2003年の「今週の出来事」

2003年の「今週の出来事」のバックナンバー集です。
このページをスクロールしていけば順番に見ていけますが、お急ぎの方は
下記の日付をクリックしてください

2003/1/2 あけましておめでとうございます
2003/1/12 山田先生
2003/1/19 T氏の・・・・・
2003/1/26 ふれあいコンサート
2003/2/2
ふれあいコンサートその2
2003/2/9 取手市民会館、そして変化・・・・・
2003/2/16
ピアニスト横山さん
2003/2/23
長嶋さんへ
2003/3/2 中世音楽
2003/3/9 清水団長の・・・・
2003/3/16 前売り
2003/3/23 倍音・・・・
2003/3/30 柏の葉公園
2003/4/6
アマチュアですから・・・・
2003/4/13 しだれ桜
2003/4/20 うぐいす
2003/4/27 カデンツ
2003/5/3
劇団四季
2003/5/11
電車であんぱん
2003/5/18 演奏会終わりました
2003/5/25 山口百恵
2003/6/1 指揮者って
2003.6.8 佐倉混声
2003.6.15 ゴスペラーズ
2003/6/22 タイガース
2003/6/29 大阪
2003/7/6 喫煙所
2003/7/13 ヴォイパ
2003/7/20 JR弁当
2003/7/27 スイカの爆発
2003/8/3 センサー付き時計
2003/8/11 公開練習
2003/8/17 夏川りみ
2003/8/24 オニヤンマ
2003/8/31 コンピュータウイルス
2003.9.7 公開練習
2003.9.15 ちゃ毒蛾
2003.9.21 島歌
2003.9.28 合唱もトレーニング
2003.10.5 派手に踊りましょう
2003.10.13 今年はオペラ合唱曲
2003.10.19 音楽ホール
2003.10.26 沙羅
2003.11.3 南の島を買いました
2003.11.9 音楽はテクニック?
2003.11.16 中世音楽の楽しみ
2003.11.24 テノール
2003.12.1 ソプラノ
2003.12.7 教会にて
2003.12.15 アンサンブル・カザリエ
2003.12.28 いつもの年でした
2003/1/2
003年があけました。取手では、結局雪もふらず、曇り空の年明けに
なりました。

今年の初謡?は1月5日(日)です。
私事ですが、何年か前に少年野球のコーチをしていた頃は、練習の
開始は、15日を過ぎていたように思います。それに比べ、我が合唱団の
なんとまじめな事か。

去年の演奏会は、市民会館を満員にする事ができました。
これは、モーツァルトさまのおかげか?それとも、オーケストラやソリスト
のおかげか?いやいや、我が合唱団の実力なのです、と思いたいのです。

今年の演奏会は、助け船が少ないようです。ブラームスさまや、
モンテヴェルディさまは、強いカードではなさそうです。その意味でも、
今年は真価の問われる演奏会なのです。

地味な中にも、楽しめる曲がそろった今年、お客様に去年にも増した満足を
して頂こう、これが、1月5日からの練習の原点なのです。
さあ、あと10数回の練習、ガンバ、ガンバ。 (1/2 y.o)
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2003/1/12
本日、今年2回目の練習が戸頭幼稚園でありました。
あまりに椅子が小さくて、大量に折りたたみ椅子を持ち込んでの
練習になりました。
取手は利根川のほとりにあります。上野から常磐線で40分ぐら
いの距離です。上野からですと、江戸川、利根川の2つ県境の
川を越えます。川を越える毎に寒さが違うんだよね、と都心に通う
知人は言います。指揮の山田先生も杉並からの遠距離通勤です。
当合唱団のようなアマチュア合唱団にとって、優れた指揮者に
恵まれることと、気心の知れた仲間と一緒に歌えることが、最高の
贅沢だと考えます。その意味で、山田先生の指揮で、団員同士お
互いの欲するままに言い合いながらも、楽しく合唱できているわれ
われは、やはり幸せなんだな、と思うこのごろです。
2週間後(1月26日)は、井野公民館で「ふれあいコンサート」です。
市の合唱連盟の主催で、他の合唱団の演奏も楽しみます。
そして、1月19日(日)は一日練習、
さあ、取手混声の華麗なモンテベルディをお聞かせする為にも
楽しく、厳しく練習です。(1/12,y)

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2003/1/19
一日練習が始まりました。いよいよ演奏会モードです。
演奏会に対する思いは、各メンバーそれぞれに違うものがあって、
それはそれで、おもむきがありますが、さすがに、4月の合宿も
間じかになりますと、本番にむけて、みんな同じ方向に向かって、
走り出します。それもまた気持ちのいいものです。
来週(26日)は、井野公民館で、ふれあいコンサートです。
きょうの練習で、モンテヴェルディも随分とマドリガルらしくなってきました。
存分に楽しみましょう。
本日の練習の合間に、2月9日の市民音楽祭の衣装の紹介がありました。
女声は、説明とケープの配布のみでしたが、男声はT氏のファッションショー
付きでした。いつもと違った、大変身のT氏に拍手が出てました。
それにしても、日本橋・横山町で××円で買ったネクタイ1本で、これほど
変われるのです。ステージの非日常もまた、ちくりと楽しいのです。
とてもすてきな変身だった、T氏に改めて拍手です。(1/19 y)
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2003/1/26
本日、井野公民館で市の合唱連盟の、ふれあいコンサートがありました。
さまざまな合唱団の演奏を楽しみました。
「少しはマドリガルらしく聞こえたかなー?」と・・・・・・。
私事ですが、会場で大阪に単身赴任している知人に会いました。
どこの合唱団に関連している方でもありませんが、演奏会には、
ときどき来てくれていました。ご夫婦で、端のほうに座っていました。
たまの帰省なのに・・・・、殆どが合唱団関係者なのに・・・・、
とうれしくなりました。うれしくなって、つい書いてしまいました。

来週はもう2月。寒い季節とももうすぐお別れです。メジロも、
終わりかけのサザンカの花にまだ未練があるようです。今年は
スギ花粉の多い年だとか・・・、花粉症のみなさん、気をつけて
下さいませ。(花粉症には縁のない、ちょっと鈍い y 1/26)
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2003/2/2
先週のふれあいコンサートに続き、来週(2月9日)は市民音楽祭・・・、
と、忙しい日々が続きます。まあ、演奏会前の助走ってところでしょうか。
今週は、先週のふれあいコンサートの感想を書きます。
市の合唱連盟に加入している団体は、男声合唱団が一つ、混声
合唱団が、わが団のみ。それ以外は全て、女声合唱です。
ですから、「ふれあいコンサート」は、「女声合唱を聴く会」とも言えます。
本音を申しますと、女声合唱には、あまり興味が持てないのですが、
2年前の同様のコンサートに比べて、 今回は随分と楽しむ事ができました。
それは、それぞれの団体が 以前にも増して「歌」 を楽しんでいること、
そしてそれを(楽しんでいることを)観客に伝えようとしていること、
このことを感じることができたからのようです。演奏の巧拙もさることながら、
楽しむこと、これがなければやはり感動はないのかも・・・・・・・・。
大マジメに、黒猫の姿で、タンゴを踊ってくれたその姿は、ふれあい
コンサートのたびに、思い出しそうです。すてきな大マジメでした。
これが歌の原点、コンサートの原点なのかもしれません。
楽しむこと、楽しんでいることを、一生懸命伝えること・・・・、
気持ちのいい一日でした。(2003/2/2 y)
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2003/2/9
今日(2月9日)、取手市民会館で、市民音楽祭がありました。
市内の音楽を楽しんでいらっしゃる方々が、どっと集まった、そんな感じでした。
今日は、そこで感じた事を書きます。
先ず、驚いた事。それは後方の、いつもは、反響版がある位置に布のスクリーンが
あったことでした。まあ、お祭りだからなあ、とは思いつつも・・・・。
きょうは、合唱とか、吹奏楽とかの生の演奏でした。それでなくても
反響の殆どない、取手市民会館大ホールを、「劇場」 にして、その中での 演奏 と
なりました。 次回は 「音楽ホール」 での祭にしたいものですね。
二つ目は、変わることの元気さについてです。
きょうは、いつもと違うステージ衣装でした。各メンバーの裁量に任せた
部分があって、それぞれに悩んだりしたようではありますが、
楽しさもあったようです。聴いて下さった方から、『いつもの 「とりこん」 と
違ったね』 と言われた時は、にやっとしてしまいました。
どこかのコマーシャルじゃありませんが、「変われるってステキなこと」 です。
変わる為には、その元気も必要です。新しいステージに登場する為には、
そこに行く、パワーが必要です。たかがステージ衣装ではありますが、わが
「とりこん」にも、そのパワーがあったのだな、とうれしくなりました。
(2003/2/9 y)
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2003/2/16
きょうは、白山公民館で一日練習でした。いよいよ演奏会モードです。
ここだけの話ですが、アンコール用の楽譜まで、配られてました。山田先生も
入れ込んでこられたようです(あはっ、おこられそ)

きょうは、ピアニストの横山先生の話をしましょう。
年齢は分かりません。聞いても教えてくれないだろうし・・・・・。
まあ、横山さんより若い団員がいるのかも、分からない私です。

横山さんのピアノを、一言で表現するなら、「キレ」 でしょうか。
「キレ」ってなーに? と言われても、ビールの 「キレ」を説明するのと同じ
くらいに難しいのですが、とにかく、聞いててしゃきっとするのです。
団員の中にも、けっこうファンは多いようです。
そしてなにより、毎回の練習のリラックスムード、なかなかです。

