気象警報注意報のマイナー度ランキング!

天気予報で発表される『警報』や『注意報』。
毎日のように出されてるものもあれば、
「東京でそんなのが出たことあるの?」というものもある。

それぞれは、いったいどれくらい珍しいのだろうか。

残念ながら、統計的にまとまっている資料を見つけることはできなかったが、
記憶を頼りにまとめてみた。

今回は、東京都を対象とした。

警報名マイナー度備考
大雨警報年に2、3回くらいだろうか。
洪水警報たいてい大雨警報とコンビで出る。
大雪警報数年に1回あるかないか。2001年1月27日、1998年1月15日
1998年1月8日、1996年2月17日、1994年2月12日、1992年2月1日、1990年1月16日など
暴風警報台風や爆弾低気圧のときに出ることあり。2、3年に1回くらいだろうか。
暴風雪警報1992年2月1日に『千葉県北西部』で出ていたが、東京の例は思い浮かばず。
波浪警報伊豆諸島では多いが、23区では暴風警報と同じくらいの頻度。
高潮警報意外に記憶にない。出てもよさそうだが。

注意報名マイナー度備考
大雨注意報しばしば。
洪水注意報しばしば。
大雪注意報年に1、2回あるかないか。
強風注意報しょっちゅう。
風雪注意報2、3年に1回あるか。
波浪注意報しょっちゅう。
高潮注意報あまり記憶にないが、台風のときに出る。
濃霧注意報ときどき。
雷注意報夏場はちょくちょく出る。特に多摩西部は2、3日に1回くらいの割合か。
乾燥注意報冬は、ほぼ出っぱなし。
なだれ注意報1998年1月15日の残雪で、多摩西部に出た。
着雪注意報大雪注意報とコンビで出ることが多い。
融雪注意報10出たことなし。
霜注意報たま〜に。意外と聞かない気がする。
低温注意報特に23区では少ない。


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