自覚あんど反省


久々にこのホームページを
見直し、チェックした。
そして、気づいたことがひとつある。
「雑記」を連続して読んでると、
なんとも、読みにくいのである。

自覚した原因は、「…」の乱用ではないか、
と考えた。

これは、読みやすいように、親しみやすいように
口語体で書こう、と考えて使ってきたが、
かえって、「角を矯めて牛を殺」してしまったみたいだ。

もうひとつは、接続詞の不協和音(?)とでも言おうか。

話が変わっていないのに「でも」「逆に」などを使うと、
文章が不調和になるのは、よく経験することです。
また、「しかし」「でも」「ところが」「だけど」
を使い分けるだけでも、かなりスマートになると思う。

かなり前だが、新聞か雑誌で、
「なんとなく好きになれない講義」
の記事を読んだことがある。
理由に、「妙な言葉遣い(口癖がある)」
という項目があったことが印象深い。
さらに、詳細を読んでみると、
”接続詞の不調和”と思われる事例が、
多くを占めていたのです!

接続詞は、聞きやすさ・話しやすさに関して、
こんなにも大きなウエイトを占めているということだろうか。


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