昨年の演奏会のビデオを見て感じた事は、ロングスカートをなびかせて、
一番さっそうと歩いていたのも、横山さんでした、堂々と・・・・。

これだけの情報で、横山さんを想像するのは、団員以外難しいと思います。
その容姿は、トップページから、 「基本情報」 に入ってご覧下さい。
もし、団員以外の方が、これをお読みになりましたら、ぜひ一度、
練習会場にピアノを聴きにきて下さい。プロの演奏をただで楽しむのも
悪くありません。

まあ、団員の筆者としましては、いつかこの団をやめる時とか、
横山さんが、都合でこれなくなった時には、ぜひ、サインだけはもらって
おこう、と思っています。(2003/2/16 y)
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2003/2/23
ソプラノの長嶋さんが、亡くなられました。
きょうは、長嶋さんへのお手紙です。

長嶋さんへ
昨年の合宿の後、体調を崩され入院されたと聞き、一緒に
モーツァルトを歌えなかったのを、たいへん残念に思っておりました。
先日、あなたの訃報を聞き、たいへん驚き、もうお会いできないかと
本当に残念に思いました。
そして、お会いできなかったこの一年、どんな風に、どんな思いで
お過ごしだったのか、心配にもなりました。

お聞きしましたところ、2週に一度、合唱団の練習テープを自宅に
欠かさず届けてくれた、お友達がいらっしゃったとか。
病床で、そのテープを聞きながら、山田先生を思い出し、練習風景を
思い浮かべながら、歌っていらっしゃったのかと、なにか、ほっとする
ものを感じました。あなたも、幸せな瞬間をお過ごしだったと、一気に
心配事が吹き飛んでしまいました。

あなたのすてきな笑顔忘れません。
モーツァルトのレクイエムを聞くたびに、あなたを思い出しそうです。
浮世の雑事から逃れて、これからは、毎週練習に来てください。
私のとなりがあなたの指定席って言うのは、いい考えでしょ。

では、また練習会場でお会いしましょう。(2003/2/23 y)
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2003/3/2
今週は、中世の音楽について書いてみます。

私事ですが、20歳の頃から約10年間、私にしっかりと、
中世音楽の良さ、楽しさ、難しさを教えてくれた方がいました。
その10年間で、私の合唱の好みが決まったように思います。
脳への刷り込みとしては、随分と遅い時期ですが・・・・・・。

あれから20年のブランクも、刷り込まれたものは、良くも悪くも
残ってしまっています。

中世の音楽を聞くと眠くなるって方がいらっしゃいます。そう、
宗教音楽などは、みんな同じように聞こえたりしちゃいます。
そのような単純さもまた、魅力ではあるんだと、思います。

中世の合唱音楽の魅力は、ひとえに響きの美しさにあると思って
ます。その響きを、演奏者自身も楽しめたらば、最高なんだと思い
ます。独りよがりを承知で言いますと、中世の合唱音楽は、演奏者
自身が、響きをたのしめる構造になっているように思うのです。

モンテヴェルディは、中世の末期の作曲家と見るんだそうです。
5月の演奏会で、どれだけその響きと楽しさをお聞かせできますか、
楽しみです。(2003/3/2 y)
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2003/3/9
今週は、清水団長の指導での練習になりました。

本番が近づいたときの、団長の練習は独特です。
いろんな曲の、いろんな場所のきっちり決まらないところを、
どんどんつまんで行きます。
次々と、別な曲の、それぞれ自信のないところが、登場してくるの
ですから、歌う側にはとまどいもあります。
それでも、もやもやが晴れていく練習になっていきます。

曲全体を通す事の少ない練習ですから、欲求不満は残るのですが、
これもまた、演奏会前の風物詩とでもいいましょうか、
慣れてしまうと、もやもやが晴れる気持ちよさに、酔えるのです。

桜の開花予想が出ました。合宿場所の 「柏の葉公園」のさくらは、
合宿の時がきっと満開になっていることでしょう。
今年もまた、いい練習になりますように・・・・・。(2003/3/9 y)
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2003/3/16
先日、友人に会う機会があって、5月の演奏会の事を話しました。
入場券はまだ出来ていない、と言いましたら、2枚分1000円を
置いて帰っていきました。なかなか会えないので、代金を置いて
行ったのでした。そう言えば、とりこんの演奏会って、映画みたいに
前売りで安くする話は、ありませんねえ。

たくさんの(何人かの)ご要望にお答えして、掲示板を作成することに
しました。『やめとけ』とアドバイスしてくれる方もいらっしゃいました。
まずくなるようなら、すぐ閉鎖しちゃいますが、まあ、みなさん、
書きこんで下さいませ。楽しいコミュニティができたらステキですよね。

今年の桜は遅いとか・・・・・(去年が早すぎたから)・・・・・・・。
5月の演奏会の頃、北海道では、まだ桜が咲いているんでしょうね。
その頃、取手はすっかり葉桜ですのに・・・・・。(2003/3/16 y)
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2003/3/23
きょうは、少しまじめに合唱の話しをします。
先日、新設の掲示板に 「澄んだハーモニーを期待します」 と
書き込んで下さった方がいらっしゃいました。
うーん、そうかあ、でも、難しいんだろうなあ、と・・・・感じた私。

私の考える澄んだハーモニーってのは、各パートが一つになって
聞こえて、その上で(各パートが)ピタっとはまった時、澄んだ
ハーモニーと言えるのだと思うのです。
この、各パートが一つになるのが難しい。ある幅を持って
一つになるのは難しいことではないのですが、これでは、澄んだ
ハーモニーは得られません。一つになるには、音程は
もちろんのこと、音色も重要な要素ですから、難しいのだと、思う
のです。

以前、ある方と、倍音の話題になりました。
歌っていながら、倍音を感じられるかと言うことになり、その方は
感じたことがあると言います。合唱団が一つの音を出すだけでも
倍音は聞こえる、のだそうです。
きっとハーモニーの心地良さって、この倍音の仕業かもしれません。

この 「倍音」 と 「澄んだハーモニー」 は切れない因果があるのだろうな
と言うのが、掲示板を読ませて頂いた時の感想です。
5月の演奏会で、どこまで倍音を鳴らす事ができるか、
どこまで澄んだハーモニーをお聞かせできるか、私も楽しみです。
(2003/3/23 y)
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2003/3/30
先週は、ちと堅い話になってしまいました。今週は、今週4月5日(金)から
合宿を行います、柏の葉公園あたりの案内でもしましょう。

柏の葉公園は、柏駅の西、(混んでなかったら)バスで15分ぐらいの
場所にある、総合運動場を中心にした公園です。その一角に
今回の合宿所の、県民プラザがあります。県民プラザは、400人ぐらい
収容のホール、完全防音の多目的室、たくさんの会議室、などなど
使い道たくさんの施設です。レストランの昼のバイキング(880円)も人気です。
バイキングに子供料金があったような・・・・・、忘れました。

総合運動場は20,000人ぐらい収容できる施設です。レイソルの試合も
時々行われます。ただ、「総合」と名がついているように、陸上競技の
トラックもありますから、サッカーの試合などは、(選手が遠い分)
迫力に欠けます。国立競技場とまではいきませんが、あんな感じと
思って頂くとぴったりです。
ちなみに、レイソルの試合の時は、(何故か)駐車場が閉鎖されます。
その時は県民プラザの係の方も、県民プラザ駐車場の入り口に立って、
利用者以外、入れません。ですから、レイソルの試合に車でいきますと、
遠くの駐車場まで歩かねばならない不便があります。

公園は桜並木のきれいなところです。晴れた午後、桜の木の下で、
サックスフォーンの練習をしている若者も、散歩を楽しむ
老夫婦も、それぞれに自分の時間が楽しめる場所のようです。
一度、柏の葉にいらっしゃって下さい。(2003/3/30 y)
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2003/4/6
4月4日、5日の両日、合宿がありました。
昨年、一昨年と合宿では、ちょっとしたアクシデントがあったのですが、
今年は何事もなく打ち上げとなりました。
ご両親に子供を預けてご夫婦で参加された方、体力に自信がないから
と2日目だけ参加された方、1日目の親睦会で夜中2時まで頑張った方、
などなど、それぞれの合宿だったようです。
競馬で言えば合宿は第4コーナー、あとは最後の直線を残すのみに
なりました。とは言え勝負はこれからでもあります。最後の登りを
どう一気に駆け上がれるか、楽しみです。

最近、アマチュアってなんだろう?と思うことが時々あります。
一般的には、経験も、技術も未熟なのがアマチュア、そこが弱点。
強みは、失うものが殆どない事(全くないと言ってもいい)。
そして楽しみは、さまざまな経験とか、特技を持った方々に出会える事。
この「強み」と、「楽しみ」 は時として大きな力になります。今後も
この2つを大切に活動できたらいいな、と思います。

プロも進化が止まったらプロでなくなります。それまでの経験とか
技術だけで勝負できないのがプロです。アマチュアは、時として
それが許されます。
でも・・・・・、そうは考えたくない。進化し続けたいと思うのです。
「進化の度合」 だけなら、プロと張り合えるかもしれません。
さあ、「進化」 を楽しみましょう、それでこそアマチュア!! ですよね。
(2003/4/6 y)
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2003/4/13
昨日の雨で、桜はすっかり花びらを落としました。
これからは、さくらの木の下は毛虫の季節です。

駒込の六義園に大きなしだれ桜があります。
この季節になると、入場料300円(だと思う)を払って
たくさんの人が、この一本の桜を目当てにやってきます。
ぞろぞろと、大きな園内をしだれ桜をめがけて歩きます。
桜の木の近くには、茶屋があって、たくさんの方が
団子を食べながら、休んでいます。

