古い写真

部屋のすみで見つけた、昔のもの。
ほとんどが7〜8月に多い昆虫であるため、
夏休みの自由研究で使ったもののようです。
フィルム写真をデジカメで撮るという手段を使ったため、
画質がイマイチですが、ご勘弁くださいm(__)m


↑アオスジアゲハ(千葉県市原市)
吸水にやってきたオス。幼虫はクスやタブノキを食べる。
街路樹にクスが植えられたためか、近年は、都市部でも
比較的よく見かける。
↑モンキアゲハ(千葉県内)
アゲハチョウ科の中では最大級。食草はミカン類。
暖地で高いところを飛んでいるのを見かける。
↑キアゲハ(千葉県富里町だったかな)
アゲハとよく似ているが、前羽の付け根の模様が違う。
幼虫はセリ、ニンジン、パセリを食べ
非常に派手なファッションである。
↑ニイニイゼミ(千葉県内)
夏の早い時期から出てくるセミ。最近、減少傾向。
「古池や……」で歌われたセミは、このセミであるらしい。
地域により、様々な方言あり。
↑モモスズメ(東京都江戸川区)
昔、飼育したとき、羽化したてのものを撮った。
これだけ立派なガが誕生すると感動する。
幼虫は、サクラ、モモなどの葉を食べる。
↑ヒグラシ(千葉県市原市)
動物中、トップクラスの美しい鳴き声を持つセミ。
明け方と夕刻に輪唱する。関東名:カナカナ。

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