2003年1月下旬


1月31日(金):気になった歌

(!)チョサクケンの関係で、歌詞を示せないので、
内容を書いてみる。これなら大丈夫でしょ。

「曖昧なまま、はっきりさせないでいい。
離れ離れになっても、いつまで待ってもいい。
夢幻じゃなく、ここにはっきり生きてるから。」
ブルーハーツの「夕暮れ」という歌です。

数年前の歌だけれど、知ったのは数ヶ月前だった。
”自然な力強さ”を感じた、数少ない歌だ。

ドラマや映画でも、
道が違うから、遠く離れちゃうから……etc
の理由で、人が別れていくシーンが多い。

でも、目下の所、宇宙へ赴任というのはあまりないから、
遠く離れるといっても、せいぜい20000キロだ。
その気になれば3日で会いにいけるんじゃないかなあ。

インターネットや航空機も発達している。
実は、「はるか遠いところ」という場所自体が、
夢幻になりつつあるのかもしれない。


もどる

1月24日(金):ダニの観察!?

「応用昆虫学特論」という講座をとっている。
カブリダニについての話だったが、今日は実際に、
顕微鏡観察を経験できたのだった。

5万頭のカブリダニと、餌のコナダニが入った壜……

(余)研究者はみな、自分が研究してる種類のダニが
一番かわいいと言うらしい…

顕微鏡を覗くと、いるわいるわ……
ブタのような形で、のんびりと動いている。
これが餌とされるコナダニらしい。
研究している人からはかわいい、と評判だ。

いっぽう、キツネみたいですばしっこく動いてるのがカブリダニだという。
カブリダニは農家で害虫対策に使われる大切な生物。
けっこう高いらしい。

ダニなど観察する機会はめったにないし、見てると意外と飽きない!
どの種類のダニも、ちょっと漫画チックに描けばキャラクターとして
成立しそうである。


もどる

1月23日(木):一歩間違えば9年ぶり大雪!!

寒い一日だった。
ここ東都はずっと雨だったが、山沿いは相当の雪になったようである。

気温を見張っていたが、ひやひやもんだった…。
都心でも、あと1℃下がれば雪。しかもがんがん積もるだろうという
コンディションが続いたからだ。

結局、上空を強い暖気が流れたのも手伝い、
都心は大雪を免れた。
一日の総雨量は20ミリ弱だったから、
雪になれば20〜30センチ程度だったろう……

(メモ)秩父:15センチ、前橋:7センチ、八王子4センチ、熊谷3センチ、宇都宮2センチ、


もどる

1月21日(火):絶叫マシンに乗るために…

昨夜は所によっては、すごい雷雨(雷雪)で
”ひょう”が降ったという噂も。
その他でも局地的に、10センチ以上の雪が積もったみたいだ。
金兵衛のいた東都は、雨だったが。

さて本題、いつか夢の話を書いたが、
また摩訶不思議な夢を見てしまった。

どっかのテーマパークにいる。
目の前には、雲にかかるほどの高い塔(?)
があり、てっぺんでゴンドラがむちゃくちゃに
降り回されている。
世に言う「絶叫マシン」だ!
絶叫マシンは大好きなので、さっそく列に並ぶ。

入り口から入ると、いきなりテスト会場。
自転車にのったまま、ジャンプ台を使ってジャンプし、
アドバルーンに食らいつけ、というテスト。
失敗したら退場!という。

運良く成功。すると、似たような第二・第三…の
テストを受けて行く。

最後のテストに行き着いた。いつのまにか暗天になってる。
高い螺旋階段があり、昇れというのだ。
スタスタと昇ってゆき、地上がかすんで見えないほどになると、
階段の床が腐りはじめる……
しがみつきながら、やっと頂上へ!

「おめでとうございます!このマシンに乗る資格を獲得しました。」
という所で、朝が来てしまった。
あ〜あ、あのマシン乗って見たかったなあ…。


もどる

1月20日(月):モンスター?!

また当番が近づいてきた…

ゼミの発表である。これをするためには、英語論文を70ページくらい
読まにゃならないのだ!
ぱっと見で、金兵衛にはモンスターにしか見えないような、
偏微分方程式・ギリシャ文字が踊り狂う文章……

こういう課題の征服の仕方!(←勝手な理屈)
手が5秒以上止まったら、集中してない証拠。
とっとと寝るか、現実逃避(笑)でもする。

そして再起動し、上記の状態になるまでがんばる。
これが理想だろう…。


もどる