この一本のしだれ桜は、どれだけ、日本のGDPアップに貢献
しているのでしょうか?
もしかしたら、私個人よりずっと日本の為になっているのかも・・。
六義園さんも、この桜がなかったら、立ち行かなくなる事に
なるかも知れません。

考えてみますと、とりこんの演奏会の入場料は500円。
高いのか、安いのかは別にして、とりこんだって日本の
GDPアップに貢献しているのであります。

今回の5月の演奏会には、しだれ桜はありません。でも
普通の桜の美しさをお見せしたいと、団員一同、張り切って
います。日本の景気がよくなる為にも、たくさんの方が
来場されます事を・・・・・・。(2003/4/13 y)
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2003/4/20
朝、会社の駐車場で、うぐいす がきれいな鳴き声を聞かせてくれる
季節になりました。3月末頃は、片言の鳴き声だったのに・・・・・。
3月ごろ、ちゃんと鳴けないのは、毎年のことです。
うぐいす は、毎年 歌を忘れるのでしょうか、それとも、成鳥は、
4月の末頃にしか鳴かないのでしょうか?この秘密を誰か知っていたら教えてください。

今週は、土曜日の練習になりました。蒸し暑い土曜日でしたので、
山田先生は、汗びっしょりでした。これから夏に向けて、冷房が
あっても汗一杯の山田先生です。

暑いと言えば、演奏会のステージは、照明の熱で、客席で
感じるより、ずっと暑いようです。いつも、汗、汗、汗で歌ってます。
(他のメンバーもそうだとは限りませんが・・・・・)
もし、私だけが汗一杯だとしたら、本当は、いろんな汗が混じって
いるのかも知れません??!!
冷や汗やら、焦りの汗やら・・・・、そんな汗をかかない為にも、
あと一ヶ月、不安を吹き飛ばす練習を、やりたいと思ってます。
まあ、自己満足の世界ではありますから、ぜひ自分で満足
できるものにしたく思います。
(2003/4/20 太りすぎの汗も心配なy)
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2003/4/27
いよいよ、ゴールデンウィークです。この時期、とりこんの団員は、
演奏会を前に、練習を休んで遊びに行く勇気がある人を除いて、
やはり練習に打ち込むのです。5月の演奏会は、もういつもの事に
なりましたから・・・・・・。

きょうは、久々にドキドキしたことがありました。
林光さんの曲に 「ねがい」 と言う曲があります。ピアノの伴奏が
ある曲です。この中に、ピアニストが自由に弾いていい箇所があります。
ドイツ語で、「kadenz」 (カデンツ)と言うのだそうです。ジャズで言う
アドリブみたいなものかも知れません。
コード進行が決まっているアドリブより、もっと自由なのかも知れません。

きょうの横山さんの、カデンツは圧巻でした。ドキドキして、ジーンときて、
自分の歌を忘れる程でした。何がいいとか、どこがよかったとか、
言えない私ですが、とにかく、たかだか20秒ぐらいの間に、すっかり
打ちのめされました。

これで一つ心配事が増えました。このピアノの呪縛から、団員が
生還できるかです。次の曲だってあるんです。心底心配になるほどの
ピアノでした。久々のドキドキ感に、感謝です。

演奏会で、このカデンツを目当ていらっしゃるのも、悪くない選択の
ように思います (2003/4/27 y)
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2003/5/3
先ずは、お詫びから。
先週、気が付いたのですが、この「今週の出来事」をアップ
したにもかかわらず、先々週の更新がなされていないような表示が
トップページにされてました(トップページの「更新日」が更新され
てませんでした)これは、当方のミスによるものです。
今後、このような事はないと思います、これでまた一つ、
ホームページの作り方を覚えましたから・・・・。
この稚拙なページを、毎週、何人かの方には、見て頂けて
いるようで、たいへん励みにもなってます。これからも、よろしく
お願いします。演奏会が終わったら、リニューアルしますので・・・。
たまには、掲示板にも、書き込みもお願いします。

今週は、急に思い出した劇団四季のミュージカルについて
簡単に書いてみます。
四季を観に行って、いつも思う事は、うらやましい、って事。
他のミュージカルや宝塚では感じないのですが、四季では
いつも感じます。ダンスの見事さもさることながら、合唱の
素晴らしさ、聴けます。うらやましいと感じるのは、その合唱
の良さも原因の一つかも知れません。特に音色を合わせよ
うの意識は感じられません。一人一人の独唱に聞き惚れ
ることも、あまりありません。ただ、合唱になったときの、
時々の「しびれ」はたまりません。
音程の確かさと、歌う意識のベクトルを合わせる
事、これだけで、十分に観客をしびれさせているように、
思えます。もし、まだご覧になっていない方が、いらっしゃったら
ぜひ、一度聴きに行って下さい、「合唱」を・・・・・。

ところで、ミュージカルの各人のマイクロフォンってどこにあるか、
知ってますか?良く見ますと、小さなマイクが、頬の上部に
くっつけてあります。客席からそれを探す事ができるか、
それもまた楽しみです。(2003/5/3 y)
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2003/5/11
いよいよ、演奏会まであと一週間になりました。
心配もたくさん、楽しみもたくさんです。
演奏そのものにも、各人それぞれに心配事を抱えての演奏会だと、
想像してます。それでも、精一杯楽しみたいと思っています。

電車でアンパンが食べられるか?
そんな事が先日話題になりました。「ボックスシートなら
食べられる」 「ぜんぜんok」 などなど、さまざまでした。
電車の中で化粧する時代ですから、ネクタイ/スーツ姿で
アンパンを食べても、気にする方は少ないかも知れません。
食べられるか、食べられないかは、その方の価値観とか、
その場の雰囲気とか、いろいろな要素で決まるようです。
ここには、特にルールなどはないようです。

劇場、音楽会では食べられませんが、映画館には、椅子に飲み物用の
スタンドまで付いています。これは、ルールと言っても良いようです。
静かに食べればいいのでは、と言った理屈の通じない、世界です。

今回の演奏会で、「録音用のスタンドを立てていいか?」との
問い合わせがありました。その方は録音そのものは、okと思われていた
ようです。「どうせ身内の演奏会なのだから、著作権など・・・」との
思いもあったようです。(もちろん、ちゃんと著作権料を払っての
演奏会なのではありますが・・・・・)
問い合わせに対して当方は、録音そのものをお断りしました。
音楽会には、音楽会の最低限のルールとマナーがあります。さまざまな
方がいらっしゃる場でもありますから、そこは、守らねばなりません。

きょうは、少々、ぐだぐだ書いてしまいました。ぜひ、みなさんが楽しめる
音楽会にしたいと、団員一同張り切っています。
みなさん、存分に楽しまれますように・・・・・・・。(2003/5/11 y)
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2003/5/18
演奏会が終わりました。どんな演奏会だったかは、聴き手に
お任せしたいと思います。演奏会にお出でになられた方は、
ぜひ、掲示板に感想をお願いします。お待ちしてます。

演奏会が終わった安心感といいますか、疲れとでもいいま
しょうか、今はかなり心地よい時間です。
それもつかの間もう来週から、来年の演奏会に向けての出発
ですが、ひとときのこの感触を味わいたいと思ってます。

演奏会って、演奏以外でもいろんな方が、いろんな形で
かかわります。チケット、プログラム、案内、舞台構成、
などなど、どこも欠けられません。団員に見えるところも
あれば、直接は見えない部分もあります。そんな、皆さんと
「無事終わって、良かったね」と、喜びあいたいと思います。

ではでは、掲示板への書き込み、楽しみにしてまーす。
(2003/5/18 y)
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2003/5/25 山口百恵
たくさんの皆さん、とまではいかないものの、何人かの方が演奏会の
感想を書き込んで下さって、心から感謝です。
アンケートとか、書き込みとか、特にその中でほめられでもしますと、もう
嬉しくなっちゃう訳でして・・・・・。中にはきついご指摘もあります、その
ようなご指摘には、月並みですが、来年への糧として頑張りたいと思う
のです。

最近、車の中で聞くのは、「山口百恵」のベストアルバムです。
古い順から並べたアルバムですから、彼女の変身ぶりが、良くわかって
すてきなアルバムです。変身ぶりは、曲そのものにも、見えます。
さて、曲によって彼女が変わったのか、それとも彼女が変わったから、
曲が変わってきたのか・・・・・。確かなことは、彼女自身が確実に
変わったこと。それにより大人の歌が歌えるようになったこと。
進化し続けたことで、彼女はどんどん魅力的になっていったんだと、
車の中で考えました。

以前にも、この欄で、「進化したい」って書きました。演奏も、演奏会も、
進化し続けられれば、もっともっと、魅力的な取手混声になるかなって、
思っています。
さーて、来年、進化した取手混声がお見せできますかどうか・・・・・、
お楽しみに!!(2003/5/25 y)
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2003/6/1 指揮者って
先ずは、PRからです。
バックナンバーのページを見やすくしました。今までは、目次に
日付だけを書いてましたが、先週から目次にタイトルを加えました。
これで、後で見たい方にも、見やすくなったかと思っています。
さらにこうしたら・・・、などのご意見など、ございましたら、お知ら
せ下さいませ。

最近、このページを見た愚息に、「こりゃあ、日記だよ、日記」っと、
言われてしましました。肉親にしてこれですから、皆様もさぞ・・・、
と想像はいたします。と言っても書き味を変える事もできません。
精々、日記書きを楽しもうと思っています。

