2005年夏〜秋

昨年の夏〜秋に撮った(と思われるもの)をまとめました。
昆虫の少ない時期だからこそ、虫の写真をじっくり見直したくなります。

そして、やはり春が楽しみ。
いつか、春先にしか姿を見せないという、イボタガやオオシモフリスズメを見たいと思ってます。
(いずれも、まだ出会ったことがない)

2005.2.5 Sun


↑ナカジロネグロエダシャク(東京都八王子市)
未だに謎の残るガのひとつで、詳しい生態・幼虫の食草不明。
都内の高尾山で、偶然目撃。
近似種のネグロエダシャクとすみわけをしているのだろうか?
↑バッタの仲間の幼虫
脱皮直後であろう。
江戸川河川敷にて。
↑クロモンキノメイガ
街灯に飛んでくる、細身の小さなガ。
幼虫は、アブラナ科・マメ科などさまざまな植物を食べる。
↑シロオビノメイガ
都市の近くでも、街灯などにけっこう飛んでくる。
パッと見では、"チョウ"のような印象をうけるかも。
幼虫は、アカザ科・ヒユ科などを食べる。
↑ドジョウが出てきてこんにちは♪
自宅で、金魚と共に飼っているドジョウ(笑)
もう十年近くになるのだろうか。
ウナギと間違えられそうなくらいに大きく成長し、
砂に潜っては、こんなふうに顔を出して遊んでいる。
↑ウスバミスジエダシャク
秋の夕刻、網戸に止まっていたのを一時拘束!
オオバナミガタエダシャクなど、酷似した種がいて、
正直、同定に自信がない……
幼虫は、ヤナギ科・カエデ科・カエデ科などけっこういろいろ食べる。

いんせくたりうむへ