≪2-b≫:
下記は、プロヴァイダー「Biglobe」のホームページ・サーヴァー、ホスト名[www5e.biglobe.ne.jp]に、個人ホームページを開設、ファイル転送を行う為、上記「FFFTP」を導入し、下記の如くホスト設定を行い、以降は、現在まで支障なく作動している。 なお、回線は[ADSL] 。
設定は各プロヴァイダー毎に、又、同じプロヴァイダーでもホストのアドレスよって違いがあり一概には言えないので、加入しているプロヴァイダーの個人ホームページ関連ページを参照する。
※ 参考 ⇒ 先ず [A] の基本タブ設定後テスト。
「0K」ならばそのまま。駄目なら[B]でパッシブモードにチェックを入れてみる。
※ パッシブモード[PASV] ⇒ ファイアウォールの内側など、通信の自由度が低い状態でFTPでファイル転送する為のモード。
ファイアウォール内のクライアントが、外部の「FTP サ ーバ」に接続して、データの送受信を行う場合には、制御用のTCP/21番ポートのほかにファイアウォールが許したデータ転送用のポートを使う必要がある。
PASVモードでは、ポートの自由が利かないクライアント側からサーバに対してリクエストする為、データ通信用ポートを必ず確保でき、ファイル転送が可能になる。
≪3-b≫:
Windowsには「Safe mode」「Safe Mode Command Prompt Only」などの起動方法があり、これを「ブートメニュー」から選ぶことができる。 通常、「ブートメニュー」は表示しない設定になっているが、起動時に「Ctrl」キーもしくは「F8」キーを何回か押すと表示され、この「ブートメニュー」から必要なモードを選ぶことができる。
連打せずにブートメニューを一定時間表示させるには、通常「C」ドライブのルートディレクトリにある「Msdos.sys」ファイルの内容を変更する。 このファイルは、「読み取り専用」の属性が付いているので、これを解除、その内容の変更後、再度同じ属性を付けておく。(下記、手順参照)
また、「Dos.sys」に障害が生じると、「Windows」の起動に問題が起こることもあるので、念のため起動ディスクを作成しておく。
起動ディスクは、「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」→「起動ディスク」タブで作成できる。
≪手順≫
(1) エクスプローラを起動してWindowsのインストール先ドライブのルートディレクトリを開く。
→(2) 「Msdos.sys」ファイルを右クリックする。
→(3) ショートカットメニューから「プロパティ(R)」を選択「Msdos.sysのプロパティ」ダイアログを開く。
→(4) 「全般」タブを開き、「読み取り専用(R)」のチェックを外し「OK」をクリック。
→(5) メモ帳でこのファイルを開き、「Options」に「BootMenu=1」を追加、上書き保存。
→(6) 「Msdos.sys」ファイルを右クリック。
→(7) ショートカットメニューから「プロパティ(R)」を選択「Msdos.sysのプロパティ」ダイアログを開く。
→(8) 「全般」タブを開き、「読み取り専用(R)」のチェックを入れ「OK」をクリック。
なお、(2)の操作で「Msdos.sys」が表示されない場合は、
(1) エクスプローラを起動し、「表示(V)」-「フォルダオプション(O)」を選択、「フォルダオプション」を開く。
→(2) 「表示」タブを開き、「すべてのファイルを表示する」をオン。
→(3) 「OK」をクリックし「フォルダオプション」ダイアログを閉じる。
≪5-b≫:
※ Windows XPの場合。
関連付けを変更するファイルを右クリック→ [プログラムから開く] →アプリケーションの一覧が表示される。
必要なプログラムがその中にあれば該当するものを選択すればそのまま起動することもできるが、ここでは「プログラムの選択」を選び→ [ファイルを開くプログラムの選択] ダイアログボックスからその種類のファイルを開くときに使用するプログラムを選択→「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」にチェックを入れる。
もしこのとき一覧に無ければ「参照」をクリックしプログラムを直接指定することもできる。
なお、一度に多くのファイルの関連付けを変更するには、[ツール]一[フォルダション]で[ファイルの種類]タブを選び Windows に登録されている拡張子の一覧を表示させ、関連付けを変更したい拡張子を指定、[変更] → [ファイルを開くプログラムの選択] ダイアログで、該当するアプリケーションを選択→ [OK]。
※ Windows 98の場合。
関連付けを変更するファイルを「Shift」キーを押しながら右クリック→ 「アプリケーションから開く」→
「ファイルを開くアプリケーションの選択」一覧から使用したいアプリケーションを選択。一覧に使用したいアプリが無い場合は「その他」を選択→「OK」。必要に応じ、「この種類のファイルを開くときはいつもこのアプリケーションを使う」のチェックを行う。