きょうは、指揮者について書いてみたいと思います。
長年、合唱をやっておりますと、さまざまな指揮者にお目にかかり
ます。中には、興奮のあまり(実は怒って)指揮棒を折ってしまう
方もいました。
最近知り合った、プロの指揮者の方は「昔は鏡を見て、練習をした
んですが、最近はよくビデオを撮るんです」と言っておりました。
ビデオのほうが、クセとかも発見しやすいのだそうです。「鏡は
見るのは自分ですから、そこでは、悪いクセは出ません。意識して
ますから・・・」ですと。そう言えば、著名な指揮者が書いた本に、
「私の指揮は、一小節、一小節の分析から始まって、無意識に
振れるまで研究、練習するんです」みたいな事が書いてありました。

歌い手の我々は、けっこう能天気に歌っていますが、指揮者は
指揮者で、孤独に練習を重ねています。

団員以外のかたが、山田先生の指揮を、ご覧になれるのは、来年
の演奏会まで、お預けかもしれません。来年まで遠いですが、
山田先生の指揮も楽しみにして下さい。(2003/6/1 y)
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2003.6.8 佐倉混声
もうすぐ、梅雨です。鎌倉や北小金のアジサイ寺は、賑わっているので
しょうか?アジサイは絵になるようで、三脚とカメラボックスを抱えたカメラ
マンもたくさんいらっしゃいます。その点、桜の花見では、そのような光景
には、あまりお目にかかれません。人も、絵になる人と、絵になり難い人
がいるのかしら、なんて思ったりして・・・・・・。

先日、佐倉混声合唱団の演奏会を聴きました。ただただ、脱帽でした。
全て日本の、無伴奏曲からなる演奏会でした。中世の音楽を期待した、
筆者には、少々、拍子抜けの感があったのですが、それを吹き飛ばす、
演奏を聞かせてくれました。このところ味わったことのない、清々しい気分
で帰ってきました。

アマチュアの合唱団って、その目指すものは様々です。基本的には、
自己満足でOKの世界です。それぞれの歌を、それぞれに楽しめれば、OK
なのですが、それでも、やっぱり他人にも認めてもらいたい。「うまいね」って
言ってほしい。その気持ちを誰もが持っています。その兼ね合いが、一番
難しいのだと思います。
「佐倉」の目指すものは、はっきりと伝えてもらえたような、そんな演奏会
でした。

筆者は、今週、来週と所用で練習は休みです。これでは、やっぱり
自己満足の世界で終わってしまうような、そんな気もします。まあ、精々、
自分なりの努力はしてみましょう。(2003.6.8 y)

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2003.6.15 ゴスペラーズ
梅雨がやってきました。雨をどう楽しむのか、考えました。
一番好きなのが、雨上がりのゴルフ場。いつもゴルフ場にいる
訳にもいきませんが、、精々、雨上がりの緑を楽しみたいです。

ゴスペラーズの最近の曲に『いろは』と言う曲があります。
「A・B・C・D・E・F・・・・・・」と続くやつです。お聞きになった方も
多いかと思います。
この曲を客席に歌わせている様子が、TVで流れました。
女性がほとんどの客席から、ゴスペラ―ズと同じキーの声が、
どーっ、と聞こえてくるのですから、迫力があります。
それがまた、見事でした。ゴスペラーズのメンバーも、
観客がここまでやれるとは、思っていなかったようです。
「観客の皆さんは、私たちが思っていたより、レベルがずっと
上でした」と言ってました。

全員合唱とは言っても、ばっちりと決めたい。その意味で
この曲をみんなで歌うのは、すごくリスキーだったと、メンバー
が振り返っていました。でもやってよかった・・・・と。

このTVを見ながら、今年のとりこんの演奏会を思い出しました。
力のある、すてきな全員合唱でしたものね・・・・・。

それにしても、ゴスペラーズはプラチナチケットです。
なんとかして、入手したい(精々、倍の値段で・・・・)と思う
このごろです。(2003.6.15 y)
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2003/6/22 タイガース
きょう、3週ぶりの練習にいきました。演奏会などがありますと、
全てのプライベートなスケジュールが、そこに合わせられますから、
どうしても、演奏会明けが、厳しくなってしまいます。
それでも、ダービーなんかは、この何年も行っていないのですが・・・・。
今度、「演奏会は、ダービーの季節を避けて下さい」 って言ってみよう
かしら・・・、きっと怒られおしまい!!

タイガースが絶好調です。今日の巨人戦で、ゲーム差11ゲームです。
カープファンのyには、どうでもいい事なのですが、いつもと違う楽しさ
を感じていることも確かです。この際、元カープの「金本」に頑張って
もらって、最後まで突っ走ってもらいましょう。
「スポーツは筋書きのないドラマ」といいます。開幕前に誰がタイガース
の頑張りを予測したでしょうか?
音楽だって、意外性は聴衆を引きつけます。先日、とある合唱団の
演奏会で、ある曲の最初の音にびっくりして、そのままその曲に
没頭したことがありました。最初のところで、しっかりインパクトを与え
ること、演奏家にとって、大切な事の一つなのかも知れませんね。
正真正銘日記になってしまいました。また、来週です。
(2003/6/22 y)
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2003/6/29 大阪
鹿児島は、もう梅雨があけたとか・・・・・、暑い夏はもうすぐです。
先日、プライベートな用事で大阪に行きました。
大阪をよく知らない筆者が、感じたことは・・・・、
JRの環状線は、スピンアウトして行く電車がたくさんあること、
その環状線は、大阪駅では、番外ホームだってこと、
ビルの20階から見た大阪城は、とても小さかったこと、
大阪城公園のお堀の水は、皇居のそれよりずっときれいに見えたこと、
などなどたくさんあります。

大阪城公園のすぐ隣に、大阪ビジネスパークと言う、高層ビルが並んだ
ビジネス街があります。近くには四季劇場や、大阪城ホールなどもあり
ます。大阪の新しいビジネス街のひとつです。
この高層ビル群の地上には、見事に、自転車とバイクが並んでいます。
通勤の方々が使っているのでしょう。
自転車でたくさんの方が通勤できるほど、大阪は住宅事情がいいのか、
それとも、しっかりものの大阪人が、頑張っているのか、
いろいろ考えながら、汗をふきふき駅まで歩きました。

せっかく大阪に行きながら、食べたものは、ビジネスホテルの朝食と
とある会社の社員食堂の昼食。
そう言えば、昨年大阪に泊まったとき食べた夕食は、吉野家の
牛丼でしたっけ・・・・。今度行くときは、せめて、たこ焼きと豚マン
ぐらいは食べて帰ることにしましょう。

演奏会のCDができました。1枚2000円で一般の方にも販売します。
販売と言っても、とりこんが儲けるわけでもありませんが・・・・・。
もし、必要な方がいらっしゃいましたら、トップシートのメールアドレスに
メールして下さい。お待ちしてます。
(2003/6/29 y)
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2003/7/6 喫煙所
明日は七夕です。梅雨の明けない関東ですから、明日も
天の川は見えそうにありません。
湘南の平塚では、七夕まつり真っ最中です。仙台は一ヶ月後
です。東北生まれの筆者ですが、まだ、仙台の七夕まつりを
見たことがありません。TVで見たイメージとか、平塚の七夕ま
つりをみた感じで言えば、少し暑苦しい感じはしますが、話の
タネですから、いつか真夏の仙台を訪れましょう。

最近、練習会場の取手・福祉会館では、喫煙者を外に追い出し
ました。ロビーも全面禁煙になりました。『税金だって余計に
払っているのに・・・・』とか言いながらも、隅の喫煙所で、静かに
タバコを吸っています。タバコの価格も上がって、止めるのには
とてもいいきっかけなのですが・・・・・、他の喫煙所仲間も止め
そうもありません。
為替のディーリングルームを全面禁煙にしたら、喫煙者のトップ
ディーラーが急激に成績を落としたそうです。タバコの吸える転職
先では、また活躍したとか・・・・・。などど言っても、喫煙者への
風当たりは強くなるばかりです。『声にもよくないでしょ!』とは天
の声。それでもめげずに、小さくなりながらも??、喫煙者の仲間
から出ない私です。精々、バスの渋い声でも目指しましょう!
(2003/7/6 y)
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2003/7/13 ヴォイパ
肌寒いくらい日が続きます。でも電車に乗るとむっとします、
やっぱり梅雨なんだなあ、と実感する瞬間です。
とりこんの皆様も、体調など崩されませんように、体調管理には、
十分に留意されますよう・・・・・。

最近、アカペラブームです。ゴスペラーズに代表される、その手の
(とても覚えられませんが)グループの多いこと・・・・。
その中でも、この中年でも 「やってみたいな」 と思うのが、ヴォイス・
パーカッションとか、ヒューマン・ビート・ボックスとか呼ばれる類の
音楽です。ドラムの音とかを声で出す、あれです。上の2つの呼び名
は、微妙にニュアンスが異なるようですが、ややこしいので説明は
止めます。昔からあったテクニックのような気がしますが、最近やけに
耳にします。

某ラジオ局では、そのコーナーがあって、「こんな風に練習したら」
なんて事を話していました。先日、その練習のための本を見まして、
早速、挑戦してみました。とても難しくて、ちょっとぐらいの練習では、
聞かせられるものには、なりません。
聴いてもらえるぐらいにするのには、とても地道な練習が必要な
ようです。

若者達はこの地道な作業を難なくこなしたのだと思います。
そしてとても人間業とは思えない音を作っています。
そう考えますと、我々合唱人も、もう少し一生懸命、自分なりに練習
を重ねれば、あっと驚くような、音作りも可能かなと思うこの頃です。

さあ、レッツ ヴォイパ、レッツ・HBBです、一度挑戦して見て下さい。
たのしい事請け合いです。(2003/7/13 y)
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2003/7/20 JR弁当
九州では、大雨のようです。最近、土日がドタバタで、土日の
ニュースにうとくなってます。博多駅前の大水も、土曜日の夕刊を
日曜日の夕方に見て知ったくらいで・・・・・。もう少し、ゆっくり土日を
過ごさないと・・・・。今週のように、月曜が休みだと、ゆったりと
した時間を持てるのに・・・ね!!

