鳥インフルエンザが問題になっている。
その影響として「動物離れ」
が起こりそうなことも心配である。
それで
小学校の時の飼育当番の話を思い出したので
ちょっと書いてみた。
当時は普通に呼んでいたのだが……
ウサギやチャボの名前、今思い出すと相当スゴイ!(笑)
穴掘り機、バカボン、おぢいちゃん、ランボー、灰色ウサギ……
まずランボーから。
これはオスのウサギであるが、文字通り一番の乱暴者だった。
このウサギを抱ける人はクラスで1、2人しかいない。
でも、ランボーには意外な面もあった。
新聞紙を変えようと近づいた時、
新聞紙の上からどいてくれたのだ。
はじめは偶然だと思って気にしていなかったが、
毎回、そして誰がやっても
どいてくれることで話題になった。
それ以来、このウサギの株は大幅に上昇していった…
穴掘り機。
これもそのまんまだが、目を離した隙に
奥が見えないほどの穴を掘ったという事件があって
こう呼ばれるようになった。
おぢいちゃん。
う〜む・・・これもまんまである!
年取ったおとなしいオスのウサギだ。
おっとりしていて、白の混じった茶色い毛がフサフサしてて、
まさに”おじいちゃん”だった(笑)。
↑何気に、今でもはっきり覚えているものだし、
楽しかった思い出になっている。
飼育当番を経験した学年以上の人は、たぶん
ニワトリ1頭1頭の鳴き声くらいは
聞き分けられるようになっていたのではないだろうか。
今後、最も続いていってほしい学級活動だと思う。
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