爆弾低気圧のつめあと

この日は、永い間記録に残ることであろう。
2004年12月5日。
日本付近で低気圧が猛烈に発達し、全国的に暴風雨。
特に関東南部で、史上最強の暴風となったところも多かった。

雨が治まると、気温急上昇!
またまた、関東で12月史上最高気温となったところが多い。

一方、爆弾低気圧の寒気側に巻き込まれた北海道は、
記録的な大雪に見舞われた。


↑道??
暴風のすさまじさを物語る。
葉や折れた枝が積もりまくっている。
アスファルトが完全に見えなくなり、道と呼んでいいものか……
↑冠水しかかった道
大雨のつめあと。
1時間に10〜20ミリ、総雨量50ミリ近くに達し、
12月としては相当な大雨だ。
台風一過のような、まぶしい青空が映る。
↑!
夏のような暑さになってきたころ、
季節はずれの入道雲が、頭を擡げてくる。
↑雄大積雲
立派な雄大積雲に成長している。
赤道からの暖湿流が流れ込んでいた証拠といえる。

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