最近、電車で移動しながら、感じたこと。JR関連の食事は、なぜ
こんなにまずいか?!!です。
先ずは、新幹線。新幹線のホームとか車内で売る弁当のまずさ。
安くても800円、高ければ1200円ぐらいでしょうか?コンビニ
でなら、弁当が2つか、3つは買える値段です。
薄くて、小さい牛肉が3枚と、炒り卵と鳥そぼろの3色ご飯もどき
「牛肉弁当」 とか、なんの変哲もない、ご飯がやたらと多い
幕の内弁当とか・・・・・、数えたらきりがありません。
それでも時間がなくて駅弁になってしまうのですが・・・・。

それから、上野駅のホームの上にある某レストラン。ラーメンにセット
されていた、牛すき風の小どんぶりのご飯は、肉の下で固まって
いましたっけ・・・・。
JRの関係者だって、コンビニ弁当はときどき食べるでしょうに。
自分とこの弁当との、値段と味の違いに気が付かないのでしょうか?
それとも、まずいから自分とこの、弁当は食べないのかな?
コンビニと駅弁の違いは、ただひとつ、改札の内側か、外側かって
事だけ。この違いだけで、これだけまずくて、高いものを食べさせる
のは、観光地よりもひどい??

ともあれ、JRはもっとコンビニに学ぶべきです、おいしくて、安い
弁当の作り方を。そうすれば、東海道新幹線のビッフェを止めなくても、
十分にやっていけるのに・・・、と思うのは私だけ??かなー。

アマチュアの合唱音楽なんて自己満足ですから、JRさんみたいで
いいのでしょうが、まあ、そう言わず、精々外にも通用する音楽を
めざしましょう。 (2003/7/20 y)
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2003/7/27 スイカの爆発
まだ梅雨の明け切れない関東です。まるで、日本の株価みたいです。
このまま、夏が終わってしまったら、また、タイ米を食べるのかしら、なんて
心配してます。

「とりこん」 も、演奏会の余韻もさめ、すっかり来年に向かってスタートを
切りました。もう、来年の合宿の話まで出てきてます。来年の演奏会の
曲目も決まってきました。沖縄があったり、オペラがあったり、いつもの
ように、盛りだくさんですが、それもまた「とりこん」です。皆様存分に
一年間を楽しみましょう。

本日、スイカの爆発を見ました。正確には、爆発した跡をみました。
珍しいので書きます。
先日、知人がスイカを2個送ってきました。1個目は今年一番の味でした。
我が家のスイカの消費は並みじゃありません。3人家族で、大きなスイカ
が1週ともちません。ですから、もう1個で、あと一週間楽しめる、と思った
矢先の出来事です。家人が、残ったスイカのヘタの部分から泡が出ている
のを発見しました。不審に思い、台所でそのスイカに包丁をいれました。
その瞬間、スイカから中身の液体が上に噴出してきたそうです。もう大騒ぎ。
台所は、スイカの醗酵したような匂いが充満して、むせるくらい。呼ばれた
私が見たのは、中が空洞になって、2つに割られたスイカでした。
中のどろどろしたものは、流しの3角コーナーに入れられましたが、水を上
からかけますと、3角コーナーの中には、何も残りませんでした。
スイカの汁が飛び散った台所は無残でした。

その後、まだ残っている1個目のスイカを食べたのは、私だけでした。
きっと残りは全部、私が食べることになりそうです。これもまた、楽しみです。

このホームページのヒット数も、1000を超えました。うれしいです。
今後とも、皆様のお越しをお待ちしてます。
(2003/7/27 y)
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2003/8/3 センサー付き時計
やっと、2日続けての夏晴れがやってきました。明日は晴れるのでしょうか?
気象庁は、梅雨明け宣言を出すタイミングを逸してしまったのかしら?って
思っていましたら、まだ梅雨前線が、東北あたりにのろのろしてました。

今年は、少し早めに公開練習をやる事になりました。公開練習にいらっしゃって、
その後入団される方が、演奏会まで十分な時間がとれるようにと、
9月に行うことになりました。詳しくは別ページに書きます。トップページから
入ってください。

最近、大発見がありました。1年前に愚息から、壁掛けの時計をもらいました。
この時計がとぼけてまして、毎時に何曲かのオルゴールが順に鳴るのですが、
時々カチッと言うだけで、鳴るのを止めてしまう「気まぐれ時計」です。
先日、職場の同僚の結婚記念にと、時計を買ってきた男がいまして、
パーティの席上で、その買ってきた男が、「この時計は、夜、暗い時は鳴らない
んだよ」って。 「えっ」。 それから、何週間かかけて、我が家の時計は気まぐれ
なんかじゃなくて、とてもおりこうさんなんだってことを・・・・・確認しました。

みなさんのまわりにも、皆さんの想像を越えているあまり、変わり者・物扱い
されている人や物って、ありませんか?どうも、年をとってきますと、ものさしに
柔軟性がなくなるようです。お互い気をつけましょう・・・・・ね。(2003/8/3 y)
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2003/8/11 公開練習
最近、すっかり日記になっていますが、このページを見て下さってる方
には本当に感謝です。感謝しながらも、今回は一日遅れのアップです。
夏休みでもありますし、ご勘弁を・・・・・、です。

来年の演奏会にむけ、曲が出揃ってきました。とりこんは夏休みもなく、
練習です。
そして9月7日(日)は、公開練習です。アマチュアの合唱団は、基本的
には「誰でもいらっしゃい」 の世界です。(最近、必ずしもそうではなくて、
団が団員を選ぶところもある事を知りましたが・・)その、団員集めの
一つのイベントが公開練習です。その日は、比較的簡単な曲を、
選びつつ、茶菓子も用意して、のんびりと練習が行われます。
その日は、山田先生も、団長も、団員も、なんとなくハイな感じの一日です。
新しい方々を迎えるのは、楽しいことです。なんとなく、その 「ハイ」 が
理解できる気がします。それは、小さいころ、兄の婚約者が始めて家に
きた時の、家族の雰囲気に似ています。いつも変わらないのが、
ピアニストの横山さんですが・・・・。

去年は、モーツアルトのレクイエムの後の公開練習だったこともあり、
たくさんの方の、入団がありました。今年はどうでしょうか?トップページ
にも書きましたが、どうぞ、遊びに来て下さい。お待ちしてます。

追:先週、「梅雨明けは未だ・・」 と書きましたが、ウソでした。
その2日前に、関東の梅雨明け宣言があったそうな。ごめんなさい、です。
(2003/8/11 y)
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2003/8/17 夏川りみ
先日のミュージックフェアのビデオを見ました。
南こうせつ、夏川りみ、ゴスペラーズのセッションがありました。
それぞれの持ち歌を、7人のセッションで聞かせてくれるのですが、
yは 「涙そうそう」 と 「真っ赤な太陽」を聴きました。「真っ赤な太陽」って
「真っ赤に燃えた太陽だから・・・・」ってやつです。

「真っ赤な太陽」は、夏川がこんな歌も歌えるんだ、と思えるほど、
張りのある声で、熱唱でした。こうせつさまは、寄る年波には
勝てない様で、この場面では付け足しのようではありました。
TVでは、折角のハーモニーも低音がいまいちで、まともには、聴こえ
てこないのですが、それでも、そのすてきさは十分でした。生で
聴いて見たかったです。こんな場面を見てると、本当にうれしくなって
しまいます。

「涙そうそう」は夏川がヒットさせた、森山良子・ビギンが作って、
それぞれに歌った曲です。夏川の澄んだ歌声は、森山のこなれた
歌声、ビギンの素朴な清々しさ、それぞれにまさったのだと、思います。

次の演奏会では、「沖縄の歌」を歌います。その中に「涙そうそう」が
入る予定です。民謡とかが多い中で、最近作られた曲で、ビギンの
すてきな素朴さと力強さ、夏川の透きとおるような歌声にどこまで迫れ
ますか、楽しみに待ってて下さいませ。(2003/8/17 y)
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2003/8/24 オニヤンマ
やっと夏がきたような、そんな暑さが続きます。
5月の演奏会のCDが手に入りました。最後まで聴くのに、少し
疲れました。楽しめるところもあれば、「うっ」 と考えてしまう部分
もあったりで、まあ、「こんなもんでしょうね」 と自分へ。

先日、伊藤園の新俳句大賞の9歳の子が作った俳句に、考えさ
せられました。
先ずはその俳句から   「オニヤンマ何か用事を思い出し」
yは最後まで、この意味がわかりませんでした。

先ず、正解と思われるのは、オニヤンマは自分の縄張りをぐるぐる
巡って飛ぶ習性があるのだそうで。見ている子供からすれば、
「あら、もどってきたよ。忘れ物でもしたのかな」 って事になった
のでは・・・・、とは雑学一杯の若者の話。

もう一つの解説。トンボって、何かきょろきょろしているようで、
そのクセ何かを思い出したように、ふっと飛んで行っちゃう。
それを見て、「何か用事を思い出したように見えた」って事。

正解はどちらでもいいのですが、要は、この句をみて、何かを
すぐに感じられる感性があるって事。オニヤンマなんか、小さい
頃、たくさん見てきたのに、何も感じられなかった自分が悔し
くて・・・・・。年のせいなんでしょうか??みなさんはどうでしたか?
これからでも、精々、5感と6感目をもっともっと磨いて行かねばと
思った次第です。

