恐怖談


こないだ、スノボへ言ったときの”ひや談”。

スキーは何回もやっているのだが、
スノボは初めてだった。
雪にまみれ、林に突っ込むこと数10回以上。
もはや、「どこが痛いのかもわからない」くらいになって、
ようやく、滑れる(←really?)ようになってきたときだった。

友人と、ちょっと違ったコースに行ってみた。
行って真っ青。上級者コースだった・・・
角度35°くらいでこぶこぶコースである。
スキーでさえ、ちょっと緊張するような感じの処だ。

あきらめて、スノボを脱ぎ、歩いて降りることにした。
降りてる途中・・・斜面が急で、歩くのも
相当しんどい。
滑った・・・こけた・・・ボードを落とした!!

(ここで”トッカータとフーガ”←効果ミュージック!!)

ボードが猛スピードで、滑り落ちてゆく!
走ったり、尻で滑って、追いつける間合いではない。
コースがコースで、人気がほとんどなかったのが、幸いだったが。

類似のことは、スキーでスピード出してるときに転ぶと起こる。
板が足からはずれて、飛んでいくから。

友人はすぐそばを、無人スキー(スノボ)が滑り落ちてきたのを経験。
ビュンという、すごい音を立てて、相当怖かったとのこと。

(余)尚、教科書の加速の式で確かめてみると
斜面35°で長さ500メートルだとすると
・・・・口にするのも恐ろしい、非常識な速度に
なっていたり。


雑記目次へ