2002年12月中旬


12月18日(水):引越し!〜電気スタンドゲット!

……筋肉痛でキーボード打つ手が鈍ってる。

とうとう研究室の引越しだった。
曲りなりにも「研究室」という以上、莫大な本と、
観測測器がある。
恐怖だったのは、測器倉庫!!

聞いたことも、食べたこともないような測器が
山とでてくる。
製造年月日が戦前というものも。

一学生には、「こわれた板」にしか見えないものが、
先生に言わせると。
「これ、貴重なんだよね。もう発売停止になっちゃったんだよ。
危険だからということで。」
ということも。

誇りまみれで一日かけて、ようやく終わった。
黒い服を着ていって、大正解!

最後に、電気スタンドを廃棄するか、を話してる人がいた。
「まだ、十分使えるけど、使う人いないんじゃあ……」
!…思い出した。ちょうど、机にスタンドがなくて、
いつも、暗いなと思ってたのだ。
早速ゲット〜!

尚、友人の中には帰って速寝て、
3時起きでスノボいくというつわものがいる…。
自分で運転して…。


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12月16日(月):重大事件、そして冤罪…

なんだか、雑多とした文になってしまった。
珍しく社会問題を書いてみたw

ここ数日、空前絶後の重大事件の判決が相次いで報道されている。
こういった事件で、兆に一でも、まちがいがあったら…

これも数日前。
知人の指導教官の従兄弟(つまり直接は知らない人だが)が、
チカンに間違われて拘留された、ということを耳にした。
認めれば即釈放だそうだが、その人は正義を貫いているそうだ。

で、個人的に釈然としないのが、「目撃証言」「自白」
を決定的証拠と認定していることである。
勿論反論も予想されるが、とりあえず書いてみた。

個人の記憶は、砂の上に書いた文字みたいなものだ。
脆弱な、変質しやすいものであることは確実。
群集心理においてはもっと…。
だから、多くの人が見たからまちがいない、
という理屈はぜったいヤバイ…。

たとえば、「Aさんに容姿も仕草も似た人を見た。だけど、暗かったし酔ってたから、
はっきりはいえないけど…」という証言でも、解釈の仕方でまったく意味が違ってくる。
前半を重きをおいて聞けば、そこにいたのはAさんということになるが、後半を聞けば、
Aさんでないようだ、と思う。
集中力や記憶力は、秒単位で変化するらしいから、
こういう違いは、ごく普通におこるはずである。

さらに、誰でも無意識に
全部を筋が通るように考えたくなるものである。
一人が、異質の発言をしても、
それを大多数の意見の中に上手に組み込んでしまう…。

最先端技術の一対一対応の証拠と、
目撃証言が同質に位置付けられているというのは
どうしてもすっきりしないと感じてしまう。


12月15日(日):軽やかなパソコンだ〜(擬人的描写)

いつかの日記で、マウスが元気がないと書いた。
昨日からさらにご機嫌ななめで、絵はもちろん、
ドラッグさえできなくなった。

だから、もう一回ピンセットと綿棒で、
ロールの間まで、スリスリと擦り、
ほこりを引っ張り出す。

すると、驚いた。こんなに回復するとは!!
あんなにちっちゃなほこりで。。。
まあ、人も、他人からみると軽微なことで
元気をなくすことはあるけれど。

さらに、パソコンのエラーも直し、
快適な状態だ。機嫌のいい機械なら、
少しくらい長時間つきあっても疲れない。
人と同じでね。。。

機器にも、つねに上機嫌でいてもらいたいものだ。


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12月12日(木):ハンガリー人との帰り道

今日は研究室の先生の家でパーティーだ。
ハンガリーからの留学生歓迎会ということで。

23時前、お開きになり、方向が同じということで、
一緒に帰ることになった。
英語…大学入ってからご無沙汰してる。
読むことはあっても、話すことは…。

実際…話すほうは問題なかった。
かんたんな知ってる単語をツギハギして、
ジェスチャーを交ればOK!
とりあえず、いくらでもどうにでもなる!!

問題は聞く方。全くと言っていいほど、
聞き取れないのだ。何度も、
perdon(もう一回言ってください)
を使った。しかも、返した内容があってるか不安。

「どこから来たのですか?」
「はい、私はよく東京に買い物に行きます」
みたいな、頓珍漢な会話になってる可能性も大いにある。

が、なんとかなった。
地元に着き、日本語での
駅のアナウンスを聞くと、無性に安心した。


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12月10日(火):高尾山行きたい!

神社の夢というのは、吉夢であるらしい。
もし具体的な夢ならば、そこに参拝すると
尚よいとか。

こないだ、おめでたく神社が出てくる夢を見た。
その神社とは、高尾山の神社であったのだ。
高尾山は東京西部の600メートルくらいの山だが、
ハイキングコースとしても人気がある。
山頂を下りた所に神社があり、よく参拝していた。

ということで、そのうち機会を見て、
この神社を参拝したい。


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