合唱なんかも、一生懸命やっていると、別のなにかが見えてくる
のかも知れませんよね。(2003/8/24 y)
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2003/8/31 コンピュータウイルス
明日から9月。いよいよ秋競馬がはじまり3冠馬が誕生し、
自民党の総裁選は結局何事もなく終わり、それでも株価は12000円
への足がかりをつくり・・・・。
まあ、何でも予想するのって他人に迷惑をかけない限り、楽しいですね。

皆さま、人騒がせなコンピュータウイルスは問題ありませんでしたか
常時接続のコンピュータがたくさん被害に遇って、yの勤める会社も
大騒ぎでした。隣の彼のところにも、ケーブルに乗ってやってきましたが、
侵略は食い止めたようでした。騒ぎが静まるまでの3日間は臨場感が
ありました。職場のネットワークの管理者は、遠隔管理用のPCに釘付け
でしたし、かく言うyも 「対策できないなら、今すぐケーブルを抜いてくださ
い」なんてTELを随分かけました。

幸い?、yの個人的なコンピュータはOSが古すぎて、ウイルスには、
はなもひっかけてもえませんでしたが・・・・。

面白かったのは、お偉いさん方のPC。彼らは例外なく、自宅にPCを
持って帰って仕事をして、それもほとんど例外なく対策ソフトが最新でなく
彼らもまた、被害の拡大に一役買っていました。

ところで、ウイルスに感染したとわかったら、最初になにをすべきなのか、
解りますか?先ずすぐに (迷惑拡大を防ぐために)回線ケーブルを抜く
のだそうです。それから、ゆっくり、あわてて自分のPCでの駆除を考え
て下さい。
追:
先日、伊藤園の新俳句大賞の9歳の子の作った 「オニヤンマ何か
用事を思い出し」について書きました。その後、別な説が出てきました。
オニヤンマって、急に方向を変えるような、そんな飛び方をするのだ
そうです。それを見て、用事を思い出したの・・・かな?
まあ、正解の見えない案件ですから、この辺で店じまいにしましょう。
(2003/8/31 y)
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2003.9.7 公開練習
昨日、まつりつくばの手伝いに行きました。と言ってもバザーの
手伝いですが・・・・。まつりは小型のねぷたも参加してのパレードが見もの
なのだそうですが、まだ見たことがありません。まあいつか見れることを、
楽しみにしましょう。

今日は、久々にとりこんの話です。
きょう、「公開練習」 がありました。「公開練習」と名前を付けますと、
それまで、どうしようかなあなんて思っていた方の、背中を押す効果が
あるようで、たくさんの方がいらっしゃいました。なんと、30数名の
方がいらっしゃって、企画した側もびっくりでした。

実はとりこんは、「毎回が公開練習」みたいなものなのですが、
やはり 「公開練習」 と名前がついてないと、入り口のドアは遠いようです。
本当はいつもの練習のほうが、参考になるんですがね。
「公開練習」となりますと、どうしても、迎える側も構えますし・・・。

市の広報には 「島歌を一緒に歌いましょう」 と載せたようでして、
その言葉に誘われて、いらっしゃった方もいます。山田先生の練習が
始まる前に、清水団長の指揮で「島歌」「大きな古時計」を歌ったまでは
よかったのですが、「イタリアオペラ」の合唱曲になりましたら、帰って
しまわれました。よほどイメージが違っていたのでしょう。イタリア語に
びっくりしてしまったようでした。まあ、アマチュア合唱団と言えども、
いまどき、外国語でも歌いますし・・・・。まあ、ご縁がなかったと言う
ことで・・・。

30数名の来客があったのは、「公開練習」 がはじまって初めての
ことなのだそうです。「島歌」に誘われた方もいらっしゃったのでしょうが、
それでもこの多さは、演奏会とか音楽祭で、歌う楽しさを伝えられたこと、と
思ってます。月並みですが、これも団員の努力のたまものなのです。
さて、この内何人の方が入団されるのか、楽しみにしましょう。
(2003.9.7 y)
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2003.9.15 ちゃ毒蛾
一日遅れのアップになってしまいました。ごめんなさい、です。
月曜日が休みだと、すっかり曜日の感覚がずれちゃいまして・・・、
おかげで、「阪神優勝」の出来事が書けます。

18年間も、優勝できなかったチームが優勝するのは、ファンで
なくともうれしいものです。去年まで広島にいた金本が活躍した
のも、うれしい事だったし、おそらく初めての優勝のはずの下柳、片岡、
伊良部などの移籍組に「よかったなあ」と思うのです。

日曜の早朝に、庭のサザンカの剪定をしました。ところが、長袖の
シャツを着ていたのに、「ちゃ毒蛾」の毒にすっかりやられてしまい、
腕とか脇腹に、たくさんの湿疹ができちゃいました。湿疹は半日経った
ころから出来始め、一日半たったいまでも増えているような、気がします。

やはり痒いのです。湿疹の薬はどうやら効かないようです。かゆみを
止めるのには、キンカンが一番のようです。ピリッとしみるのですが、
それが気持ちいいくらいに、痒いのです。
あまり書くと、読んでいる方も痒くなるんじゃないかと、思いますから、
このあたりにします。でも今週一杯悩まされそうです。

今週は、土曜日の練習でしたが、出先から帰る事ができず、欠席に
なっちゃいました。来週も所用で休みのため、2週続けての練習欠席って
ことになります。欠席は少しばかり心苦しいのですが、まあその分、
自主トレでもすることにします。来週は、所用で那須です。那須の土産話
でも書けるといいなと思ってます。
(2003.9.15 y)
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2003.9.21 島歌
わざわざ、とりこんの練習を休んで行った那須でしたが、
ストーブをつけてしまったくらい、寒い那須でした。
ちょっとした集まりがあって出かけたのですが、土曜の出発前の
地震で常総線が遅れ、あげく常磐線が(地震とは無関係の)車両
点検で遅れ、結局、新幹線に乗り遅れました。集合時間に遅れた
為、タクシーで追いかけることになって、とんだ出費にもなりました。
那須の寒さと、那須塩原駅のタクシーのスピードに、驚かされた
週末になりました。

今週は、宮沢和史作詩・作曲の「島歌」について、書きます。
10数年前に宮沢が率いる「ザ・ブーム」が歌ってヒットしました。
「涙そうそう」と同じように、最近作られた曲と言っていいでしょう。
「恋の歌ですが、戦争への思いが下地になってます」と宮沢は
語っています。宮沢は関東の人ですから、「涙そうそう」の沖縄生れ
のビギンと違い、純粋本土生れの「沖縄の歌」なのです。

その後、世界に出たり、活動を休止したりしたブームでしたが、
その間にも、「島歌」は世界に広がっていきました。今では、沖縄の
歌でも、日本の歌でもなく、世界の歌になってしまってます。
沖縄演歌と言うジャンルがあったら、確実にそこに属する曲だと
yは思うのですが、ブームが歌う「島歌」は「縦のり」の世界です。
「とりこん」に「縦のり」は似合いません。せめて、「横のり」か、
それとも正調沖縄演歌か、はたまた沖縄風混声4部合唱か?・・・
演奏会を楽しみにして下さい。

これからも、時々、演奏会の曲目を紹介していきます。
(2003.9.21 y)
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2003.9.28 合唱もトレーニング
ダイエーの優勝は、また、おあずけになってしまいました。きっと選手の
頭の中には、最悪の場面もよぎるのでしょうね。
今週は北海道の地震もありました。釧路空港の新聞の絵をみていると、
早朝でよかったな、とつくづく思います。

最近の興味の一つは、トレーニングと言う言葉です。言うまでもなく、
「スポーツのトレーニング」、とか言うあの言葉です。
英語の辞書では、「訓練」とか、「養成」、「調教」なんて言葉が並んで
ます。「トレーニング」には、「勉強」とか、「学習」とは違った感覚があります。
競馬の世界も、美浦にあるのはトレセンつまりトレーニングセンターです。

馬の調教には、言葉はありません。どれだけ食べさせ、どれだけ、どのように
走らせるか、で馬を鍛えます。坂道があったり、砂地のコースがあると思えば
ウッドチップのコースがあったり、1頭だけで走らせるのか、それとも他の
馬と一緒に走らせるのか、などなど様々なメニューで馬を鍛えていきます。
そこには、プロを感じます。

ピアノの「お稽古」とは言っても、「ピアノのお勉強」と言う方は少ないと
思います。そう、音楽も「トレーニング」なんだと思っています。
最近は、算数や英語の勉強も、トレーニングに近くなってきています。
そこには、言葉が存在しなくてもいいぐらい、メニュー化されたものが
あります。

さて、合唱もトレーニングです。指揮者はさながら、トレーナーでしょうか。
調教師でもいいかもしれません。演奏会はそのトレーニングの、
調教の結果なのであります。いい結果が出せるように、自主トレも
考えねば、と思うこのごろです。
(2003.9.28 y)
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2003.10.5 派手に踊りましょう
すっかり秋らしくなって、快適な季節です。この一瞬をせいぜい楽しみ
たいと思っています。車の窓を開けて走ることもできる季節です。実は
この季節、車の燃費が、真夏より良くなるのです。

今週ははしごの話でも・・・・・。
「はしごを外す」って言葉があります。はしごを持ってきて、「さあ登れ
登れ」 とけしかけて、その当人は登りもせず、あとでそのはしごを
他に持っていって、登った者を置き去りにする例えです。
仕事では、いい例えには使いませんが・・・・・。

