10/22 栗ご飯と煮しめと茶碗蒸し


今回は少し前に部長とあと仮入部の部員二人と4人で栗拾いに行ったので,栗ご飯を炊くことになりました.

最初はそれとお吸いものでも作るか?と言っていたのですが,部長の実家から食糧が配給され材料が手に入りましたので純和風と言うことで煮しめを作ることになりました.

ここまでは一応事前に決まっていたのですが,さすがカレー部,いつもいきなりの思いつき行動が多く(それが墓穴を掘っている気がするのですが),”プリン作ってた時に思い付いたんやけど茶碗蒸しとプリンって似ているから出来るよね?”と…私が提案。この時点で砂糖減らして具いれりゃ出来るか?ぐらいの感覚でいます。そこで当日”茶碗蒸しも作ろう”と提案したのですがいつも乗り気なはずの部長があまり乗り気ではありません.何故か尋ねてみると”入れるものがない”とのこと.そらそうだプリンは鍋サイズで大きく作ったので,茶碗蒸し作る容器など一人暮らしの部屋にあるわけがない.茶碗蒸しじゃなく鍋蒸しっていうのもどうかなぁ?

そこで考えた末、マグカップで作ろうと言うことになり,いそいで研究室まで戻り、普段研究室でコーヒー等を飲むのに使っているマグカップをとってきて,さらに私は一度家に帰り家からも取ってきたのですが、所詮悲しい男達の一人暮らし2人集めて6つしかない...まぁ良いっか,作ると決めた限りは作る.これは乗り気になると止められないカレー部精神.

今回は作成にえらく時間かかってしまった.なぜなら栗の皮剥くのにかかりすぎ...栗は強敵でした。おまけにその際に私が手を切り途中から全て部長に任したのは秘密の話.
振り返ってみて今回は今までと違い極普通の料理だったなぁ.それは手を切った私が途中から動物のお医者さんの漫画にはまり手伝わなかったせいでしょうか?そんなことは無いと信じたい私でした。

教訓

私は手を出さない方が普通のものができるのかも,
しかし手を出す方がおもしろい(教訓でもなんでもないな)
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