブルロープの2本のうち、1本のみを送り出したほうが良い時がある。リードで登っている人がクリップする時などで、ビレイヤーは1本のみを送り出し、クリップ直後に引き、しばらくはもう1本のみを送り出す。ロープがATCに対して鋭角になっている状態から上に引き上げる、その時に右手はロープを離さずに左手で片方の1本を送り出す、いざとなったら右手でロープを鋭角にする(覚書)
・自己脱出
「登っている人が怪我をしてしまったようだ、しかも声をかけても反応がない」という時に、ビレイヤーがこの状況を脱出する方法のこと。する作業は、理解の範囲内で書けば、(1)登っている人が事故を起こしてしまったようだ、しかも声をかけても反応なし→(2)確保器を「懸垂の仮固定の要領」で仮固定。つまりは、カラビナを確保器の下にセットしロープを折り返す。そして確保器にロープを巻きつけて、縛り、カラビナで固定→(3)これで手を放してもよい状態になる。仮固定したとこよりもさらに先のとこにフリックションノットでスリングをロープに結びつける→(4)フリックションノットのほうに荷重を移動→(5)ビレイを解除できる。これで登っている人に、危害を与えることなく救助できる体制が整いました。
16:05 岩トレ終了
自分のロープのたたみ方が汚い、こういうところからも直していかねば。
16:25 岩場出発
17:00 千足着
雨は、なんとか降らずに、すんでくれました |
17:15 千足発
17:35 武蔵五日市駅着・解散
17:44 武蔵五日市駅発→18:02 拝島駅着
18:13 拝島駅発→18:24 立川駅着
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