このはしごを、自分で蹴飛ばして外したらどうでしょうか?この場合は、
退路を断つ意味での、はしご外しです。少し上記とは意味が違います。
ずぼらな私ですから、こんな事でもしないと、まともに行動できないので
す。仕事でも時々やります。

この「はしご外し」の最も手軽で、効果的な方法は、他人を使うことです。
他人に公言、宣言してしまうことも一つです。宣言はできるだけ具体的
に行うのほうが、より大きな効果が得られます。
「こんな事を始めました」よりも、「何月何日に××を行います」って
言った方その効果は、大きなようです。このとき、家族や恋人は他人
にはなり得ません。甘えがでますから・・・・。

最近、ますます自分に甘くなって、この「はしご外し」が鈍くなってます。
みなさんはいかがですか?(ずぼらな方への質問でした)
何かを始めようと思ったら、先ずは屋根に登ってみましょう。
そしてはしごを蹴飛ばして、行き場のない屋根の上で、せいぜい、
派手に踊ろうじゃありませんか!!もうそろそろ、恐いもののない
年頃ですから・・・・・・・。
(2003.10.5 y)
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2003.10.13 今年はオペラ合唱曲
ベランダに置いてあった夏越しのシクラメンの鉢植えがしおれそうに
なって、あわてて家の中に取り込んだら、また元気になりました。
外の空気は、確実に冬に向かって寒くなって来てるようです。
皆さま、風邪など召されませんように・・・・。

月曜日が休みだと、どうしても、「今週の出来事」の更新が、月曜になって
しまいます。すみません。まあ、仕事も同じようなものですし・・・・、こんな
間際までやらない病気?を学生症候群って言うのだそうです。
間際になるまで、ほうっておくのは、学生だけじゃないんですが。

今週は、オペラについてです。次回の演奏会は、オペラの合唱曲が
予定されてます。朗々と歌うさまは、とりこんにぴったりのステージです。
ぜひ、楽しみにして下さい。演奏会の前祝いに、11月9日の市民音楽祭で、
オペラ合唱曲を歌います。10分ほどですが、きっと楽しいステージになると
思ってます。ぜひいらっしゃって下さい。
今回のオペラは、イタリアオペラ特集です。1700年とか1800年代の作曲者
によるものです。中世と呼ばれる時代から、200年ぐらい後の作品ですから
まさに、イタリア歌曲の雰囲気そのものが味わえます。

以前、TVでバロックオペラの劇場再建の話が放送されました。
トリックと思わせるぐらい様々な仕掛けを持った、小さな劇場で、少人数の
歌い手が、重唱などを聞かせます。yにはけっこうドキドキするくらい輝いて
きこえました。どうやら、yの好みはこちらにあるようではあります。

まあ、様々な曲を、様々な方々が、様々な気持ちで歌い、聞く、それもまた
楽しいことです。yもしっかり今回のイタリアオペラを楽しみたいと思ってます。
(2003.10.13 y)

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2003.10.19 音楽ホール
最近、すっかりゴルフをやらなくなりました。なんやかやと忙しく、
頭がそこまで廻っていかないようです。ゴルフをやるヒマぐらい作りたい
とは思うのですが・・・・。
最近、とりこんのO氏が、完全にリタイヤしたそうです。完全に、と言う
のは、嘱託扱いもやめたのだそうです。このところ、失業保険をもらう為に、
ハローワークに行くのが唯一の義務だそうです。
そのO氏が、ゴルフにいつでも誘ってくれ、って言ってました。果して
実現しますかどうか・・・・。今のところ自信がありません。

取手では、新しい音楽ホールを作ろう、と言う活動が始まってます。
今の市民会館は、音楽ホールとは言えないのかも知れません。
今年の演奏会の演出に関わって思ったことですが、今の市民会館も
残響はそれなりなのです。ただ舞台側がよくありません。
まともな反響板もありません。今年はそれでも、移動式の新しい反響板を
使って少し改善しましたが、完璧には至りませんでした。
そんなホールですから、「新しいホールを」と言う気持ちも理解できる訳
です。

音楽ホールを作る難しさは、それをどう使うかにかかっています。
作ったはいいが、毎年、巨大な運用コストを強いられる訳ですから、
それらを回収する目当てが必要です。
おそらく取手の地にあってその回収は不可能だと思ってます。
この上は、市などにその運用コストの負担も覚悟してもらわねばなりません。
都心の音楽ホールですら、コストの回収ができているホールはほんの
一握りなのですから・・・・・・。

活動そのものの行方は、見守りたいと思いますが、それまでは、
たまには、取手以外のホールを使っても、OKなのかなとは、
考えます。「遠くても行くわよ」なんて方々に来て頂いて、更に
グレードアップしたコンサートもいいかも知れません。

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2003.10.26 沙羅
株価も、先週は大きく値を下げて、小遣い以上をゲットするのが
目標のyには、厳しい一週間になりました。大きな流れは確実に
変わって来た、とは考えているのですが、目前の小さな逆流に目を奪われ
そうになるのは、yだけではないと思ってます。
小さな流れに惑わされず、大きな流れをしっかり捉えることが、
勝利への道かなと、腰を据えてかかる事にしましょう。

今週は、次回の演奏会の演目の一つ、合唱組曲「沙羅」について書きます。
この曲は(山田先生が指導されてます)「千葉ユンゲルハーモニー」の今年の
演奏会の曲目でありました。同じ曲目を持ってくると言うのは、一見
山田先生の手抜きのようにも見えますが、それだけ山田先生の、この曲に
対する思い入れが伝わってもきます。

この曲は、60年ぐらい前の日本の歌曲なのだそうです。
それぞれに独立している様にも聴こえますし、そこに流れる、
様々な日本の豊かさ、広さ、人間臭さは、同じ曲を納得させるものがあります。
狂言風があり、浄瑠璃風があり、そしてまた各人の原風景を思い出させる
色があったりと、多彩に楽しめる組曲です。
更に付け加えるなら、この曲こそ山田先生の音楽の原点の一つなのでは、
と思わせるものがあります。

次回の演奏会は、テーマのはっきりした3ステージになります。
全部を同じように楽しむのは難しいかも知れませんが、きっとどれかは、
ぴったりくるステージがあると思います。それを楽しみにして下さいませ。
(2003.10.26 y)
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2003.11.3 南の島を買いました
夜11時ごろに書き始めた、この「今週の出来事」でしたが、
途中で、娘を迎えに車で駅まで。当の娘は乗り過ごして隣の
駅まで。携帯も持たずに出かけた私は、事情もわからず40分ほど
待ちぼうけ。結局、12時を過ぎて、再開、火曜日に日が変わっての
アップになってしまいました。

先日、yが勤めている会社のホームページを見てましたら、2、3年前に
会社がオーストラリアのとある島を買ったとか。そこにユーカリの木を植
えるのだそうです。
初めて、会社をほめる気になりました。
会社には、文句こそあれ、ほめる言葉など一つもなかったyですが・・・。

2、3年前といいますと、会社はまさに構造改革の真っ最中。
構造改革と言うのは、会社の言い分でして、本当はリストラといいます。
そんな折に、買おうと言った方、OKを出した方、そんな皆さんに、
その遊び心に、なでなでです。本当は、会社がやる事ですから、
打算が100%なのですが、それでも、社会も、会社も、社員もみんな、
下を向いている時に、上を向いて、何十年後の打算を考えるヤツが
いたんだと、へーっと嬉しくなりました。これなら、ウチも潰れないかもナ、
と思った次第です。

みんなが下を向いているとき、上を向くのって、けっこう恐いものですし、
勇気がいると思っています。それができる人を見たり、聞いたりすると
嬉しくなります。
yも、みんなが首をすくめている時でも、しっかりときょろきょろできればと
思っています。(2003.11.3 y)
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2003.11.9 音楽はテクニック?
qw23寒い日曜日でした。
そんな中、取手では、河川敷で産業まつりが行われ、福祉会館は
投票所になり、市民会館では市民音楽祭があって、周辺の駐車場は
朝から一杯になりました。おかげで、11時ごろ出てきたとりこんの
メンバーは、一番遠い人で駐車場から10分ぐらい、歩くはめになった
方もいたようです。

さてその市民音楽祭。観客の大部分は出演する方々ですから、
まあ、音楽交歓会と言ったほうがいいかもしれません。
その音楽祭では、様々な音楽が聴けます。太鼓があったり、吹奏楽が
あったり、もちろん合唱も・・・・・。
アマチュアの音楽ってのは、基本的には自己満足の世界ですから、
演奏している方が楽しむ事、これが基本であることは、
間違いありませんし、それが出発点なんだと思います。
その一方で、求められるのは訓練の成熟度です。感性で楽しむ音楽で、
求められるのが、先ずはテクニカルな部分と言うことです。
今日、様々な音楽媒体を介して、観客の耳はますます、鋭くなって
テクニックを伴わない音楽は、音楽として認めてもらえません。

本当の音楽は、そのテクニックと言う土台があってこそ、語れるものの
ようです。そう土台作りなのです。これには、異論も多いかとは思うの
ですが・・・・・。
今回の市民音楽祭への参加者団体がどうであったか、はさておき
我々も、常に「音楽」を語れるように、最低のスタートラインは確保してい
たいものですね。(2003.11.9 y)

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2003.11.16 中世音楽の楽しみ
取手の白山と言うところに、ほかほか弁当屋さんがあります。
この弁当屋さんのホームページが、何万と言うアクセス回数を誇っています。
先日、その弁当屋さんに行きました。店頭にパソコンが置いてあって、
待っている客が、触れるようになってました。
いろいろなメニューの中、占いのページまでありました。これには、
そそられました。そう、客を惹きつけるには、とてもいいアイデアです。
いつか、「とりこんページへリンクさせて頂きました」と言うメールも着てました。
毎日の努力もなされているようです。
さて、このページを読んで頂いてる皆様にも、占いなんかを掲載すれば
見て頂ける回数を増やす事もできるのかも知れないのですが・・・・、
そこまでしなくてもって言う気持ちと、どうやってやるかなって、面倒さと
入り混じって、やはり、やらない事にしました。
まあ、地味に、ゆっくりとやっていきます。

