2004年8月

今年は暑いからか、「いんせくたりうむ」に載せる写真には困らない!
最近は、シャクガ(特にエダシャク亜科)に恵まれ、非常によく会う。
今回は、関東の郊外〜浅い山で見られる昆虫が中心です。


↑コガネムシ(東京都)
金緑色に輝やく、美しい甲虫。
小金虫と呼ばれるのも納得
↑キイロスズメバチ(山梨県山中湖村)
オオスズメバチに次いで、気が強いらしい。
巣は大きなもので50センチを超える。
こんなに近づいても、威嚇されなかった所を見ると、
巣はずっと遠くにあるのだろう。
↑甲虫の仲間(富士山6合目)
富士山6合目で飛んできた。
金青色の体と赤っぽい頭は特徴的だが、未同定。
↑キマダラツバメエダシャク(山梨県富士吉田市)
窓にぴったりと張り付いていた。
前羽の銀色の帯が特徴的(個人的にも渋くて気に入ってる(笑)
シャクガの中では比較的よく見られ、幼虫はブドウ・ノブドウなど。
↑ツクツクボウシのぬけがら(自宅にて)
自宅の木で発見。ツクツクボウシの羽化シーンはまだ見たことない。
昨晩の帰り、気づかなかったことが悔やまれる……
↑リンゴツノエダシャク(山梨県富士吉田市)
山あいのコンビニの前で。やや大きなシャクガである。
幼虫はリンゴ、ナシ、コナラ、クリなどの葉を食べる。
寒地生まれのものほど、薄い色をしているという。

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