↑タイトルは、高校時のS台予備校の
漢文授業で耳にしたものです。
それは、さておき・・・・・・
(!)そんなに憂鬱な話ではないので、
ラストまで読んでください!
いきなりですが、
一番の恐怖状況は
どんな時でしょう?
想像するに「自分がボケていく過程」。
あくまで憶測に過ぎないが、
言いたいことを、伝えられない、
人の言っていることがわからなくなってくる、
ということに、自分で気づくそうである。
でも、どうにもならない。
勝手に自分が、みるみる、変わっていく・・・
これほど、不安なことはないと思う。
が、
こないだ不思議な話を聞いた。
世に言う「ボケた」とたんに、
すごい画才を発揮した人の記録があるそうです!
人間業とは思えないくらいの・・・
(スミマセン。時代や国は忘れました・・・)
実は「ボケた」状態は、衰退というよりも、
変化にすぎないのではと考えてみたり。
似た例で、事故で脳に障害が出ると、
画才・記憶力・音楽の才能などがとつぜん、
大爆発することもあるらしいです。
(驚)ここでいう記憶力とは、成績上昇とかいう、
なまやさしいものではありません!
電話帳の瞬間暗記、5年前に見た駐輪場の自転車の数・・・
といったものです!!
ただ、上の2つの状況では、
自己主張はむずかしいと思います。
こうして「すごい力」を手に入れても、
誰にも気づかれずに、終わっていまうことが
多いのではないでしょうか。
ここでタイトルにつけた、
「世に伯楽ありて千里の馬あり」(←字合ってるか不安)
です。
伯楽(馬を見る眼がある人)がいて、はじめて、
千里を走るようなすごい馬が育つ、ということ
だったと思います。
「ほとんどの千里の馬は、駄馬扱いされて、悲しむ」
という表記が、なんとなくひっかかった。
びっくりするような物・できごとは
案外、身近に転がってるのかもしれない。
それを見つける、『伯楽』になれたらなあ…。
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