最近、中世の合唱音楽に惹かれて、妙にのめり込んでいます。
以前にも書きましたが、yの合唱音楽の原点はここにあるようでして、
その魅力を改めて感じているこのごろです。
中世音楽をどのように演奏するかは、様々です。とりこんはけっこう劇的です。
気持ちの波をそのまま表現するようなプロの合唱団もあります。
yが練習参加させてもらっている合唱団は、大きな波を感じながらも淡々と
歌いこなします。それぞれであっていいのだと思います。
要は、演奏者が、あるいは聴き手が、それぞれに感じればいいのですから。

中世合唱音楽の楽しみ方の一つ、それは歌ってみること。
歌う事の楽しさ、面白さ、嬉しさを、感じさせてくれるのも、中世音楽かな、
って思ってます。さあ、レッツ中世合唱音楽。
(2003.11.16 y)

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2003.11.24 テノール
北海道はもう冬。取手も、寒い日が続くようになりました。
自宅から取手駅に向う通称「ふれあい道路」に、銀杏並木が
あります。この並木は、近くに電線などがないせいか、剪定も
されず、りっぱに育ってます。この時期は、毎日の通勤時に
その黄色の鮮やかさを楽しんでます。
大きな並木群は両側で200本ぐらいの並木でしょうか?
たかだか300mぐらいの長さですが、その木々の黄色の度合いは
さまざまです。鮮やかな黄色の木もあれば、10本程度の、
ほとんど緑のままの木もあります。一部の坂上にある木が緑なのには、
気が付いたのですが、その先がわかりません。そこを通るたびに
考える毎日です。なぜなの・・・・・・。
まあ、あまり悩まず、「黄葉」を楽しむほうが、平和なんですが・・・。

今週は、土曜日の練習になりました。バスは3人、ソプラノ、アルトまあまあ、
テノールいっぱい、の練習参加でした。
今週は、いっぱい参加のテノールについて、書きましょう。

yのテノール観と言うのは、けっこう厳しくて、気持ちとしては
テノールには、「品」を求めます。つまりアルトの代わりも務められる「品」です。
とりこんのテノールは、そう、「品」と言うよりかは、「派手さ」とか「張り」が
売り物と言ったほうが当たっているかも知れません。
その意味では、今度のイタリアオペラなんて、ぴったりなのです。
その派手さは、練習中にときどき「もっと静かにせんか」と
蹴飛ばしたくなるくらいですが、それはそれで、愛すべきもののようでして、
観客に最も評判がいいのも、とりこんではテノールなのです。

昔テノールを歌ったこともあるyとしましても、その気持ち良さは、
理解はできます。まあ、その気持ち良さがゆえでしょうか、瞬間音痴に
陥るのも、テノールが最も多いようですが・・・。(あっ、これは一般論で
ございます)。あまり書きすぎると、テノールの団長さんに、怒られちゃい
ますので、このへんで・・・・・。団長さん読んでくれてるかなあ。
来週はソプラノについて・・・・・???!!!
(2003.11.24 y)

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2003.12.1 ソプラノ
今週の練習は、我孫子市・根戸近隣センターで行われました。
遠いにもかかわらず、けっこうたくさんの方が来てました。かく言うyも、
いつもより早い練習参加でした。たまに、場所を変えるのも、気分が変わって
いいのかも・・・。それにしても、不思議な響きのホールでした。一瞬、
全体の声が聞こえなくなると言うか、音が聞き取れないと言うか、吸い込まれる
ような感じのする、今まで経験した事のない響きでした。

きょうは、先週書いた通りソプラノについて書きます。
yがとりこんに入ろうかと、きっかけになったのが、ソプラノの歌声でした。
5年前の話です。澄んだソプラノが好きなyですから、それまで、
20年以上も合唱から離れていた耳には、その澄んだ歌声がたいへん新鮮に
聴こえたのでした。それで、入るんならここかな、と。

ソプラノってのは・・・・、なんて書いても、面白くありませんので、ソプラノって、
どんな人達?を考えてみます。
ごくごく、主観的に書きますなら、ソプラノは「私が」 の世界。
団内の小さな委員会での出来事。メンバーはソプラノ、アルトそれぞれ5人ぐらい。
それに男性が3、4名程度。その中で、打ち合わせをしている時のソプラノの
メンバーの話の量は、他のメンバーの話の3倍、4倍くらいはあったでしょうか?
「たまたまそんなメンバーが集まったのよ」 と、言ってしまえばそれまで
ですが、まあ、それがもっとも分かり易い特徴かなって思っています。
良いも、悪いもなくそれが特徴なのです。

さてさて、次回の演奏会で、yがほれた澄んだ歌声が、また聞けますかどうか?
楽しみです。(2003.12.1 y)

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2003.12.7 教会にて
yの自宅近くにある、ジャスコが24H営業になるそうです。
そのジャスコから2kmぐらい離れて、最近できた西友が、先に、
24H営業を始めて、それに負けじと、頑張っちゃうようです。
コンビニが、眠らない店になってから久しいですが、スーパーも
眠らなくなりました。次はデパートでしょうか????

先日、教会を借りて歌う機会がありました。毎週、別の教会で
歌う機会はあるのですが、今度の教会はそこより天井が高く、
すっかりいい気分で帰ってきました。
まあ、大人数では、せっかくの教会も感じがないかも知れませんが
少人数だと、その場所に乗せられる気分があります。
皆様も一度味わってみてはいかがでしょう。

先週はソプラノについて書きました。バスとアルトについては、
またの機会にします。
12月に入って、寒かったり、暖かかったり。体調を整えるのも
たいへんです。お風邪など召されませんように・・・・・。
(2003.12.7 y)

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2003.12.15 アンサンブル・カザリエ
先日、会社の喫煙コーナーで、久しぶりの知人に会いました。
「あっ、久しぶりですね」って声をかけましたら、けげんな顔をしてました。
そのとき、その彼は、手で口元が隠れている状態でした。
手が口元から離れた瞬間、「あっ、人違いだ」。でももう遅い、
その喫煙コーナーの部屋には、2人しかいなかったのです。
近くの職場の方らしく、その後もときどき会うと、その方は、少し
頭を下げるように、目で挨拶をします。でも私は、全く分かっていないので、
そのまま、挨拶も返しません。あーあ、いつか彼が挨拶もしなくなる日が
来るのでしょうか。

さてきょうは、アンサンブル・カザリエについてです。
yが、中世音楽が好きな事は、もう何回も書きました。そこで、中世音楽
だけを歌う合唱団を立ち上げました。その名前がアンサンブル・カザリエ。
今は、各パート一人づつ、4人で歌ってます。先週書いた教会も、
その練習のためでした。我孫子市・布佐の教会です。ドイツ風の
飾り気のない教会ですが、天井も高く、いい響きがします。牧師さまも
気さくな方で、快く貸して下さいました。教会と言う練習場所を確保できた
ことで、気分的には、やっと練習できるなって感じになってきました。

少人数での、中世音楽って、ぴたっと来た時の気持ちよさは、言葉に
できないくらいです。もちろんアカペラですから、余分な音もありません。
本格的なメンバー集めはこれからです。興味のある方は連絡して下さいませ。

とりこんのホームページで、宣伝してしまって、団長さんに怒られて
しまうかも知れませんが、まあ、たまにですから、許してくれるでしょう。
(2003.12.15 y)
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2003.12.28 いつもの年でした
ついに、先週の発行をサボってしまって、穴を空けてしまいました。
ごめんなさい、です。

先週、岩手の一関に仕事で行きました。その時気が付いたこと。
「新幹線って膨らむんだ」
yが乗っていたのは、窓側の席。yの腕は肘掛と車体の壁の間にに軽く、
はさまった状態。ある瞬間、その肘掛と壁の間隔が広がるんです。
肘掛が動くはずがありませんから、壁が動くんです。それはトンネルに入った
時の出来事です。長いトンネルでは特に顕著です。
思うに、トンネルの中を高速で移動したりして、車体の外と内側の気圧の
バランスが変わって、その結果車体が膨らむのだと思います。
微妙な変化ですが、少しの間は楽しめます。皆さん、新幹線に乗ったら、
トンネルではぜひチェックして見て下さい。

27日土曜には、雪も降りました。この冬は、雪がたくさん降るのでしょうか・・。

今年の「とりこん」も、いつものように始まり、いつものように終わりました。
きっと来年もいつもの一年です。
yの近所に、少し障害を持った男性がいます。その彼が、毎年の
「とりこん」の演奏会を楽しみにしてくれています。彼とそのお父さん、お母さんに
毎年、ささやかな音楽のプレゼントができる事は、yの嬉しい事の一つでも
あります。まあ、声がなんとか出せる間は、毎年、彼へのプレゼントをしたいと
思っています。(チケットはしっかり買って頂いてるんですよ)

このページを始めて、1年が経ちました。誰か読んでいてくれる、と思いますと
元気も出ました。掲示板にも反応して頂いて、嬉しかったです。
お読み下さって、本当にありがとうございました。
一年たった事で、リニューアルしたいとは思うのですが、知恵もなかなか
浮かびません。正月休みにでも、考える事にしましょう。

では、皆様にとって来年も良い年でありますように・・・・・。謝!!。
(2003.12.28 y)

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