致命的な一言


(PS)まで読んでくれ〜。

パーティーシーズン到来♪(12月19日)。

大勢で飲食や談話をしている時である。
メンバーによって、
誰かが話に入りにくくなってしまってるのを見かけるし、
自分自身がそうなることもある。

まず、
「ああ!それを言っちゃあ・・・!」
的な致命的なフレーズから。

〜「なにか、話したら?」〜

これをまずいと考えるのは、2つ理由がある。
1つめ、”話せ”と追い詰めてしまうのは一目瞭然。

2めは、応答が以上に難しいことだ。
ちょうど作文が大の苦手の子どもに、
「思ったことを、好きなように書きなさい」
というようなものである。(←得意な子どもには無論OK♪)。

どんな圧迫面接(笑)でも、ヒントがある。
「好きなように、自分の長所をアピールしてください」とか、
「いままで楽しかったことを自由に話してください」
とか。

さて、話に入れなくなっている人は、
(A)聞き役に徹して、それなりに楽しんでる。
(B)話に入ろうと必死で話題を探してるかタイミングを計ってるが、つかめない。
という心境が多いみたいだ。

(B)は、初めてきた”ゲスト”や、控えめな人に
多く見られ、想像以上に周りに気を使っていると思われる。
それで、余計に話せなくなってるパターンだ。

その状況の人に、しかも楽しむはずの場で
「一番ムズイ質問」をいきなりふるのはどうか、
と個人的に感じるのである。

確かにうかつに口にしてしまいがちだけれど、
ちょっと気になってる寸鉄フレーズでした。

(PS)逆をついた使い方も。
塾などで国語力の訓練のため、あえてイヤな質問を使うww。
質問は抽象的なほどいいです。
「何でも自由に2000字でかけ」とか、
「私とはなにか、論じよ」
とか。やっぱりほとんどの人はいやな顔するけど、
厳し〜い特訓にはなってるとおもわれます……。


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